2016年09月03日

見てはならないものを見てしまったような・・・

昨日の朝、店に行こうとして歩いていたら、通りの真ん中で野良猫が何かと奮闘中だった。

近付いて見てみると、何と、野良猫が鳩を咥えていて、その鳩が暴れていたのだ。遠目にはビニール袋の中身を漁っているように見えたのだが、事態は深刻だった。私が近付くと猫はいったん咥えていた鳩を放したが、鳩はもう飛び立って逃げることができず、すぐに再び猫に咥えられてしまった。

うちの街の野良猫は餌をくれる人がいるから餌にも水にも不自由していない。たぶん、食べるのが目的でなく本能的に狩猟をしただけなんだろう。うちの街の鳩はとにかく警戒心が無く、以前は駅前の大きな交差点の向かい側から歩行者の青信号で(飛ばずに)歩行者と一緒に歩いて横断し終えた鳩もいる。見ていて微笑ましいが、反面、いつか事故に遭ったりカラスに襲われたりするんだろうな、と思っていた。

改めて咥えなおした鳩をどこかに運ぼうとするも、私の存在が気になるようで、何度か振り返って睨まれた。たまたま引越しの立ち会いに行く予定でデジカメを持っていたので様子を写真に収めてみた。

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私が突進していけば猫は再び鳩を放したかも知れないが、そうであっても鳩は生き延びられないだろう。残酷なようだが、食べるのが目的ではないとしても、猫の習性として鳩が死ぬまで弄り続けて、最後はどこかに持って行くんだろう。例えば、いつも餌をくれるオバサンの家の玄関とか・・・。

猫はまだ生きている鳩を咥えたまま近所の家の庭の奥に消えて行った。鳩を助けたほうが良かったものか、放っておいて正解だったのか、は正直、解からない。ただ、良し悪しは別にして、写真を撮ったことで、災害や事故の現場に居合わせて被害者を救助するより先に写真を撮ってSNSに投稿する輩と同じ人間に成り下がったみたいで、若干の自己嫌悪はある。ハトサンの全宅の会員としては・・・ (*´ω`)

posted by poohpapa at 03:39| Comment(8) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする