2222年01月01日

当ブログの考え方

当ブログ「悪徳不動産屋の独り言」の管理人で、東京都下の立川市で主として不動産賃貸仲介管理業を営んでいる(株)坂口有吉不動産の坂口久夫と申します。どうぞ宜しくお願いします。

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先ず初めに、平成28年4月5日まで当社管理物件に立川市と武蔵村山市の生活福祉課の極めて不誠実な対応により生活保護の精神異常者が入居していて、当社名で検索するとその男による当社を誹謗中傷する記事や書き込みが無数に出てきます。立川警察には被害届と告訴状を受理してもらいました。家主も当社も甚大な被害を受けています。どちらの言い分が正しいか、何が真実なのかは皆さんそれぞれがお考えください。中には、いかにも第三者を装って書きこんでいるものや、家主や私の個人名を使ってコメントしているものもあります。精神異常者ですがそういう悪知恵は働きます。

その男、当社の車にペンキを掛けたり何箇所も引っ掻き傷を付けたり唾を吐きかけたり、当社のウィンドーに何度も唾を掛けたり生卵を投げつけたり、当社名であちこちに卑猥な文面の葉書などを送っていて、切手不足で戻ってきた葉書は70枚ほどあります。やることがセコイですね。

私の個人情報をネットで晒し、間抜けにも私の自宅を特定したつもりで間違った家の写真をネットにアップしています。何か仕掛けるほどの度胸は無く、「何かしてくるのでは」という恐怖感を与えるのが狙いですね。警察の話では「もう立派な犯罪」とのことで、逮捕間近と聞いていましたが、立川警察は捜査をしていませんでした。「そういうのは精神異常者かどうかは関係ありません」と言ってましたが、立件しても公判の維持ができないのでやりたくないんでしょう。立川警察も市役所と同じ、所詮は公務員です。

先日、警察に預けていた証拠品がようやく返還されました。週刊誌にネタを提供するのもアリですね。

さて、「気違い」が私の個人情報等をネットに晒したことから匿名で記事を書く意味が無くなりましたので冒頭のように会社名など公開することにいたしました。法律もマナーも関係ない「気違い」は無敵ですね。

そんな「気違い」でも怪しいNPO法人絡みで協力者がいるようで、部屋探しを装って来店し、こちらの動きの探りを入れてきたりしています。当社の入居者の中にも協力者がいて、警察に通報しました。

3月23日に家主との和解が成立して家主が51万円の立ち退き料を払ったことで4月5日に出て行きましたが、私の被害届と告訴は撤回しません。27年間で最悪の入居者です。まさに、正真正銘の気違いサイコパスです。そのあたりの経緯は後日詳細にアップします。いろいろあって、私はこの家主も赦しませんが。

相当な被害を被りましたが、一番悪いのは、そういう人間だと知っていながら不動産会社や家主に黙っていた武蔵村山市と立川市の生活福祉課です。市の職員は市民が安全快適に日々の生活が送れるよう努めなければならないものでしょうが、自分たちの保身しか考えていません。

そういう人間だと判っているなら、本来「こういう状況の人がいますが、何かありましたら役所も全力でフォローしますので、家主さん、ご理解頂けますか?、不動産屋さん、ご協力頂けますか?」と言うのが当たり前。トラブルが起きたら「我々の仕事は生活保護受給者に保護費を渡すところまで」「個人情報保護法がありますので何もお伝えできません」と逃げるのは不誠実。百歩譲って法的に間違っていないとしても道義的に正しくないのは明白。私が生活福祉課の職員を「人間のクズ」と呼ぶ所以であります。

両立しないのであれば、護るべきは「福祉を食い物にしている気違いの人権」なのか、「マトモに働いて納税している一般市民の人権」なのか、考えなくても分かりそうなものですが。

最近も、その気違いがいろんなHNを使ってこのブログにコメントを入れてきています。自分であちこちに誹謗中傷の書き込みをしていながら「ドス黒い噂が出るわ出るわ」などと書き込んでいます。「気違い」が患っている精神病は娘さんに遺伝するものなので、可愛い娘さんではありますが他人事ながら本当に心配です。だいいち、そんな「気違い」にマトモに子供が育てられるハズがありませんし。児童相談所も当分は娘さんを父親である気違いのもとに返さないでしょう。いい仕事をしています。

いちおうこちらに書いておきますが、もし私が不審死することがあったなら、その「気違い」を真っ先に疑ってください。事故と思われるような死に方をしても、です。そういう知恵は廻る男ですから。

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さて、この記事は、2004年2月19日に開設した「悪徳不動産屋の独り言」というブログを運営する管理人の基本的な考え方やスタンスをご理解頂くためのものです。したがってこの先は常に本記事がトップに表示されるよう設定します。

本ブログは主に不動産屋として日常業務の中で、お客様や家主様、同業者との間で起きた実話を基に私の主観で書いたものです。業界ブログではありますが、記事のカテゴリーは多岐に亘っていまして、全て私の独断と偏見によるもの(?)です。

もちろん、人を傷つけるのが目的のサイトではありませんが、私の素性も公開しましたので、とくに問題が有りそうな記事は非公開にいたしました。公開されている記事の中には「私が特定されることで本人には(書かれているのが)自分の事と判る」ものもあるかと存じます。

個人情報保護法に違反する記事(第三者に個人を特定できる内容)は無い、と思っておりますが、お気付きの点がありましたらご指摘頂けたら、と存じます。ただし、当事者による単に「不愉快」という理由の場合は非公開に変更することはいたしません。

私の業界記事は「市井の多くの不動産屋の本音」だと思います。客観的に事実を見つめ、不動産屋、家主、消費者、が互いの本音を知り理解することは、快適なアパート暮らしや健全な賃貸ビジネスのためにとても重要なもの、と考えます。

頂いたコメントは、私に対する批判だから、という理由で削除することはありませんが、善意か悪意かに関係なく、他の読み手さんに誤解を生じかねないものや、最低限のマナーを弁えない一方的な誹謗中傷や、自分と違う意見には耳を傾けないことが明らかなコメントは削除したり、返信しないことがあります。反対意見や批判であっても全くかまいませんが、趣旨をちゃんと理解して、空気だけは読んでください。

また、HN未記入、「通りすがり」及びそれに準ずるHNの方からのコメントには内容の如何に関わらず返信をしないことがあります。たまに何かのキーワードで飛んで来て、記事をちゃんと読まずに傲慢な荒らしコメントを入れて自分だけ喜んでいる「カミツキガメ」と揶揄されている人たちからコメントが入ることもあります。削除されずに残っていたら、そういうのも含めて楽しんでお読み頂けたらと存じます。

元々は独立している自分の子供たちに、後々「私の生き様や価値観」を知ってもらうために書き始めたもので、本来は遺言書のような意味合いのものでしたが、いつの間にか多くの皆さんに読んで頂くようになり、週刊誌や新聞でも取り上げられ、本としても出版されて、ラジオ番組(吉田照美のやる気満々;番組は終了)の「午後2時の興味津々」のコーナーにゲストとしてお招き頂き、日本テレビのバラエティ番組「バカなフリして聞いてみた」にも2週に亘って出演させて頂きました。2013年にはマツコデラックスさんのトーク番組にもお招き頂き、収録も終わっていましたが、番組自体が消滅してしまいました。同様に「有吉ゼミ」からもオファーを頂きましたが、企画が流れてしまいとても残念です。何と言っても、私が一番大好きな女性タレントと共演させて頂ける話だったので。でも、また別の番組からお声が掛かったりしています。2018年は、テレ朝の「東京らふストーリー」にも出演させて頂きました。ブログ様様ですね。

ちなみに私の本、著者名は私の亡くなった父親の名前です。五月書房さんから「著者名、どうしますか?」と訊かれて、「親父の名前がこんな形ででも残せれば・・・」と思って決めました。無断借用です^_^;

私の著書、多摩地域の公立図書館にはたいてい置いてあるようです。もちろん立川市の図書館にも。

当ブログ、「一番読んで欲しい私の子供たちは誰も読んでくれていないもの」と思っていましたが、次男からはたまにコメントが入ります。財産を遺さない(遺せない)父親からのメッセージなので、長男も、私が死んだ後にでも少しずつ読んでくれたら嬉しいです。借金を返さないので末娘とは親子の縁を切りました。

長く続けているので、累計アクセス数は2019年の1月に2000万を超え、令和7年2月28日現在で、記事数は7891話、頂いたコメントも17870件にもなりました。誹謗中傷コメントを除き、全てに返信していることが私の誇りです。

業界紙「住宅新報」(週刊)にて2009年5月12日から連載させて頂いているコラムも、一度も休まず16年続いています!


