2017年07月04日

食パン騒動記 (^◇^)

立川には美味しいパン屋さんが何軒もある。パン好きには堪らなく嬉しいこと。

そのうちの1軒、住所的には国分寺市の西町ということになるのだが、立川市と国分寺市が入り組んでいる所にある「フェルマータ」というパン屋さんが美味しい。とくに食パン。実は、まだ食パンしか食べてないが。

先日、ご主人の怪我によって店仕舞いしたパン屋さんの元パートさんから情報を得て買いに行ったのだが、本当に美味しかった。「しっとりモチモチ」で、あの食感を出すのはさぞかし難しいことだろう。向かいに大型のパン屋さんが出店してきて、相当に売り上げにも影響しているかと思いきや、私が行っていた際にも「恋ヶ窪から車で来たんですよ」と言う常連さんがいて、どうかすると食パンは予約の分で終わってしまうようだ。

伊勢丹や東急ストアの何人かの売り子さんやソムリエさん、はたまた宅建立川支部の事務方さんに「食べてみて」とお配りしていて、先日、いつものように伊勢丹の売り子さんであるUさんに1斤届けると・・・、

「これ、Nにも分けていい?」と訊く。Nさんというのは、先日Uさんが「おい、チビ!」と呼んでいた相手で、当社のお客さんでもある。その日はNさんの分は用意してなかったが近日中に届けるつもりではいた。6枚切り1斤なんだから分けたら3枚ずつにしかならないのにNさんと分けたいと言う・・・。

「Nさんには後で届けるから、これはUさんが食べなよ」と言って、仕方ないからもう1斤調達してその日のうちにNさんに届けた。その際Nさんに「Uさんが1斤のパンをNさんと分けたいと言うからまた買いに行くハメになっちまったじゃねえか、と私がブーブー言ってたと伝えといて」と言ったら、そのまま伝えたようで大笑いしていたとのこと。Uさんは売れっ子のマネキンさんで立川店に来るのは月に一度も無い。来ているのが判っている時は、パン好きのUさんに食パンをお届けするようにしている。

それにしても、たった1斤のパンを自分だけで食べようとせず仲間に分けようとする・・・、立派である。東日本大震災の際、被災者が物資の奪い合いをせず互いに他の被災者を思い遣っていたのを思い出す。

Nさんからは「凄く美味しかったですよ」とお礼のメールが届いていて、その中で私の体調を心配してくださっていた。Nさん、何かお届けすると必ず直ぐに、そしてお食べになった後で再びメールをくださるのが嬉しい。喜んでくださったのが分かるから。そういう気遣いが出来る人は得である。

ソムリエさんも「もの凄く美味しかった〜。私はふだん1枚しか食べないんだけど耳まで美味しかったので2枚も生で食べちゃいました」と仰っていて、喜んで頂けたみたいだから、いろんな方にまたお届けしたいと思う。

善人ぶるワケではないが、誰かに喜んで頂けるのが私にとっては何よりのご馳走だから。




posted by poohpapa at 04:32| Comment(0) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする