2017年01月31日

昼飯前に辛い訪問客

そろそろ昼飯を食べに行こうか、と用意していたところに元ホームレスのお爺さんが来店。私の履いている靴を買ってくれた人である。一人暮らしなので、時に美味しいものやビールなんかをお裾分けに持って行ったりもして様子を気に掛けている。最近は映画のDVDを少しずつ貸したりもしていた。

そのお爺さんが相当な剣幕で入ってきた。「もの凄いことになっちゃったんだよ」と言い、一気に説明を始めるが呂律が回ってなくて意味不明。ようやく「そういうことか」と判るのに時間が掛かった。

なんでも、体の中から虫が出てくるらしい。ウ〇チの中にいる、というのでなく、腕や肩を引っ掻いて皮膚が傷つくとそこから3mmくらいの硬い虫が出るとかで、ピンセットを買いに行って引っ張り出そうとしたが取れなくて、また体内に引っ込んでしまったようだ。土曜日には救急車を呼んで病院で診てもらったが原因が分からず、担当医師も「今まで診たことが無くて分からない」と言っているとか・・・。

包帯を剥がして「ちょっと見てくれる?」と私に言うが、私はこれから昼飯である。冷たいようだが、なんでこのタイミングで来るんだよ、という思いである。「見たくない」とも言えないから見たけど、皮膚が剥がれてグジュグジュにただれていた。よほど辛いんだろう、自分のことしか考えない・・・。

「誰にも相談できないからここに来たけど、聞いてもらって楽になったよ」とのこと。ただ、私は医師ではないから聞くだけしかできない。お爺さんが店に来たのが一昨日の日曜日だったので、「明日になればどこの病院も開くから、朝一番で行くといい。できれば総合病院に行って、受付で症状を話せば何科で診察を受けるといいか教えてくれると思うよ」と伝えた。

日曜日の昼飯・・・、何を食べたかさえ思い出せない (´・ω・`)



posted by poohpapa at 06:56| Comment(8) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする