それで、「ま、いいか・・・」と思っていたら、ばあちゃんが直接電話をかけてきた。家族がいない時に91歳のばあちゃんが、である。
どうも、お母さんが「東京の○○の旦那さんから、ばあちゃんに何か送りたいんだけど、って電話があったよ」と伝えてくれたらしい。
ばあちゃんによれば、「今はトマトをよく食べてる」とか。
ト、ト、トマト・・・ですか^_^;
どうやって送ったらいいんだろ・・・。今の季節に美味しいトマトを探すのは難しいし、東京で売ってるトマトでは青臭くて、ばあちゃんのお口には合わないに違いない。だいいち、野菜なら岩手のほうが美味しいハズである。楽天でも探してみたが見つからない。そこで、改めて電話して、トマト以外の好物を訊いてみた。
すると、「だったら、ミカンなら・・・」、だと!
またしても汁物である(トホホ^_^;)
それでも、ダイエー、伊勢丹、高島屋、等々いろいろ回ってみた。
もちろん楽天でも探して、そりゃあ有るには有るのだが、めっぽう高い。安くても10kgで6000円とか、進物用5kgで5000円とか・・・。
それに送料を加えたら、けっこう大変な金額になる。
かと言って、トマトはダメ、ミカンも見送り、なんてことにしてしまったら「ハナから送る気がなかった」「言ってみただけ」になる。ましてや、ばあちゃん自ら電話してきた気持ちは無に出来ない。
そこで、ミカン代だけ送金して、岩手で買ってもらうことにした。
お母さんが、「何か貰えるみたい、という話だけはよく憶えている」と笑っていて、「せっかく送ってもらっても、誰からかは忘れるかも知れないよ」とのことだが、私にとっては全く構わない。
「ばあちゃんに喜んでもらうこと」だけが目的なのだから(~o~)
何かあって、「自分が悔いを残したくない」だけの話である。


