これは、Jonathan's でのランチでの出来事。
混雑する時間帯を避けて1時半ごろ行くと、予想に反してそこそこ混んでいて、我々が発券機(銀行と同様に番号札を発券する機械)で番号札を取ったところに外人さんが来店。仕組みを理解していないようで、スマホをいじっていて番号札を取らないでいたところに後から来た若い女性が先に番号札をとってしまい、その後でスタッフが番号札を取ってあげたのだが、当然に順番が逆になる。「これは順番が前後するな」と思っていたら、別のスタッフが機械のところまできて「49番の方(我々)の次が51番の方(外人さん)で、その後に50番の方を案内してください」と無線で指示を出していた。
その場にいなかったスタッフなのだが、それには「よく見ているものだなあ」と感激した。スマホに集中していて番号札を取らなかったのは外人さんのミスではあるけど、それでも、後から来た客が先に案内されたら気分は良くないものだろう。後の順番の若い女性も嫌な顔はしていなかったから納得していたと思うが、こんなことで日本の印象が悪くなってほしくないから安心した。
これ、関西のオバチャンだったなら、「なんや、わしらのほうが先やで。わしらは50番で外人さんは51番やないか。順番譲ったるさかいドリンクバーくらいサービスしや」などと言うかも (^◇^)