※ この記事の内容は、随時変更していきます。
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2025年06月17日

人は見掛けによらぬもの

YouTubeなんかで、よく、バスや電車の車内とかコンビニなんかで、「思いもよらずヤンキーっぽい若者(男女)に助けられた」という動画を見掛けるが、私も、似たような体験をした。ま、私の失敗談だけどね。

ドンキホーテで、お茶(綾鷹)のペットボトル650 ml を4本買うと保冷ペットボトルホルダーが一つ貰えるキャンペーンをやっていて、あれば便利だし、これからは、お店でお客さんにペットボトルのお茶を出す機会も増えるので、8本購入して二つ貰おうと、レジで支払いを済ませ、袋に入れる台で籠を見たら・・・、

うっかり、一つしか入れてなかった。もちろん、8本購入したから二つまで貰える権利がある、というだけで、一つでもいいし、要らなければ貰わなくても問題は無い。だが、そのために買い物に来ている。実は色柄が3種類あって、既に2色は持っていたのだが、どうせなら3色(+α )を揃えたい、と思っていた。

失敗したなあ、更に4本買うようかな、と思っていたところに、目の前に店員がいた、のだが・・・、髪を真っ白に染めていて化粧も濃くて、見るからにヤンキー。私が面接官なら、いくら人手不足でも絶対に採用しないタイプ。だが、他の店員が傍に寄ってくるのを待つのも辛いのでダメ元で声を掛けて事情を話した。

「知らねえよ、そんなの。オッサンが失敗しただけのことだろ!?、諦めて帰んなよ!」という反応が返ってくるかな、と思っていたら、なんと、「いいですよ、でしたら、もう一つ持ってきてください。荷物、私が見ていますね」と優しい言葉・・・。大袈裟でなく、まさに「地獄で仏」、意外な反応に涙が出そうになった。

偏見の目で見た私が悪かった。本当に申し訳ない。もう一つ(違う色の)ペットボトルホルダーを取りに行って戻って、そのお姉さんに礼を言い、たまたまバッグに入っていたクルミッ子を「これ、美味しいよ、食べてみて」とコッソリあげたら喜んでくれた。見かけはヤンキーだけど気立てのいい娘さんだったなあ。次に行った時にいたなら今度は「青梅せんべい」をあげよう。美味しいお菓子は、時にチップ代わりにもなる。

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2025年06月16日

昨日、立川駅の駅頭で配っていたもの

遠目に見て、厚みがありそうだから、チラシではなさそうだしティッシュより大きそう。都議選が始まったし候補者に関するものかな、だとすると配っている内容からすると選挙違反になるかも、などと考えて、通りすぎてから戻って、「何を配っているんですか?」と訊くと・・・、

「本です」と見せてくれた。私の本ではなかった、当たり前。深見東州氏の著作で、段ボールを覗いたら1種類ではなく10種類以上、それをエスカレーターから下りてくる人にランダムに選んで渡している。いきなり本を目の前に出されて、受け取る人もいれば辞退する人もいて、ま、辞退する人のほうが多いかな。

深見東州氏の名前はネットでよく見かける。顔立ちも彫りが深く、何をやっている人なんだろう、と興味があったので、「私くらいの年齢だとどの本が向いていますかね?」と訊くと、「そうですね・・・、『強運』かな」とのこと。まあ、その本を読まなくても私は強運(悪運、とも言う)の持ち主であるのは間違いない。せっかくだから読んでみよう、と思っていたら、もう一冊頂いた。後で、向かい側のエスカレーターの下でも別の本を頂いた。今現在、書店で売っている本を、どういう意図で無償で配っているのかは不明だけど。

以前は店に、頼んでもいない本が送りつけられてきたことがある。起業して成功した人物が書いた啓蒙書で、後で請求書が届いたりはしておらず、店の書棚に置いてある。誰か欲しい人がいれば差し上げよう。

本(良い本)は、心の栄養になる。今は心身ともに疲弊しているから、時間を見つけてぜひ読んでみよう。歳をとると自分の考えに頑なに固執するようになる人が多いけど、私は柔軟なほう。体が硬くなるのと反比例して逆に頭は柔軟になっている、と、自分では思っているが、それはあくまで自己評価。他者から見れば実際は偏屈で頑固だったりして。幸せに生きる為のヒントが一つでも二つでも得られたら嬉しい(^^♪

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2025年06月15日

まだまだ続くスマホ買い換え狂騒曲

新しいスマホに買い換えて、最も危惧していた電話帳の移行が無事に完了したので、そこは安堵したけど、LINE や、Paypay とか cokeon とか、私のブログとか、私が普段よく使っているアプリの移行ができていない。古いスマホの電池残量は「0」、一つ一つ根気よく作業するしかないかな。気が遠くなる・・・。

うちのが「ダメ元で古いほうのスマホのバッテリー交換してみたらどうかな」と言う。駅ビルのルミネの9階に、純正品ではないけどバッテリー交換してくれる修理店がある。バッテリーの劣化が原因であるなら、純正品でなくても再び使えるようになる。本体の故障なら交換費用が無駄になるけど、試してみる価値はあるだろう。それで昨日、バッテリーを交換してもらったら、なんと生き返った。充電できるようになった。

結果論だけど、先日クイックガレージで「修理はできない、本体を交換しないとダメ、今と同じ機種なら9万〇千円、新しい機種なら14万〇千円」と言っていたのはナンだったのか、という話。ビックカメラで現行の Aiphone 15に交換して諸々の諸経費を入れても10万円しなかったし、手数料なしで48回の分割で購入できたし・・・。4580円でバッテリーを交換しただけでそのまま使えるようになるなら、最初からルミネの店に行けば良かったかなあ、と後悔。もちろん、捨て銭になった可能性もあったワケだし、モヤモヤ。

で、昨日、面白いことがあった。19時頃、電話が掛かってきたのだが、両方のスマホの着信音が鳴った。電話の機能は新しいスマホに移っていると聞いていたんだけど。これじゃ毎日、古いスマホも会社に持って行かないと、うちのが発信者をチェックして浮気がバレる、なんてことがあるかも知れない。うちのは、「古いスマホは上海専用にしたら?」と言っているから、会社に持って行っても怪しまれないだろう。

古いスマホは下取りに出すつもりで、KDDI に送るためのキットも昨日届いているけど、下取りに出すのはやめよう。スマホを下取りに出すと「データを全て削除した」証明書を発行してくれるようだけど、そんなの信用できないし。何かあった時、「当社はスマホ内の全てのデータ、個人情報を削除した証明書を発行していて、当社には一切の責任はありません」と申し立てる為の免罪符にされてしまうだけのような・・・。

あちこちに迷惑を掛けることになるかも知れないけど、一つ一つゆっくり復旧させたい。疲れたなあ・・・💦

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2025年06月14日

他愛もないお知らせ2件

昨日、都議選が告示され、9日間の選挙戦の火蓋が切って落とされましたが・・・、

立川駅の駅頭で某候補の立会演説会を見ていて、讀賣新聞の記者から取材を受けました。その一部が今日の朝刊に載るそうです。本当は、「今度の都議選にあなたは何を望むか」という質問でしたが、一般的な感想を述べるにとどめました。というのも、具体的に「これをこうしてほしい」という要望など無く漠然と「生活が厳しくなっているので何とかしてほしい」というのが望みで、それは都議に期待するのは間違い。

なので、特定候補に対する意見や希望でなく、個人的な感想を述べさせて頂いた次第です。昨今は新聞を取っている人は減っているし、購読していても讀賣新聞ではなかったりするでしょう。かく言う私もそうであります。今日は朝イチでコンビニに走って、載り方(記事の内容)によっては買占めしてこようかと・・・。

はい、私はお菓子のバラ撒きだけでなく、時には新聞もバラ撒きます、それが何か!? (^^♪

もう一つ、昨晩、何となく、付けたままのチャンネルでテレビを視ていたら、「タモリステーション」という番組でデパ地下特集というのをやっていて、その中で「包装の達人」を紹介していて、私が存じ上げている方が・・・。制服を見て、「あれ、これ、山本海苔の制服だよな」と思っていたら名前も出ていて、じゃあ、以前、立川の伊勢丹の山本海苔の店長をしていたFさんかもね、と思っていたら、顔が出てドンピシャリ!

Fさん、凄い美人で感じ良く、都内の店舗に移動になられたのですが、素敵な人なんです。直ぐに当社のお客様でもある(立川店の山本海苔のスタッフの)Nさんにメールしました。当然にFさんが出演されることはご存じだったみたい。番組では「海苔の缶を包装紙で包む」のを実演していて、所要時間はわずか16秒。四角い箱の包装ではなく、円筒を包装するのはかなりの熟練を要する作業。カッコ良かったですね。

さて、と、コンビニ、コンビニ・・・。急がなくても、新聞だから売り切れたりはしないか・・・(^◇^)


追記  先ほどバラキさんからご連絡を頂き、「実名でしたね」とのことでした。もちろん、(もしかすると)実名を出すかも、との承諾を求められて、私が「かまいませんよ」とお伝えしたから、であります。



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2025年06月13日

スマホ買い換え狂騒曲

昨日、私のスマホが壊れた。充電が全くできなくなったのだ。充電コードは一週間ほど前に買い換えたばかり。ならば、スマホ本体の差込口かバッテリーの故障と思われた。それで立川駅北口の Aiphone ショップ「クイックガレージ」に相談に行くと、「これはもう本体を交換するか、買い換えるしかないですね。修理したなら交換するくらいの金額になってしまいます。今お使いの Aiphone XS に交換するなら9万〇千円、最新機種に交換するなら14万〇千円(正確には憶えていない)ですね。バッテリーの残量が11%ですから、バックアップを取っていなければデータが消えてしまって移せないことも有り得ます」と、早めの決断を迫られた。それは、とくに営業上で急かしているのでなく、事実だろう。事態は切迫していたのだ。

驚いたのは、6年半前に購入した Aiphone XS という機種本体(新品)がまだ存在しているということ。もうとっくに廃番になっていて入手不可能だとばかり思っていた。だから付加価値がある、希少、とはいえ、10万円も払って6〜7年前の(今となっては時代遅れの)型を買う気にはなれない。だいたいが、その Aiphone XS は大きくて重い。ふだん店の外でも中でも首からストラップで提げているけど、肩が凝る。

おかしいな、何か買い換え特典とかありそうなものだけど・・・、と思ってビックカメラに行って、先日「急速充電コード」を購入する際に相談に乗ってくれたスタッフに話すと、新型に交換したとしても8万7千円ほど。しかも金利や手数料など無く、最長48回の分割が可能とのこと。迷うことなく新品交換することに。

ただし、問題は今のスマホの電池残量。バックアップを取っていたかどうか覚束ない。ヘタすると、1300件以上登録している電話帳を移せないこともあるかも。最悪、写真やアプリ、過去のメール、LINEのデータが消えたとしても、電話帳のデータが消えたなら仕事に甚大な支障が出るだろう。まいったなあ・・・。

ビックカメラの2階の専門ブースに新旧のスマホを持って行くと、丁寧に調べてくれて、「バックアップは取ってあるようですね。ただし、今のスマホにアクティビティロックが掛かっていますので、それはクイックガレージに行って解除してもらわなければなりません」とのこと。うわあ、行きたくないなあ・・・。でも、仕方ないから行ったよ。さっき相手してくれた男性のスタッフは私が苦手なタイプ。だいたいがクイックガレージのスタッフは客に寄り添って親切丁寧に対応してくれるんだけどね。で、再訪すると別の男性スタッフが対応してくれて、鮮やかな手順でロックを解除してくれた。自分でやろうとしたなら一生できないよな、そういうの。しかも、「代金は?」と訊くと、笑顔で「特に何もしていませんので不要ですよ」だと。最初からそのスタッフが対応してくれていたなら、スマホもここで買い換えていたかも知れないな、と思うほどだった。

再びビックカメラの2階に行くと、さっきの担当者が「データの移行は自分でもできますよ。簡単です。ここでやると6600円も掛かってしまいます」と言って、自分でやる際の手順を教えてくれた。新しいスマホにIDとPWを入れる → 自分の名前をクリックする → I cloud をクリックする → 連結(?)をONにする、それだけです」と言うので、それをメモして家でやってみたら、瞬時に新しいスマホにデータが以降されていた。ただし、電話帳と過去のメール、写真は移行できていたけど、LINEや様々な幾つかのアプリの移行はできておらず、後は追々登録し直さなければ。なので、たかさんから毎朝送って頂いている猫の写真、他の方に転送できないかも。復旧させるまで時間が掛かるだろうから、申し訳ないけどご容赦頂きたい。

昨日は一日、スマホに振り回されてしまった。便利な道具に頼り切っていると人間は退化する。大災害などでインフラが打撃を受けると生活が成り立たなくなるしね。全てじゃないけどアナログ時代に戻りたい。

ま、それでもいろんな方のご厚意や手助けを頂いて、(ほぼ)無事にスマホの買い換えができ、心から感謝。それにしても疲れたな。昨晩は9時半に就寝して5時半に目が覚めるまでグッスリ寝込んでいた。

posted by poohpapa at 07:07| Comment(6) | TrackBack(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年06月12日

昨日、初めての体験、二つ

先日、街を歩いていたら前外務副大臣の小田原きよし氏から声を掛けられた。ま、それは何度かあるけど、傍らに華やかな女性を連れていた。「ふだん真面目な顔をしていながら不倫しているのか。これは奥様にチクってやらないと」、と思っていたら(冗談)、「今度都議選に立候補する〇〇です」と紹介された。続けて、「11日の水曜日、7時半からアイム女性センターで決起集会が開かれますので、ぜひお越しください」だと。嫌だよ、休みは家でゆっくりしたいし、天気悪そうだし行きたくないよ、と思っていたが・・・、

昨日は本当に天気が悪くて、これじゃ来る人も少ないだろな、小田原さんのメンツを潰しては申し訳ない、それに、政治家の決起集会なんて出たことが無い。一度体験してみるのもいいだろう、と雨の中、出掛けた。すると、200名ほど収容できる会場はほぼ満席。なんだ、これなら私が来る必要なかったかも。で、一番後ろの「出入口のドアに近い席」に座って開会を待っていたら、後ろから私の肩を軽く叩く人が・・・、

小田原さんだった。ご自身の選挙区でもあり、顔見知りの支援者に声を掛けて廻っているのかな、と思っていたら、他の人には声を掛けていない様子。私が一番「出入口に近い席」に座っていたからだろうな。

来賓の挨拶が長くて閉口するのはいつものこと。でも雰囲気は盛り上がっていて楽しかった。うちの選挙区(立川市)の定数は2、油断は禁物だけど、まあ当選するだろうな。いや、自民公認でも厳しいかもな。

遡ること6時間、うちのとスシローでランチをして、会計の際に「60歳以上のお客様限定5% off 」のカードを示して割引を受けるために店員を呼ばなければならず、カードを見せると、我々に「あの・・・、どちらが対象の方でしょうか?」と尋ねる。うちのは60歳まで4年あるし、私は13年も過ぎている。私が、「ああ、私のほうですよ、これでも73歳ですから」と言うと、「えええ、とてもそんなふうには見えませんよ」だと。

うちのはショックだっただろうけど私は嬉しい。もしかすると単なる営業トークで、お世辞、大袈裟に褒めて客を喜ばせたのかな。ま、初めての体験。今度行く際はお菓子を届けてあげよう。「ぜひまたお越しください」と言ってたし。そんなんだから「お菓子のバラ撒き先」が増えるいっぽうなんだよね。気を付けよう💦

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2025年06月11日

伊勢丹で私の腕を叩いた人・・・

一昨日、駅前の銀行に記帳に行った帰り、うちのとの待ち合わせの時間までには中途半端だったし、なんか疲れて、空調の効いた伊勢丹で休ませてもらおうと、4階のエスカレーターの脇の椅子に座ったら、うとうと寝込んでしまったみたい。1階と2階はベンチタイプで3人が並んで腰かけるタイプ、たいていは両端に二人座っている。3階と4階の椅子は体がすっぽり収まる一人掛けだから隣が気にならず楽なので。

すると、私の腕を軽く叩かれた。「他のお客様の迷惑になりますから、こんなとこで鼾をかいて眠られたら困ります。おや、アンタ、うちを出禁になっている・・・」と警備員かな、と、寝ぼけて目を覚ましたら・・・、

以前は1階の店舗にいて、今は4階のバックヤードの事務所に移動して売り場には出ていないSさんだった。「大社長、久しぶりですね、こんなところでどうしたんですか?」と驚いて、再会を凄く喜んでくれた。一昨年、私が肺癌の手術で入院した時も凄く心配してくれていて、お会いすることが無くなった後も、しょっちゅう私のことを思い出してくれていたようだ。これも、私の「お菓子のバラ撒き効果」なんだろう (^^♪

「今度食事でもしましょうよ」と言うと、「いいですよ」と快く受けてくれた。お互い、積もる話もあるからね。

さて、外は雨かなあ・・・。小降りならともかく、本降りだったらモーニングは諦めよう。外を見るのが怖い。

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2025年06月10日

臨時の帰省のその後(後半)

恩師の告別式の後、直ぐに帰京するつもりでいたけど、一緒に参列した平野君から、「この後、1時半に、同級生の村瀬君を誘って魚太郎で食事することになってんだけど、一緒にどう?」、と誘われた。充宏君も参加することになって、ついでと言ってはナンだけど、その日の午前中は癌検診で、告別式には参列できなかった近藤君にも充宏君から電話してもらい参加することに。そうなると、まるで中学のプチ同窓会。

その前に、1時半までにはまだ時間があったので、中学と高校の同級生の加藤君(60歳でスッパリ引退したけど元歯科医)の息子さんの奥さんが今年の1月に自宅の横にオープンしたばかりのカフェ「ルナール」(フランス語の狐・・・、新見南吉記念館の向かいにあるからかな)に寄ることに。東京にもあんなオシャレなカフェは無いよな、と思えるほどに素晴らしい雰囲気。場所は、交通量も少なくて不便な立地だし、まだ認知されてなくて広い店内に他の客はおらず、利益なんか度外視で、赤字覚悟、ほとんど趣味なんだろうな。レモンティーを注文したら、その出し方が独特。カップの上に、一体化したポットが乗っていて。

帰省したらまた連れて行ってもらおう。あんなカフェが近くにあったらいいのに、半田市民が羨ましいよ。

同級生の加藤君、東京の歯科大学に通っていて、50年以上前、私がJR中央線の、ある駅から乗ろうとしたらドア付近に立っていて偶然にバッタリ。25年くらい前には、当時野村證券にいた同級生の山口君にも立川駅北口の交差点の横断歩道でバッタリ。田舎で、でなく東京でだから不思議なご縁を感じる。

カフェを出て魚太郎に向かう。最近はTV-CMを流していたりして地元では有名な回転寿司。でも、普通にイメージする回転寿司とはだいぶ違う。注文をタブレットでするのは一緒だが、レーンの構造が違うような。届いた料理はどれも絶品、しかも値段がリーズナブル。そしてスタッフが誰も感じいい。あれならそりゃあ繁盛するよなあ。はま寿司もスシローも、あんな店が近くにあったら直ぐに撤退してしまうことだろう。

5人でしこたま食べたと思うんだけど、会計は8千円ほど。平野君が「一人1500円でいいよ」とのことで、「いや、たぶん私が一番食べていると思うから」と余分に払おうとしたけど強く辞退されて、おまけに、地元の若松軒という老舗和菓子店の水羊羹と果物羊羹(フルーツゼリーとは違うもの)を渡されてしまった。なんだか申し訳ない。帰宅して、翌日、冷やして食べたらめっぽう美味しかった。職人さん、凄い!

平野君に電話して、「うちのに、『あの男が何の理由もなく手土産を持たせてくれるワケが無い、きっと何か仕込んであるハズ。安全が確認できるまで食べないように』と言っておいたよ」と言うと大笑い。さらに「僕が先に食べて、5分くらいしても僕が苦しまなかったら食べても大丈夫だろうね」と伝えた、と言ったので、もう帰省しても手ぶらで帰されるだろうな。でも若松軒、逆に、私の帰省土産で使えそう、と思った。

しんどい思いをしたけど、不義理をしないで済んだし旧交も温められて、実に有意義な帰省になった (^^♪

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2025年06月09日

私が最も敬愛している恩師が亡くなって・・・

6月2日、午後3時45分、郷里の中学時代の同級生の平野君から電話があり、中学時代の恩師、間瀬先生が亡くなられて、その日が通夜で、翌日が告別式。家族葬で、一切の花輪も香典も辞退、とのこと。直ぐに店を閉め、家に帰り、うちのに話すと、「直ぐに帰りなよ、ここで帰らないと一生後悔するよ」と言う。

着の身 着のまま、いつもの、ワイシャツ、ジーンズ、カーディガン、の「いで立ち」で、愛知県半田市に向かうことに。立川駅で往きの新幹線の切符と乗車券を手配。急いで支度して東京駅発5時半くらいの新幹線に乗って名古屋に7時過ぎに到着。そこから名鉄に乗り換えて知多半田駅に8時過ぎに着いた。通夜と告別式の会場は愛昇殿という施設。位置情報アプリが使えず、同級生に電話しながら辿り着いた。

私としては「通夜は喪服でなくてもOK」だから、一泊して、告別式が始まる前にご焼香させて頂いて帰京するつもりでいたのだが、愛昇殿に着いたのは9時前。私の古い知識で、通夜は夜通し行われているものとばかり思っていたが、最近は(かなり前から)1時間くらいで終えるらしい。暗くなった施設の前で途方に暮れていた。施設の前には「〇〇家控室」という札が並んでいて、その下にインターホンがあり、「ご用の方はインターホンを押してお話しください」とあったが、通夜が終わって2時間も経っているから誰も出ない。これでホテルが取れなければ野宿かな、と観念していたが、帰省の度に利用させて頂いている「名鉄知多半田イン」が空いていて、野宿はしないで済んだ。友人に、急に「泊めてよ」とは言えないし。

晩ご飯は、その日の昼間、私の夕食用にスーパーで買ったメンチカツ5枚。家に置いてきても、うちのは食べないから廃棄処分になるだろうし、それをリュックに入れて持ってきていて、当日の夕食と翌日の朝食にするつもりで、3枚は新幹線の中で食べ、ホテルでは朝食のバイキングが付いているので、残り2枚もホテルで夜のうちに食べた。ふだんは8時過ぎたら食事しないんだけど、貧乏性で捨てられないから。

夜になって先生の弟さんと電話が通じて、翌日の告別式には「凡そ相応しくない格好」での参列をお許し頂いた。家族葬なので参列者は少なかったが、一人だけ完全に浮いてしまっていたかも。会場に着くと、一番奥の方で打ち合わせをなさっていた奥様が私の姿を見て飛んできて、私の手を両手で掴んで喜んでくださった。その時、急に涙が溢れて号泣してしまい、まともにお悔やみの言葉さえお伝えできなかった。

奥様が、祭壇のほうを向いて、「あの写真は以前に坂口さんが撮ってくださった写真なんですよ、あの写真が一番主人らしい顔をしていたので・・・」と仰る。凄く光栄なことで、当然に、初めてのことで驚いたし、凄く嬉しかった。なんか、先生から「アンタはゆっくり来りゃええが」、と話しかけられたような気がした。

奥様のお許しを得て、斎場のスタッフにお願いして棺の顔の部分を開けて頂き、先生のお顔と対面をさせて頂いた。私が「お写真を撮らせて頂くことはできますか?」とスタッフに伺うと、「式の模様を撮影することはできますが棺の中の写真はご遠慮頂いております」とのこと。決まりで、ではなく、それをしたら撮影した人間が故人に吸い込まれる、つまり、早く死んでしまうらしい。どのみち私はもう長くはないけどね。

焼き場に向かう前に、参列者が棺に花を並べるのだが、それが最後のご対面になった。霊柩車の助手席に座られた奥様が抱いていた遺影も私が撮った写真。そういうことでも深いご縁を感じさせて頂いた。ああ、そう言えば、故長嶋茂雄氏の葬儀と同じ日取りだったんだね。もちろん、たまたまではあるけれど。

そうそう、先生の弟さんから「家族葬で執り行うことになっていましたし、親族以外のどなたにも連絡していなかったのですが、どうして知られたんですか?」と訊かれた。「実は、同級生が車で走っていて、たまたま、愛昇殿の前を通りかかった時に先生のお名前を見掛けて、私に連絡してくれたんですよ」と伝えたらご納得。田舎の狭い町である。そうでなくても、隠していても、そういう話は直ぐに伝わってしまうもの。

弟さん、立川の近隣の福生市に住んでいて、いろいろ荷物もあって、車で5時間かけて駆け付けたとのこと。「実は、私も兄の息子たちも、姉(先生の奥様)から『坂口さんには絶対に連絡しないよう』言われていました。『知ったなら、きっと東京から飛んでこられるだろうから』と言って・・・」とのこと。あ、言っとくけど伊勢丹とは違うからね、先生のお宅で出禁になっているワケじゃないよ。優しいお気遣いからだからね。

永く教員をしていらっしゃったのだから、いくら家族葬といっても、教え子が参列していないのも寂しいことだと思う。たまたま、私に連絡をくれた平野君と充宏君(通称みっちゃん)も一緒に参列させて頂いた。もう一人、近藤君(通称コンチ)にも連絡したが、癌検診の予約が入っていて参列できず、残念だったなあ。

御花も香典も一切辞退、とのことだったけど、中学の学年同窓会の万年幹事の平野君が御花を用意してくれていて、さすがの心配りだなあ、と感服した。「僕も払うよ」と言ったんだけど辞退されちゃって・・・。ま、平野君は土地家屋調査士で充宏君は不動産屋(勤務)で、先生の所有する不動産の(現在進行中の)売却に関わっていて、その話を紹介したのは私。失敗した、「手数料半分よこせ」と言ってなかった。

参列することはお許し頂けるとは思っていたけど、もし難しければ、会場に向かって合掌したり黙祷するつもりでいたから、お許し頂けて心から感謝。お陰様で、「一生の後悔」をしないで済んだ。もちろん、私の心中を慮って快く背中を押してくれた女房にも大感謝だ。持つべきものは「いい女房」と「良き友」だよね。

で、その後は真っ直ぐ帰京したか、と言えば、そんなことはない。続きがある (^^♪

posted by poohpapa at 04:59| Comment(2) | TrackBack(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする