こんなニュースを見た。
謎の生き物、横浜で撮影 サイのような皮膚…実はタヌキ
2012年12月16日付の私の記事、「冬の珍客」と同じ生き物。と言うか、ほぼ同じ状態のタヌキ。
横浜のケースと違って、昼間、住宅地にある我が家まで、どうやって人目につかずに辿り着いたのかが不思議。当然に誰かに目撃されていたであろうから、ネットで騒ぎになっていてもおかしくない。近くに森は無いから昭和記念公園とか多摩川の土手あたりから来たと思われるが、当時、私以外に記事にしていなかった。
それにしても痛々しい。死ぬまで「ダニが体内に残ったまま」なんだろうか。痒そう・・・。
人間が暮らすための宅地開発が進んで生き物の生息地が侵食されているから自然界で生き残るのはたいへん。熊が住宅地にまで下りてきて自分が生きるための餌を探しているだけで「住人に危害が及ぶ可能性があって危険だから」と射殺されていたりして・・・。人間は勝手である。
いっぽうで、保護して治療を施して自然界に帰す活動もなされているようで安堵。
もしかすると、うちがノルンを飼っていなければこんなニュースにも無関心だったかも知れない。