2017年07月29日

都民公開セミナーに参加した

昨日、東京都宅地建物取引業協会主催「平成29年度 本部主催研修会」(都民公開セミナー)に参加した。八王子駅前のオリンパスホールの5階、広い会場だが席は1割程度しか埋まっておらずほとんど空席。私は前から10列目の中央に座ったが、私の前には横48席☓10列の席があるが20名もいなかった。これが飛行機の座席なら、皆が肘掛を上げて座席を複数占領して余裕で寝ていられるほど。

後ろを振り返って見てはいないが全部で200名くらいの参加者だったのではないか。都民公開セミナーと謳いながら一般参加者は少なかったと思われる。そもそもテーマが一般の消費者向けではないし。テーマによっては無理に一般公開しなくても良いのでは、と思う。私からすると、「私たち全宅は公益法人として一般消費者が参加できるセミナーを開催していますよ〜」とのアピール、つまりは「公益法人であるためのアリバイづくり」をしているにすぎないのでは、としか思えない。この受講者数では講師に対しても失礼であろう。だいたいが、立川支部主催でなく多摩地域の複数の支部が合同で開いていて「この参加者数」は無いもの。

もしかすると、7月19日(水)に同じ内容で小金井の宮地楽器ホールでも先に開かれているので、多くはそちらで受講していた、とも考えられるが、たぶん、似たような「入り」だったのではなかろうか。

係員や司会者が気を利かせて「これだけの参加者で前のほうがこんなに空いてると講師の先生も話し辛いことでしょうから皆さんどうぞ前のほうの席に移動なさってください」と呼び掛けてもいいのでは、とも思った。

で、そのテーマ、講演の内容は、

第一部が「宅建業法改正」と「トラブル事例Q&A」 〜中古住宅市場の活性化とインスペクション等に関する建業法改正 最近の質問事例から 〜 
講師 : 柴田龍太郎氏( 弁護士 深沢綜合法律事務所)

第二部が「不動産のクレーム 対応のコツは?」 〜 お客様相談室20年のノウハウを全公開〜
講師 : 橋本明浩氏 (東急リバブル株式会社ソューション事業本部審査長)

第一部は賃貸の仲介管理業者にも必要な内容ではあるが、柴田弁護士の話は解かりづらく、「資料の見方」を教えているに過ぎない。と言うか、話が真面目すぎて眠くなる。柴田弁護士の講演は過去に何度も受講しているが、ユーモアもウィットも無いから、協会の顧問弁護士といっても講師には不向き。

第二部は、率直に言って、「街の不動産屋のほうがアンタより(トラブルの解決法は)良く知ってるよ」と言いたくなる話。声の質が柔らかくて聞きやすいんだけど。個別のケース、例えば「滞納家賃の督促とか契約解除の際に起きたトラブルをこういうふうに解決した」とかの目から鱗の話を期待していたのだが・・・。それに、同じトラブルが起きても、大手の東急リバブルと、私みたいに一人でやっている業者とでは対処の仕方は違ってくるもの。講演では、トラブルが起きた時の最初の対応に関する基本的な注意点を話していたので、どちらにも通じる話ではあったが、役に立つ話ではなかった。少なくとも、「お客様相談室20年のノウハウを全公開」という謳い文句は・・・、う〜ん、詐欺かなあ。それくらいの内容。

いずれにしても、一部二部とも都民に公開するほどの内容ではなかったことだろう。一般都民に公開しようとするから内容が中途半端になるのでは、とも思う。ブログと同じで、会員にしか公開しないなら、或いは誰が書いているかを明らかにしていないなら「思い切ったこと」も書けるもの。「思い切ったこと」なら役に立つが、「当たり障りのない話」ではクソの役にも立たない。


で、せっかく八王子まで出たので、帰りに駅ビルに寄って、元ガストのお姉さんに会ってきた。何という店かは書かないが、そのAさんは私の行きつけのガストでは一番可愛かった娘さん。私と同世代の熱烈なファンがいたようで、大学卒業と同時に辞めてしまったことを相当に悲しがっていたみたい。

「痩せたね」と言ったら、「綺麗になった、と言ってください」だと・・・。相変わらずであった (^◇^)


それはともかく、今回も「ハズレ」の研修だったように思う。


posted by poohpapa at 05:25| Comment(4) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする