2018年03月05日

家賃を確実に振り込ませるための妙案 (^◇^)

先日、引越しの立ち会いに行って、入居者さんから面白い話を聞いた。

私が、「Kさんに引っ越されるのは凄く辛いのですよ。出られたら次がなかなか決まらないから、という理由でなく、Kさんは一度も遅れることなく月末までに必ず翌月分を振り込んでくださる超優良客でしたから」、と言うと・・・、面白い話をしてくれた。

聞いて私が「なるほど・・・、その手があったか」と感心してしまうような「必ず前月末に家賃を振り込んでこさせる方法」を管理会社(と家主)がとっていたのである。一般的には、銀行で自動振替手続きをさせるとか、カード支払いを認めるとか、保証会社を必須にするとか、そういうことしか思い浮かばないだろうけど、それにしたって、通帳残高が足りなければ落ちないし、カードでの支払いもやがて止まる。保証会社に代理弁済を依頼するにしても日数が掛かるもの。もっと「いいアイデア」だったのだ。

「実は、こちらでお世話になる前のアパートで、管理会社から『毎月、前月末までに翌月の家賃を振り込んでくれるなら、決められた家賃より3000円少ない額でOKです』と言われていて、以来、必ずちゃんと月末までに翌月分を払っていました。それが習慣になっていたんですね」とのこと。うちはそんなシステムにしていないが、以前の部屋の管理会社のお陰で家賃がキッチリ振り込まれていたようだ。

もちろん、その3000円は「織り込み済み」であったとしても、入居者からすれば「得した気分」になるもの。簡単に真似できないが方法としては面白い。「今月分まだだけど、いつ振り込んでくれるの?」とうるさく電話で督促するより、相手に「どっちが得か」考えさせるほうが遥かに効果的と思われる。

これ、3000円、と聞くと大した額ではないように思われるが、何かのポイントで3000Pを稼ごうと思ったら大変なこと。だいいち、年間36000円、2年で72000円・・・、次の更新料くらいにはなるかも。

家賃は、カネが有るから払える、無いから払えない、というものでなく、有っても約定を守らない奴もいるし、無くても何としてでも払ってくる人もいる・・・。有っても払わない奴には特に効果的であろう。

ではあるが、「家賃くらい約束どおり振り込んできなさいよ」と全入居者に私は言いたい、それが本音。

posted by poohpapa at 05:23| Comment(4) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする