2222年01月01日

当ブログの考え方

この記事は「悪徳不動産屋の独り言」というブログを運営する管理人の基本的な考え方やスタンスをご理解頂くためのものです。したがって、この先は常に本記事がトップに表示されるよう設定します。

本ブログは主に不動産屋として日常業務の中で、お客様や家主様、同業者との間で起きた実話を基に私の主観で書いたものです。

業界ブログではありますが、記事のカテゴリーは多岐に亘っていまして、全て私の独断と偏見によるもの(?)です。

もちろん、人を傷つけるのが目的のサイトではありませんが、今回、私の素性を明かすことになりますので、とくに問題が有りそうな記事は非公開にいたしました。公開されている記事の中には「私が特定されることでご本人には自分のことと判る」ものもあるかと存じます。

個人情報保護法に違反する記事(第三者に個人を特定できる内容)は無い、と思っておりますが、もしお気付きの点がありましたらご指摘頂けたら、と存じます。ただし、単に「不愉快」との理由でしたら非公開に変更することはいたしませんのでご了承ください。


私の業界記事は「市井の多くの不動産屋の本音」だと思います。客観的に事実を見つめ、不動産屋、家主、消費者、が互いの本音を知り理解することは、快適なアパート暮らしや健全な賃貸ビジネスのためにとても重要なもの、と考えます。

頂いたコメントは、私に対する批判や非難だから、という理由で削除することはありませんが、善意か悪意かに関係なく、他の読み手さんに誤解を生じかねないものについては削除することがあります。

また、HN未記入、「通りすがり」及びそれに準ずるHNの方からのコメントには内容の如何に関わらず返信をしないことがあります。

元々は独立している自分の子供たちに、後々「私の生き様や価値観」を知ってもらうために書き始めたもので、本来は遺言書のような意味合いのものでしたが、いつの間にか多くの皆さんに読んで頂くようになり、週刊誌や新聞でも取り上げられ、本としても出版されてラジオ番組(吉田照美のやる気満々;番組は終了)のゲストとしてもお招き頂くようになりました。

ちなみに、著者名は私の亡くなった父親の名前です。五月書房さんから「著者名、どうしますか?」と訊かれて、「親父の名前がこんな形ででも残せれば・・・」と思って決めました。無断借用です^_^;

残念ながら一番読んで欲しい私の子供たちは未だ読んでくれてはいないようです。財産が遺せない(遺さない)父親からのメッセージなんですが、私が死んだ後に少しずつ読んでくれたら嬉しいです。


現在、「住宅新報」(週刊)にて紙上ブログを連載中!



※ この記事の内容は、随時変更していきます。
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2009年07月01日

滞納者側との話し合いを行った

昨日、「最悪の連帯保証人」の記事の元になっている滞納者との話し合いに、下井草の家主さん宅に伺った。

出席者は、私と家主さん、入居者本人、連帯保証人(である実姉)の代理としてそのご主人、の4人。

私は開口一番、本人に「あなたはどうしたいのか」訊いてみた。

すると本人は「年老いた母親もここを出たくないと希望しているので、できればここに居させてもらいたい」、と言う。

「だったら、こちらから条件が3つあります。先ず、滞納分を速やかに清算すること。次に、以降は絶対に約束どおりに家賃を支払うこと。そして、連帯保証人を代えて頂くこと、です。連帯保証人は支払いを拒否しています。それでは当方は連帯保証人として認めることはできませんから新たな連帯保証人を立てて頂く必要があります。ただし、現状をちゃんとお伝えすることになりますから、それで受ける人はいないかも知れませんし、そちらで用意した新たな連帯保証人を当方が内容的な問題で認めないことも有り得ます。もちろん、新たな連帯保証人が立てられたとしても、それで今現在の連帯保証人が債務から免れるものではありません」、と伝えると、それ自体は理解できたようだが、本人は「支払えない」と言う。

「ここ数ヶ月、給料はゼロだし、これからもしばらくは会社に差し押さえられるので」ということだが、給料を全額差し押さえられる、なんてことがあるハズがなく、それを指摘すると「正社員ではなく完全歩合制だから」とのこと。なんでも、取引で詐欺に引っかかって大きな損失を出したから、ということだが、完全歩合制だとしても果たして給料を全額差し押さえるなんてことが許されるものだろうか。だいいち個人企業ならいざ知らず、大手なんだし・・・。

「給与明細を見せてもいいですよ」と言うが、そんなもの見せられてもしかたがない。

「今、大きな商談がまとまりそうで、1ヶ月くらいすれば差し押さえ分を考慮しても100万くらいの歩合が入るだろうから、入ったら一括で支払える」と本人は言うが、我々の世界は「せんみつ」、いや今は「まんみつ」だから、そんな話は当てにならない。それくらいは本人が一番よく解かっているハズだし、私は現金を見るまで信じない。

「私は何度もあなたの携帯に電話していますが、出ないし折り返してもこなかったですよね」と言うと、「目途が立っていないから出られなかった」とのこと。気持ちは解かるが、それはマズイ。

「給料が入りそうもなくなって家賃を払えそうにない、と判った時点で直ぐ『実はこういう事情で家賃が支払えそうにありません。どうしたらいいでしょう?』と直ぐに相談があったなら私も相談に乗りようがありました。ここまで来て、この話し合いの場で『実はお手上げです。どうしましょう?』と言われても、今からでは相談には乗れません」と言うと、それも理解はできてそうだが、具体的な提案は無い。

それでは「家賃は払えないけどこのまま置いてくれ」と言ってるに等しい。連帯保証人のご主人も黙って聞いている。迂闊に「こちらも責任を取りますので」とは言えないだろうし言いたくないものだろう。そんなことを言ってしまったら家には帰れないだろうから。

7月分の家賃も振り込まれないのは判ったので、当社の立替分は3ヶ月分333000円になるのは確定的だ。

連帯保証人のご主人には金額のメモを渡し、一週間以内に振り込んでくれるよう依頼したが、「帰って家内と相談してみます」とのことで、その結果がどうなるかは連絡をもらうまでもなく判っている。

代理で来ているといってもご主人には「権利も義務も無い」のだから私は強くは言わなかった。本音で言えば、「いかにキツイ女房でも、自分の女房くらい説得しろよ」、という感はある。

私だったら、うちのに「ガツーン!」と一発かま・・・されてお仕舞いになるかも知れないから、ま、大きなことは言えないが^_^;


本人が「直ぐには退去できない」とのことだったが、こう提案した。

「あなたも家賃が払えず、連帯保証人も責任を取らない、と言うなら7月末で明け渡してください。そうすれば、敷金の2ヶ月分から一つを7月分の家賃に充当して、残りをクリーニング費用に当てられるから、5月6月分の家賃請求だけで済みます。そうすれば、保証人の負担も減ります。その分支払い易くもなるでしょう」、と。さらに、

「年老いた母親が、今の環境を変えたくない気持ちも解かりますが、自分の身の丈に合った部屋で暮らすべきではありませんか?。私も家主さんも他人です。他人に迷惑を掛け、他人の善意にすがるような生き方はしないほうがいいでしょう」と、キツイことも言った。


予想はしていたが、何も収穫の無い話し合いだった。少なくとも、本人からも連帯保証人の代理で来ているご主人からも、「申し訳ない」という気持ちが全く伝わってこなくて、まるで他人事だったから。

ご主人から「相談した結果、うちは支払いません」との連絡が入ったら再び内容証明を送ることになる。「はい、了解しました」とはいかないのだから。もちろん、また受け取り拒否してもかまわない。経費もどんどん上乗せして請求することになるし、もし裁判まで行ったなら当方にとって有利な材料になる。


29日は歯科医院の予約が入っていて、30日がその話し合いで、嫌なことはそれでひとまず終わり、と思っていたが、29日の午後、そんなことは実に些細な出来事、と思えるような事件があった。

うちのには、「私の心臓が止まったら、◎◎と◎◎を訴えなよ」と伝えてある。それくらい酷い話なのだが、それはまた後日。

posted by poohpapa at 06:35| Comment(2) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

こちらの「実姉が連帯保証人」のケースは・・・

実を言いますと、半年ほど静かにしてくれていた右の腎臓に違和感があって、昨日は昼食後、少し横になっていました。夕方、店に戻ると、川崎に住むご高齢の家主さんから留守電が入ってました。

「101号室の◎田さん、お家賃が3ヶ月も入っていませんので宜しくお願いします」、とのこと。

折り返し電話すると「主人が亡くなって15年、少しばかりの貯えも底をついてきて、家賃が入らないと苦しいのです」と仰います。

このアパートは家賃管理をしていないので私の立替はありません。

この入居者は以前も仕事が替わった際に家賃が遅れたことがあって、その時は給料が入るようになってから1.5ヶ月分ずつ振り込んでもらうことで家主さんに了解して頂き、約束どおり追いつかせて頂きました。今回も数日前、双方にそのように話して一旦は了解して頂いておりましたが、改めて請求依頼の電話がありました。

以前は酒に溺れアルコール依存症になって、その為に職を失ったりしてました。私も連帯保証人である実のお姉さんと妹さんに付き合って一緒に保健所を訪れたり専門医の相談を受けたことがあります。

お姉さんに連絡すれば快く直ぐ支払ってくれるのは判っています。間違っても「テメエ、本人のところに行けよ!、ふざけるな、馬鹿野郎!」などと開き直る人ではありません。実に誠実な人です(^^ゞ

ならばなぜ連絡しないのか、と言えば、出来ることなら本人の力で払わせるようにしたいから、であります。本人もせっかく立ち直ろうとしています。私がお姉さんに連絡したら台無しになります。

ですが、ふだんはお待ち頂けるその家主さんが再度電話してきた、というからには余程お困りなんだと思います。「先日話して了解してくれていたじゃありませんか」と突っぱねるワケにはいきません。

しばらく悩んでいましたが、意を決して入居者に電話しました。

「先日、仕事が決まってから少しずつ上乗せして、ということで了解してもらってましたけど、家主さんからまた電話があって、いろんな事情で家主さんも出銭が重なってお困りのようなんです。お姉さんに連絡すれば直ぐ払ってくださるのは判っていますが、私から連絡すると余計な心配をかけることになります。できれば、◎田さん本人からお姉さんに相談してもらって、なるだけ早く振り込んでさしあげて頂けませんか?」、と。

「解かりました。姉に私から相談してみます」との返事でした。

これ、直近の記事にある(私の)対応と全く違っています。相手が誠実な人であればこちらの対応も自ずと変わってきます。多くを語る必要も有りません。

こちらは数日で片付くでしょう。本人も連帯保証人も、ちゃんとハートがありますからわーい(嬉しい顔)





 コメントの返信が遅れているのに記事をアップしていて、疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうけど、記事を書くのは概ね自分のことだけ考えていればいいので楽なんですね。それに対してコメントの返信は相手のこと(コメントの真意とか相手のご性格とか価値観など)や、他の読み手さんの反応にも考慮する必要が有ります。不特定多数の方に向かって意見を言うのと違って基本的には「1対1」ですし。

なので、返信を書くのは体調や気分にけっこう左右されたりします。

ま、あくまで私の場合は、でありますが^_^;

腎臓もですが、4〜5年前に患った自律神経失調症の時と似たような症状が出ています。今回のほうが症状は軽いのですが、動悸がしていまして、それが何とも気持ち悪いです。

言い訳がましい話で恐縮ですが、返信、しばらくお待ちください。  
posted by poohpapa at 05:59| Comment(3) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

こちらの連帯保証人の件は半年がかりで片付いた

昨日は私にとって、この10年間で初めての事件(?)があった。

夕方帰宅して寝るまでPCの電源を入れなかった。それくらい精神的に疲れていた。音楽を聴く気力もなく、ただボーっとしていた。

録画しておいた「相棒」を二話続けて流していたが、ストーリーもあまり覚えていないし、途中途中で寝ていたようにも思う。

例の女、私にとっては「怖い」と言うより、物凄く「気持ち悪い」存在である。で、昨日、少し動きがあったが、それは後日の記事にて。


先日の「この記事」で書いた件、昨日ようやく決着した。

この数ヶ月、ほぼ同時進行で、2件の連帯保証人の問題と、別件の大きな相談事(先日解決して、当事者の了解の下、近々記事にする予定)を抱えていたのだが、3件のうち2件が片付いたことになる。


一昨日、うちのと近所の丸亀饂飩で昼食をとっていると、滞納者の北海道に住む母親(連帯保証人)から携帯に電話があった。

「本音では納得いかない部分もありますけど、これから36万振り込んできます」、との連絡で、昨日は家主さんからも「間違いなく振り込まれてました」とのご連絡を頂いた。半年がかりだったがようやく終わって安堵した。というか、前の記事でも書いているが、この母親は元々「払ってくる人」なのだ。余計な知恵をつける奴がいるから拗れていただけである。

家主さんは私に全て任せて気長に待っていてくださったし、私の要望どおり、資料作りなど快く協力してくださったので有り難かった。

家主さんによっては、こちらに丸投げしておきながら「まだ振り込まれてないんですけど」と催促だけしてくる人もいるから^^;

以前「明細を送ってください。こっちの控えと合っていれば払いますから」と言うので明細を送り、合っていたのに「時効でしょう」と言い、2週間ほど前、「ならば税理士さんにお願いして改めて請求書を作り直しますから、それで間違いなければ振り込んで頂けますね」と話し、母親も了解してはいたのだが、私はちょっと考え直して「とにかく月末まで待ちますから」と伝えていた。

その際、「税理士さんに依頼した費用は、家主さんの請求内容に間違いがあったなら家主負担、間違いがなければ借主負担ということで請求額に上乗せします」と伝えておいたのが功を奏したのだろう。

私はこの母親には、ここ数日の記事の連帯保証人に対してとは全く違う態度で当たっていた。ハナから厳しく当たっていたのだ。

屁理屈を捏ね回して「納得いかない」と支払いを拒む母親に、「いいかげんにしなさい!。人として恥ずかしいと思ってください」などと叱りつけている。一方で、「お母さんは元々そんなことを言う人ではなかったハズです」とも言っている。

厳しいことも言うが、相手の人格は尊重している。ヘタに下出に出ないで終始毅然としていたのが良かった、とも思われる。

同じく連帯保証人とのトラブルであっても、この話を「嫌な客」ではなく「エピソード」のカテゴリーに入れていることでも、私がこの母親を嫌っていない、ということがお解かり頂けると思う。


カネの話しをすると意地汚くなるものだが、取立ての専門業者というのがあって、退去後の取立ての報酬は「回収額の50%」である。それでいけば私は18万は頂けることになるが、もちろん無報酬で諸経費さえも頂かない。では、何も見返りを期待してないか、と言えば、そんなことはないし、しっかり報酬を頂いている。

金銭ではなく、家主さんからの信頼、である。

もっとも、全員がハートの有る家主さんとは限らない。というか、そういう「手数料の話」は意識的にスルーする家主さんが殆どであるたらーっ(汗)


「計算も間違ってる部分があるし納得いかないことも有りましたけど支払うことにしました」と言う母親に、「私もお母さんが釈然としないお気持ちはよく解かります。ご指摘の点は家主さんに確実にお伝えしますね」と話すと、「いろいろご面倒をお掛けしました」と言う。

間違いなど無い。有ったら払ってきたりしない。そんなことは判っているが、せっかく「払う」と言ってきているのに、そんなことで再び論争しても始まらない。話が振り出しに戻ることになるだけだ。

私は「実利を取る主義」であるわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 07:10| Comment(3) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

最悪の連帯保証人、警察を呼ぶ、その後2

一昨日の朝、開店して直ぐ、私の携帯に女から電話があった。

「弟の会社に行ったのかよ」

「いいえ、行ってませんよ。会社名を聞いたのが昨晩の話で、今日は私も店に出てきたばかりです。どこの支店にいるのかも分かりませんし、ま、分かったとしても行かないと思います」

「どうしてだよ、テメエ、

私の会社には来たんだろ!?

どうして弟の会社に行かねえ

んだよ。行けよ!」


「行きません。私は連帯保証人が支払ってくれればいいですから」

「テメエ、ふざけんじゃないよ!

責任取らせるからな、

覚えてろよ!」


一晩たって落ち着くどころか、むしろエスカレートしている。

「ご主人、側にいらっしゃいますか?、いたら代わってください」

で、ご主人に電話を代わってもらったのだが、女は直ぐ傍で大声で怒鳴り続けている。ご主人も、「もう家庭が崩壊しています。あなたの所為です。今度話し合う時に診断書を持っていきます。責任は取ってもらいますから」と言う。ご主人も、ちょっと逆戻りしている。と言うか、揺れているんだろう。

私は率直に訊いてみた。「ご主人ね、人間これくらいのことで半狂乱にはなりません。他にも要因があるのではありませんか?」、と。

「前の電話の時に、うちのがおかしくなってると気が付かなかったですか?。もうあの時から様子が変だったでしょう?」と言うので、

「おかしいとは思いませんでしたよ。ただ、性格が悪いな、とは思いましたけど」と言うと、「最初からそうなら結婚なんてしませんよ」とのこと。それにしても、女房がおかしくなったのはアンタの所為、というのは納得いかない。

誤解もあるようで、ご主人は「人には誠意を要求しておきながら自分は誠実に対応していないじゃないですか」と言うが、それも通らない。滞納家賃の請求(督促)は事務的にするものである。

「家賃が滞っていて、本人に何度電話しても出ないし連絡も頂けませんので、連帯保証人である貴殿がお支払いください」と伝えるのに、何処にどんな誠意を盛り込む必要があると言うのか。請求を受けたなら、本人に確認して、事実なら払ってくれば終わる話である。

ハッキリ言ってしまえば、債務者が債権者に「誠意」を求めるのは間違いである。誠意は債務者の側にのみ必要なものである。

最初に請求を受けた時点で「こういう事情で直ぐには払えないのでいついつまで待って頂けませんか」と言われたなら相手の事情を酌んで対応するが、今回のケースではそんな相談は全く無くて、単に支払いを拒否していただけだ。

留守電に用件を入れても返信が無いし、やっと出たかと思えば「何なんですか!?」と怒鳴って一方的に電話を切ったりする。内容証明も受取り拒否をし、ご主人宛に出した手紙も無断で破棄している。先月末の夜には私の携帯に、1分間に3回のワン切りもしている。

ご主人も「今後は私が対応します」と言っていたが、待っていても連絡も支払いも無かった。本当かどうかは判らないが、弟が「自分で連絡するから」と言っていた、という事情があったとしても、こちらにそういう連絡が無ければ、私としては「結局はあの女房に『払うな』と言われて押し切られたんだ」としか思えない。

ご主人は私との最初の遣り取りで、「6月25日で解約させてくれ」と言っていて、私は「ちゃんと清算してくれるなら受けてもいい」と答えていたが、翌日には「支払わないとどうなりますか?、敷金で充当すればいいでしょう?」と言ってきて、「それだとリフォーム代(クリーニング代など)が無くなるから、せめて1ヶ月分は入れてほしい」と譲歩もしている。それでも振り込まれなかった。

それに「会社をクビになった」と騒いでいるが真相は不明である。そのことをご主人に指摘すると、携帯電話での会話をスピーカーで出しているのか、横から女が

「もう行けないだろが!」

と、わめく。「クビ」と「行けなくなる」は違う。

相変わらずご主人は「弟に先に言えば良かったじゃないですか」「家庭崩壊の責任は取ってもらいたい」と言っている。

ご主人は私に、「私も営業をしているが、あなたは営業を一から勉強し直したほうがいい」とも言う。その傍で女が、

「潰れちまえばいいんだよ!」

と怒鳴っている。ま、こんな悪質な入居者や連帯保証人ばかりなら、願いは早晩叶えられるかも知れないが。

ご主人が「他にも(連帯保証人に請求して)こんなトラブルあるんですか?」と訊くので、「ほとんどありません」と答えた。払うか払わない(払えない)か、だけだし、たいていは解決している。

20分ほど話して電池切れになって掛け直してきた時には、「すみませんでした。とにかく月末に話しましょう」と落ちついていた。

私は「もし宜しければちゃんと状況を説明させてもらいますよ。月末に家主さんを交えて話し合う前に時間を作ることも可能です」と言うと、「私は本人でも連帯保証人でもないから関係ない、って言ってたじゃないですか。だったら話をする必要はありません」とのこと。

「誤解は解いておいたほうがいいかな」と思ったが、「弱気になってる」と思われたろうから、言わなきゃ良かったかな、と後悔した。

女房は電話の向こうで大声でわめき散らしているが、それでも会話を録音している可能性もあるので失言しないよう気をつけなければ。

私は、ご主人は多少筋道が通らない話をするが元々はマトモな人なんだと思っている。当たり前の話だが、女房が私にどんな対応をしていたか正確に聞かされていないんだと思う。聞いている話は都合のよい内容ばかりなんだろう。手紙も本人には渡されていないし。

ところで、向こうが医師の診断書を用意してくるなら、私も病院に行って診断書を書いてもらおう、と思っている。事実、日中は動悸がしているし、携帯が鳴るとドキッとする。仕事に支障も出る。

それから今朝の時点までは電話は入っていないが、何か企んでいる可能性は有る。もう直ぐ月末だが、きっと家賃は入らないだろう。そうすれば、当社の立替分は333000円になる。私の給料は(家賃は別にして)205810円だから、1.5ヶ月分以上に相当する。

個人企業の不動産屋であっても生活はギリギリである。それ以上の給料を持って帰ろうとすると経営は成り立たない。滞納しているのはこの入居者だけでなく、毎月の立替は40〜120万にもなる。

それでも私は、この入居者と連帯保証人以外にはうるさく言わないで待っているし、請求する時も頃合を計ってヤンワリ言う。なぜなら、「申し訳ない」と思っているのが充分伝わってくるから、である。


大手不動産会社に勤めていながら家賃を滞納して何の連絡も寄こさない入居者と、40歳を過ぎても「連帯保証人の意味」が解かってなくて当たり前の請求に応じない連帯保証人。

女房が暴言を吐いているのを傍で聞いていて、それがどれだけマズイものか解かっているのだろうが、なだめようともしないで責任を私に転嫁するご主人。


私のストレスは相当なもので、幸か不幸か食欲も落ちている。






posted by poohpapa at 06:46| Comment(16) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

最悪の連帯保証人、警察を呼ぶ、その後1

一昨日の夜7時半頃、携帯が鳴った。連帯保証人の女からだった。

出るなり、嫌味ったらしい口調で、

「昨日はどおもっ!」と大声で言う。

「はい、お疲れ様でした」、と、いちおう答えると、

「テメエ、何で会社まで来るんだヨオ!

テメエの所為で会社辞めなくちゃ

ならなくなったんだよ!

クビになったんだよ!

責任取らせるからな。覚えてろよ!

アタシの給料の何年分か

補償させるからな!」


だが金曜日は先生はいなかったので、先生の耳にはまだ入っていないのだから土曜の夜の時点でクビになっているワケがない。自分で「もう居られない」と勝手に思いこんでいるだけだろう。

私が返事しないでいると、

「謝れよ!、テメエ、

解かってんのかヨオ!」


と、その後は大声で怒鳴る(と言うか、わめき散らす)ばかりで会話は成立しない。怒鳴りながら泣いている。だが同情はしない。

さんざん怒鳴ったところで、ご主人が電話を代わる。

言ってることは女房と同じで「どうして先に弟に請求してくれなかったのか」「家内はお聞きのとおりこんな状態になってしまっていて、あなたの所為だ」「しっかり補償してもらうことになる」、である。

ご主人は元々は話の解かる人なんだと思う。そのご主人も、荒れ狂う女房を前にして為す術がなく、そう言わざるを得ないのだろう。

何度も書いているが、連帯保証人には「催告や検索の抗弁権」、つまり「本人のところに先に請求してくれ」と言える権利は無い。

「本来、法的には連帯保証人は借りている本人と一緒ですが、それでも私は本人に先に何度も電話しています。ですが弟さんは出ませんし電話も頂けません。いきなり連帯保証人に請求しているワケではありませんし、そうされても文句は言えないものなのです。請求があったなら連帯保証人は責任を果たさなければなりません。先ず弁済した上で弟さんにお姉さんが請求すればいいだけのことです。そこから先はそちらの家族内の問題です。他人に迷惑を掛けるものではありません」、と話している最中も、女房は大声で、

「テメエ、ふざけんじゃないよ、

馬鹿野郎!」


と何度もわめき散らしている。ご主人は「聞こえてるでしょ、こんなになっちゃってるんですよ。責任とってもらいますからね」と言う。

まるで、交通事故の当たり屋のようだ。玄関先で、大げさに包帯を巻いた女房を後ろに立たせて「女房がこんな怪我を負ってしまって、痛い、痛い、って毎日毎晩泣いてるんですよ。可哀相でしょう。慰謝料払ってやってもらえませんかねえ」、と言っているのに等しい。

私が、「ご主人に宛てて手紙を出していますが、お読みになってませんか?」と聞くと、「そんなものは受け取ってません」と言う。

やっぱり、である。内容証明と同じ日に出しているのだが、ご主人より先に帰宅した女房が勝手に破棄してしまったのだと容易に判る。

「その手紙を読んで頂いていて、当たり前に対応していてくれたなら少なくともこんな展開にはならなかったと思いますよ」と言うと、

「結局は取りやすいところから取るんですね」と言うので、「もちろんです。奥さんは連帯保証人でもあるんですから」と答えた。

そんな話をしていると、また女が電話を奪って、

「弟は、あんたんトコみたいな

潰れそうな不動産屋じゃなくて

◎都不動産に勤めてんだよ。

でっかい会社だよ。

そっちに行けよ、馬鹿野郎!」


と怒鳴る。夫婦とも、何度説明しても連帯保証人の意味が理解できないし解かろうともしない。だいいち、弟本人が不動産屋に勤めているなら家賃を滞納するか!?ふつう爆弾

ご主人が再び電話を代わり、「どうして弟の会社に行かないで家内の職場に行ったんですか?」と訊く。

「一度弟さんの勤務先に電話をしましたが『いつの間にか出てこなくなったので辞めてもらいました』と言われました。新しい勤務先の連絡を頂いておりませんのでその後のことは判りません。内容証明も受け取り拒否で戻ってきているし電話でも埒が明きません。それにご主人と最初に電話で話した時には『これからは私のほうで対応します』と言っていましたが翌日には『支払わないとどうなりますか?滞納分は敷金を宛ててもらう、ということでいいじゃないですか?』と話が変わってきて、『支払いについてはどうするか連絡しますから3〜4日待ってください』とのことで、結局、電話も支払いもありませんでしたよね。それではご主人も信用できなくなります。そうなると連帯保証人と会って話をするために職場に伺うしかありませんから」、と答えると、

「あの後で弟と連絡がついて、弟が『自分で連絡するから』と言っていたから連絡も振込みもしなかったんです」と言うが、弟がちゃんと連絡や振込みをする、などとご主人は信じていなかったハズだ。

だいいち、それならば「先日こういう約束になってましたが、弟と連絡がついて近いうちに自分で連絡すると言ってますので、何日かお待ち頂けますか?」と連絡があって然りである。弟がそう言ったことで「この件から逃げられる」と思いたかっただけのことだ。そのまま放置せず、せめて1週間くらいして「弟から連絡ありましたか?」くらい問い合わせてこなければならない。

私も本音では、できることならその女とは顔を合わせたくなかった。事務所のドアの前でもしばらく悩んでいたくらいである。

ご主人は少し考え込んでいるようだったが、しばらくして「一度、皆でよく話し合いましょう。ですが、あなたに補償だけは求めるつもりでいますからね」と言う。もちろん話し合いは望むところであるが、補償を求めるなら、相手は私ではなく先ず弟であろう。

「今日、本人宛に葉書を出しています。話し合いをしたいので25日までに連絡ください、という内容です」と言うと、「では25日まで待ってもらって、それまでに連絡がなければ家主さん宅で私たちだけで話し合いましょう」、とのこと。女房が来るかどうかは判らない。

女房は完全に狂っている。ご主人は「私の所為」だと言うが、元々その素養があったのだろうし、原因は他にも有るのではなかろうか。たかだか20万ちょっとの話で精神に異常をきたすとは考えにくい。今回の件は引鉄(ひきがね)になっただけなんだと思う。

ご主人からすれば、全部を私の所為にできれば楽になれる、ということもあるのかも知れない。女房が来なければ話を伺いたい。

電話の様子では、ご主人も義弟には困り果てているようだし、気持ちは解かる。

率直に言って、女房は私に暴言を吐いているくらいなら心配は要らないだろうが、発作的に何かしないとも限らないから不気味である。

理不尽な評判が立つのは困るが、殴りこんでくれるなら歓迎だ。

で、昨日の朝も、私が店に出て直ぐ、女から電話があった。

                         続く


posted by poohpapa at 06:07| Comment(5) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

返信、しばらくお待ちください

返信、日にちが掛かるかも知れませんし、少しずつになるかも知れませんがご容赦ください。一連の経緯で相当疲れてますので・・・。

昨晩も物凄い展開になってきて、ほとほと疲れました。精神や判断力が正常でない人を相手にするのは大変なことです。

でありながら記事は書いていますが、正直なところ、ほとんど義務感ですね。それと、記録としてとっておきたい、という思いです。

今日からは店を出る時や普通に歩く時など、左右を確認したり時々は後ろを振り返って歩くことにします。仮に私が刺されたりしても、相手は起訴猶予になるでしょう。今の状態はそんな感じです。

襲ってくれるなら「それはそれで有り難い」のですが、ホント。

何年かに一度は身の危険を感じるケースがありまして、今がまさにソレであります。因果な商売です。でも、やめませんがわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 07:15| 連絡事項 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最悪の連帯保証人、警察を呼ぶ2

昨日の夜、強烈な進展があったが、それは明日の記事で(たぶん)


さて、警察官が到着すると、気配を感じて事務所の中から女が出てきた。当然に双方が事情聴取をされる。

「この人が職場まで押しかけてきて、家賃を払え、ってうるさいんですよ。私は仕事中なのに邪魔するんです」、と女は訴える。

110番通報した時には、「ふつうのオッサン」、つまり「取立てに来ているのは誰だか知らない男で、自分がどうしてこんな目に遭っているのか解からない」という感じで話していたのに今は位置づけがハッキリしている。それで警察官には直ぐ内容が把握できたと思う。

「いいえ、私は『家賃を払え』などとは一言も言っておりません」
「私は『仕事中で迷惑だから帰ってくれ』と言ったのに、帰ってくれなくてドアの前で張ってるんです」

「でも、私は事務所の中には一歩も入っていませんよ。『◎◎さんをお願いします』と言ったのですから、出てきてドアの外で話せば良かったものを、居留守を使ったりするから拗れるのです。だいいち、私は連帯保証人としての責任を取って頂けるかどうかの良い返事が聞ければそれで帰るのですから」
「だったら、私のとこなんか来ないで弟のところに行けばいいじゃないですか。弟のところには行ったんですか!?」

「いいえ、行きません。何度も電話してるのに出ないし、折り返しの電話も掛けてこないような人、追いかけません。だいいち、あなたは連帯保証人ですから本人と同じです。『本人に先に請求してくれ』は通りません。あなたも本人なんですから」
「私、仕事中なんですよ。どうして邪魔(??)するんですか。私は間違えて連帯保証人になっただけなのに、どうしてこんな目に遭わなきゃならないんですか」

すると、40歳くらいの警察官が初めて口を挟んだ。「それは通らないでしょう。あなた、印鑑証明とか出してるんでしょ?」と女に言う。

「間違えて連帯保証人になった」のであっても、印鑑証明まで出しているのだから責任は免れない。もし「私は引き受けていない」と言うなら、そのことを証明する義務は女のほうにある。証明できなければ責任を負わされるし、今回のケースでは、騙されたワケでも脅されたワケでもなく、自分の意思でなっているのは明白である。

2度目に事務所のドアをノックして飛び出てきた時から絶叫調で、警察官には、さも「自分は悪質な取立ての被害者」という感じで訴える。だが警察官は均等に双方の話を聞く。これ、私が「面倒だから」と帰っていたら女の主張だけが残って拙いことになったであろう。

冷静に話したほうが得策、と解かっていても、自分に都合よく脚色した主張ばかりされれば私もヒートアップして大声での会話になる。

適当に双方の主張を聞いていた警察官が頃合を計ってこう提案した。「お互いにカッカきてても仕方ないから、別の機会を設けて冷静に話し合ったら如何ですか?」、と。渡りに舟、である。

私が警察官に、「そうですね。では、今月中に家主さんのお宅ででも話し合いを持ちましょうかね」と言い、女に「弟さんにはあなたから連絡してください。できれば、あなたも弟さん本人も出席してください」と言うと、「私は出ません。私、アンタのこと大嫌いですから。顔を見るのも嫌ですから。弟には連絡つくかどうか分かりませんから」、と憎憎しげに言う。実姉が連絡つかないなら私は尚のことである。それでいて私に「弟に先に言え」と言うのだから論理が破綻している。

「そうですか、実は私もアンタのこと大嫌いです。でも、嫌いでもいいですから連帯保証人としての責任は果たしてくださいね」、と言うと、「私はアンタがガミガミ言うから払いたくないだけです」だと。静かに話していたとしても払うつもりは無かったくせに(*^^)v

警察官が、「じゃあ旦那さん(私)、月末までは事務所には来ないようにしてやってください。まあ、冷静に話し合って解決してください」と言ったところで、女は警察官に返事もしないで物凄い形相で私を睨みつけてエレベーターに乗り込んで帰ってしまった。

おおかた警察官が私に厳しくお灸を据えてくれることを期待していたのだろうが、自分が警察を呼んだことが裏目に出る結果となった。

その場に残された警察官二人と私は挨拶を交わして階段を下りようとしたのだが・・・、年配の警察官が事務所の看板を見てこう言う。




「あれ??、ここ税理事務所なんだよなあ・・・。こういうトコに勤めていてそういう理屈が解からないもんかねえ???」警察官GJ!わーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 06:33| Comment(12) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

最悪の連帯保証人、警察を呼ぶ1

昨日、私がいつも家電製品(小物は除く)を購入している電器屋さんから、板橋の貸家(元々の実家)の専任媒介を依頼されて志村三丁目まで行ってきた。不動産業者とは何社も取引しているのだし、当社は立川で物件は板橋なのに、それでも「ぜひ」と仰って頂けるのは嬉しい。

当社の「一番遠い管理物件」になるが、これを機会に、これからは依頼があれば北海道や沖縄の物件も扱うことにしよう(ウソ)

立川からだと下見だけでも半日仕事になる。せっかく都内に出るのに、1件だけの用事で帰るのは勿体ないな、と思ったので・・・、

ついでに最悪の連帯保証人の勤める会計事務所(新宿)を訪ねることにした。手紙も読んでいるかどうか怪しいし、電話にも出ないし、たまに出ても会話は成立しないし、内容証明も受け取り拒否で戻ってくるし、「解約解除は本人か連帯保証人による文書での通知でしか認められない」と文書で通告したが何も言ってこないのだから、このままでいけば、ずっと家賃を払わず居座られることになる。

正直なところ、「まともな人間ではない」と判っていたから気が重かったが、避けては通れない道である。所在地の所番地を頼りに行ってみると、ワンフロアに一事務所しかない古いビルの三階だった。

鉄板のドアに曇りガラスが入っていて、中の様子は不明だが、人の気配はする。ビルの大きさからして床面積は20坪くらいで、税理士以外は女子事務員が3〜4名くらいの規模の事務所、と思われた。

ノックしてドアを開けると、連帯保証人(以下「女」)と同じくらいの年齢の女性が顔を出す。「え?、この女がそう?」と一瞬は思ったが、それにしては表情が穏やかで、私が「◎◎さんをお願いします」と言うと、入り口のドアからは死角になっている奥の机に向かって「◎◎さん、お客さん」、と声を掛ける。

女は中にいるようだったが、ドアを閉めて外で待っていると、しばらくして先ほどの女性が「すみません、◎◎は出かけています」と言う。小さな事務所なんだし、いるかいないかは直ぐ判る。待ち時間の長さからして何らかの遣り取りがあってのこと、とミエミエなので、「あのね、いるのは判っているんですよ。先日も電話した時に居留守を使っていたのも判っています。本人に出てくるように言ってください」と言うと、奥の方を見やって沈黙する。

その女性とは何も関係ない話で、間に入らされて迷惑だったろう。

先生は不在のようで、それは私には幸運だった。事務所の責任者から「迷惑だから帰ってくれ」と言われたなら帰るしかなくなる。これ、先生が話の解かる人ならいいのだが、現段階では不明だから。

それで予め用意しておいた文書を預けて帰ることにしたのだが・・・、実はドアの前の階段に腰を下ろして15分ほど時間を潰していた。

頃合を計って再度ドアをノックして、「やはり会って帰ることにしました」と先ほどの女性に言うと、「あ、さっき帰りました」とのこと。
「そんなハズはありません、私はずっと外にいましたから」と言うと苦笑いしている。その遣り取りを聞いてか、女が奥から飛んできた。

私に向かって、いきなり大声で、

「今、仕事中です。帰ってください!」

と叫んでドアを閉めようとする。私が足を挟んで閉められなくして、

「私も仕事で来ています。誠実に対応してもらえませんか?」、と女に言うと、

「仕事中です。会社にまで来るなんて

何を考えてるんですか!?」


と、挟んだ足におかまいなしにドアを閉めようとする。

ようやく諦めてドアの外に出てきたが、「警察を呼びますよ」と言う。「どうぞどうぞ」と答えると、目の前で110番通報する。

「事務所まで押しかけて、カネを払えとか何とか叫んでいる人がいて迷惑しているんで直ぐ来てください」だと??

万引きして店の事務所に連れて行かれた主婦が「知らない男に監禁されています」と警察に助けを求めるようなもの、である。

私は「カネを払え」とは言っていない。私が言ったのは「誠実に対応してください」という言葉である。それが違法にならないギリギリの表現だと判っているから。

途中、「どんな人が来ているのか(ヤクザかどうか)」訊かれたんだろうが、この女、

「いえ、普通のオッサンです」だと!!ちっ(怒った顔)

まあ、たしかに普通のオッサンではあるし、嫌味の一つも言いたかっただろうけど、面と向かって言わんよなあ、そういうの爆弾

で、警察が来たならどうなるか、まるで解かっていない。呼んだのは私ではなく自分なんだから、自分は奥に引っ込んでいることなど出来なくなる。警察は双方から事情を聞くのだから、そうしたら立場が悪くなるのは女のほうである。

私は言葉も選んでいるし、事務所の中には一歩も入っていない。

110番通報をすると、女は事務所の中に入ってしまった。私はそれでかまわない。どのみち、警察官が到着すれば呼ばれるのだし。

私も階段に座って警察の到着を待つことにした。5分ほどして事務所のドアが開き、女は私がまだいるのを見て驚いていた。

おおかた、警察を呼んだので「私が諦めて帰った」ことを期待していたんだろうが、浅はかである。私にとっては「望むところ」なのだ。

女が警察を呼ばなければ、定時まで女は出てこないし、出てきても何も話し合おうとせず帰ってしまうだろうから、そうなるとこちらも強引に引き留めることは出来なくなって訪問の目的は達成されない。

それから数分して、警察官二人が到着した。


さて、ここから本当の修羅場になるが、長くなるので続くわーい(嬉しい顔)





あ・・・、今回は警察官が記事のオチを用意してくれました(^^♪

posted by poohpapa at 06:38| Comment(21) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

明日は我が身かも・・・(*^^)v

駅前の銀行に行った帰り、信号待ちしていて起きた出来事。

80歳くらいと思しき老婦人が後ろから私に話しかけてきた。

「あの〜、すみません、駅はこっちでしょうか?」

私はよく人に道を尋ねられるし、立川には今はモノレールの駅もあるが、そんな場所で「駅への道」を訊かれたことはない。

「JRの駅ですか、モノレールの駅ですか?」と訊くと「JRの駅」だと言う。だが、声を掛けられた場所は駅から距離にして僅か100m、最初の交差点で、振り返ると駅ビルは目の前に見えている。しかも老婦人が「こっちか」と指差したのは駅とは反対方向である。

「あ、もしや徘徊癖のあるお年寄りでは・・・」と思ったが、私も急いでいたので、「後ろを見てください。あそこに見えているのがJRの立川駅ですよ。この道を真っ直ぐです」、と教えて差し上げると、丁寧に頭を下げて駅に向かってトボトボと歩き始めた。

心配になってきたので、結局雑踏の中でしばらく後姿を見送ることにした。と言うのも、その老婦人は、直ぐ他の人に同じことを訊くかも知れない。そうしたら「自力では家まで帰れない人」とも考えられる。

人混みに紛れて姿が見えなくなるまで他の人に声を掛ける様子は無かったので私も帰路についたが・・・、

何となく、自分の20年後の姿を見るような思いだった。

ま、生きていれば、の話ではあるがわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 05:51| Comment(6) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする