2017年03月14日

店頭で老婦人にしたアドバイス

外出先から帰ると、店の前で貼紙広告を見ている老婦人がいた。鍵を開けながら、「宜しければ資料を差し上げますよ」と声を掛けると、「いえ、どんな物件があるか見ていただけですから・・・」とのこと。

そういうケースでは100%のお客さんがそう答える (^◇^)

ご年配だし、中に入って頂いて座って話そうかとも思ったが、きっと警戒するだろうから立ち話で済ませることにした。なんでも、昔は家を持っていたが、それを売却して今は賃貸住まいらしい。荷物も多く、今は広めの部屋を借りているが、事情があって2DKくらいの広さの部屋に引っ越したいんだとか。それで「この近辺の相場を知りたい」と思ったようだ。

老婦人は「この歳だし、貸してくださる大家さんもいないでしょうね・・・」と言う。私が「今まで賃貸で家賃を滞らせたことが無いなら貸して頂けると思いますよ。今の管理会社さんがお人柄を保証してくださるでしょうから。今入居している物件の管理会社さんはどちらですか?」と訊くと、「大手の不動産会社と同じ名前で、今は栄町のほうに引っ越してて、えっと・・・」と言うので、「ああ、藤〇ハウスさんですね」と言うと、「そうそう、家を売った時もそちらにお願いしてて・・・」とのこと。

「藤〇の社長さんからも『こっちに引っ越してきたら?』と言われてます」だと・・・。それで、「藤〇さんの社長はこの地域の宅建業組合の役員もなさっていたことがあって、とても立派な方ですよ。社長からそう仰って頂いているなら安心してお任せしてはどうでしょう。知らない不動産屋に一から説明して理解を求めるより話も早いでしょうし、何よりとても信頼できる業者さんです。うちは相場がどれくらいかはお教えいたしますが、部屋探しは藤〇さんに行かれてください。そのほうが間違いないです」と伝えた。

当社でも高齢者の方の部屋探しはよくしているし、出来ないことではない。もしも今の管理会社が評判の悪い業者であったなら当社で部屋探ししてしまうが「藤〇ハウスさん」と聞いたからには当社の出る幕は無い。藤〇ハウスさんの社長は本当に立派な方だから。

うん、またいつものパターンでお客様を逃してしまった・・・。だが全く後悔はしていない (^◇^)

posted by poohpapa at 07:40| Comment(6) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする