2015年10月02日

元祖と本家の争いなのか・・・

維新の党、橋下市長が脱退して分裂するようだが、そうなると「元祖」と「本家」の争いに発展しそうな気がする・・・。松野代表は「脱退する議員に政党交付金を分けない」とか「維新という名称は使わせない」と言っているようだが、仮にそれが正しいとしても、なんか変??

元々は「維新の党」は橋下氏あっての「維新」だから、橋下氏がいるほうが真正の維新で、元の維新は残った国会議員や府議が何人いようが「抜け殻」でしかない。元々は当選目当てで橋下氏に擦り寄ってきただけで、政策もポリシーも一致せず、橋本氏の同志ではなかった、ということだろう。

おおさか維新、24日に結党大会=橋下氏、当面代表に―17人規模、都構想に再挑戦


これが、ソフトバンクの孫社長がソフトバンクから手を引いて別の通信会社を興すとか、ユニクロの柳井社長がユニクロを去って別のカジュアルウェアショップを展開するとしたなら、消費者は元々のソフトバンクやユニクロを利用しつつも、社長が別に興した会社のほうが本家、と思うのではなかろうか。

そもそも孫社長や柳井社長が看板(象徴)になってるワケで・・・。ま、ユニクロは然程でもないだろうけど。普通で考えれば、橋下氏が維新の党を出て別に政党を作ったなら、そっちが「維新」ではないか。

だいたいが、現代表の松野氏、器も小さいし本来は国会議員としての資質は無いと思われる。松野氏は泥船の民主党と組むことを模索しているようで、それで「どの程度の資質か」が判る。放っておいても松野氏の維新はジリ貧になるだろう。橋下氏の維新こそが本家で元祖。今後、有権者は橋下氏無き維新など支持しないと思われる。自分の数年後が見えないような人物に国政を任せられるワケが無い。

橋下氏も自身を客観的に見て、もう少し「有権者の心理」を慮ったほうが成功するとは思う。

大阪は、大阪府と大阪市の予算がほぼ同じ。それなりに無駄も発生しているから解消するためにも都構想は府民にとっては「良い案」だとは思うが、安保法案と同じで、ハッキリ言って「どう説明しようが理解できない、理解するつもりもない」相手は「説明不足」だの「理解が得られていない」などと言って反対することだろう。橋下氏、反対陣営に対しネガティブキャンペーンを張ればいい。「都構想に反対する人たちは、既得権にしがみついて税金を食い物にしようとしている人たち」と訴えて。

それにしても、松野氏、親父と似ていて「嫌な顔つき」で、小者感が漂っている。



posted by poohpapa at 05:43| Comment(6) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする