2016年09月16日

専門家の回答に納得がいかない

旅行記をちょっとお休みして・・・、

TBS系列で毎週日曜日に放送されている「この差って何ですか?」の中で、

「汗が臭い人」と「汗が臭くない人」の差、を取り上げていて、専門家の回答は、

「その差はありません」とのこと。答えていたのは皮膚科医の瀬聡子氏。高瀬氏によれば、

汗自体に臭いはないのですが、皮膚にいる、皮膚常在菌が皮脂やアカなどと混ざりあった汗の成分を分解していく時に臭いがでます。
汗をかいたまま放置すると菌の数が増えていくので、汗をかいたままにしていると汗くさくなります。

ワキにあるアポクリン汗腺から出る汗には脂質やタンパク質などの栄養素が多く含まれており、そこに菌が集まってくるため、ワキなどは臭いが強くなりやすいです。
(番組HPから)

とのこと。

言葉尻を捉えるようだが、「汗臭い人とそうでない人の差は何ですか?」と訊いていて、「汗そのものの臭いの違い」を訊いているワケではないし、現実に汗臭い人とそうでない人がいるのに、「汗そのものに臭いはありません。どちらも差はありません」という回答は的外れであって、その後に「どうして違いが出るか」を説明していたが、番組的に聞きたいのはそこ。ただ、その理由も「それで差は出ないでしょ!?」という内容・・・。

「皮膚にいる、皮膚常在菌が皮脂やアカなどと混ざりあった汗の成分を分解していく時に臭いがでます」と言っても、瞬時に汗の成分が分解されるハズもなく、汗をかいたまま放置したから汗臭くなるのでなく、汗をかいた瞬間から汗臭い人はいるもの。人ごみの中で体格のいい男性の後ろにつくと強烈に酸っぱい臭いが漂ってきて耐えられないことはよくある。それらの人がシャワーを浴びたりしないで常に不潔なのか、と言えばそんなことは無いハズ。だから原因は別にあるように思うのだが・・・。

汗そのものは「臭いが無い」ことで同じでも、皮膚常在菌が皮脂やアカなどと混ざりあった汗の成分を分解していく過程で臭いが出るのでなく、汗として体外に出て直ぐ、あるいは出る前に、化学変化を起こす何かが有りそうに思う。あとは体型の問題で、痩せている人より太っている人のほうが汗臭いことが多いような・・・。

「脇にあるアポクリン汗腺から出る汗には脂質やタンパク質などの栄養素が多く含まれており、そこに菌が集まってくるため、脇などは臭いが強くなりやすい」とのことだが、それなら条件は誰も同じハズ。「それでも臭う臭わないの差が出る」のは何故なのか、それに答えなければ意味が無いと思う。


掘り下げが足りないから「なるほど・・・」とは納得できず、なんかモヤモヤが残った番組内容だった。



posted by poohpapa at 04:52| Comment(8) | 健康、ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする