2016年11月26日

とても有意義な研修

昨日、宅建協会の研修には似つかわしくない、と思われそうな研修を受けてきた。

支部のレディース部主催で一般の人も受けられるもので、「救急救命講習」である。定員は40名、支部からFAXが流れてきて真っ先に申し込んだ。レディース部主催といっても男性も受けられるもの。

不動産屋の研修で何で救急救命?、と思われるだろうけど、高齢者の単身入居が多くなってきて、何かの用で尋ねた際に室内で倒れていて、たまたま倒れてから時間が経ってなくて救急処置で助かった、なんてことが無いとも限らないのだから不動産屋(管理会社)にとって必要性は高いと思われる。

消防署の協力により、講師がAEDの機材と最新のテキストを用いて実技もして実に解かりやすく教えてくれたが、そのテキスト、何箇所もあるカメラマークのイラストにスマホをかざすと動画が見られるようになっていて、講習に参加していない人も大切な部分はスマホで見られるし、講習に参加した人が復習することもできる。ただし、ガラケーの私は見られないから後でうちのに見させてもらおう (*´ω`)

と言うか、(うちの家庭内だけで言えば)うちのと私の年齢差を考えたら、こういう研修は私よりうちのが受けておくべき、と思っていたので、そういう機能は実に有り難い。

AEDは、今では全国のコンビニや大型店舗、公民館などの公共施設等々どこにでも設置されていて使い方も簡単ではあるが、使ったことが無ければイザとなったら慌ててしまうもの。一度知っておけば忘れることが無いくらい簡単。それと、初期の判断と対応がいかに大切かが分かったのは良かった。今後、必ず役立つ時があるだろう。正直、もう一回同じ研修を受けてしっかり覚えておこう、と思ったほど。

昨日、初めて知ったのだが、胸骨圧迫(心臓マッサージ)は心臓を蘇生させて脳に酸素を送るための手段で、AEDは心臓を停めるためのもの、とのこと。てっきり心臓に電気ショックを与えたり信号を送って元通り動くようにさせるもの、とばかり思っていた。状況によっては(正しく働かなくなっている)心臓を一度停めて、そこから正しい脈を打つようにする機械らしい。もちろん、停める必要が無ければ停めたりはしない。そのへんは機械が音声によって素人でも間違いなく扱えるよう指示を出してくれる。

あと、どうして倒れているか(心臓が停止しているのか呼吸ができなくなっているのか)によって119番通報を先にするか後にするかも違ってくるとのこと。喉に何かを詰まらせていたなら119番通報より応急措置のほうが先になるのは当たり前で、心臓が停止しているような場合は先に救命措置に入ると119番通報するのが遅れてしまい致命的になる、という説明はとても解かりやすかった。

自信がついた、というほどではないが、これで「もしも」の際に慌てなくて済むことだろう。

ところで、レディース部の部長のTさん、実は親父さんのことは当ブログで何度かボロクソに批判していて、そのことはTさんもご存知ではあるが、どういうワケか私には嫌悪感は持っていないみたい。それどころか非常に公正な立場と価値観で接してくれている。現在30人いる支部の幹事の中で(自分の立場や主張などは脇に置いておいて)最も公正に物事が判断できる人だと思う。本人が望むと望まないとに関わらず、将来は支部を背負って立つことになる人だと思う。よく「支部で初の女性支部長誕生」と期待する声が漏れ聞こえてくるが、男か女かなんてどうでも良い。相応しい人が就けばいい、それだけのこと。

それにしても、ほんと、久しぶりに有意義な研修であった。



posted by poohpapa at 05:56| Comment(4) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする