2016年12月08日

驚きの「ノルンの嗅覚」

うちのノルン(ノルウェージャン・フォレストキャット)が毎朝楽しみにしていることがある。

うちのからヨーグルトを貰うことだ。その昔、朝食の後でヨーグルトを食べていたらノルンが寄ってきたので試しに少しあげてみると美味しそうに食べる。だが、どの銘柄でもOK、ということではない。食べるヨーグルトは決まっていて、森永のビヒダス(プレーン)のみ。他のヨーグルトには見向きもしない。

そこまでなら何の不思議もない話。で、朝食をとっているといつものように寄って来たので食事を中断してあげようとすると・・・、クンクンと臭いを嗅いでいたがスーッと離れていった。何で??、である。

そんなことが何度も繰り返された。同じヨーグルトなのに食べたり食べなかったり・・・。その理由が分からなくて、「楽しみにしているのに、どうして食べないんだろ・・・」と体調を心配したりもした。

ノルンにあげるヨーグルトの量は小指の先ほど。スプーンの先端にとって、うちのの指先につけて舐めさせる、その程度である。以前に膀胱炎を起こしていて、その原因がヨーグルトにもあるかも、と主治医から言われていて、しばらくは心を鬼にして、あげないでいた。だが、人間だって「好きな物、たとえば酒なんかを我慢して5年長生きできるより、好きな物を存分に楽しんで寿命が5年縮むほうを選ぶもの」ではなかろうか。ノルンには長生きしてもらいたいけど、それっぽっちの楽しみを奪う気にはなれない。

それで数年後に再開したが、全く同じ森永のビヒダスなのに食べないことがある・・・。どこに理由が有るんだろ、何か有るに違いない、と、よ〜く比べてみて、違いを見つけた。

ノルンが食べるヨーグルトは、同じ森永のビヒダスでも横浜工場で生産しているもの。それは東急ストアで購入している。いっぽう、「プイッ」とやるほうは東大和工場で生産しているもの。そちらはドン・キホーテとマルエツで売られているもの。ずっと注意して見ていたが、横浜工場のしか食べないのは間違いない。以後は東急ストアでしか買わないし、工場名を確認して購入している。

それにしても、人間(うちの)は全く違いがあるとは認識せずに食べているが、猫には違いが分かる。製造過程で微妙に含有成分に違いが出るものなのか、おそらくは機械で調べても分からないくらいの極めて微妙な違いでしかないのだろうけど、それをちょっと嗅いだだけで判る猫の嗅覚は怖ろしい。

以前書いたが、昔、メジロを飼っていて、冷蔵庫から好物の葡萄虫(枝の中に入っている状態)のビニール袋を出しただけで隣の部屋の鳥籠の中でメジロが羽をバタバタさせて興奮していて驚いたが、自然界の生き物にはそういう特殊な能力が生まれながらに身についているものなんだろう。

後日、主治医に話したら「そんな話は初めて聞きました」と驚いていた。

今日もきっとノルンは、「いつもの横浜工場のを頂戴!」と寄ってくることだろう (*^_^*)





posted by poohpapa at 07:01| Comment(8) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする