2016年06月18日

「往生際が悪い」の一言 part2

大リーグで活躍するイチローが日米通算でピート・ローズの安打数を超えたことでいろんな意見が出ている。と言うか、評価が分かれている。

イチローの記録にケチを付けているほとんどのアメリカ人が「日米通算と大リーグだけでの記録とでは価値が違う」と言っていて、それらの意見の中で一番不快感を持って発言しているのが、記録を抜かれた当人のピート・ローズ。明らかに日本の野球を見下していてハナから価値を認めようとはしない。

まあ、「楽して生きよう」「いかに手抜きして生きるか」の術を日夜追及している私からすれば、ストイックなまでに鍛錬して記録を積み上げてきたイチローは尊敬するけど、面白みに欠けるから友だちにはなりたくないタイプではある。「ぜひお友だちに」と頼まれることも無いだろうけど (^◇^)

現役中に「国民栄誉賞」を打診されて「まだ現役だから」と辞退していて、喜んでホイホイと貰わなかったのは素晴らしい判断だと思う。引退して改めて打診されたら受けてくれるだろう。

で、批判しているアメリカ人に言いたいんだけど、これ、イチローの日米通算4257安打のうち、「日本での安打数が3500でアメリカでの安打数757」というならケチを付けるのも解かる。だがイチローはアメリカで首位打者にも輝き、年間最多安打の記録も塗り替えている。それで文句を言ったら「負け惜しみ」ではないのか。ローズの発言に至っては「往生際が悪い」の一言。気持ち良く祝福することでこそ自身の記録が光るものだが、日本野球と大リーグを比較することで自ら価値を落としてしまっている。

日本の某売国番組で偉そうに「喝!」を連発している張本勲だって通算3085安打だし、4000本安打であれば名球会2人分の数字。毎年、幾多の選手がプロ入りするが、歴代の打者で2000本安打を達成しているのは(未入会、退会者を含めても)50人に満たないから凄い数字で、このまま現役を続けていたなら、あの長島茂雄の倍のヒット数に到達するかも知れない、それくらいの記録である。

今のマーリンズの監督はあまりイチローを使いたくないみたいだから、この先の数字の積み重ねは難しいかもしれないが、日本人としては、なるだけ長く現役を続けて自らの記録を更新し続けてほしい。

それにしても、今ニュースで流れるピート・ローズの顔写真は間が抜けていて、大記録を達成した男の顔とはとても思えない。野球賭博で大リーグから永久追放された男の顔は麻薬常習者の顔とダブる。

嘘でも「イチローに抜かれたなら納得。心から祝福したい」と言っておけば良かったものを (*^_^*)

posted by poohpapa at 05:58| Comment(6) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする