2016年11月05日

家主さんの決断の早さに脱帽

先日、当社の広告に直接お問い合わせを頂いて、現地で待ち合わせてして案内したお客様、無事に契約も引越しも済ませ、家主さんや他の入居者の皆さんにも挨拶を終え、当社に電話があった。

2件の用件があって、一件は前入居者宛の郵便物が今も届くのでどうしたらいいでしょう?」というもの。それは転送を依頼してもらうことで簡単に話がつき、問題はもう一件のほう。

鍵は2本お渡ししているが、同居していない娘さんに合鍵を作って渡しておこうとしたら、特殊な鍵なので合鍵を作るために証明書のようなカードが必要とのことで、それは当社も家主さんも所有していない。相次いで亡くなられたご両親が管理していて、今の家主さんである娘さんも直ぐには探せないようだ。そうなると「合鍵を作製してもらえない」ことになる。それには入居者さんも家主さんも困ってしまった。

だが、そこからの決断が家主さんは早かった。アッサリ、「かまいませんから交換しちゃってください。請求書を廻してくれれば現金で支払います」という。もちろん、入居者さんに若干の手間を掛けさせてしまうが、費用を家主さんがみてくれるなら文句は無い。交換する鍵の場合はマスターキーが5本付いているので、家主さんに一本渡しても合鍵作製代は掛からないことになるから。

鍵を交換したら請求書と一緒にマスターキーを家主さんに預けて頂くことにした。必要な3本を使ってもらって2本を家主さんに預けてもらうことになる。当社は持たない。もちろん、借主が1本でも紛失したら、その時は借主に鍵交換費用を請求する。「もう1本余裕があるでしょ」にはならない。

金額にすれば15000円くらいのことだが、家主さんが躊躇うことなく早く決断してくださったのは有り難かった。一つには、入居者さんが直ぐに家主さんのお宅に挨拶に伺っていて好感を持たれた、ということもあると思う。中には、ろくに挨拶もしないで困った時だけ文句を言ってくる入居者もいるし、正直(当社の場合は今はいないが)そういう費用を出し渋る家主さんもいる。

同じ家主さんの別のアパートでは家賃を100万以上も滞納していて開き直っている奴もいるから、この入居者さんの人柄の良さは際立つもの。最近は個人情報だのプライバシーだの過剰に気にして入居時の挨拶をしない人もいるが、入居の挨拶などの義理は欠かさないほうがいい、と分かる。

posted by poohpapa at 06:18| Comment(0) | 家主さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする