2016年09月05日

「よその会社より自分の会社の心配をしろよ!」と言われそうですが

ソフトバンクの経営危機の噂が巷を賑わしている。個人的には、ユニクロの柳井氏と並んで立志伝中の人物「孫正義」氏のカリスマ性だけで業績を伸ばしている企業、というイメージでしかなく、大企業の財務状況にはまるで疎い私には「有利子負債」の額を聞いただけで卒倒しそうになる。

なんでも、「スプリントの買収で積み上がった有利子負債は11兆8918億円(15年9月末時点)。売上高8兆6702億円(15年3月期)を上回る異常な水準」なんだとか・・・。メインバンクも今さら手を引くに引けない状況に追い込まれているのだろうが、メインバンクの咳払い一つで吹っ飛びそう・・・。

というか、「ソフトバンクは孫正義あってのソフトバンク」であって、もし孫氏が急死するようなことがあれば銀行は掌を返すだろう。孫氏が自ら後継者として指名しGoogleから引き抜いたニケシュ・アローラ副社長にはたった2年で食い逃げ同然に逃げられているし・・・。一説によれば孫氏の見立て違いで孫氏が追い出したとの説もあるが、私からすれば「突然によそから後継者を引っ張ってきたら生え抜きで孫氏と苦労を共にしてきた役員は面白くないだろうな」としか思えず、役員は内心ほくそ笑んでいることだろう。ま、現役員の中には誰も孫氏のメガネに適った人物がいなかっただけのことだろうけど。

で、ソフトバンクの経営危機を解説しているニュースを紹介、

ソフトバンク、深刻な経営危機的状況…巨額現金流出超過、大型買収が失敗

ソフトバンク、負債が異常膨張で巨額減損リスク増大…「相乗効果ゼロ」の巨額買収の代償

その一方で、「巨額の有利子負債があってもソフトバンクの経営は盤石」と言っている経済の専門家がいて、私には関係ない話だし専門的なことは分からないが、はたしてどちらが正しいやら・・・。

零細企業の僻みかも知れないが、ソフトバンク、孫氏だけが「いい思い」をしているようにしか思えない。



posted by poohpapa at 06:02| Comment(4) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする