2016年12月26日

画期的な判決

12月16日付の読売新聞からなので、ネタとしてはちょっと古いけど触れておきたい。

市長の賠償負担確定

国立マンション訴訟 弁護士ら決定批判

というもの。何度かこのサイトでも触れているが、国立市の上原公子元市長が、明和地所の(一審の判決時点で一部は入居が始まっていた)建設中のマンションに対して、「景観が損なわれる」として建築の取り止め、取り壊しを求めた裁判で、一審では勝ったが高裁で逆転され確定したもの。

いわゆる「国立マンション訴訟」と呼ばれる一連の訴訟に関するもの。

私は何度か、合法的に建築確認を受けて建設し既にほぼ完成していたマンションを「景観の為に取り壊せ」と訴えることの非合理性について(文字通り)「非建設的」と批判してきたが、続きがあった。

元市長が先導した訴訟で原告の敗訴が確定したことで明和地所が「営業妨害」として訴えを起こして認められ、市が業者に3120万円を支払うことになった。そこまでは当たり前の展開。そこからの裁判所の判断が凄かった。私からすれば「よくそこまで踏み込んだなあ・・・」という感想。その、市が明和地所に支払った3120万を元市長個人が支払うことになった。実際の上原氏の負担額は確定利息を含めて約4400万円。

当時市長だった上原氏が住民運動を利用し、市議会などで違法マンションであるような印象を与えた」「景観利益保護目的という公益性があっても違法性は阻却されない」と述べ、上原氏の発言などが「不法行為である」と認定していた。ちなみに市から3120万円の賠償金を受けた明和地所は同額を市に寄付している。

私は裁判所が「当時市長だった上原氏が住民運動を利用し」と踏み込んでいるのが実に爽快である。世の左巻きの首長、とくに沖縄の翁長知事なんかは毎日が綱渡りの連続、という状況ではあるまいか。ま、ブロ市民に乗っかり更に自らの立場を利用して先導した者が受ける当然の帰結であろう。

今後も「立場を利用している左巻き首長」に対して同様の裁判が起き、同様の判決が出ることを期待したい。朝鮮学校への補助金などでも左巻き首長は個人の主義により税金を無駄遣いしているのだから。



posted by poohpapa at 06:03| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする