2016年11月12日

割れる弁護士会の見解

一昨日11日に7ヶ月半ぶりに死刑が執行されたことを受け、弁護士会が声明を出している。

声明は相反する価値観のもので、日弁連(死刑制度廃止を訴える側)の声明に関する記事はこちら

いっぽう犯罪被害者の立場から死刑制度存続を支持する弁護士グループに関するニュースはこちら

私は、「(仮釈放なしの)終身刑を設けて死刑を廃止する」のには反対である。被害者側の感情もだが、拘置所の中で自然死を迎えるまで生かしておく意味が解からない。一人の死刑囚を生かしておくためにどれだけの費用が掛かるのか、食事代だけでは済まず、おそらくは何やかやで年間に200万以上は掛かるのではなかろうか。今、日本では死刑が確定している129名の死刑囚が執行を待っている状態とか。仮に年間3億として、それだけの税金を投入するなら、真っ当に生きていて助けを必要とする人に使ったほうが遥かにいい。

今日現在の死刑確定囚は129名(最高裁に判決訂正を申し立て中の被告、執行停止中の死刑囚を含む)で、現在、94名が再審請求中なんだとか。129名の確定囚のうち94人も冤罪の疑いがあるハズもなく、おそらくは本人より弁護士のほうが死刑そのものを避けるために減刑させるべく動いているのだろう。確定したのに法律に則って速やかに執行しないからそういうことになる。

それに今回の死刑囚は裁判員裁判で死刑が確定しているのだから、それで執行しないのなら裁判員制度の意義が揺らぐことになる。素人に辛い決断を迫っておきながら確定しても執行しないのは不条理。

他の先進国が死刑制度を無くす方向で動いているとしても日本には関係ない。他国からそのことでとやかく言われる筋合いも無い。死刑制度に反対している弁護士・・・、アホだと思う。





posted by poohpapa at 07:29| Comment(27) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする