2017年05月08日

こんな生活保護受給者もいる

当社で管理させて頂いているアパートを所用で訪ねた。

用件を済ませて表に出たら、バッタリ別の入居者に会った。高齢の男性で、身寄りがなく生活保護を受けている。その昔、このブログでも書いているが、元々はホームレスで、お部屋を案内する際に、「少し日当たりが悪いのですが、大丈夫ですか?」と訊いたら、真っ直ぐ立ったまま涙を流し始めた。

「何かマズイこと言ったかな・・・」「こんな部屋しか紹介してくれないのか」と落胆されているのかと思ったら、そうではなく逆だった。「またこんないい部屋で暮らせるようになるなんて思いもしませんでした。充分です、夢のようです。宜しくお願いします」とのこと。ホッとしたし驚いた。

その元ホームレスの男性は、私に靴を買ってくれたホームレスの男性とは別の人である。

毎月の生活保護費も使い切るようなことはせず、残った分を、かつての自分と同じような生活困窮者の為に寄付しているし、「自分は皆さんに生かされていて、自分が生きているのも野菜を作ってくれたり魚を獲ってくれている人や、命を差し出して肉になって私が食べさせてもらっている動物のお陰」と言う。

野菜や魚や肉を売って生きている人もいて、タダでもらってるワケではないのだが、感謝あるのみ。

誰にでも言っているワケではないが、私が、「生活保護を受けていても、突発的におカネが必要になることもあるものだから、残ったら全部寄付しないで少しずつでもタンス預金をしておいたほうがいいよ。何かあった際に全て福祉で面倒を見てくれるワケではないから少しくらい貯えがあったほうがいいし、それくらいは許されてもいいんじゃないかな」と勧めたのだが、そういうのは潔しとしない人だ。どこまでも謙虚な人である。

一方では、BMWを乗り回していながら「ほんなもん、もらわな損やないか」と言い切っていた在日の生活保護受給者もいる。天と地の差である。在日は全てそう、とは言わないが、割合としては高いだろう。本国ではない異国の地「日本」で福祉のお世話になって生きている(生かせて頂いている)という認識など持っていない人が大半であろう。日本で暮らしていても日本国籍を有しない生活困窮者の面倒を見るのは本国の務めであって、逆に、日本国籍しか持たない在外邦人が生活に困ったら、その国が生活の面倒を見てくれるのか、と言ったらそんなことはしてくれないもの。それで当たり前である。

そのBMWの生活保護受給者、「家内が飛び降り自殺したのは家主の責任だ」と言って香典を強要したり、私に借金を申し入れてきた。断ったら、少し前に「エアコンの取り付けで世話になったから」と無理やり押し付けてきた(どこかで手に入れた)スーツケースを、「だったら、あのスーツケースを売って現金書留で送ってくれんか」と言ってきた。身勝手を通り越して気違いである。

せめて「自分がこんなことをしたら同朋に迷惑が掛かる」という認識くらいは持っていてほしいもの。

私は、話していて謙虚さや感謝の心が感じられない在日の人の部屋探しはしないことにしている。差別ではなく区別である。経験上、後に起きることが予測されるトラブルを未然に回避しているに過ぎない。


で、少し立ち話をして、別れ際に「何かあったら遠慮なく言ってね」と言うと、丁寧に頭を下げる。

生活保護受給者が皆こんな人ばかりだったならいいのに・・・、と思った。

posted by poohpapa at 05:49| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする