2016年12月01日

正直爺さん

たましん(多摩信用金庫)の本店の裏口の方のATMに行ったら月末なのに空いていた。

並ばずに、3台のATMの真ん中の台の前に立ったら、ATMの上に何やら光る物体が・・・。よく見たら百円玉だった。なんでこんなところに置き忘れられているんだろ・・・、と思った。もちろん、先客がおカネを引き出して袋に入れておいたのが零れたのか、むき出しのまま置いていて全部回収したつもりで取り忘れたんだろうけど、少なくとも、私の直前の客であることは間違いないと思う。

あんなのは次の客が持って帰ったとしても咎められることも無いだろうから、たいていは「ラッキー!」と誰かが持ち帰ることだろう。私も「こんなの探しに戻ったりはしないだろうな」とも思ったが、何と言ってもATMには防犯カメラがある。百円くらいで横領罪になったら堪らない。だいいち後味が悪い。

それで、自分の用を終えた後、ホールのほうに行って職員に「これ、ATMの上にありました」と渡した。それで私は「正直爺さん」になった。ホール担当の女性職員も笑顔だった。

日本では携帯や財布を失くしても戻ってくる、という伝説がある。実際に戻るのは7割くらいだそうだが、それでも全く戻らない諸外国の人からすれば驚きの確率であろう。その数字を、たかが百円で私が下げるワケにはいかないもの(大袈裟)

これが道端に落ちていたなら正直に申告などしない。子供の頃は10円玉でも交番に届けたが、そんなことをしたら警察の仕事を増やすだけ。落とし主が通った道を探しに来る、なんてことも有り得ないし。いや、その前に拾わないと思う。後ろめたい気持ちになるのと相殺したら「いいこと」は無いのだから。

ん、もしかすると、たましんが客の正直度を定期的にチェックするために仕込んでたりして・・・(^◇^)

ま、ネコババしないで届けたから気分は・・・、良くなかった。正直、一日「あんなの貰っちゃっても良かったのでは??」と考えてもいたから(おい)

posted by poohpapa at 05:32| Comment(2) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする