2018年02月28日

路線バスに閉じ込められて・・・

今は店の車が無いもので、普段遠方まで行く時は、カーシェアか、電車か、バスか、徒歩、またはその組み合わせ。一昨日、国分寺市の西町にバスで行った帰り道での出来事・・・、バスに乗ると、いくつか空席があった。真ん中より後方の(知らない人が先に一人で座っている)二人席に座るのは躊躇われたので最後部の席に座ったのだが・・・、それが間違い、と言うか、計算違いだった。

乗車して二つ目のバス停は昭和第一学園高校の前・・・、11時という早い時間帯なのに高校生が大挙して乗り込んできた。全員が乗り切れず、半分くらいの生徒は次のバスに廻ったほど。「なんでこんな時間に帰るんだよ、もしかして学年末試験だったか・・・」と思ったが後の祭り。車内は超満員になった。自分が卒業してから半世紀近くも経っていると、そういう脳内カレンダーはすっかり抹消されている。

私は終点の一つ前のバス停で降りたかったが、降車口はバスの最前部の運転席のところ。どうにか両手で持てるほどの量の荷物をぶら提げて、高校生がぎっしり詰まっている通路を押し分けて最前部に進むのはかなり困難。だが、そこで降りないと終点の立川駅まで行かれてしまう・・・。意を決して降車ボタンを押した。

バスの中に「次、停まります」というアナウンスが流れて、停留所に着いたが、人で混雑しているだけでなく高校生のスポーツバッグが床にいくつもあって、「すみませ〜ん、降ります」と声を出しても前に勧めない。何と言っても、高校生が知らん顔をしていて全く動こうとしない。

今時の若者だが、仲間に声を掛け合って通り道を作ってくれるのでは、と清々しい若者像を想像していたのだが、私が「降りま〜す」と声を出しているのに床のバッグを動かそうとはしない。期待した私がバカだった。それで思い出したが、以前は下校途中の道に座り込んでタバコを吸っていた生徒がいたくらいの学校である。「今時の若者も捨てたモンじゃないね」、にはならなかった。

うちの店は立川駅から1区間だが、距離にするとけっこうある。駅から徒歩で戻らされるのは辛いし、それでは「普段は歩く距離」をカネを払ってバスに乗った意味が無くなる。

そのうち「発車します」というアナウンスと共にバスが動き始めた。もしかすると私以外にも降りる人がいて、その人が降りたから「もういい」と判断したものか。だが、ここで発車されたら駅まで連れて行かれてしまう。

それで、「降りますよ〜」と声を掛けると、バスは斜めになって停まりはしたが・・・、身動きはとれない。駅で折り返して戻るバスで本来は私が降りたかったバス停までタダで運んでくれるなら文句は無いけど、そんな交渉は面倒臭いし、たぶん受けてはくれないだろう。仕方なく、「後ろから降りて前まで廻って代金を払う、ということでいいですか?」と大声で言うと、乗務員さんが「いいですよ」とのこと。それで、床のスポーツバッグに躓きながら後ろのドアから降り、外から前に廻って代金を支払った。

これ、私はそういうふうに声を上げられるが、気の弱い人なら諦めて駅まで行ってしまうことだろう。それにしても疲れた・・・。もう痩せ我慢しないでシルバーシートにも座ることにするか・・・。

荷物が無ければ前方で立っていたんだけど・・・、これからはなるだけ降車口に近いところに陣取ろう。

posted by poohpapa at 05:41| Comment(6) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする