昨日、帰国いたしました。
ブリュッセルのホテルで目が覚めてから帰国して家で寝るまでの32時間、機内の時間も含めて一睡もしていなかったので、今朝5時半に目が覚めるまで爆睡状態。やはり、家の蒲団が一番ですね。
今回の旅行ほどお仲間さんに助けられたことは無かったですね。と言うのも、初日のアムステルダムのホテルで首筋から膝まで(とくに首と太腿を)ダニに喰われまして、ヨーロッパに行くのに「ダニに喰われる」のは想定してなかったので「そういう薬」は持参しておらず、ご一緒した家主さんが持って来ていたウナコーワをお借りして塗っていましたが、8割かた使い切ってしまうほど

家主さんからは「気にしなくていいですよ」と仰って頂きましたが、体中、それこそ股の近くまで塗っていたウナコーワを返すワケにもいかず、申し訳ないので5ユーロを受け取って頂きました。
あと、いつものお仲間さんのうち、当社の入居者さんの先輩が大病院の看護師長(さらにその上のポスト)をしていて、「患部を日に当てないほうがいいから」とスカーフを貸してくださって首に巻いてましたが、膿や汗が沁み付いたので例え洗濯したとしても「もう使えない」ものでしょうからそのまま頂いて・・・。まあね、そのスカーフがエルメスで・・・、というなら女房が喜んだでしょうけど、ユニクロで買った歌舞伎調の柄のモノで・・・、状況から、私に貸した時点で返却は諦めてたみたいです

あと、「水分を多めに取るよう」とか、いろいろアドバイスをして頂いたりして、旅仲間にそういう人がいるのは心強いです。そういえば、私以外ではその方もダニに喰われていたようですが、とくに症状は出ず、酷くなったのは私だけでした。これ、私で良かったです。他の方の部屋(のベッド)がそういう状況でダニに喰われたなら幹事役として申し訳なかったですから、ほんと。
旅の初日からしてそんなですから、どんなことになるか思いやられましたが、それ以外はいつも通り実に楽しい旅でした。現地ガイドさんの車の定員7名のうちの4名は固定のメンバーで、あと3人の枠が入れ替わりますが、今回もまたお仲間さんに恵まれました。
で、前回の一昨年の北ドイツの旅行記が途中で止まっていますが、忘れないうちに先に今回のオランダ・ベルギー旅行の様子を記事にしておきたいと思います。前回の旅行記が途中で止まっているのは、PCを替えた際に写真の取り込み方も変わってしまい、思うようにSeesaaにアップロードできなくて、そのうち記憶も曖昧になってしまったもので・・・、今回は何とか頑張ってみます。でも、少し時間をください

PCに取り込んだ写真をSeesaaにアップロードするまでがよく解からなくて・・・、急いで勉強します。
先に言ってしまうと、ダニの件とは関係なく、アムステルダムは印象が乏しく、ベルギーは素晴らしかったです。とくに、行く先々で店員さんや現地の人、海外からの旅行者から「日本人ですか?」と訊かれて、「そうです」と答えた時の笑顔の反応で「日本人は多くの国の方から好かれているんだ」と肌で体感できて、それが凄く嬉しかったです。驚いたのは、皆さん片言の日本語で声を掛けてくださったこと。それは、日本に興味を持っていてくださるのと、ある意味、尊敬もされている、ということでしょう。
こんなことを言ってはナンですが、もし「中国人だ」「韓国人だ」と私が答えていたなら、同じ反応が返ってくるとは思えませんね。そういうのは多くの諸先輩のお陰だと思います。
オランダやベルギーなので他の観光地に比べれば少ないものでしょうけど、それでも相変わらず中国人の団体は多かったですし、韓国人も多く見かけました。ただ、中国人、おとなしくなってます。政府の指導が効いているのかも知れません。それはとてもいいことです。これで、中国人がお行儀よく大量に土産物を購入していたなら日本人の立場はありません。本音では、もっともっと嫌われて欲しいものです。
で、羽田に着くと、私とは直接関係ないのですが嬉しいサプライズが・・・

うちの入居者さんの姪っ子さんが迎えに来てくださっていて、驚きました・・・。以前もお会いしているのですが、「物凄い美人」に成長してましたね。これが韓国人なら「整形したな」ですけど、そんなことはありません。ただただ美しく成長した、ということで、そういうところが男とは違うもの。見た目だけでなく性格も素晴らしいんです。一言で表現するなら「完成度の高い女性になった」ということ。
ちなみに、ご職業は秘密です。もし100人に「このお嬢さん、お仕事、何だと思います?」と訊いても、誰も当らないと思いますね。美人でなかったなら一人くらいは当てるかも知れませんが(*^-^*)
今回の旅行、ベルギーなら土産としてはチョコレートになるものでしょうが、真夏のことなので、別のお菓子やお酒を用意して「何も買って帰れそうにありませんので」と先にお渡しさせて頂きました。でもって自分の土産はいつもどおりマグネットと、ベルギーの屋台で買った「妖精のフィギュア」(10ユーロ)だけ。あとは、うちのと娘にTシャツ、それとオランダのチューリップの球根くらいのもの。お陰で「安上がりな旅行」になりました。
そうそう、犬を散歩させているのはよく見かけましたが、猫は全く見かけませんでした。野良がいないだけで室内飼いしているんでしょうけど・・・。土産物として猫関連グッズも売られてましたから。
てなワケで、今日から早速、いつもの生活、仕事に戻ります。
コメントの返信、今しばらくお待ちください。とにかく「やらなければならないこと」がテンコ盛りで
posted by poohpapa at 07:26|
Comment(10)
|
旅行・地域
|

|