2012年03月31日

立川駅ビル「グランデュオ」1F魚耕のシャケ

先日、仲良くさせて頂いている同業者さんと電話で話していて、社長から「シャケが一番好き」という話が出た。うちのも私もシャケは大好物だが、私は塩鮭で、うちのは刺身かスモークかマリネみたいなのが好きなので、シャケ好きといっても好みは分かれるところ。社長は私と同じく塩鮭が好みのようだった。

「シャケはルミネ(線路を挟んで反対側の北口の駅ビル)で買ってるよ」と言うので、「たしかに魚は全般的にルミネが意外と安くて美味しいけど、シャケならグランデュオの奥のスーパーに入ってる魚耕が一番だと思うよ。一切れ120円で、ナンと言っても厚めにスライスしてあって味もいいからお勧めだよ」と教えて差し上げた。そういう話になると、もう言いたくて言いたくて仕方なくなる性分なので(*^^)v

幸い、社長は知らなかったようだ。「ああ知ってるよ」と言われたなら私としては面白くないのでたらーっ(汗)

魚耕のシャケは大きめの籠に切り身の状態で入れられていて、客がトングで袋に入れてレジに持っていくシステム。隣に塩が用意してあって、袋に入れたシャケにお好みで塩を入れて、マックの「しゃかしゃかポテト」よろしく振って好みの塩加減の塩鮭にする。そのまま持ち帰ったならただの生鮭になる。大きさも他店に比べると二まわりは大きい。一切れ120円というのも他店より安い(ほとんど主婦感覚ふらふら

パック入りではないので枚数も自由に選べる。私はカマの部位があればなるだけカマにして、カマが無ければ腹身が厚く切ってある物を選ぶ。だが、シャケを買いに行っても、先客がひっくり返して選んでいたりするとテンションが下がってしまって買わずに帰ってくることもある。グランデュオの客はまだマシなほうで、ダイエーだとトングを使わず手で直に触ってひっくり返している客がいる。客層が違うのだろう。

で、好物だからこそいろいろな店のシャケを試したが、グランデュオの鮭が大きさも味も一番だった。ルミネの地下の大川水産でたまに一切れ100円で特売していて、味も悪くはないし一切れ100円なら文句は無いが、それでも、大きさ、味、ともに魚耕が優っていると思う。

社長にそう伝えはしたが、そういうのは実際に見て、食べてみないことには分からないもの。それで電話を切った後、直ぐにグランデュオに出かけ、シャケを買って届けて差し上げた。電話でも「今度届けるよ」と話していて、そのまま放置していたなら「あの野郎、言うだけじゃねえか」と思われかねない。人は食い物のこととなるとよく覚えているもの。今後の付き合いに影響すると困るので私の対応も早くなるわーい(嬉しい顔)

冗談は置いといて、もし立川近郊にお住まいで塩鮭がお好きな方、ぜひグランデュオの魚耕のシャケを試してほしい。売場で見れば直ぐ「いいシャケ」と分かることうけあいだからるんるん
posted by poohpapa at 07:36| Comment(2) | グルメ・クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

1年8ヶ月ぶりの死刑執行

民主党政権になってからとくに不適格な法務大臣が続いていて死刑確定囚が溜まる一方であったが、一昨日29日に3人の死刑が執り行われたようである。

以前は死刑執行日を死刑囚に告げるのは3日前と聞いていたし、前日には好きなものを食べさせてもらえるとのことだったが、最近では死刑囚の心情を考え、執行当日の朝になって告げているようだ。それにより、好物をリクエストさせて「最後の晩餐」のごとく食べられることもなくなったらしい。


以下は、アメリカのテキサス州でのお話(ちょっと前のニュース)

死刑囚、消えた最後の晩餐2011.9.27 14:30

 米テキサス州は、死刑執行直前の死刑囚に、最後の食事だけ好きな注文を認めるという、長く続いた制度を廃止した。

 米メディアなどによると、最近執行された死刑囚がチキンステーキやチーズバーガー、バーベキュー、ピザ、アイスクリームなどを山ほど頼んでいたことがきっかけ。

 廃止を求めた州上院の有力議員は「死刑囚にそんな恩恵を与えるのは不適切。彼らは被害者に恩恵を与えなかったじゃないか」と訴えた。
(共同)


<<「死刑囚にそんな恩恵を与えるのは不適切。彼らは被害者に恩恵を与えなかったじゃないか」

それはたしかに「ごもっとも」だとは思うが、長谷川平蔵の言葉ではないが、「人間、横道に逸れるのにはそれなりにワケがあるものさ」であって、中には自分のしたことを悔いている者もいるであろうし、最期くらいは人の心の温かさを感じさせてやったっていいのでは、と思う。逆に、それが一番キツイ罰になるかも知れないのだが・・・。

ひとつには「最期に食べたい物は、と訊いても希望が出なかったり、用意しても食べられない死刑囚がいるから」とのことらしい。「ついに執行の日が来た」と知ったら味など解からないし喉も通らないだろう。

ニュースにあるアメリカの死刑囚が「山ほど注文したのに食べきらないで残した」というなら、私が看守だったら口をこじ開けてハンバーガーなどを捻じ込んだかも知れないが、ま、あまり「それも税金だから」と合理性ばかりに拘るのもどうかと思う。被害者も人なら死刑囚もまた人なのだから。こういう死刑囚の所為で「温情ある制度」が廃止になったとしたら、コイツ、とことんロクでもない奴、と言えるだろう。


立て続けに死刑を執行したなら日本は国際社会から「残忍な国家」と思われかねないが、法務大臣は法律に則って執行命令書に粛々と判を押して頂きたいもの、と思う。確定死刑囚をいつまでも税金で食べさせることに納得いかないのでなく、職責を果たさない法務大臣が続いてウンザリしていたから、である。
posted by poohpapa at 07:23| Comment(11) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月29日

地元出身者が言うのだから間違いない(*^^)v

昨日、行きつけの床屋さんに朝一番で行ってきた。

で、以前から気になっていたことを店長と従業員のMさんに訊いてみた。

1月頃、「秘密のケンミンSHOW」なる番組で、沖縄の人たちは普通に「ラーメンの上にブツ切りの海蛇が乗ったラーメン」(イラブーそば?)を食べている、とやっていたが本当か、ということである。実は放送後に一度行っているが、その時は訊きそびれてしまっていた。

海蛇は白と黒の横縞模様で、地図のJRの線路のような感じ。それを煮て7cmくらいの幅でブツ切りにしてトッピングしてあって、何ともリアルである。あれならまだマムシ酒を飲むほうが抵抗がない。100万積まれても私には無理。そんなゲテモノを「沖縄の人は普通に食べている」と言う・・・。

店長もMさんも沖縄出身で、番組で「普通に」と言うのだから、それが本当なら当然に食べていたり見たことはあるハズ。だが二人とも「へ〜、そんなもん一度も食べたことも見たこともないですよ」だと。

やっぱりね、である。と言うか、二人がそんなモノを食ってなくてホッとした(*^^)v

番組で紹介している店の客はこぞって海蛇ラーメンを注文していて、インタビューすると皆「え?、沖縄では当たり前ですよ」と言っていたが、それだと「沖縄県人は(食については)変わり者ばかり」と思われかねない。たしかに沖縄は本土と違う独特の文化を育ててきたとは思うが、沖縄県民を馬鹿にしている。

「ケンミンSHOW」は元々好きではない。私が好かない理由は、何かにつけ「県民は皆そう」と印象付けようとしていて、巷間で言われているように「やらせ」「印象操作」の最たるものだからである。MCのみのもんたもサブの久本雅美も好きになれない。「県民代表」とする出演者の顔ぶれも寄せ集めでオイオイだし。

「愛知県人は手羽先をキレイにアッと言う間に(骨を抜いて)食べられる」とも言っていたが、私はできない。だいたいが、番組の中でよく「◎◎県民の夕食にお邪魔してみた」と言って、説が本当であることを証明しようとするが、訪問したお宅はいつも大家族が集まっていてご馳走の山。その上さらに「ネタとする料理」がドーンと出てきて食べる・・・。「有り得ねえ」である。それ自体とても日常的な夕食ではないのだから。

出演者の試食の順番が、先ずみのもんたが食べてから出演者に食べさせる、というのも気に入らない。出演者が、司会者が食べて印象を言うまで「おあずけ」をくらっているようで不快なのだ。司会者は番組のホストである。なのに出演者(ゲスト)より先に食べるのはおかしい。みのもんたに物凄く気を遣っている。

料理を試食したタレントは皆「美味い、美味い」「これは意外とイケますねえ」としか言わないし。


昨日は散髪してもらいながら私も番組の悪口を言い散らし、頭も気持ちもスッキリして帰宅したわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 07:27| Comment(10) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月28日

JCBザ・クラス、今月分の請求額・・・

来月10日に引き落とされるJCBの請求額が確定しました。

ザックリと計算していた通り、

1,532,146円、でありましたふらふら

このうち、約130万は8月の旅行の航空券の分で、既に私の口座に皆さんから振り込まれているので自己破産は免れました。長男の利用分の10万も回収済みだし、ホッと胸を撫で下ろしています、ほんとたらーっ(汗)

この額は何を隠そう私の年収の半分近い額になります。私のJCB歴24年、一ヶ月の請求がこんな巨額になったのはもちろん初めてのこと。見方を変えると、凄くお金持ちになったような気分であります。うちのが通帳を見て「住宅ローンの一括返済に回したいくらいだね」と言ったのが悪魔の囁きに聞こえますわーい(嬉しい顔)

「ザ・クラス」を所持していると言っても、カードはあくまで「カード会社から貸与されている」のであって私の所有物ではありません。賃貸住宅に住んでいても「あたしんち」と言うようなものですね。家賃を滞納すれば某タレントのように「出ていってくれ」と言われますし、カード利用料を支払わなければカードの返却を求められることもあります。だから、カードに私の名前が刻印されていても、けっして私のものではないのです。何かあって私が資格を喪失すれば当然に家族もザ・クラス会員ではなくなります。生きている限りずっと「ザ・クラス」ホルダーでいられるよう信用を大切にしなければ・・・。

それにしても、年収は基準の3分の一以下、勤務先も上場企業ではないし自営業としての勤続(設立)年数なども漏れ聞こえる審査基準を大幅に下回っているのに、どうして合格したのか未だに不思議です。安定していてお堅い公務員の方が審査に通ることはほとんど無い、とも聞きます。年間300万もカードを利用していて審査に落とされた、なんて話もネットでよく見かけます。今となっては「何でも言ってみるもんだ」くらいに私は思っていますが・・・^_^;

ブログでザ・クラス取得への道程を記事にしている方が大勢いまして、私も最初は「ただの見栄だろ」くらいに思ってましたが、単なるゴールドカードと違ってプラチナ以上のカードを持つことは男のロマン、というかステータスの象徴なんですね。信用度の目安にもなりますし、「何が何でも持ちたい」という気持ち、解かるような気がします。ま、持ってる人間の「上から目線の言葉」になってしまうかも知れませんが。


ところで、年に一度の「メンバーズ・セレクション」なるものが送られてきました。「選べるギフト」みたいなもので、だいたい2万円相当のプレゼントが頂けるようです。旅行仲間である茨城の歯医者さん夫妻から「また一緒に行きましょう」と誘われているので、たぶんTDLかTDSの4名分のチケットにするのでは、と思っています。そしたら会員が年一回だけ利用できる秘密のメンバーラウンジにも入れるし(*^^)v

他にも「グルメ・ベネフィット」の冊子が届きました。国内の厳選した有名レストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分の料金が無料になるんだとか。つまり、2人で使えば半額、ですね。全国で50店舗以上あって、期間中(半年)に会員本人か家族会員が同じ店舗で利用できるのは一度のみ。それでも、使う気になれば半年で50店は利用できます。2人で行っても4人で行ってもタダになるのは1名のみ。なので、行くとしても2人で・・・、かな、と思います(セコあせあせ(飛び散る汗)

うちのもどこか連れて行ってあげたいものですし、招待したい友人(大変な苦労人)がいます。


まあ夢だけ膨らませています。とりあえずその・・・、来月の支払いの目途が立ったもので(爆)
posted by poohpapa at 07:36| Comment(2) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

ご紹介した記事の全文を以下にコピペします

若い女性たちに告ぐ(その1)


読者の身内に若い女性がいれば、ぜひこのブログを見せてほしいと思います。このブログの転載、拡散を歓迎します。

結婚適齢期
結婚適齢期という言葉は、いまやほとんど死語になってしまった感があります。そのために今の若い女性は、私の年代ならば男性でも知っている常識すら女性なのに知らないのです。その常識とは、結婚適齢期という言葉あるように、女性は20代の若いうちに子供を生んでおかないとだんだん子供を妊娠するのが難しくなる、特に35歳ぐらいをすぎると妊娠、特に初妊娠は難しくなってくると言うことです。先月、NHKの番組、「クローズアップ現代」で卵子の老化が不妊の原因になると報道していました。女性には結婚適齢期があることが医学的に証明されたわけです。その報道にほとんどの若い女性がびっくりし落胆していました。彼女たちは、40歳過ぎても簡単に妊娠できると思っていたのには私と一緒に見ていた女房もびっくりしていました。番組の中で女性は生まれた時から卵子があり加齢とともに卵子は老化、その老化した卵子は決して若返ることはありませんと報道され、女性たちはショックを受けていました。ある40代の女性は、これまでの三度体外受精を試みて失敗してきただけに絶望感に襲われていました。

人類が地球上に誕生以来、人類社会が発展してきました。人類社会が男を中心として、すなわち男が主役を演じて発展してきたのは、女性には妊娠期間が限られており、また子孫を増やすため、また産児制限もできず何人も生みますから出産と子育てに追われます。そのため女性が社会的に進出するのもむずかしかったからです。結婚適齢期という言葉は、いつ頃から使われたか知りませんが、長い人類の歴史から、女性は若いうちには子供ができやすいが、高齢になるとなかなか妊娠しにくくなるし、高齢初産は、母子ともに危険を伴いやすいということを長い歴史的体験で知っていった。それで女性は子供を生むためにどうしても結婚時期が限定されてしまう。そこで日本では結婚適齢期という言葉が生まれたのでしょう。そして結婚適齢期を迎えた娘を持つ家庭は、早く結婚相手を決めなければという社会的雰囲気が長く続いた。ところが世界中の女性の社会環境が激変する事件が起きた。第二次世界大戦という大戦争です。戦争期間中若い働く男性の数が激減し、代わって多くの女性が社会に出て働き出す現象が起きた。大戦後もその勢いがそのまま続いた。そして1970年代にウーマンリブという女性解放運動が世界中に広がって現在にいたっています。その間「結婚適齢期」という言葉は、女性を家庭にしばりつける言葉として、あるいは女性が男性の従属物のような存在を表す言葉として完全に嫌われ、使われなくなってしまった。その結果若い女性たちは、女性には妊娠適齢期があるという意識が薄れてしまい、医学も進歩したしいつでも生むことができるというような錯覚に陥ってしまったのではないでしょうか。結婚適齢期という言葉の他に妊娠に関して私たちの年代の人間には男でも知っているもう一つの常識があります。高齢出産の危険性です。昔のように若い時に三人も四人も生んでおれば、高齢出産の危険度も少なくなりますが、初産の場合は、赤ちゃんが健康体で生まれてくるかどうか、母体に悪影響ないかどうか危惧するものなのです。ところがこれも医学の進歩で女性も産婦人科医も高齢出産を安易に考えているのではないでしょうか。

その典型的な例として自民党衆議院議員、野田聖子氏をあげることができます。彼女は、40歳の時に自然分娩が不可能な体であることが判明。以後三年間に八回の体外受精を試みたが失敗。他人の女性の卵子の提供を受けて受精させることは、日本では法的に禁止されています。アメリカは州によって法的判断が違います。ラスベガスがあるネヴァダ州では法的に許されています。そこで彼女は、ネヴァダ州に住む白人女性の卵子を購入し、野田聖子の夫の精子との受精卵を自分の子宮に入れて人工妊娠し出産した。出産した時彼女は50歳でした。典型的な危険な高齢初産です。産婦人科医も高齢初産の危険性を彼女に話したと思います。無論高齢初産の安産例も多いでしょう。私の想像では、もし彼女の卵子と夫の精子との体外受精なら、高齢出産を避けるため若い代理母を利用したのではないかと思います。しかし卵子は外国人女性のもの、それに代理母では自分の母親としての存在感がなくなってしまいます。高齢出産の危険は多少あっても自分で生む決心をしたのではないでしょうか。しかしもう一つの選択肢もありました。白人女性の卵子、すなわち他人の卵子を利用しては自分と血のつながった子は、できません。それなら孤児の里親になり、養子にする選択もあったはずです。それでも夫の血のつながった子が欲しかったのかもしれません。その辺は夫婦の葛藤が当然あったでしょう。

2011年1月彼女は、男の子、真輝(まき)ちゃんを出産した。真輝ちゃんは誕生後次々に難病に襲われた。「臍帯(さいたい)ヘルニア」、「食道閉鎖症」、「極型ファロー四徴病」などいう心臓病、「脳梗塞」など、手術、治療中に右手、右足が麻痺、気管切開の手術で真輝ちゃんは、赤ちゃんの泣き声を失った。手術は計6回におよんだ。今年1月真輝ちゃんは、無事満一歳の誕生日を迎えた。まさに医学の進歩のお陰だが、しかし母子ともに悲劇と言っていい。私は、彼女に対しての同情は薄い。出産後彼女はテレビに登場し、色々発言しているようですが、彼女の経験から,もし子供が欲しければ若いうちに結婚して子供を生んだ方がいいなどと発言していないからです。キャリアウーマンとして成功している女性だから、決してそんなことは言うまいとする虚勢を感じてしまいます。ウイキペディアによると、彼女はシングルマザー推奨を公言しています。子供は両親に育てられるのが当たり前だし、子供にとってもその方が望ましく思うのが当然です。したがってシングルマザーなど当初から考えてもみなかったけど、結果としてそうなってしまったという事は当然多々あるケースですから問題にはなりません。しかし最初からシングルマザーを望むとは、彼女は生まれてくる子供のことを考えていないのだ。子供を自分の欲望の道具として考えている面があるのではないでしょうか。彼女のこういう考え方が、資力にまかせて外国人女性の卵子を買い、自分の子供を生ませよう、すなわち資力に物を言わせて自然の摂理に挑戦してまでも彼女の欲望を満たせようとしたと考えるのは酷な言い方でしょうか。
自然の摂理に対する私個人の見解は、夫妻の精子と卵子を使っての体外受精までです。他人の精子、卵子を使っての妊娠は、自然の摂理に反することです。

キャリアウーマンとして成功している女性にとって子供の出産は深刻な問題です。アメリカでは精子や卵子の凍結サービスを提供する会社が存在します。合法的に認められているからです。アメリカ人のキャリアウーマンの中には、自分の卵子をいくつか取り出して液体窒素で凍結しておき、結婚したい男性が現れたら彼氏の精子と体外受精させて子供を持とうと計画している女性もいます。卵子凍結にどのくらい費用がかかるか? アメリカの週刊誌、「ニューズウイーク」誌(2010年版)によると卵子凍結治療費15,000ドル。1ドル80円とすると120万円、保存費用は最初の1年間は無料、それ以後は年間4000ドル(32万円)。しかし卵子凍結には問題があります。体内から取り出した卵子をすぐに体外受精させるのは可能ですが、将来に備えて凍結していた卵子を取り出し対外受精させるのは難しく成功したケースはほとんどないと言われています。卵子の取り扱い方は精子よりむずかしいのです。それでもキャリアーウーマンの中には、自分の卵子を凍結しておこうという女性がいるのは、凍結した精子で成功しているのだからそのうちに凍結卵子で成功するのも近いのではと予想しているからでしょう。従って次のようなケースも充分考えられます。本人が60歳になった時、凍結卵子を使用して子供誕生が可能になり、20代の時に凍結しておいた自分の卵子を取り出し、誰かの凍結した精子を買い取り、体外受精させ、自分はもう年寄りだから自分の子宮を使っての妊娠は無理、そこで代理母を使って生ませる。ついに60歳にして我が子誕生です。本人には大満足でしょう。私はこれでは、資力を使ってただ自分の欲望を満足させただけで、生まれてくる子供のことは全然考えていないのだと考えざるを得ません。皆さんそう思いませんか。

そこで私は皆さんに強調したいのです。女性には、結婚適齢期という言葉があります。しかし結婚適齢期という言葉が気に食わなければ、使わなくてもかまいません。しかし妊娠適齢期というものがあるということです。好むと好まざるとにかかわらず、妊娠適齢期を否定することはできません。これは女性の宿命です。体外受精する場合でも、卵子は老化しますから若い妊娠適齢期に行わなければならないのです。そこで自分は絶対に自分の子供が欲しいと思う女性には、私には提案があるのです。女性の人生は、男より長く平均もう90歳でしょう。そこで女性の人生二度説です。20代で結婚、20代で子供を一人、二人生んでおいて、30代に入って二人目、ないし三人目を生んでおくのです。私は子育て卒業は、中卒ぐらいまでと考えています。中卒頃の子供の母親は、45歳前後から50歳前後になっているでしょう。ここまでを女性の第一の人生、それ以降90歳までのほぼ40年間は、女性の第二の人生です。その時の各自の経済状勢に応じて働き続けるのもよし、新しく何かにチャレンジするのもよし、自由自在に活動できるし、またするのです。こんな人生計画どうでしょうか。皆さんどう考えますか。

この「若い女性たちに告ぐ」シリーズは、(その4)まで続ける予定です。次回(その2)は、2週間後の4月7日(土)のブログに載せます。話題は、「選択的夫婦別姓」についてです。引き続き読んでいただけたらと思っております。


posted by poohpapa at 07:43| おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

若い女性に是非お読み頂きたい記事

私の訪問先の「えんだんじのブログ」さんの記事のご紹介です。

管理人さんも「ブログの転載、拡散を歓迎」と仰っていますので安心してご紹介を(*^^)v

記事は、「若い女性たちに告ぐ(その1)」というもので、女性の結婚適齢期(出産適齢期)について実に的確な指摘がなされています。2週間後に(その2)がアップされるようですので、その時にはまたお知らせいたします。年頃の娘さんをお持ちの親御さんにも是非ご一読・・・、って、私もそうですけどふらふら


えんだんじさんの記事は時に私とは意見やモノの見方が異なることはありますが、それは単に考え方の違いであって、意見が敵対するようなものではなく、私とは違う意見であっても主張が理路整然としていて姿勢がブレないもので、こちらもちゃんと聞くことが出来ます。意見が対立して平行線を辿る時は、どちらかの(どちらも)言ってることに矛盾が内在していたり、論理が崩壊している場合がほとんどで、「損得勘定でモノを言っている」と透けて見えてたりすると受け入れられないものですが、主張に「私」が無いので私とは違う意見であってもスッと心に入ってきます。国会の論戦もそうあって欲しいものですがわーい(嬉しい顔)


私より年配で目上の方でいらっしゃるので、私がご紹介、というのも甚だ恐縮ですが・・・たらーっ(汗)

最近は、えんだんじさんのような「日本男児」が少なくなりました・・・(遠い目^_^;)

過去ログも是非遡ってお読み頂けたらと存じます。「腑に落ちる」記事、たくさんあります。

あ、読まれた印象や意見とかのコメントは「えんだんじのブログ」さんにお願いします(逃げ腰あせあせ(飛び散る汗)
posted by poohpapa at 06:50| Comment(2) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月26日

私の街にロンドン五輪のマラソン代表選手が来ていた

先日、店番をしていたら、ある(不動産業者でない)お店の従業員がチラシを配りに来た。

当社の近所の「進盟ルーム」という「スポーツ選手の体質を改善するための低気圧室」のようなもので、よく解からないが低地にいて高地トレーニングを積んだような効果が得られる施設、とでもいうか・・・。

チラシを見ると、ロンドン五輪の男子マラソン代表に決まった藤原新選手(無職)が、代表選考を決定的にした東京マラソンの少し前(1月末)に来店して体験した、とある。と言うことは・・・、広告に出てもらう見返りに、企業契約の無い藤原選手に「進盟ルーム」がいくらか援助を出しているかも(*^^)v

ロンドン五輪の代表に内定した後だったなら高くついただろうから「進盟ルーム」からすればいいタイミングだったと思う。本番でメダルでも獲ったならギャラは更にハネ上がるかも。

「進盟ルーム」は整体とも違うのだが、藤原選手は座席から立ち上がった時に「コキッ」という大きな音がして、股関節が「あるべき位置」に納まった、とある。それが選抜レースでの快走に繋がったものか。

妻子と離れて一人で、スポンサーにも契約解除されて頑張っているのだし、立川まで来ていた、ということなら親しみを覚えるから、オリンピックでは応援したい。頑張ってメダルを獲って帰ってきて欲しい。

ところで、(実業団所属でない)もう一人の川内選手、東京マラソンに出ていなければ代表になっていたかも知れないのに果敢に責めて失敗をしてしまったが、私が陸連の選考委員なら川内選手を選んでいたことだろう。他の代表選手がダメ、と言ってるのではない。明らかな給水のミスがあって、そんなのはオリンピックでは修正できるものだから、彼のハングリー精神に賭けてみても良かったのでは、と思えるのだ。

ま、専門家が決めていることだから仕方ないが、選考レースも一本でいいように思う。オリンピックであれ選考レースであれ、たった一回の本番に向けて仕上げられるかどうかも大事な選考基準になるのだし。


よし、藤原選手を応援しよう。メダルを獲ったら先ず真っ直ぐ妻子の元に帰ってもらって、落ち着いたらまた立川にも来て欲しい。東京マラソンの副賞で得たBMW-i318に乗ってるんるん

ところで、タレントの猫ひろし、カンボジアからマラソン代表となることが決定したそうで、それも凄いことだと思う。昔取った杵柄の似非マラソンランナーみたいなタレントは大勢いるが、変則的な方法であるとはいえ五輪代表になったのだから、それは大変なことだと思う。のではあるが・・・、

応援はしないと思うわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 06:55| Comment(7) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月25日

コイツら、何しに日本に来たのか(超怒!)

韓国人の修学旅行の記念写真です。


奈良にて http://livedoor.blogimg.jp/dqnplus/imgs/3/c/3c5fa9d4.jpg

京都にて http://livedoor.blogimg.jp/dqnplus/imgs/9/9/99fc18fb.jpg

大阪にて http://livedoor.blogimg.jp/dqnplus/imgs/a/0/a0da1d3b.jpg

広島にて http://imgnews.naver.com/image/001/2006/05/24/kp1_2060524l2105.jpg


生徒たちが自発的に提案して横断幕を作って持参し、こういう記念撮影をしたとは思いません。明らかに学校側(引率している教師や大人たち)の発想でしょう。

他人の家を訪問し庭先でクソをしてそのまま帰るがごとき所業ですちっ(怒った顔)

日本のガイドも付いているでしょうから、最初の訪問地でこういうことが行われたなら次の訪問地を訪れる前に会社に判断を仰ぎ、学校側に注意を与えるのが当たり前です。「日本は安全な国ですが万が一にも貴校の生徒さんに危害が及ばないとも限りません。それに、ここは日本です。かかる行為はお止め頂きたい」くらいは言って然るべき、と思いますね。利益の為に目を瞑ったとしたなら恥ずべきことです。

日本の高校生が韓国を修学旅行で訪れると必ず戦争博物館のような所に連れて行かれて「お詫び」をさせられるそうですが、もし日本の修学旅行生が韓国語の横断幕で「竹島は日本固有の領土です」とやったら、韓国の人たちはどういう反応を示したでしょうか。たぶん無傷では帰れないことでしょう。数年前、ソウルで反日のデモ隊が日本の国鳥キジの羽を生きたまま引っ張って引き裂いたこともありましたし。

学校側も、自分たちがこういうことをしたら「韓国人はみんなそう」と思われて、日本で暮らす同胞の方たちに迷惑が及ぶ、くらいは配慮できないものでしょうか。事実、私はそう思ってます。今後しばらくは韓国人のお客さんが来たら必ず訊くでしょうね。「韓国の修学旅行生が日本でこういうことをしましたが、それについて、あなたはどう思いますか?」、と。韓国人は元々歓迎されざる客で、ぜひ部屋を決めて欲しいと思ってませんし、とくに利益を追求してもいませんので怒って出て行ってもかまいません。こういうのを見ると、とてもじゃないですが「韓国の人が部屋探しに来てもお役に立とう」とは思えなくなります。

いつも「何かくれ」と片方の手を差し出していながら片方の手でビンタをするような国の人たちとは付き合いたくはありません。これは差別でなく区別です。


私はいつも思うのですよ。韓国国内のみならず、外国にまで従軍慰安婦像を建てていて尚も建立計画中であったり、このような非礼をはたらいて平気でいられるような国とはマトモに付き合わないほうがいいのでは、と。一種の気違い国家だと思うのです。よくよく見れば、日本にとって今まで何ら国益にはならなかったし、今後もならないと思いますね。家に放蕩息子がいるようなものです。偏見ではなく事実です。

私なんか、韓流タレントに熱を上げてせっせと韓国に通うオバサンたち、底なしのアホじゃないか、と思いますね。昔は韓国に行くのは男ばかりで、ほとんどが「キーセン目当て」でした。海外旅行に出かけるといっても、「韓国に行く」とは言いにくいくらいで・・・。それが今では女ばかり(*^^)v

自分たちは「市民の交流の積み重ねで国家間の友好が深まる」と思っているかも知れませんが、逆です。大切な部分に蓋をしたまま交流をしていたら韓国から「日本は追認している」とみなされます。日本の政治家もウオン危機に際して莫大な援助をするなら「しっかりとした交換条件」を示すべきでしたね。

これは一部の韓国人だけの行為かも知れません。ですが、こういうことをしていると「韓国人は皆そう」と思われても仕方ないものでしょう。彼らは「自分が何を言いたいか」だけしか考えてなくて、「相手がどう思うか」とか「どういう結果をもたらすか」なんてことには思い至らないんですね、レベル低すぎです。そういう国の人たちに部屋を貸したらどうなるか・・・、考えなくても分かることです。


こんな大人たちに引率されて何の疑いも無く(たぶん、むしろ喜んで)横断幕を広げていられる子供たちが将来「日本と韓国の友好の架け橋」になってくれる可能性・・・、あるワケないじゃないですかパンチ爆弾
posted by poohpapa at 07:05| Comment(6) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月24日

NPO法人百人の会のメルマガから

ちょっと読みにくい記事かも知れませんが、なるほど・・・、と思いましたのでご紹介。


保守系でも「わずかの放射能でも恐い」派と
「わずかの放射能は恐くない」派の論争がつづいています。

過度に放射能を恐れさせる風評被害によって世界が絶賛した日本の心、
絆がうすれて来ていることを危惧します。


震災直後の世界から尊敬された沈着冷静な日本人は何処へ行ってしまったのか?
知日派の外国人まで、心配している。
ガレキの処理を日本国民で、分担するのは、これこそ『絆』ではないか。
「『絆』はどこに?」 シャネル日本法人社長が小説で警鐘
2012.3.19 09:41
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120319/bsk1203190945005-n1.htm
「『絆』失われつつある」 知日派の元米紙特派員が警鐘
2012.3.12 21:22 MS産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120312/amr12031221230013-n1.htm
絆は色あせたか 「苦しみ分かち合うべきだ」鎌倉在住の元米紙特派員語る
2012.3.18 21:16MS産経ニュース
http://www.sankei.jp.msn.com/affairs/news/120318/dst12031821180017-n2.htm




少しの放射能によって遺伝子損傷が起こるから「がれきの受け入れ拒否は当然」
と言う「わずかの放射能でも恐い」派が、このような風潮を増長しているのです。

福島原発事故の「チェルノブイリ級」扱いはヒステリーな煽り
http://www.news-postseven.com/archives/20110426_18515.html 


瓦礫は土壌の下に封印すれば土壌菌が放射能を食って無害にしてくれる。
途方もない大規模除染も「わずかの放射能でも恐い」派が執拗に要求するのです。

混乱する除染現場、放射性物質汚染地域に募るむなしさと不安
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120313-00000000-toyo-bus_all 
沖縄での青森の雪拒否事件 騒いだ人の多くは本州出身避難者
http://www.news-postseven.com/archives/20120312_94120.html 


そして福島県の住民をまるで伝染病のように移ると避け、彼らをハンセン氏病患者の
ように差別している日本人を生んだのは「わずかの放射能でも恐い」派です。

放射能vsハンセン氏病
http://blogs.yahoo.co.jp/oseh13/64689765.html


そして東北から避難した児童へのいじめも彼らの扇動の被害者です。

千葉・船橋 福島から避難の小学生に“放射能いじめ”
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/15/kiji/K20110415000632440.html


そして「わずかの放射能でも恐い」派は、日本の食品は危険だという風評被害を
日本だけでなく世界にまで広めている。

<日本産食品>輸入規制緩まず…「風評被害」長期戦に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000005-mai-bus_all 
福島近郊のSAで福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられる
http://www.news-postseven.com/archives/20120313_94151.html 


某氏のような原発廃止論者はコンバインドサイクル・ガスタービン火力発電を
救世主のようにもてはやすが、これとて台湾や中東に危機が今夏にでも起きたら、
石油も天然ガスも輸送が止まってお手上げです。
要するに左翼と同じで国家安全保障の観念がないのです。


某氏には「石油、天然ガス→輸送ルート確保が前提」という観念のない非武装派
と同じ甘えの論理があるのです。
米軍によって世界のエネルギー輸送ルートが確保されている、という現状が
わからない点でも、保守と言えども左翼と同じ「お花畑」の脳みそです。

そして火力発電所増設によってエネルギー輸入が増えれば、ただでさえ輸出が
低迷している時に国家危機に陥ります。

夏の電力、原発次第…再稼働なければ不足も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000146-yom-bus_all 
日本の貿易統計(1月) 〜燃料輸入の増加などで、貿易赤字が拡大〜
http://www.smam-jp.com/market/report/marketreport/1219192_1951.html 


「わずかの放射能でも恐い」派は「真理は我が方にあり」と過信して
親日外国人が憂う日本の心の絆を、ずたずたに断とうとしている左翼と
同じことを、知らず知らずに行なっている。
そして日本への信頼、信用を失墜させようとする左翼の謀略に手を貸して
いることに気がつかない。

南京大虐殺、従軍慰安婦の捏造と同じで「国内発」の日本をおとしめる
謀略に知らず知らずに手を染めているのです。




「わずかの放射能でも恐い」という人たちは、本当に放射能に対する恐怖心を持っているから反対しているのか、誰かに煽られてそう信じてしまっているのかは解かりません。ただ、冷静に検証し判断して見極めずに「闇雲に反対する」ことは、国益を大きく損ねる結果になることは間違いありません。

日本では以前も似たようなことが起きていたような・・・、と思っていましたが、ハンセン氏病(ライ病)だったんですね、思い出しました。映画「ベン・ハー」の主人公の母親もライ病という設定でしたね。日本でもわりと近年まで誤解と偏見を受け、患者さんは清瀬の専門施設に隔離されていたと記憶しています。

こういう風評を発信している人を辿っていったら誰(どこ)に行き着くのか非常に興味がありますね。たとえ自分に悪意は無くても、自分たちのしていること、言っていることが周りの人たちや国家の威信をも傷つけ、やがては自分自身に大きな被害となって帰ってくる、ということは知っていて欲しいものです。もちろん、「わずかの放射能でも恐い」派の人たちが言っているとおりになるかも知れませんが、少なくとも、そういう人たちが日本という国を内側から崩壊させていくことだけは間違いありません。

どうせ壊れるなら風評によってでなく瓦礫などを皆で受け入れた結果で、のほうが私は納得いきます。
posted by poohpapa at 07:26| Comment(4) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月23日

2012年選抜高校野球 選手宣誓の全文

昨日のフジTV「とくダネ」でノーカットで観て、文字で全文を読んでみたい、と思いました。

観ていてウルウルきました。長く感じられましたが文字にすると意外に少ない量ですね。今までの単にフェアプレイを誓う選手宣誓と違って高校球児から疲弊している日本中に発信したメッセージのようでした。高校野球史に残る(今後これ以上の宣誓は出ないと思われる)立派な選手宣誓でした。噛まなかったしわーい(嬉しい顔)



宣誓

東日本大震災から1年。

日本は復興の真っ最中です。

被災された方々の中で苦しくて心の整理のつかない方、今も当時のことや亡くなられた方を忘れられず悲しみに暮れている方々がたくさんいます。

人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて辛いことです。

しかし日本がひとつになり、この苦難を乗り越えることができれば、その先に大きな幸せが待っていると信じています。

だからこそ、日本中に届けます。

感動、勇気、そして笑顔。

見せましょう、日本の底力、絆を。

われわれ高校球児にできること。

それは全力で戦い抜き、最後まであきらめないことです。

今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

平成24年3月21日

選手代表 宮城県石巻工業高等学校野球部主将・阿部翔人





動画はこちら、


http://www.youtube.com/watch?v=14P648G4WaQ



この中の、「人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて辛いことです」という言葉は、とても高校生の言葉とは思えず、人生の酸いも甘いも体験した人でなければ出せない言葉だと思います。宣誓の言葉は皆で考えた、とのことなので必ずしも高校生だけで考えたものではないのかも知れませんが、それにしても胸を打ちます。「今、野球ができることに感謝し」ともあります。最も大変な状況にあるハズの石巻の球児たちでさえ「感謝の気持ち」を忘れていません。いえ、だからこそ、でしょうか。


瓦礫の受け入れに反対したり拒否している人たち・・・、この選手宣誓を観て何を思うでしょうか。
posted by poohpapa at 06:17| Comment(2) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月22日

ランチで行った残念な店

毎週水曜日のお昼は決まってうちのと外食する日になっている。

昨日、以前も何回か行ったことがある駅ビル「グランデュオ」のイタリアンの店に行ったのだが・・・、

うちのと「う〜ん、しばらくはテンションが下がったままになりそうだね」と話す結果になった。

味はそこそこだし値段のわりにボリュームもある。お店の感じも悪くは無いのだが、昨日は今までと様子が違っていた。ウエイトレスがオーダーを取りに来て、ランチメニューのセットを頼んだのだが、なかなか料理が出てこない。チラッと横のテーブルを見ると、我々より後から入った二人連れのほうに先に料理が運ばれている。見れば我々と同じランチセットである。さらに後から入ってきた客にも料理が出ている。

文句を言わずに待っていたが、時間が掛かりすぎである。出てきたのはオーダーしてから20分以上も後だった。忘れられてるかと思った。料理を食べ終わってコーヒーを待っていたが、それも出てこない。しかもウエイトレスは我々のテーブルの周りに何度も来ているのにお皿を片付けない。テーブルが丸くて狭いのでサラダとパスタとピザの皿が二人分並んでいると窮屈で早く片付けて欲しかったのだが、二人いるウエイトレスはダベっていて目配りが行き届いていない。そこそこ混んではいたが満席ではなかった。

以前、500円ランチの店で「料理が出るのが遅い。店長を出せ」と文句を言っている人がいて、「たかがランチじゃないか。それくらいで怒らなくても・・・」と批判的に見ていたので、同じにはなりたくないから黙っていたが、我々の隣のテーブルに後から座ったキャリアウーマンふうの中年女性が席を立ってウエイトレスに苦情を言いに行っていた。我々同様に待たされていて少なからず心が急いていたんだろう。

鰻屋に入ったワケじゃなし、全部が同じように待たされるとかオーダーした物が違う、というならまだ我慢もしようが、同じ物を頼んでいるのに順番が前後して、しかも相当に待たされたらイライラするもの。

そうであっても私は「全てにどれくらい時間が掛かるか見ていよう」と思ってそのまま観察していた。

食べ終えた後もいつまでもお皿を下げに来ないし、ようやくウエイトレスが来てお皿を片付け、「今、コーヒーをお持ちします」と言ってくれたのだが、5分以上経っても運ばれてこない。店に入ってから出るまで1時間以上。ランチとしては長すぎる時間だ。店からしても回転が悪くなるだろうに。500円ランチの店で文句を言っていた男性ならテーブルをひっくり返していたことだろう。

黙って帰ろうと思ったが、一人で来ていた隣の席の女性でさえもハッキリ言ってるのに私が黙っているのも情けないし、たまたまレジが店長みたいな男性だったので、穏やかに意見することにした。

その際、「もう来ない」という雰囲気でなく「料理はとても美味しいので、そこだけ注意して頂けたら」と伝えたが、従業員への指導は行き届かないのでは、と思った。けっこう繁盛しているので小うるさい客など相手にしなくても経営は成り立ちそうで、お詫びの言葉に心が篭ってないように感じられて・・・。

直ぐには行かないと思うが、しばらく経ってからまた訪れてみよう。もし改善されてなければ、その時は何も言わずにもう行かなければいいだけのこと。せっかく好きな店だったのに残念に思う。
posted by poohpapa at 06:35| Comment(4) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月21日

あまり歓迎できない法改正(改悪)

昨日届いた「NPO法人百人の会」のメルマガより、



「不逞鮮人・漢人の日本人化計画実行中」


総務省のHPに掲載されていますので、守秘義務には抵触しません。

住民基本台帳が改悪される事に伴い、外国人登録法が無くなります。

なお「特別永住者」は通称名の継続使用が認められています。

ですので本名・「金○○」→住民票上の表記名・「山本太郎」でOK。

此れから御商売・お仕事等で相手方の住民票を取られたり御覧になる

場合はご注意を。住民票には国籍は記載されません。


総務省HP

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/zairyu.html


(リンクフリーとのことで、表題に「」を付けた以外は原文のまま引用)





これは、我々の商売にも大きく影響してきそうです。家主さんや不動産業者の中には、入居審査の際に国籍(元々の国籍)を気にする方も多くいらっしゃいます。もちろん、私もその一人です。

そういうのを「偏見」とお思いの方もいらっしゃるでしょうけど、何度か嫌な思いを体験した結果であって「それらの国の方が何も起こしてないのに忌み嫌っている」というワケではありません。最近は少なくなりましたが、例えば「水商売不可」というのにも理由があるもの。何となく、なんてことではないのです。

それを「差別」とか「偏見」とか決め付けるほうがおかしいのです。もっとも、私はそれらの国の方であっても、うちに直接来店された場合は本人を見て判断しています。最近も中国人の留学生がみえて「うん、彼らなら大丈夫」と思えたので当社の管理物件を紹介して契約することにしました。「彼ら」というのは「3人のルームシェア」ということで、ましてや中国人・・・、いつもなら絶対に受けないパターンでしたが。

ま、人を見て、というのは日本人でも同じです。ただし金銭感覚や生活習慣の違いから、中国人や韓国人に入居してもらうとハイリスクになるのも事実で、どんな商売でも「リスクを避けたい」と思うのは当然のこと。この商売をやってみれば解かります。と言うより、やってなければ解からないでしょう。

韓国人の顔立ちも今は韓国人特有の特徴が無くなってきて、見た目が日本人と変わりません。話をすると判るケースもありますが、住民票を提出してもらっても判らないなら、いちいち訊くしかありません。

日本で暮らすのに、日本の法律や生活習慣、地域の慣習やルールを守ってくれるなら、どこの国籍でどんな肌の色をしていても私はかまいません。家主さんにも「お会いしていますが、この方なら大丈夫ですよ」とお勧めもします。ただし、私も自分と家主さんの生活や権利は護りたいので、経験上考えられるリスクはなるべく回避したい、というのが本音です。


ところで、

凶悪事件が起きてニュースで「金◎昌◎容疑者は・・・」とか聞く度に、「それ、日本人じゃないだろが」といつも思っていて、「通名報道してたら日本人のイメージが悪くなるのに・・・」と危惧しています。

国際化、なんて言えば尤もらしいですけど、日本は(特定の国の)外国人に侵食されてどんどん住みにくくなりますね。戦後、とくに民主党政権になって針が思い切り左に振られてますが、せめて真ん中に戻したいですね。私はせいぜいあと20年(無理か^_^;)ですが、子供たちの世代になって「日本が本当に暮らしにくい社会」になってしまっていたら、たぶんそうなってるでしょうけど、死んでも死にきれません。


私たちが知らない間に法律が改正(改悪)されてしまったようですが、「国際化」だの「人権」だのと、誰もが反対しづらい言葉には注意して、お互い騙されないようにしましょう!
posted by poohpapa at 06:14| Comment(15) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月20日

私がダイエーでやらかした大失敗

お客さんにお出しする缶コーヒーとは別に、お店での私の水分補給用に「ダカラ」をケースで買って用意してあるのだが、先週の木曜日、たまたまダイエーで「カフェラッテ」が特売で売り出される広告を見た。ちょっと贅沢なコーヒーだからいつもは飲まないが、安ければ買っておきたいもの。

ふだんは128円であるが、その日は98円。何ヶ月かに一度あるが、1日限りの超特売。

売り切れないうちに、と思い10時過ぎに出かけ、籠の中に「エスプレッソ」と「エスプレッソ&ミルク」を適当に半々くらいにして30本入れ、やはり特売していたコロッケ(通常は70円だが木曜日だけ50円で販売)を3枚入れ、レジに並んだ。レジはもうかなり混んで行列が出来ていた。

やっと私の番が来て、レジのお姉さんがカフェラッテを一つ手に取り「全部同じ物ですか?」と訊くので「はい」と答え、さらに「何本ですか?」と訊かれたので「30本だと思いますが・・・」と答えたのだが、途中で「あ、同じものじゃなくて2種類ありますね」と言い籠をもう一つ出して分けて最初から数え始めた。私からすれば同じでもお店にとっては商品管理上は別の品、ということなんだろう。そして、「31本ありますけど、宜しいですか?」と訊く。何度も確認しながら籠に入れたつもりだったんだけど・・・。

これ、私が30本と言っていて実際は29本なら問題は無いが、実は31本だった、というならマズイことになる。私がごまかそうとした、と思われかねない。だいいち、代金は釣銭が要らないようピッタリで持ってきているから31本は買えない。JCBカードは持っているが、そういう場面で名前が残るカードは使いたくない。「ザ・クラス」を持っているような客がセコく一本ごまかそうとした、とも思われたくない。

私の後ろに並んでいるお客さんもイライラし始めているのが伝わってくる。レジの店員さんが再度数量を確認しようと数え始めた時、私の後ろの行列は「蜘蛛の子を散らす」ように他のレジに行ってしまったたらーっ(汗)

逆の立場になることはよくある。自分の前に並んだお年寄りが、清算する段になって財布の中をごそごそやり始め、小銭が掴めなくてモタモタしていて、挙句に「ポイントカードがあったハズなんだけど・・・」と探し始めたりすると、「ババア、そんなのは並んでいる間に用意しておけよ!」と言いたくなるものだが、今、同じようなことを自分がやっている。他のレジに並び直した人たちはきっと「あ〜あ、今日はツイてないや。嫌な奴の後ろに並んじまったよ」と思ったことだろう。

これから、レジでモタモタやってる年寄りに遭遇したら「いいんですよ、私のことなんか気にせず、どうぞごゆっくり」と、温かい目で見守ってあげようわーい(嬉しい顔)

いや、それより、あの時のレジのお姉さんではないレジに並ぶことにしようあせあせ(飛び散る汗)

posted by poohpapa at 06:26| Comment(8) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

シャネルは好きでないけど社長の言葉には同感

泉ピン子が自他ともに認める「シャネラー」ということで、私の中ではシャネルのイメージは傷ついているが、東日本大震災に関するシャネル日本の社長のご意見には全く同感である。



「『絆』はどこに?」 シャネル日本法人社長が小説で警鐘

2012.3.18 21:19 msn.ニュースより

 シャネル日本法人社長のリシャール・コラス氏(58)が今月、東日本大震災を題材にした小説「田んぼの中の海」を母国フランスで出版した。

 欧州の人々に津波被害の実態を伝えるとともに、日本社会が抱える問題を描きたいと筆を執った。同氏は、多くの自治体が、がれきの受け入れを拒否していることについて「どこに『絆』があるのか」と述べ、震災から1年を経て連帯意識が失われた日本に警鐘を鳴らしている。

 コラス氏は震災後、避難所や仮設住宅にメークアップアーティストを派遣して被災者にメークをするなどのボランティア活動に取り組んできた。その中で、震災を忘れたかのような東京の「日常」と、困難な生活を強いられている被災地との差に「日本が2つの世界に分かれてしまった」と感じた。欧米で東京電力福島第1原発事故ばかりが注目されることも執筆の動機になった。

 小説は、津波で家族全員を失った漁村の少年と、東京で無目的な人生を送ってきた若者が主人公。2人の対比を通じ、失われつつある「伝統的な日本の価値観」への思いも込めたという。

 コラス氏は日本在住歴35年以上の知日家。震災直後の日本社会の連帯を評価する一方、がれきの受け入れ拒否や福島県から避難した児童へのいじめには憤りを隠さない。「日本人に助け合いの気持ちがなくなっている。それを外国人(の自分)から指摘されるのは、さみしいことです」

 小説の印税は、被災地の育英基金に全額寄付するという。




これは私も思っていた。瓦礫の受け入れを拒否する自治体なんてあってはならないもの。

<<震災を忘れたかのような東京の「日常」と、困難な生活を強いられている被災地との差に「日本が2つの世界に分かれてしまった」と感じた。

震災直後は多くの援助が寄せられたものの、被災地以外に住む人にとっては次第に「他人事」になっているし、「あの時すぐに私も義捐金を送ったから、いちおう、やることはやった」と自身に言い訳している人も多いだろう。私は「特別なことをしなくても、それぞれが出来る範囲で協力すればいい」と言っているが、それすらしようとしない人たちがいるのはどうしたことか。逆の立場になれば、それがどんなに辛いことか解かりそうなものである。

コラス社長が言うように「外国人(の自分)から指摘されるのは、さみしいこと」だと私も思う。ましてや「福島から避難した児童へのいじめ」が起きているのは日本人として恥ずべきこと。親も悪いし、そういう親にした戦後の教育も歪んでいたんだろう。私は、巷間で言われているように日本人の価値観が「欧米化」しているのでなく、まさに「中国化」しているんだと思う。個人主義でなく利己主義になっているから。

私が住む東京都が瓦礫の受け入れを決めているのは凄く嬉しい。逆に、受け入れ拒否をしている県や町には私は絶対に旅行などしない。物産もなるだけ買わないようにしたい。住民に罪は無くても、である。心ある住民は情けなく思ってるだろうけど、そういう運動が全国に広まっていったらいいのに、とさえ思う。

もっとも、国のトップからして中国の顔色を気にして、義捐金を(総額でもGDP比率でも)最も多く送ってくれた台湾の代表に国としての献花をさせなかったのだからどうしようもない。中国や韓国が何をしたのか。韓国など、教科書問題を理由にして集まった義捐金を寄付した人たちに返してしまったくらいなのに。日本は中国の属国ではないし、今に始まったことではないのだが「これじゃ舐められてお仕舞い」であろう。


うちも生活は楽ではないので継続的に義捐金を送ることは難しいが、それでも溜まったポイントなどを義捐金に交換して送らせて頂くことはしている。以前も触れたが、この夏のドイツ旅行の7人分の航空券をカードで購入したポイントも、参加者のご了解の下、全てそのまま寄付させて頂くことになった。今までに我が家で溜めた分と併せると2万円くらいになる。世の中には「ポイント命」という人も大勢いるようだが、うちの場合は元々当てにしてなかったものであって、言わばアブク銭みたいなものだから、そういうのなら負担も軽い。個々は少なくても纏まれば大きくなるだろうから、多くの方が賛同してくれたら、と思う。


ま、それより何より、早く被災地の人たちの手元に義捐金が届けられるようにしてもらいたいものだ。

posted by poohpapa at 06:10| Comment(10) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月18日

全宅の公益法人移行について思う

この件に関しては、他の記事の中でも度々触れているが、整理しておきたい。


うちも加入している不動産業者の組合「全国宅地建物取引業協会」が、4月から、これまでの社団法人から公益法人に替わる・・・、なんとも不可解な話である。

そもそも公益法人になることに必然性があるのか。協会は組合員(不動産業者)の為にあるもので良いではないか。私は食べる為に不動産屋という仕事をしている。その結果としてお客様に喜んで頂いたり社会に貢献することはあっても、公益性を最優先で仕事しているワケではない。会員業者に対する「公益法人に移行することで何が変わるのか」という説明も不充分である。末端の業者には何も説明が無いのだ。

穿った見方をするようだが、幹部が退任後に貰う勲章の等級が変わるだけではないのか。公益法人移行など「全米ライフル協会」が「全米銃器犯罪被害者協会」に看板を掛け替えるがごとき欺瞞に思える。

もう一つ、公益法人になることの真の狙いは「国交省の天下り先を新たに設ける為」とも聞いている。この話はそれが目的で国交省が主導して進められたものだという。民主党政権は「天下り根絶」もスローガンにしていたハズだが、こんなのを見逃しているようなら本当に「やる気」だったものか疑わしい。

公益法人への移行で、昔の漫画に出てくる「囚人(我々)の足に鎖で繋がれた鉄球の錘」が不必要に今より更に重くなることにならないか、私は危惧している。まあ間違いなくそうなるだろう。


私が務めていた都宅協立川支部の広報委員会の予算も、全宅の法人格が社団から公益に移行するのに伴い、今期から今までの年間120万の予算から60万に削減されることになった。その分は、より公益性が高い(と思われる)相談委員会などに配分されるようだ。どうも、上(本部)からの指示らしい。しかも、広報委員会そのものも総務委員会の傘下に入ることになって委員会としては存在しなくなるようだ。

そもそも相談委員会は最も活動資金を必要としない委員会である。街頭で無料不動産相談会など開いても場所代は掛からずに確保できるし、必要なのは人件費(全くのボランティアではなく日当が出る)と、配布物くらいのもの。なのに公益性という体裁を整えるために「いかにも」という委員会の予算を増やし、広報委員会や会員の福利厚生の為の厚生委員会の予算は削減する・・・、意味不明で到底納得いかない。

たしかに、現在の広報委員会は会員(不動産業者)向けの会報誌を発行することが職務になっていて、一般消費者に向けての広報活動はしていないが、それは私が広報委員になった時にも「現在の広報は半分の役割しか果たしていないのでは。広報というからには一般消費者に向けての活動も必要ではないか」と指摘している。本来なら広報委員会こそが「公益」に適う役割を担っている、と思うのだが・・・。

今期からの予算60万のうち10万が会員向けに使える予算、残り50万で消費者向けの印刷物を発行せよ、とのお達しだと言うが、10万ではタブロイド1枚で発行するのもキツイし、50万あっても消費者に配るほどの印刷物は作れない。上が現実が解かってなければ下はやる気を失くすもの。執行部が「それで当然」だと思っているなら感覚がズレているし、おかしいと思っても何ら反論せず黙って従っているなら、執行部からして「無能なイエスマンの集まり」だと判る。ま、どちらにしても無能であることに違いないが。

その昔、「フロントがアホだから野球ができん」と言って引退したプロ野球選手がいたが、「執行部がアホだから広報委員などできない」と私も言いたいくらいで、だから私は「もう降りよう」と決めた。


それと、頭の固い幹部連中は「立派な組織図」を作ることを喜ぶ輩が多い。それにより、組織図の中で上のほうに位置する自分自身が「偉くなった」気になれるから、であろう。肩書や役職が付くことで「自分は偉くなった」と勘違いしている者も明らかにいる。理事だ副支部長だといったところで「皆の代表者」であるに過ぎない。本来なら無役の一般会員より一段下がるくらいの謙虚さが無ければならないもの。それが、いつの間にか「自分たちが支部を牛耳っている」と優越感を持つようになっていのであろう。もしも執行部の人にそう指摘したなら全面的に否定するだろうが、必ずある。だからこそ、不正な支部長選挙を仕組んでも平気でいられるのだし。きっと「それが会員の為だった」などというバカな言い訳をするだろう。

社団法人の幹部でいるより公益法人の幹部であることのほうを喜ぶ役員も多いだろう。彼らの頭の中には「会員のこと」なんて何もない。元々そうだが公益化で更にそうなる。会員にとっては、そこが問題だ。

我々の業界団体が「どうしても公益に適う役割を果たしたい」というなら別の団体を作ったほうがいい。でないと、どうしたって矛盾が生じる。先に述べたように、我々の業界団体は営利を目的とした業者の集まりであって、元々が公共の利益を目的としたものではないからで、本来は全くベクトルが違うもの。

消費者のお役に立って信頼を得たいなら、我々には先にすべきことがある。内容が伴ってないのに先に公益法人に看板を架け替えさせて「皆、こっちに進め!」と言うのでなく、日常の営業活動で消費者から十分な信頼を得てから替えるのでなければならない。今、不動産業者の多くは「公益法人」の名に反する行為を平然と行っている。近いうちに記事にするが、そんな実態を国交省が知らずに「公益化」を進めたとしたらとんでもない誤りで、知っていて、自分たちの為に見逃しているなら職務怠慢どころの話ではない。

不動産団体の公益化なんて「まやかし」もいいところ。中にいる業者が言うのだから間違いない。




posted by poohpapa at 07:10| Comment(3) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月17日

それでいいのかマスコミと芸能界

今までも「大麻」所持使用や「のぞき」で逮捕された芸能人が復帰した例は多い。一度の過ちで永久追放としてしまうのも酷とは思うが、二度三度と繰り返して常習性がある芸能人でもほとぼりが冷めれば復帰させてしまう甘さが芸能界にはある。


自称占い師の女と一緒に暮らしていたマンション(本木雅弘夫妻が貸主)の家賃を滞納し、訴訟を起こされて退去を余儀なくされ、今は都内のホテルに滞在中とされるオセロの中島知子もご他聞に漏れない。

たかが一芸能人の家賃滞納という「みっともない話」で、べつに刑事事件を起こしたワケではなく単なる民事でのトラブルではあるのだが、不動産業者からすれば、裁判を起こさなければ出て行かなかったであろう「こういう入居者」は最悪である。芸能界やマスコミからすれば「どのようにして怪しい占い師に感化され一緒に暮らすようになったのか」そのきっかけと経緯はワイドショーのネタとして2週間くらいは時間稼ぎが出来るものだろうが、果たして中島知子は「占い師に洗脳された被害者」なんだろうか・・・。

どうも芸能界もマスコミも「中島知子はむしろ被害者で占い師こそが諸悪の根源」ということにして、復帰したなら真っ先に生出演してもらおう、くらいの腹でいるように思えてならない。

以前もあった。顕著な例が、ビートたけし、である。酔っ払ってバイクの自損事故を起こして大怪我を負い入院していたのに、マスコミは一切批判じみたことは言わなかった。退院してきた際には、遠くにたけしの姿を発見した女性リポーターなど「たけしさ〜ん、おかえりなさ〜い!」と叫んでいたくらいである。いくらたけしが他に替え難い得難い才能のある芸能人であったとしても、常識が無いのにも程がある。

飯干景子の時もそうだ。統一教会に入信したのはあくまで本人の責任であって、父親が奪還したのは立派だが、本人は被害者でも何でもない。いかがわしい宗教に騙されたんだから「ただのアホ」でしかない。

中島知子本人はもう40の坂を越えた大人である。それで「占い師に洗脳されてました」などという言い訳は通らないもの。「神のお告げと言われるままに浪費して家賃が払えませんでした」というのも家主からすれば関係ないこと。「贅沢な暮らしをするより家賃の支払いが先」と優先順位の判断もマトモに出来ないような人間は社会人として失格である。

うちにもいるよ、何を食ってんだか「ぶくぶく太ってる」のに家賃を滞納してる奴ちっ(怒った顔)

「占い師から隔離されて(奪還できて)良かった」というのは親族と事務所の考えと立場。家主からすれば理由など関係ない。約定通り家賃を払ってくれるかどうか、が重要なのだ。仮に、本当に中島知子が騙されていたとしても、芸能界やマスコミが今から「復帰しやすい(させやすい)ようにレールを敷いて待ち構えている」のは甘すぎやしないか。しかも真に心配しているのでなく、あくまで自分たちの都合だし。

冷たい言い方だが、今はお笑い芸人など飽和状態で視聴者も既に食傷気味。中島知子程度のタレントなら代わりはいくらでもいる。仕事に穴を空けず、律儀に礼節を重んじていたほうが何かの事件で印象に残るより遥かに長く残っていけるものだろう。横柄な田中義剛にお呼びが掛からなくなった前例もあるし。

私はこのニュースが流れた時から「事情なんて関係ない。家賃を払わないのが悪い。払えない(払わない)なら出て行くしかない」と思っていたし、「これで簡単に芸能界に復帰させたなら本人の為にならない」と思っていた。嫌いなタレントではないのだが、中島知子が出てきたらチャンネルを替えると思う。

私はある意味、むしろ相方の松嶋尚美に同情している。この騒ぎのあおりで表沙汰にして欲しくなかったであろう不仲説まで流されて、復帰した際にどういう顔で接したらいいか悩んでいることだろう。

ひょっとしたら、関西人のノリで「良かったわあ、また仕事が増えるわあ」と喜んでいるかも知れないがわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 06:20| Comment(0) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月16日

うちのが吹き出している、私と次男との電話のやりとり

ちょっと前の話、

次男に新しいJCBカード(家族会員)を渡したくて、「機会を見つけてなるだけ早く取りにくるよう」伝えていたのだが、なかなか時間が作れないらしく、仕方なく私が川崎まで届けることにした。

何でも、新聞代の集金は本来なら月末から月初で一区切りつくものだが未払い者がけっこういて、いつ行ったら在宅か分からないので月中でも時間が作れないんだとか。以前聞いたところでは、未払い分や中途解約分は配達員が弁償させられるという。勧誘員は契約獲得のマージンを受け取って責任を負わされることは無いのだから何とも理不尽な話である。無責任な客から無理やり契約を取ってきた勧誘員が責任を負うか、もしくは販売店が被るのでなければスジが通らない。本社は実態を知っているハズだが・・・。

それはともかく、次男に「だったらしょうがない、お父さんが届けるよ。ちょうど伊勢丹で北海道物産展やってるから、美味しい弁当とかお菓子とか買って届けてやろうか?」と訊くと、「こっちでもこないだ北海道展やってたんで、白い恋人とかいろいろ買ってるからいいよ」と言う。親子で物産展大好きなところは似ているみたい。うちのが傍で笑いながら聞いている。

でもって、「オマエ、希ちゃんのクリアファイル要るか?」と訊いたら、「いいよ、俺、佐々木希、とくに好きじゃないし・・・」と言う。「可愛いじゃん、好みじゃないのかよ」と話していたら、うちのが傍で吹き出していた。次男が好きで私が興味ない、というなら普通の親子なんだろうけど、うちは全く逆である。

ま、たしかに、60過ぎの父親と30過ぎの息子との会話、ではないわなあ・・・たらーっ(汗)

私の場合、娘と話す時もこんなもの。先日は娘から「お父さんはいつも喧嘩腰で話すからイヤ」と言われたけど、何も気を遣わないで済む分「楽」だと思うんだけどなあ・・・。


で、川崎まで届けに行ってきた。「そう言えば、お父さんからもらった食事券、まだ使ってないや」と言う。以前に会った時に「彼女と美味しいモノでも食べに行っといで」と2万円分の食事券をあげていたのだが、そこまでの金額になると逆に「どう使っていいか悩む」ものらしい。親子して貧乏性だから(*^^)v

些細なことだけど、無事にカードが渡せてホッとした。机の引き出しを開ける度に気になっていたので。
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2012年03月15日

夏のドイツ旅行のホテルの予約完了(備忘録)

この夏のドイツ旅行のホテル、最後のミュンヘンを除いては現地ガイドさんにお願いして取って頂き、いちおう無事に予約が完了しました。あらましの行程表もメールで届きました。

この記事は一緒に旅行してくださる方に詳細をご覧頂くことを目的としています。お一人を除いてはメールアドレスを存じ上げないので、手っ取り早く「記事から情報を得て頂こう」と思った次第であります。

したがって、この記事を読んで頂きたい対象者は極めて限られておりまして・・・あせあせ(飛び散る汗)



先ず、行程表です。

「大家さん夫妻と不動産屋と入居者さん姉妹とその職場の先輩夫妻7人で行くロマンチック街道の旅」


(日本で)8月 8日: 成田空港第一ターミナル7:45集合、9:45発LH711便にて出発

            
1日目: 8月 8日: フランクフルト空港 LH711 14:30着=リューデスハイム
            (つぐみ横丁)観光 Pension Zur Post泊
2日目: 8月 9日: リューデスハイム8:30頃発 9:15〜10:55 ライン川下り=
            ハイデルベルクで昼食、観光=ローテンブルク Roter Hahn泊 
3日目: 8月10日: 午前中ローテンブルク観光=アウトバーンで移動=
            フュッセン Hotel Sonne 泊
4日目: 8月11日: 7:45ごろ発 ノイシュヴァンシュタイン城観光=ヴィース教会、
            オーバーアマガウあたりで軽食=ザルツブルク小観光 
            ベルヒテスガーデンHotel Schiffmeister泊
5日目: 8月12日; 9時ごろ発 ベルヒテスガーデン=ザルツカンマーグート、塩鉱山
            ザルツブルク小観光=ベルヒテスガーデン 泊
6日目: 8月13日: 8時過ぎ発 ベルヒテスガーデン=ヒトラーの山荘=ケーニッヒスゼ
            ミュンヘン小観光 Le Meridien 泊
7日目: 8月14日: 朝〜18:00頃までミュンヘン観光(13時前にお二人を中央駅にお送り)
            19:00頃 ミュンヘン空港着 LH7202 21:00発 帰国の途へ

      8月14日: 成田15:25着の予定 それぞれ帰宅の途へ

     


次にホテルに関する情報です。

リューデスハイム(朝食付き) ツインで70ユーロ  (一人35ユーロ)
ローテンブルグ(朝食別)   ツインで89ユーロ  (一人45ユーロ)
フュッセン(朝食付き)     ツインで135ユーロ (一人68ユーロ)
ベルヒテスガーデン(朝食付き)ツインで98ユーロ×2(一人98ユーロ)
ミュンヘン(朝食付き)     ツインで263ユーロ(一人132ユーロ)

地名をクリックするとホテル情報に飛んで行けます。ホテルの名称・・・、読めません、ドイツ語なのでたらーっ(汗)

リューデスハイムの宿泊は、ホテルというよりペンション。経営者の奥様は日本人とか。

ローテンブルグのホテルは、伝説の英雄(実在した人物?)の家をホテルにしたものです。

フュッセンのホテルは4ツ星ですが、利用者の口コミ評価が5ツ星並みに高いホテルのようです。

連泊するベルヒテスガーデンは4室ともレイクビューでバルコニー付の部屋(一部シャワーのみ)です。

ミュンヘンのホテル「ル・メリディアン」は今回宿泊する中で唯一の五ツ星ホテル。一人参加の私は6泊分の宿泊費の半分近くがこのホテル1泊の宿泊料に・・・ふらふら

最後の夜はガイドさんも誘って一緒に皆で宴会しましょう。ナンと言ってもミュンヘンだしビールるんるん

費用的には、航空券と現地ガイドさんの費用(入場料や乗船料など込)、それにホテル代(ほぼ朝食付)で、お一人30万5千円から33万くらいですね。これは航空券を申し込んだ時期や一人参加でのホテル代の差、ということになります。他に必要なのは昼と夜の飲食費、個々の土産物代、チップくらいですね。旅行保険は各自の判断にお任せします。カードに付帯するものだけでも問題ないかも知れません。

小グループで専属のガイドさん(兼通訳・兼ドライバー)をお願いして、夏休みの、しかもお盆の時期にこの料金で行けるなら、内容を比較して大手旅行会社のツアーより安いですね(言い出しっぺの自画自賛わーい(嬉しい顔)


現地ガイドさんからもメールで、

ノイシュヴァンシュタインと、ライン川下りの時間以外は、大体フレキシブルにできます。
時間はいくら超過しても問題ありません。
あくまでも皆さんの気分と体調次第ということで。


と仰って頂いております。それは凄く有り難いですね。

これからいろいろ調べたりして、途中で動きがあったり間近になりましたら資料を送らせて頂きます。


posted by poohpapa at 07:20| Comment(4) | 旅行・地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月14日

頂き過ぎた手数料

過去ログで触れているが、先日都内のあるマンションを紹介して契約が決まった。家賃は127000円。ではあるが、ナンとその家賃でワンルーム。

昨日、その手数料がお客様から振り込まれたのだが、通帳をよく見ると請求額より多い???

請求額は133350円、振り込まれた額は133500円で150円多いのだ。

直ぐに、お客様の福岡のご実家に電話するとお母様が出た。その旨を伝え、こう言った。

「手数料をお振込み頂き有り難うございます。ですが150円多いのです。同じ数字が並んでたりするとよくある間違いかと存じます。この150円、ありがたく頂戴させて頂きますが宜しいでしょうか?」と。

お母様は「ああ結構ですよ」と笑って仰る。これが「150円足りない」というなら直ぐに文句を言うところだが多い分には異存ない。だいいち、お客様はそんな細かいことで「それじゃオタクの信用が・・・」などと言わないのは分かっている。もちろん、普通ならちゃんとお返しするところだが振込料で足が出るし。

それに、23日が引越しで、25日の夕方には私の店までお寄り頂けるとのことで、今は長崎にお住まいのご紹介者(10年前までうちの管理物件の入居者)を含め、引越しの手伝いで上京する6名全員を飲み会にご招待することになっているから、まあお赦し頂けることだろうわーい(嬉しい顔)

聞くところによれば、ほぼ全員が底なしの飲兵衛とのこと。仲介料の半分くらいは吹っ飛ぶかも知れないが、ご紹介頂いてなければ元々うちの会社には一銭も入らないワケだから、そんなの安いもの(*^^)v

さて、と・・・、一番安い飲み放題の店、これから探さないと・・・たらーっ(汗)
posted by poohpapa at 06:56| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月13日

石原東京都知事の意見(と言うより)感覚に賛成

「怪しければ入室して確認を」立川の孤立死で石原都知事


 東京都立川市の都営住宅で、95歳と63歳の母娘とみられる2人が死亡しているのが見つかった問題で、石原慎太郎知事は9日の定例会見で、「居住者は権利者ではなく使用者だという基本的な認識を持ってほしい。怪しいと思えば合鍵で入ればいい」と述べた。立川市のケースでは、市に入った安否照会から室内の確認まで5日間を要していた。

 都住宅供給公社の「入室判断基準」では、

▽室内から応答がないのに電気メーターが激しく動いている
▽居住者の年齢が高い
▽室内から異臭がする

などの場合には立ち入るとしている。

 これに対し、石原知事は「権限は都の管理者が持っている。堂々と入って、生きていれば『失礼しました。心配なので入りました』と言って帰ればいい。判断基準の基本的なコンセプトが間違っている」と批判した。



2012.3.9 22:36 msn.ニュースより(記事は原文のまま。ただし読み易くするため改行等を一部修正)




これはもう全面的に賛成。

幼児虐待とか高齢者の安否とかで近隣から通報があっても役所の職員や警察がなかなか家に踏み込めなかったり、当事者から「子供の躾のことで問題ないから」と言われると引き下がってしまうのは、後で自分が責任を問われたくないからで、「自分が責任を取らされる」のと「不測の事態に発展すること」のどちらが重大かを考えれば、間違えたなら「すみません」と自分が頭を下げればいいだけのことで、躊躇してはならないものだと思う。そういう間違いに関して責任を問われないような法整備が必要だろう。

もちろん、一般市民にまで権限の範囲を拡大すると問題も発生するから、役所の担当者や民生委員、警察官など関係者に限定すればいい。とかく個人情報保護だのプライバシーだのが壁になって、「様子が変」だと思って気遣って通報したのに、通報した側が(責任を取らされないまでも)後で気まずくなるような社会では虐待死や孤独死は防げない。

我々の業界では入居申込者の職場に在籍確認しても「個人情報だから」と答えてもらえないことがある。その場合には在籍証明書を発行してもらうことになるが、電話の時点で「はい、おります」と答えてくれさえすれば用は足りるし、当該の社員が「いるかいないか」がなぜ個人情報なのかが私には解からない。大企業の場合は難しいだろうが、本人が「不動産会社から在籍の問い合わせの電話があったら答えてやって」と事前に担当者に一声かけておいてくれれば何の問題も起きないもの。何度も書いているが、法律で保護すべき個人情報なんてそんなに多くはない。都合の悪いことは個人情報保護法を盾にとって隠す輩も多い。

近所のオヤジがクソ餓鬼どもに「こら坊主、そんなことしてたら危ないぞ、やめんか!」と叱れない世の中では社会は良くならない。叱ってくれる人を有り難いと思えないような社会になったなら世も末であろう。



脱線したが、私は、間違った時に「ごめんなさい」と頭を下げられるのも「勇気」だと思う

うちの管理物件には何人か高齢者も入居しているが、私はイザとなったら家主さんと協力して部屋に入るつもりでいる。それで怒られることも無いと思う。ふだんからコミュニケーションはとっているから。


posted by poohpapa at 07:13| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする