2017年04月29日

東京の桜は散ったのに、私に再びの春が・・・

先日、11年前の東欧旅行で知り合ったご家族と一緒にTDLに行った記事を書いたが、嬉しくて仕方ない出来事があったので思い切って書くことにした。

以前も書いているが、その東欧旅行、私は一人参加で、そのご家族は都合で来られない(当時大学生の)息子さんを除く3人参加。レストランなどで「何処に座ったものか」私が迷っていると、いつも手招きしてくださった。とても感じの良いご家族だったし、当時女子大学生だった娘さんは可愛いし、私も内心では「あのご家族が手招きしてくれないかな・・・」と期待していたのが正直なところ。

チャイナエアが欧州路線就航一周年ということで往復14万の追加でビジネスクラスにアップグレードできたので、当時はまだ少しは羽振りが良かったので申し込んでいて、帰りの便の台北から成田まで、その娘さんと席を代わって頂いたりした。それは、お礼とか下心とかでなく、次の旅行は確実にエコノミーになるので、最後(成田)までビジネスクラスだと次からの旅行がしんどくなるから、つまり、自分の為、であった。「自分で稼ぐようになってから乗ります」としきりに辞退する娘さんに、無理に代ってもらったのだが、そういう話で即座に飛びつかないところも可愛いと思う。性格もいいと判る。

で、TDLでの楽しい時間はアッと言う間に過ぎ、強風だし、予報では「夕方から雨」とのことで、名残惜しいけど私は先に帰らせてもらうことにして、最後、記念にすべく集合写真を撮った。全員が入ってキャストにそれぞれのカメラを渡し、私のカメラで撮ってもらったのが下の一枚、

DSC02360.JPG

その写真を部分的に拡大したものがこちら、

DSC02359.JPG

ご覧頂きたいのは、お子さんの頭のすぐ上の「手」である。分かりにくいかも知れないが、旦那もいるのに娘さんが私と腕を組んでいる。しかも、軽く手を添えて、でなく、強く私の腕をつかんでいる。

それまで、お父さんのカメラやご主人のカメラを渡して撮ってもらっていた時には何食わぬ顔で少し離れて並んでいたのに、私のカメラを渡したらグッと腕をつかんでピタッとくっついてきた。と、いうことは・・・、私のカメラで撮った写真なら「親や旦那にバレる心配はない」と判断していたことになる。

え?、そうだったんだ・・・。どうして今まで気付かなかったんだろう。自分の鈍感さが悔やまれる。今までだって、何度もシグナルを送られていたに違いない。今の女房は私より17歳下だが、娘さんは33歳下、子供は二人いるけど、この際、そんなことは問題ではない。

思えば、この業界に入って28年・・・、いろんなことがあった。何人もの入居者から真夜中に電話で叩き起こされたり、超が付く気違いが入居したり、同じような気違いが孤独死したり、不動産屋の立場など全く意に介せず勝手なことばかり要求してくる家主がいたり・・・。それらをグッと堪えてひたすら耐えていたのはこの日を待っていたからではないか。苦節28年、神は私を見捨てなかった。

長年の経験から、こういう話は時間を置かないほうがいい。こちらが躊躇って何日も経ってから声を掛けると、たいていは「あの時は私、どうかしていたんです。ごめんなさい、忘れてください」などと言うもの。そうなったら手遅れである。迷い始める前に手を打たなければならない。

意を決して翌日電話した。娘さんも私からの電話を待っていることだろう。で、「先日、ランドで最後に記念写真を撮った時、お父さんやご主人のカメラで撮る時は離れていたのに、私のカメラを渡したら強く腕を組んでくれて、凄く嬉しかったです」、と言うと・・・、





「え?、そうでしたっけ?。誰のカメラかも考えてなくて、ただ、『ああ、もう先にお帰りになるんだなあ』と思ったから最後に腕を組ませてもらったんですけど・・・。あれはたまたまです」、だと!

へ??、「たまたま」だって!?、それは無いだろう ( `ー´)ノ

それなら、「あの時は私、どうかしていたんです」のほうがよっぽどいい。

私のカメラを渡した時にだけ腕を強く引き寄せて組んできたのだから、男としては「もしかして俺に気があるのかも」と思うもの。私は再々婚まで視野に入れていたのに、「たまたま」ってなんだよ!?

ふん!、あんな小娘に熟年男の良さが解かってたまるか!!、後で泣きついてきても知るもんか

ああ、私の再びの春は何処に行ってしまったんだろう・・・。私の春を返してくれよ、と言いたい (号泣)

posted by poohpapa at 06:16| Comment(2) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする