2018年05月31日

そんなのはずっと以前から判っていたこと

レオパレス21の法令違反疑い発覚、テレ東「ガイアの夜明け」取材がきっかけだった ネットは「いい仕事した」と話題に 

このブログでも何度かレオパレスの建物に関しては粗悪品だと指摘している。隣室の音が丸聞こえ、なんて話は入居者からよく聞く。レオパレスだけではない。「30年一括借り上げ」を謳っている大〇建託なんかも同様。彼らに共通して言えることは、「自分たちで建てたマンションの管理で堅実に収益を上げよう」「施主さんの資産形成に役立とう」などとは考えておらず、ただただ建築で儲けるのが目的。その後に施主(家主)がどんなに困ろうと眼中にない、ということ。


以前はこんなことがあった。かつて記事にもしているが、

もともとは当社の入居者だった(現在はニューヨークにお住いの)家主さんから「友達(未亡人)がレオパレスと契約して、今住んでる家を取り壊してアパートを建てるんで、もう300万の頭金を入れてしまっていて、どう考えても採算が取れないからやめるよう言ってるんだけど、相談に乗ってあげて」と依頼されて、話を聞けば、老後の資金作りの為と言いながら、自分は長年住み慣れた土地を出てアパートを借りるプランになっていて、私からしても「なんじゃコレ!?」という中身。

すぐに親戚の叔父さんを装って担当者に彼女の家に来てもらい、三度話し合いをしてキャンセルに持ち込み、278万あまりを取り返すことに成功した。22万は経費として引かれていて、それは仕方ないし、ま、授業料だと言える。その際も、親の代から住み慣れた土地を、いくら老後の資金の為と言っても「離れなければならないプラン」を持ち込んでくるレオパレスの姿勢には驚いたものだ。その時に移転先の賃貸物件の広告を何枚か用意してきていて、その中に当社の募集物件も入っていたのが笑えた。

その未亡人とは、その後「お世話になったから」とイタリアンのフルコースにご招待いただき、私も中華のフルコースに招待したりして良好な関係でいたが、ある日突然、街ですれ違っても「ぷい」と横を向かれるようになった・・・。ワケが解からない。キツイ冗談は日常茶飯事だが、私が何か失礼をしたとは思えない。「やっぱり手間賃を頂戴」と要求したこともないし、未亡人だからと言って「一晩付き合ってくれ」などとも言ってない。ま、そんな歳ではない、ということもある。若ければ話は別かも(おい)

そういえば、こんなこともあった。「傑作な未亡人」、9年も前のことだけど・・・。

理由が全く解からないのだが、あからさまに私を嫌悪している様子。何か知っているであろうニューヨークの家主さんに問い合わせても「何もないと思いますよ」という気のない返事。私が何かしてしまっていたなら言ってくれればよいのに、いきなり「ぷい」では納得がいかないもの。ニューヨークの家主さんと未亡人は同じ宗教(真如苑)を信仰していて「宗教つながり」であり、私は宗教はやらないから「仲間じゃない」ということか。

本音で言えば、こんなことなら手伝ってあげなければ良かったかな、と思う。

ニューヨークの家主さんは本来はとても優しくて思いやりのある人で、ニューヨークで日本人男性と再婚してから私との関係がおかしくなった。何かにつけてアパート経営に旦那が口を出すようになった。依頼されて借金の取り立てなんかもして、旦那が日本にいた時に事故に遭って障碍者年金を受け取っていたのだが、その更新手続きを私が代行していた。それは本人ではないからたいへんな手間であったが、お役に立てば、と思って毎年つづけていた。だが、旦那の陰険な言い方は日に日に酷くなっていた。

うちのと入籍して、そのニューヨークの家主さんのマンションに入居していたが、「これではもうここには住めないな・・・」と考えるようになって、それで今の家を購入することになった次第。ま、結果オーライではある。

話がどんどん脱線するが、ニューヨークの家主さんからは別の依頼で「こちらの真如苑の友達が相続を受けることになった家があって、本人は見に行けないから見てきてほしい」という話があった。その家の持ち主は30代の単身男性で、真夏に家の中で自殺して、近所の人から「臭う」という通報があって発見されたとか。相続人と電話で話したら「すぐ近くに親戚がいて欲しがっているけど、その人には売りたくないから、儲からなくてもいいからオタクで他に売却してもらえないか」と言われて多摩の外れの箱根ヶ崎まで見に行ってきた。忘れもしない、秋葉原連続殺傷事件の日のこと。ちょうどその時間帯には私は自殺物件の家の中にいた。

後日、様子を報告して、「査定としてはこれくらい、ただし、事件モノになるので2割くらいは安く売り出すことになります」と言うと・・・、相続人から意外な言葉が返ってきた。「それじゃあ私の儲けが無いじゃない!?」だと・・・。降って湧いた相続話で、当初は「儲からなくていい」と言っていたのに「それじゃ私の儲けがない」と言う・・・。結局、私は切られて、「売りたくない」と言っていた親戚に売却したようだが、売値がいくらだったかは知らない。まあ、高く売れているワケがない。掛けた手間と経費は無駄になった。

どちらのケースも、私はタダでいいように使われただけ。未亡人のケースは、何かで私を嫌ったとしても、普通は「ぷい」はしないもの。あまりにあからさまである。そこまでするのは、ニューヨークから何らかの指示があったと思われる。私はその未亡人には何もしていないのだから。

以来、真如苑とは距離を置いている。他に、私が絶対に付き合わない宗教が立正佼成会。信仰している家主が3人いたが、3人とも「裏切りや嘘は当たり前」で、とんでもなく身勝手な人柄だったから。体も頭も一つしかないから、どの宗教にも対応すべく全部を信仰することなどできないし、私は親の遺言どおり「生涯信仰は持たない。ただし、どんな信仰の人とも付き合う」つもりではいたのだが・・・。

さて、レオパレス・・・、これから新規の契約が取れずに経営が傾くことになるだろう。


posted by poohpapa at 06:03| Comment(4) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月30日

相変わらず頭がフラフラしていて真っ直ぐ歩けない状況

ちょっと長いですね・・・。今までは1〜2日で治っていましたが。

歩くのがシンドイだけで他は何ともないので仕事は普通にこなしています。あ・・・、一昨日の夜は食事がとれなかったわ・・・。たぶん、自律神経失調症の延長かと思います。ま、放っておけば治るでしょう。

で、記事の更新を休んでいる間に、世の中ではいろいろありました。

日大・内田前監督らは「ウソをついていると判断した」アメフト関東学連


これは痛快でした。処分も妥当だと思います。加害選手に関しては、反省文を提出すれば処分は保留になるようで、言わば「執行猶予付きの温情判決」みたいなもの。一方で、監督やコーチには「仮釈放なしの無期懲役」といった厳しい内容でスンナリ納得。



そして・・・、

他のニュースに埋もれていますが、6月にも一連のオウム真理教事件の死刑囚の死刑執行が行われそう、とのニュースも。死刑囚が全国の死刑執行設備のある拘置所に分散して送致されたとのことで、そんな憶測を呼んでいます。もう手配中の(逃げ回っている)容疑者はいないのですから、刑が確定している以上一日も早く執行すべきと思います。アレフの上祐史浩が「アレフ信者の中には尊師の後を追うように自殺する者が出るかも」とのことですが、自己責任ですね。



私が最も気になったニュースは・・・、茅ケ崎で起きた死傷事故、

90歳女、何度も物損事故…「運転好きの印象」

いつも思うのですよ、「免許を取れるのが18歳以上」なら、「何歳以上は免許を取り上げる」という法律があってもおかしくないのでは、と。認知症であるかどうか以前の問題として、歳をとれば運動神経も反射神経も衰えるのですから、一律に18歳以下は未熟で免許が受けられないなら、(確実に衰えが出る)高齢者の運転免許の更新は一律に認めない、で何の問題も無いのでは、と・・・。ただし、車が無くても何ら困ることが無い都会と、車が無ければ生活が困難な田舎とでは環境が違いますから、都市部では70歳を過ぎての免許の更新は不可、田舎では75歳を過ぎての免許の更新は不可」とか、地域によって差を付けるのもアリかも。だとすると法律ではなく各都道府県がそれぞれの地域の実情に合わせて条令で制定するのがベストかな。

それと、60歳を過ぎたら3年更新、70歳を過ぎたら1年更新にするとか・・・。若い時の5年は高齢者にとって1年に相当する、と言ってもいいくらいなので、面倒ではあっても、そういうのは受け入れるべきでしょう。今回は、免許の更新をとめなかった(とめられなかった)家族も責任を問われるべきです。

私なんかは「15歳に免許を与えるより80歳に免許を与える方が怖い」と思いますね。この容疑者も、「信号は赤だったのは知っていたけど歩行者が誰も渡ってなかったから」と交差点に突っ込んでいて・・・、そもそも、歩行者がいるかどうかに関係なく赤信号では止まらなければならないもの。年齢は90歳でも、「気分はほとんど暴走族」と言えますね。

逆はアリです。うちの街でも、幅3m未満の横断歩道に歩行者用信号が設置されていて律儀に待っている人がいますけど、「車が来てないのが見えてるんだから渡ってしまってもかまわないのでは」と思うことがよくあって、歩行者の「信号は赤だったけど車が来てないから渡った」はOKで、車の「信号は赤だったけど歩行者がいなかったから突っ込んだ」は明らかにNG。

私の場合、次回の更新は69歳なので、あと一回更新を受けたら次の74歳では返納するつもりです。


さて、と・・・、今日は時折り横になって安静にしています。この後も仕事がハードなので・・・。

posted by poohpapa at 07:45| Comment(6) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月23日

命に別状ないと思うんですが・・・

いったん治りかけた「頭のフラフラ感」がぶり返しているので、ちゃんと収まるまで記事の更新をお休みさせて頂きます。ま、以前もこんなことがありましたので、数日で収まるとは思います。

あ、ちょっとだけ・・・。

昨日の日大のアメフト選手の会見、気の毒でしたね。堂々と顔を出していて、彼は本当のことを言っていると思えます。これから先、周りからの十分なケアが必要でしょう。もしもの話、相手選手が半身不随になったり死んでしまっていたなら、この選手、自殺したかも。それくらい責任を感じているのが解かります。前途のある若者の将来を指導者の心得違いで潰してしまう・・・、大学の人事権まで握っているそうですが、内田監督は教育界から永久追放されてもおかしくないと思います。相手選手もこの選手を憎んではいないことでしょう。

話を聞いていると、コーチも同罪ですね。監督に「それはアカンでしょう」と意見しなかったのですから。ま、うちの立川支部と同じです。26人も幹事がいて、誰も実力者に対して「それはおかしい」と意見を言わない(言えない)ので。組織って、良くも悪くも「そんなもの」ですね。

いかん、そんなこと考えていたらまた頭がフラフラする・・・。今日はゆっくり休もう。

さっきクロネコからクール便が届く旨のメールがありました。依頼主は・・・、茨城の歯医者さん。まだ訪問記も書いていませんが、先日(5月6日)、「今日はこれからみなとみらいまで遊びに行きます」という私の記事をご覧になって、はるばる茨城から横浜のみなとみらいまで電車で駆け付けてくださったりして、双方の奥方を含めて家族的に付き合わせて頂いております。品物は・・・、高級アイスみたい。嬉しい♪

なんだか、ちょっとじゃなくなっちゃったみたい・・・。ま、いっか (*´з`)


posted by poohpapa at 06:12| Comment(4) | 連絡事項 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月22日

「BOOKOFF」の誠実な対応に感謝

私のブログが本になってもう13年ちかく経つ。お声を掛けてくださった出版社「五月書房」さんは既に無く、私も自分の本を入手する術はヤフオクのアラート機能を利用するか、古本販売の大手「BOOKOFF」に登録して入荷の案内を待つしかない。ヤフオクで出品されているのも常に「BOOKOFF横浜」からで、先にBOOKOFFからのメールで案内が来るが、仮に私がメールに気付かなくてもヤフオクに出るから、ま、二重の安全策を取っているようなもの。で、久しぶりにBOOKOFFから入荷の連絡があった。

直ぐに購入の手続きをして、待つこと数日、手元に届いた本を見ると、何か変・・・。あちこちに(漢字に)フリガナがふってある。活字と同じ色の細字の万年筆で書きこまれているから検品した際に気付かなかったんだろう。それにしても、必ずしも「難しい読み方」の漢字にふってあるワケでなく、誰でも読めそうな漢字にふってあったり、「これにフリガナをふっているなら何でこの漢字にふらなかったんだろ??」という感じで統一性が無い。気になる、というほどのものではないが、誰かにあげたり貸したなら私の国語力を疑われそう (^◇^)

商品説明には「ところどころ書き込みがあります」とは無かったので、いちおうBOOKOFFにメールで連絡しておくことにした。「返品や返金を求めるものではありません。今後のことも有りますのでご報告だけさせて頂きます」と書いておいたのだが・・・、直ぐにカスタマーセンターから返信があった。


坂口 久夫 様
ご注文番号:201805181450・・・・

ブックオフオンラインをご利用いただきありがとうございます。
カスタマーセンターの〇〇でございます。

お届けいたしました商品につきまして、
ご不快な思いをおかけし、大変申し訳ございませんでした。

商品名:悪徳不動産屋の独り言街の不動産屋は日々こんなことを考えている

不備のありました上記商品につきまして、
坂口様よりご返金・ご返品は希望しないとのこと、承知いたしました。

弊社では、不備の商品をお送りしてしまい、
お客様よりお申し出をいただいた際、
在庫があれば「交換」、
なければ「ご返金」にて対応させていただいております。

その際、お手元の不備商品の弊社へのご返送は
不要とさせていただいております。

このたびは、坂口様にご不快な思いをおかけしてしまいましたので、
「返送不要のご返金」対応をさせていただくことも可能でございます。

ご返金をご希望の際は、お手数ですが、いま一度
弊社までご連絡いただけますと幸いです。

その他ご不明な点やご意見ご要望がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。



この中で、「その際、お手元の不備商品の弊社へのご返送は不要とさせていただいております。」とあるのが凄いと思う。私が希望すれば、商品は貰ったままで返金に応じてくれる、つまり、結果的にタダで手に入れられるのだ。私が送ったメールの文面から「クレーマーではない」ということは伝わっているとは思うし、検品で書き込みを見落としたのはBOOKOFFサイドのミスではあろうが、「返送不要のご返金」という対応は凄い。もちろん、だからと言って「そうですか、ではカネ返して。本は貰っとくよ」というつもりは無い。それに、誰かが私の本を購入してくださって、フリガナをふりながら読んでくれた・・・、その跡が残っているのだから楽しい。なんか、その様子が伝わってくるようで幸せである。なので、BOOKOFFには返金無用の連絡をしておいた。

「古代遺跡の発掘」をさせてくれた以前の所有者と、BOOKOFFの誠実な対応に心から感謝している。



posted by poohpapa at 05:30| Comment(2) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月21日

日本人より日本人らしいアメリカ人

以前も書いたけど・・・、


ケント・ギルバート氏のことである。ZAKZAK に寄せられた記事の中から抜粋して、


「究極に頭が悪い」政治家とは? 典型例は「自己矛盾に鈍感な人」 (1/2ページ)


南北首脳のノーベル平和賞受賞は“大歓迎” うさん臭さに気付く人増えるはず (1/2ページ)


物事の優先順位と考え方の基礎 激変する世界情勢も国会では「モリカケ」… (1/2ページ)


ケント・ギルバート氏の記事「ニッポンの新常識」の一覧は以下 ↓

「ニッポンの新常識」

ご興味とお時間がおありなら是非お読み頂けたらと思う。


で、実は、昨日の夕方から「頭がフラフラする症状」がぶり返してきたので、本日は手抜き記事 💧




posted by poohpapa at 07:35| Comment(2) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

遅きに失すれば逆効果

例の「殺人タックル」問題で、日大の内田監督が辞意を表明し、会見を開いて、ようやく「全ての責任は私にある」と述べたようだが、今となっては逆効果でしかない。遅すぎるのだ。

日大の選手でさえ、もう監督は信頼しないだろうし、結果的に内田監督が潰したのは相手チームのQBではなく自分のチームの選手。そんな監督がどこにいるよ!?、くらいの話。「相手選手を潰すくらいの勢いでぶつかれ」ならともかく、指示は「(本当に)潰せ」だから最悪。選手が気の毒だ。

先日、日大の付属高校から日大に進んだ某企業の営業マンが来て「私の高校の隣りが日大アメフト部のグラウンドで、アメフト部の選手たちとも交流がありましたが、みんないい人たちでした」とのこと、そうだろうな、と思う。チームプレイの競技の選手だから、仲間を思う気持ちは人一倍強いことだろう。「ですが、今は『どちらの大学の出身ですか?』と訊かれても答えにくくて・・・」と苦笑していた。ま、みんなすぐ忘れるだろうけど。



さて、昨日は朝食も昼食も満足に食べられなくて、「夜くらい何か美味しい物が食べたい」と思って、うちのと伊勢丹に買い物に行った。お目当ては「本マグロづくし」で、赤身と中トロと大トロが2貫ずつ入っている小さなパック。6貫でも999円だが頗る旨い。私は刺身が苦手だが鮪のトロなら食べられる。体調が悪いと「先が短いかも知れないから今のうちに食べたいものを食べておこう」と考えるから、ついつい贅沢になってしまう。

で、ワイン売り場の横を通ったら、いつもの試飲コーナーに外国人客が・・・。いつもなら4ヶ国語が話せるフランス国籍のソムリエさんがいるのだが、どうやら休憩時間のようで、お相手していたのはソムリエのKさん。喋れるのは日本語だけ。我々が寄っていくと、助けを求めるように我々にも試飲を勧めるが、私も日本語しか喋れない。あとで判ったことだが、どうやらその外人さん、フランス人だったようだ。とても紳士で、自分の試飲より先に我々に順番を譲ろうとしてくれた。

実は、いつものソムリエさんが(滝川クリステルみたいに)フランス語を話すのを聞いたことが無かったので、そこにいてくれたら聞けたのに・・・、と残念ではあった。顔も日本人だし、普段は日本語で会話しているから想像がつかない。いつか聞かせて頂ける機会はあるだろう。英語以外の言葉が話せる人には凄く憧れる。(女性なので、正しくはソムリエールだが、今後もソムリエさんと表現させて頂く)


てなワケで、Kさんがアタフタしている様子が面白くて、お陰で少し元気を頂いた (^◇^)

posted by poohpapa at 05:50| Comment(2) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月19日

体調不良

昨日の夕方から頭がフラフラして真っ直ぐ歩けない・・・。貧血なのかどうかも判らない。不安はあるけど病院には行かない。行きたくない。てなワケで、昨晩は8時には就寝して、起きたのはいつもの時間。椅子に座っていればどうってことは無いが、立ち上がるとフラフラする・・・。

ところで、女優の星由里子さんが亡くなられた・・・。西城秀樹氏の時よりショックは大きい。中学時代、友人たちと映画館に「エレキの若大将」を観に行ったりして、「澄子さん」は憧れの存在だった。

テレ朝のビルの段差に躓いて吹っ飛んで柱の角に頭をぶつけた時も思ったけど、これは「おまえがやるべきことを早くやりなさい」という神の啓示かも。断捨離も進んでないけど、ちょっと急ごう。


さて、昨日の記事に補足しておきたい。日大アメフト部の内田監督に対する不信感・・・、私からすると全宅立川支部に対する不信感と共通する部分がある。何度か触れているが、支部に対して10項目ほどの改善提案と質問をしていて、前支部長の福本氏、いったんは「少しお待ち頂きたい」とFAXしてきて、その一週間後に「理事の総意として回答いたしません」というFAXを流してきてお仕舞いになった。それが不思議だった。

本当に30名ちかくいる理事(今は公益法人なので呼称が幹事)の総意だったのか・・・、議論をして多数決で、或いは満場一致の「異議なし」で「回答する必要なし」になったのかは不明だが、なぜ「理事の総意」という言葉を付けたんだろう、ということ。私は、理事会で各項目に対して議論をした上での結果ではない、と思っている。「この件は尤もだけど、この件は難しいんじゃないか」という意見や結論になって当然なんだし、回答しない、ということは「アンタの質問や提案は無視するよ」ということになる。「誰もオマエの言うことなんか聞かないよ」と言ってるようなもの。例えそうであったとしても、私なら、理事たちを護るために「理事の総意として」などと言わず支部長個人の判断として「回答しない」という返事をしたと思う。

ま、「理事はみんなオマエなんか相手にしないよ」と示したかったんだろう。実に器が小さい。さすが、5年間で不動産の仲介管理の売り上げが(たったの)12600円だった会社の社長だけのことはある。これも何度も書いているが、当時の支部長の山田氏から「次はアンタが」と指名されたとしても「私は不適格」と辞退するのが当たり前。支部長選の立候補規約を改定してもらってまで支部長になったんだから、そりゃあ会員のことなど考えないものだろう。「理事の総意」と言うより、支部長から「回答しない、と返事をするけど、それでいいな?」と諮って何の異議も出なかった、というのが真相だろう。そういうところで理事が誰も「それはおかしいでしょう」と言わないのだから立川支部は腐っている、ということ。

支部長も幹事を護らないし、イザとなったら幹事たちも支部長を護らないんだろうな。本当に何の旨みも無いボランティアなら「一期務めたんだからもう勘弁して。他の人にやってもらってよ」になるものだが、大半がずっと続けている・・・。優越感からか名誉欲からか何かの旨みがあるからか、まあ、何かあるんだろうな。

いずれにしても、「理事の総意として」という言葉は理事(部下)への責任転嫁でしかない、と思う。

元支部長の山田氏は以前「このままでは立川支部は衰退していくだろう」と語っていたというが、そうしたのは他でもない山田氏自身、だと私は思っている。もしかすると「私は実力があるけど、誰が後継者になっても私ほどの力はないから」と言いたかったのかも知れないが、そういう危機感を本当に持っていたなら、やることが違っていたハズである。山田氏の予測どおり、立川支部は少しずつ衰退しているようだし。それは支部長だけでなく、幹事の面々が役立たずのポンコツ揃いだからに他ならない。私からそう言われていることは知っているようだけど、そこで「ふざけるな」でなく、「うん、言えてるかも」と思えないようじゃ立川支部は何も変わらない、向上しない、ということ。

ふう・・・、今日はお店に出られるかなあ・・・。

posted by poohpapa at 06:14| Comment(6) | 健康、ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月18日

(年に何度か生じる)素朴な疑問・・・

アメフトの日大選手による(いわゆる)「殺人タックル」の報道を見ていて、素朴な疑問が・・・。

日大の監督は、なぜ自身が全ての責任を負って選手を護ろうとしないのか、ということ。

指導者でも責任者でもあるのだから、たとえ本当に「潰せ」という指示を出していなかったとしても、「今回の行為の全ての責任は私にある」と言うのが当たり前。だいたいが、当然にルールを知っている選手が、ボールを持っていない相手チームの選手に理由なくタックルする、とは考えられない。直前に自分がラフプレーを受けた報復というならまだしも、一歩間違えば半身不随、死亡することも有り得る危険なスポーツなんだし。

ここで明確な回答をせず雲隠れしていたのなら尚のこと「監督の指示だった」と疑われかねない。いや、そう見て間違いないだろう。ここんとこ、指導者による不祥事が相次いでいる。そんなのは昔からあって今まで表に出なかっただけなのか、最近になって指導者の質が悪くなったものか・・・、私は後者のような気がする。

その昔、こんな話を何かで読んだことがある。私が中学か高校時代の話なので、たぶん戦前の出来事だと思う。ある高校の校長宅に政治活動をしていて警察に追われていた生徒が逃げ込んできて、そこに警察官が来て「身柄を引き渡すよう」要求したら、校長は「本校の生徒に限ってそのような者はいない」と言って断固身柄の引き渡しを拒んだんだとか。校長も左翼思想だったから、というのではなく、その逆。それでも自らの立場が悪くなる可能性も顧みず生徒を庇ったという・・・。昔はそんなふうに気骨のある指導者がいたようだ。

スポーツの世界に限らない。うちらの業界でも「何かあったら私が責任を取る。思い切ってやってみなさい」と言える人物はいない。ちょっと追及されたら「やったのはアイツです」と言いかねない。

日本人の気質、民度は(悪く)変わった・・・。原因は、教育と、その後の躾にある、と思う。
posted by poohpapa at 04:36| Comment(8) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

LPガス業者の熾烈な戦い

8年ほど前に、飛び込みでLPガス納入業者のF氏がやって来た。

うちの管理物件でも「ガスがプロパン」という物件はいくつかある。当然に、それらを「当社に替えてもらえませんか」という話である。以前は大手のレ〇ンガスの営業がやって来て「当社に変更してくれたら一部屋ごとに、或いは一物件あたり〇十万の謝礼を差し上げます。その後、入居者の利用額の一割を御社にバックすることもできます」とのこと。実に魅力的な提案だが、管理会社と言えどもガス納入業者を決める権限は無いから断った。

だが、断った本当の理由は「権限の有無」ではない。そんなものを受け取っていたら、何かあって事が明るみに出た際に今まで20年もコツコツ積み上げてきた家主さんとの信頼関係がいっぺんで崩壊するから、である。つまりはリスクのほうが圧倒的に大きいのだ。それに、裏金を貰っていたら言いたいことも言えなくなる。

そのF氏も、「変更してくれたら紹介料を出します」と言っていたが、きっぱり断った。辞退したのでなく断ったのだ。すると、「今まで立川の不動産会社さんはほとんど廻らせてもらいましたが、紹介料をハッキリ断った業者さんは御社を含めて2社しかありませんでした」と言う。もう一社がどこか訊いたら「T不動産さんです」とのこと。露骨にカネを要求する業者もあれば、要求も辞退もしない業者もあるようで、ほとんどが後者。成り行きで、もらえるのならその時に考えよう、ということなんだろう。

うちの入居者からも「LPガス料金が高い」という苦情が何件か届いていたので、「バックは要らないから極限まで下げてもらえないか?」と提案すると、話を持ち帰って数日して回答があった。今の(他社の)料金より4割ほど値下げになる金額である。それで、家主さんに事情を説明して「もしかするとLPガス料金が高いということも理由の一つになって入居者が退去してしまう、ということもあるかも知れません。ガスの納入業者を変更なさっては如何でしょう」と勧めると、多くの家主さんが応じてくださった。

一方で、今の納入業者と裏で「一部屋に付き10年に一度給湯器の交換費用をガス会社が持つ」といった約束が結ばれていて、既に何台か交換してもらっていて、業者を替えたくても替えられない、なんてこともあった。その場合、ガス料金はガス会社の言いなりになる。ガス会社を替えるとなれば当然に「今まで負担していた給湯器の交換費用を支払ってくれ」という話になる。「そういう話になったら私がガス会社と交渉しますから、替えましょう」と伝え、実際、替えた後で3件は既存の業者と揉めた。揉めた、と言うより私が突っ撥ねた。20年も同じ業者を(言い値で)使っていたんだから、元は取っているハズなんだし。

ガス会社を替える際、F氏には、「最低でも3年間は値下げした料金を維持すること。たとえ天然ガスの相場が高騰しても値上げは認めない」という条件を飲んでもらった。そういうのも、うちが紹介料だのバックマージンを受け取っていないから言えること。F氏は約束をしっかり守ってくれたが、その後、ガス業界に再編の嵐が吹き荒れて、今は元の価格に戻っていたようだ。徐々に値上げしていたのと、ガス料金の請求書に基本料金や単価が書かれていないから入居者が気付かなかったみたい。

そこで、久しぶりにF氏がやってきて、ガス料金を値下げ時の水準近くまで戻させる相談をすることになった。バックマージンを貰わない代わりに「まったりキャット」を買いに行かせたりはしているが、まあ、それくらいは許容範囲だろう。ちなみに、私は「どんな場合でもバックマージンは断っているのか」と言えば、そんなことはない。貰っていい、と私が判断したものについてはしっかり頂いているし、時に(実際にはその分を負担している)家主さんにも内容を伝えている。打ち明けられたら気分は良くないだろうけど、それで「嫌だ」と言われたら付き合えない。不動産屋は「タダでさせられている仕事」が多いから、私としては、それで帳尻を合わせているのだ。陰でコソコソやるのは不本意だから、「正当に堂々と仕事の対価をもらいたい」というのが本音。

そういうのも立川支部に「不動産業者が知識と経験を生かしてプロの仕事をしたならちゃんと対価を貰えるようなシステムを構築すべき。そうすることで不明瞭なカネを受け取らないようにすべきでは」と他にも10項目ほど提案したが、「理事の総意で回答いたしません」との返答だった。いくら前支部長が私を嫌っていても、それは無い話。5年間で不動産仲介管理の売り上げが12600円という人物が(対立候補が出られない仕組みの)八百長選挙で支部長をやっていたんだから、まあそうなるもの。30人近く理事がいて、誰も「それはおかしい」と言わないのだから立川支部は腐っている、と私は思っている。当時の理事は今もほとんど残っていて、「理事のなり手がいないから我々は仕方なくボランティアでやっている」と言う役員もいるが、不動産屋が何の見返りもなくボランティアで働くワケがない。何かで旨味があるから続けている。当たり前である。

で、この続きは・・・、もしかすると住宅新報のほうのブログに書かせて頂くかも。





posted by poohpapa at 05:59| Comment(8) | 出入りの業者、各種営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

大変な失礼をしてしまった (^^;

うちのと、いつものバーミヤンにランチに行った。すると、ホールに初めて見るスタッフがいる。

ベテランスタッフのSさんから、お客さんが帰った後のテーブルの片付け方や、メニューの並べ方などレクチャーを受けている様子は謙虚で可愛い。私も、新たに「いじる相手」が出来て嬉しい (おい)

「久しぶりに新人さんが入ったんだね」と二人で話していたが、テーブルまで呼びつけて根掘り葉掘り素性を聞き出すワケにもいかないもの。たまたま、我々が食べ終えた食器を下げに来たので、「新人さん?」と訊くと、「いつもご利用頂いているお客様でいらっしゃいますか?。私は社員なんです、昨日からこちらの店に来ています」と言う。へえ・・・、正社員だったんだ・・・。

で、食べ終えてレジで清算していると、さっき新人さんにレクチャーしていたSさんが、「(あの方は)新しいマネージャーさんです」と言う・・・。Sさんも若いが、Sさんよりもっと若そうに見えるし初々しい・・・。さっき指導を受けている様子はどう見ても先輩が新人に一から教えているみたいに見えた。だいたいが、Skylark 系列のレストランのマネージャーといったら「おっさん」に決まっている。その前任のおっさんマネージャーは一昨日で定年退職していて、昨日から就任したようだが、まだ信じられない。

私が「新人さんですか?」と訊いた時に、「いいえ、昨日からこちらのマネージャーに就任しました○○です」とでも自己紹介してくれれば良かったのに・・・、とは思うが、どう見ても20代半ばだし、自分から言うのを遠慮したものか。それにしても、「人は見かけによらない」とは言うが、よりによってマネージャーを新人パートと間違えるなんて・・・。「頑張ってね」などと声をかけないで良かった (^◇^)

ではあるが、若い分だけ気安く話ができそう。バーミヤンに行く楽しみが一つ増えた。

こういう若手をマネージャーとして登用するということは、Skylark は柔軟で勢いがある企業だと思う。


会社ではないが、我々宅建業協会では年寄りが要職の順番待ちをしている現状で閉塞状態にある。会員の為に何ができるか、何をしなければならないか、なんてことは考えない。この先数年で不動産業者の多数が廃業に追い込まれる可能性があるが、そんなことに関心は無く、会員業者ではなく国交省のほうを向いて運営されている。若い人をどんどん登用して、年寄りは、側面や後方から(求めに応じて)支援する役割に徹すべきであろう。まるで既得権にしがみ付くかの如くで見苦しい。うちの支部でも支部長を退いた者や役職経験者が「いつまでも影響力を誇示したい」のがミエミエで嘆かわしい。

具体的な改善提案をしても「回答いたしません」というFAX一枚で終わりで何も変わらないし、何とも不思議な団体である。以前は全日に所属していて、独立に際して全宅を選んだが、ここまで腐っていると、誰かから「独立したいのですが、所属するなら全宅と全日のどちらがいいですか?」と相談を受けたら、どちらにも所属した経験がある私なら、「少なくともこの地域で開業するなら全日のほうがマシだと思うよ」と答えるだろう。

posted by poohpapa at 04:57| Comment(8) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月15日

まったりキャット

私の机の上に、100円ショップ(キャンドゥ)で買った「まったりキャット」が置いてある。

夜は動かないが、昼間は曇天の窓越しの光でもシャカシャカ動いていて、見ていると和む。それで、ふと思いついた。店のウィンドーの下のほうに少しスペースがあるので、そこに並べたら面白いのでは、と。ちょうど6体分の横幅で、猫の色は3色だから2体ずつ並べて6体が動いていたら目立つかも。

駅周辺の100円ショップはダイソーばかりで、そこには「まったりキャット」は置いてない。たまたま法人の更新契約で駅から3kmほどの若葉町の「けやきモール」の近くまで行くことになって、「けやきモール」にはキャンドゥが入っていて置いてある。私の家にあるのはそこで買ったもの。

更新契約を済ませて帰る途中にキャンドゥに寄ったら、品薄で2色しかない。しかも一種類は一体だけ。それで、別の店舗に在庫を確認してもらったら、逆に、足りない色のがあったので、うちの店からは遠いが取り置きしておいてもらうことにした。そこに、某営業マンから電話。「ちょっとお願いしたいことがあって、後で伺ってもいいですか?」と訊く。願ってもない問い合わせである。というのも、その営業マンは自転車で動き回っているし、私が後で徒歩で行くつもりだったキャンドゥの店舗には奥様が勤めている。

それで事情を話し、「お使いを頼まれてよ」と言うと快く引き受けてくれた。それで6体揃った。「立ってるものは親でも使え」である。昔の人の教えは合理的だとつくづく思う。

で、3種類 × 2で6個揃ったのだが・・・、同じ条件下に置いておいても動きの鈍いネコもいる。うちのに話したら、「それがその子の個性だと思えばいいじゃない」だと・・・。なるほど、うまいことを言う。元々が100円ショップの商品だし、返品だの交換だのとは考えていない。するとしたら買い増しになるが、たしかに、そういうのは人間でも同じことが言えて、欠陥ではなく個性と捉えるべきものかも知れない。

昨日の夜、設置しておいたので、今朝お店に行けば6匹並んでシャカシャカ出迎えてくれるだろう。

ところで、その営業マンの用件は面白い依頼だったので後日記事にしたいと思う。

posted by poohpapa at 05:55| Comment(4) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

「ミス・シャーロック」は秀逸なドラマ

ここんとこ、とてもキツイ状況の部屋探しと契約に関わっていて、それが昨日ようやく完了した。他にも、新築同然にリノベーションしていたけど長く空いていた部屋などに2件の申し込みが入りホッとしている。空室は他にもあってまだまだ喜んではいられないが、一件でも決まってくれるのは嬉しい。

さて、私が今「嵌っているもの」はTVer で、PC で好きなドラマを何度も繰り返して観ている。うちのとは番組の趣味が合わなかったりするので、それだとチャンネル争いも起きなくていい。先日記事にした(主に刑事モノの)大好きなドラマ以外に、竹内結子が主演している「ミス・シャーロック」という番組の初回 SP を観てみたら・・・、ものの見事に嵌った(*^_^*)

Hulu オリジナルドラマスペシャル「ミス・シャーロック」第1話特別公開 SP
(5月24日 11:59配信修了)

役者の仕草や表情などの細かな演出(14:47の伊藤蘭の僅かな腕の動き)などが素晴らしい。みんな適役だし。何より、テンポが速い展開で飽きさせない。このシナリオを書いた人、凄い才能だと思う。才能があり過ぎて、私なんかには理解できないストーリー展開もあるけど。

「ミス・シャーロック」、私は大好き。もう4回も観た。ぜひご覧頂けたら、と思う。続編も楽しみ。

posted by poohpapa at 05:54| Comment(0) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月13日

怖い電話 (^◇^)

見慣れない電話番号から着信があった。私の携帯、今は、同業者、取引先、お客様、友人知人など約900名、固定と携帯、それにFAXで2500件ほどの番号が登録されているから、名前が表示されなければたいていは新規の人から、ということになる。出てみると・・・、

「すみません、私、〇〇と申します。そちらはGマンションの管理をなさっている不動産屋さんでしょうか?」と訊く。現在入居者募集中の部屋もあるが、どうやらその問い合わせでないことは雰囲気で判った。私が「はい、当社で管理させて頂いておりますが・・・」と言うと、「私、101号室の佐藤さん(仮名)の友人なんですが、ここ数日、携帯に電話しても家の電話に掛けても出ないのです。それで心配になりまして・・・」とのこと。

佐藤さんは30年前にそのマンションが建った当初からの入居者で、ご高齢の夫婦お二人での入居。私も固定電話と携帯の両方に電話してみたが出ない。それで携帯に「連絡を頂けるよう」Cメールを送っておいた。幸い、同じマンションに家主さんも住んでいらっしゃるので電話すると、「そう言えば、最近はお孫さんの姿も見えませんね・・・」と心配そう。家主さんが「様子を見てきましょうか」と言いかけたところにキャッチホンが入った。発信者は佐藤さんだった。「あ、佐藤さんから着信が入りました。後ほど掛け直しさせて頂きます」と伝えて一旦電話を切らせて頂いて、出ると佐藤さんの元気そうな声。「こういうワケで〇〇さんが心配なさって電話をくださったんですよ」と事情を説明すると平謝り。「直ぐに〇〇さんに電話してあげてください」とお願いして、家主さんにもご報告。安堵なさっていた。

ご高齢の夫婦だと、どちらかが卒中や心臓発作で倒れたりすると、動転した伴侶がショックで心臓発作を起こしたりして二人とも帰らぬ人に・・・、なんてことも起こり得るから怖い。ヘタすると事故物件になりかねない。

半年ほど前も、仲間と飲み会の約束をしていた別の入居者が、約束の時間になっても待ち合わせ場所に現れず、携帯に電話しても出ないので心配した友人が私の店に飛んできたことがある。たまたま飲み会の前日に「体調が悪いから」と早退していたので同僚が「もしかして・・・」と心配したのだが、その時はなんと、集合時間を2時間も間違えていて、入居者は「まだ時間があるから」と携帯をマナーモードにして寝ていて着信に気付かなかっただけであった。同僚が後日菓子折を持ってお詫びに来てくださった。

私自身も前期高齢者だから他人事ではない。こういうことはこれから何度も経験するだろう。

posted by poohpapa at 04:50| Comment(6) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

今回も、デヴィ夫人の意見に賛成

デヴィ夫人のメルマガより、


【デヴィ】過剰反応過ぎる日本の人達、加藤議員の言ったことは全くマトモ!


この頃思う事に 「セクハラ」問題があります。

明らかに誰が見てもこれに該当するものも

あれば、見解の相違ととられるものも。

この「セクシャル・ハラスメント」の定義は

あるものの、それに対するおのおのの

感情の線引きは非常に難しいと思います。

今月10日、またしても 政治家の発言

による発言撤回がありました。 

自民党の 加藤寛治衆議院議員が

会合において、結婚披露宴での会話として、

「必ず新郎新婦に3人以上の子供を

産んでほしい」と呼びかけ、

「世の中には努力しても子供に恵まれない

方もおり、そういう方に無理を言うのは酷だ」

と前置きしつつも「結婚しなければ子供が

生まれず、人様の子供の税金で(運営

される)老人ホームに行くことになる」とも。

問題になる前に加藤議員は発言を

撤回して謝罪していますが、とんでもない、

そんなことをする必要まったくありません!

彼の言っていることは 全くマトモ、問題視

する方がおかしい。 街中のノウタリンに

マイクを向けて意見を聞く方が馬鹿です。

世間は問題視していました。

本当にそうですか?

現在日本は 高齢化が進み、少子高齢化、

人口減少が深刻な問題となっているのです。

前置きして断りを入れての発言、これが

女性蔑視ですか? セクハラですか?

加藤議員は日本の行く末を踏まえた上での

発言、何の問題があるのでしょう。

国は 国民がいなければ滅びます。

少子高齢化はまさに「国難」なのでは

ないでしょうか。

行政や、国を挙げて人口増加に向けて

働きかけることが 未来の日本を作ることに

繋がるでしょう。日本人はもっと鷹揚に

考えて心を広く持ちましょう。

こうした発言があったなら、では国は

3人以上出生率を上げるためにどう

バックアップしてくれるのか、といった

発展的な見解を持つ人がいないのが

不思議です。

滅びゆく日本など誰も見たくないはず。

最近のマスコミ、テレビは過剰反応しすぎ!

日本を駄目にしている一因はマスコミと

テレビにもあります。

このGWの海外旅行者は58万5千人、

国内旅行者は 2384万人、こんなに

お金を持っている国民がいるのです。

皆さん、利己主義になっていませんか!




信念を持って発言したのなら少しくらいバッシングを受けても撤回しなければよい、と私も思う。言ってから簡単に撤回や削除をする人が多すぎる。スカルノの遺産もあるだろうけど、自身もテレビや週刊誌といったマスコミの中で生活の糧を得ていながらここまで言い切るのはデヴィ夫人らしい。

最近の若い夫婦・・・、子供を作らないのを「待機児童問題」なんかにすり替えて「だから子供を産めない」などと国の政策の所為にしていたりするが、「甘ったれるな!」と言いたい。私の育った家、親父は日雇いの土方(たまに鳶)でパチンコが唯一の趣味、お袋はリュウマチで専業主婦、それでも6人の子供を産んで生活保護も受けずに育ててきた。厳密に言うと、2番目の姉は中学にも行かず浜松の芸者置屋に売られていったけど。某会社経営者の2号さんになった後も芸者置屋の女将にはよくして頂いて、ずっと交流していたみたい。一番上の姉は子連れの超貧乏な(歳の離れた)男性の後妻に行って自身の子供も3人産んでいる。子供を産めるか産めないかは(制度が整っているに越したことは無いが)国の政策や自分たちの収入とは関係ない。本人たちの意志と覚悟の問題。

「だから子供が産めない」なんて不平不満を言ってるような夫婦なら産まなくていい。そんな親に育てられた子供なら、どうせ碌な大人にはならないから将来は社会の足を引っ張るだけだと思う。

などと言うと・・・、「頭が古い」と批判する向きもあるだろうが、この国は、(このまま進めば)偏ったマスコミと行き過ぎた権利意識、それに過保護とも言える福祉で潰れると思う。

posted by poohpapa at 05:50| Comment(4) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月11日

めちゃくちゃショック・・・

昨日、ノルンに威嚇された・・・。それも、シャー、でなく、フウウー、という最上級のもの。

ノルンが敷物に爪を引っ掛けて取れなくなっていたので「外してあげよう」と足を持ったら、直ぐその反応。なんで??、である。いくら動物だって、自分を助けようとしているのか危害を加えようとしているのかくらい解かりそうなもの。ましてや、13年も一緒に暮らしていて、毎朝の餌出しも私がしているしトイレの片付けもしているのに、それでフウウーは無いもの。情けなくなる。

うちのが様子を聞いていて「ノルン、本気で怒ってるね」と笑っているが、めちゃくちゃ不愉快である。ノルンの威嚇は、まるで私に「気安く触るな」と言ってるようなもの。爪研ぎに爪を引っ掛けた際も、取ってあげようとしてシャーされたことはあるが、今回はもっと迫力がある。

その後にまた同じように爪を引っ掛けていて、うちのが外してあげた時には当然に威嚇反応は無い。たしかに、ノルウェージャンという猫種は「犬のように一人の飼主に忠誠を尽くす性格」とは聞いているけど、これは区別でなく差別ではないか、と声を大にして言いたい ( `ー´)ノ

たまには抱っこもしたいんだけど、噛みつくし・・・。うちのが抱っこすると喉をゴロゴロ鳴らしているのに・・・。「俺が何をしたんだよ!?」と言いたくなる。ノルンの目には「ただのセクハラおやじ」としか映ってないかも。その後もずっと私を見る目が怒っていた・・・。

女心は解かっても、猫の気持ちは解からない・・・(ハァ)





posted by poohpapa at 05:44| Comment(10) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月10日

先日届いた挨拶状

この仕事をして30年ほどになるが、お客様から結婚式(披露宴)に招待されたことが二度ある。そのうちのお一人から挨拶状が届いた。その方との付き合いは、私がこの業界に入った頃からだから30年近くになる。某雑誌で「部屋探しのドキュメント」の企画が持ち上がり、記者の方の友だちの部屋探しを私が担当して、その様子を雑誌の記事にした。「部屋探し十箇条」とか「良い部屋探しをするための秘訣」も書かせて頂いた。

その方、名門女子高から東大理学部に現役合格し、博士号も取り、あの理研に入り、その後、京都大学医学部の准教授に就任したところまでは知っていたが、この度、某先端医療研究センターの神経変性疾患研究部長に就任したとのこと。私もそのうち必ずお世話になるであろうアルツハイマー研究の第一人者である。

部屋探しをしていた頃、東大の学生証を見せてもらったが、ご本人はどう見ても東大生には見えなかった。なので、「この学生証、今回の雑誌の取材の為に偽造したものでは?」と訊いたほど。どうして東大生に見えないかと言うと、あまりに余裕があって「この人、受験勉強などしたことがないだろうな」と思ったからで、本人に伺うと、私の予想は当たっていた。入試を終えた後、お母様に「ごめん、たぶん落ちてるだろうから来年頑張るね」と伝えてサッサと旅行に出かけ、帰ってきたら合格していたとか・・・。

で、結婚するお相手は灘高校から東大に進んだ人で、こちらも余裕の人。披露宴の場所は三井記念館、周りは東大卒ばかりだから、経験上あんなに居心地の悪い披露宴は無かったが、そのあたりをお気遣い頂いてか私の席は新婦のご両親と同じテーブル。あれから四半世紀・・・、今も交流が残っているのは嬉しい。

ご縁があったお客様がどんどん出世していくのを見るのも私の仕事の醍醐味。後でお祝いのシャンパンでも贈らせて頂こうかな、と思っている。馴染みのソムリエさんが伊勢丹の立川店に来るのは2週間後だけど。


posted by poohpapa at 05:41| Comment(4) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月09日

石田ゆり子氏の感性に同意

なんで、こんなことで炎上するのかねえ・・・。自分と違う意見があるのを認めればいいだけの話。

石田ゆり子、店員接客の感想で炎上し投稿削除

「店員の接客について自身の考えをつづったインスタグラムの投稿で批判を招き、当該投稿を削除した」とのことで、石田氏は店員の接客について投稿。「相性、みたいなものもあるような気もします。そのときの気分もある」とした上で、「でも、手に取るものすべてを、それは〜です それ、わたしも持ってます それは素材が〜〜…と それはやはりちょっと疲れてしまうんですね」と、自身が過剰に感じる接客についてつづり、「つかずはなれず。距離を保つ。察する。というのはやはり必要かと思うのです。ふぅ〜」との考えを示した。

石田氏の感性、ご意見に私は同意。今日は洋服を買おうかな、と思って洋品店に行っても、すぐに店員がくっついてきてあれこれ説明されると、買いたい気持ちが萎えてしまって買わずに帰る、なんてことはよくある話。私も以前、石田氏と同じことを記事にしたことがある。本当に優秀な店員は、客が来店すると「いらっしゃいませ」と声を掛けてもすぐには寄って行かない。離れた位置から客が「どんなバッグを持っているか」「どんな腕時計を身に着けているか」で客の経済状態を察し、そして、客が何枚か洋服を手に取って品定めしているのを見て、「今日はどんな洋服、いくらくらいの予算で探しているのか」を判断して、適当な間合いを測って近寄っていくもの。お客さんの様子を見ていれば、店員にアドバイスを求めようとするタイミングも判るから、それまでは距離を詰めない。

自分の好みを押し付けるのでなく、「今年はこんな色柄が流行りそうです」「お客様にはこんな感じがお似合いになるかと存じますね」とか言いながら、客が手にした洋服と同じくらい値段のものから始めて、お客様の表情を読み取って、失礼がないよう徐々に高いものを勧めていく。

私が眼鏡の専門店にいた時、自動ドアが開いてお客様が入店した時、瞬時に「これをお勧めしよう」と判断して、最終的に8割くらいは私がお勧めしたいと思ったフレームをお買い上げ頂いていた。もちろん、最初から「これがお似合いです」などと押し付けない。あれこれ試してもらったりもせず、せいぜい5本まで、である。

我々の仕事で言えば、「2万円台の風呂なしの部屋を探しているな」と私が直感的に思ったお客さんが30万の貸家を借りてくれたことはないし、その逆もない。販売や仲介においては、店員はお客様の求めに応じて的確なアドバイスをして「お客様が最終的に良い決断をするお手伝い」をするのが仕事。そうは言ってもねえ・・・、優柔不断な客が相手だと「もう、これにしなさい」と言いたくなる時もあるけど (おい)

石田氏の言う「つかずはなれず。距離を保つ。察する。というのはやはり必要かと思うのです」というのは販売員の鉄則みたいなもの。それがどうして「販売員の職業否定だ」なんて話になるのか理解できない。そんな批判をする奴は欠陥人間、アホであろう。個人的には、そんな批判はスルーして記事の削除などしないで頂きたかったが、まあ、そんなことで疲れさせられるのは嫌だったんだろう。気持ちは解かるような気がする。

私なんかは、石田ゆり子氏、以前から「キレイな人だなあ・・・」とは思っていたが、今回の件で、当たり前の感性、年相応の品性が備わっていると知って、益々ファンになった。

posted by poohpapa at 05:36| Comment(6) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月08日

これ、どういう計算(確率)になるんだろ・・・??

南北首脳会談で「完全な核放棄」で合意がなされたとか・・・。

は・・・??、である。韓国は日本との合意を反故にして今も世界中に売春婦像(いわゆる従軍慰安婦像)を建て続けているし、北朝鮮は今までも核放棄をチラつかせてその度に膨大な支援を騙し取って、裏では核開発を続けていた。ようするに、どちらも「ウソつき」である。その両国が約束をした・・・。守られる保証があるのか、という話。詐欺師同士が約束しているのだから。

どちらも「10回に一回くらいなら約束を守る」として、約束が果たされる確率を四則計算で見ると、

0.10.1=0.2(20%)なのか、
0.10.1=0(0%)なのか、
0.1×0.1=0.01(1%)なのか
0.1÷0.1=1(100%)なのか、・・・、

これ、2国間だけでの約束なら核放棄の可能性は0、アメリカ主導でなら5割くらいにはなりそう。私はまだ「隠し持つ」と思っている。韓国も本音では放棄してほしくないと思っているだろうし。

核ビジネスとして考えるなら、開発に掛かった費用の3倍くらいの見返りが得られなければ合わないし、核そのものを放棄したとしても技術を紛争国やテロ組織に売ることは可能。あのブタが簡単に「核というカネ蔓」を手放すとは思えない。少なくとも、ブタのほうが糞大統領より何倍も商魂たくましくて、先が見えているから。

こういう話もある。

「鉱山開発」こそが超有望な北朝鮮ビジネスだ 300兆円規模の埋蔵量を誇る宝の山に期待大

日本相手なら約束などサッサと破るが、同じ民族間なら約束を守るのか。もっとも、北朝鮮は韓国からの借金は踏み倒していて、統一したからと言って支払うとも思えないが。

北朝鮮のブタが「日本は反省して支払うべきものが・・・」などと言っていることから、統一の為に掛かる費用を日本に負担させようとしているのもミエミエで気になるところ。「そんなのはテメエで負担しろ」と言いたいもの。拉致しておきながら法外な身代金を要求してくるのも間違いないだろう。

日本は隣家の結婚披露宴の費用など出す必要は無い。出しても祝儀程度で良い。今まで日本は長きに亘って韓国から因縁を付けられてカツアゲされても耐えてきた。万引きをされた商店が、傍にいた買い物客に損害分を負担させるが如くの理不尽であった。統一によって日本にとって新たな友好国が誕生することなど有り得ず、むしろ逆に進む。しばらくしたら半島から大挙して似非難民が不法入国してくることだろう。締め出さなければ日本は沈没する。「グローバル社会」だの「人権」だのと耳障りのいい言葉に騙されてはいけない。

客観的に見れば、韓国にとっては「統一はデメリットのほうが圧倒的に多い」と容易に解かる。南北朝鮮の統一なんて、敵対する暴力団が和解して手を組んで巨大な暴力団が誕生するようなもの。暴力団同士の抗争が無くなったとしても、近隣住民が安心して暮らせるようになる、なんてことが期待できるワケがないのだし。

本来なら、統一が為されたら、ブタは「多くの無辜の国民を虐殺した容疑」で即座に逮捕されて裁判に掛けられなければならないだろうけど、北朝鮮主導の統一の下ではそんなことは起こらないか。

私は、よくこんな空想をしている。

南北首脳会談や米朝首脳会談で、現れたブタを身柄拘束して、北朝鮮に対し「この人物は罪のない貴国民を大量に処刑したり収容所に送り込んで虐待したり、核開発に国費を注ぎ込んで貴国民の生活を困窮させた張本人であることから、貴国が望むのであればそのまま犯罪者として貴国に送還するが、貴国民は何を望むか」と訊いてみたら面白いだろうな・・・、と。そうしたなら、甘い汁を吸っている幹部を除いては「偉大なる将軍様を開放して頂きたい」とは言わないんじゃないかと・・・。いや、幹部でさえ「いつ自分が裏切り者の烙印を押されて処刑されることか」と内心ではビクビクしているかも。そういうことで恐怖政治や独裁政治を終わらせてから統一を果たすなら意義があるが、今の体制を存続させたままでの統一など、近隣諸国にとっては迷惑でしかない。トランプ大統領がやってくれたら有り難い。

以前も書いたが、北朝鮮、正式国名が(実態とは全く合っていなくて)「朝鮮民主主義人民共和国」というのが笑える。「朝鮮人民虐殺拉致独裁国」なら解かるのだが、もうブラックジョークでしかない。

統一したら、はたして新国名はどうなるのかな (^◇^)

最後に、こんな記事を二つご紹介、

「約束は無効と覚悟せよ」 福沢諭吉が見抜いた韓国の本質 (1/4ページ)


私が言っても説得力は無いが、福沢諭吉の言葉なら信じられたりして(当たり前)

室谷氏「文氏と正恩氏は完全『グル』に」 松木氏「南北を赤化統一させる方向へ」 専門家が斬る「南北会談」 (1/2ページ)

今こそ、130年前の福沢諭吉の言葉を肝に銘ずべきである。


posted by poohpapa at 05:31| Comment(6) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月07日

最高の気分転換になった一日

うちのが「気分転換しておいでよ」と小遣いを持たせてくれて送り出してくれた横浜・・・、最高の気分転換になった。誘ってくれたTさんに大感謝、である。

ここ数年の中で、こんなに楽しかったのは何年ぶりだろ・・・、と思う。途中で仕事の電話は何本か入ったが、それでも、そんなのは問題じゃなかった。普通は、一緒に遊んでいる時に仕事の電話が入ったりするとシラけたりするものだが、Tさんは同じ仕事をしているから理解して気にしないでいてくれたし・・・。

写真もたくさん撮ってきたので、後日あらためて記事にしたいと思う。

で、私がTさんと氷川丸の船内を見学していた時、私の携帯が鳴り、画面を見ると旅仲間であるYさん。出ると、「今、赤レンガ倉庫の近くにいますが、どこにいますか?」とのこと。氷川丸からは赤レンガ倉庫はよく見える。距離にすると(近いように見えても)500mくらいはあるような・・・。「そこから氷川丸が見えますか?、今、手を振ってますが」と言ってやったが見えるワケがない。だが、せっかく近くにいるから落ち合うことに。

旅仲間である茨城の歯医者さんご夫妻。朝、私のブログの記事を見て、「横浜に行けば久しぶりに会えるかも知れない」と、はるばる茨城から横浜の「みなとみらい」まで来てくださったのだ。もちろん、元々行きたかったと思っていたから、かも知れないが。うん、きっとそうだろうけど。

ちょうど中間地点に遊覧船乗り場があるので、そこで落ち合って、4人で海から「みなとみらい」の景色を楽しむことにした。後で夜景を観るために船に乗るつもりではあったが、昼間観るのも楽しい。

ちなみに、うちのは女性を見る目が厳しいのだが、Yさんの奥様のことをいつも「最高の奥様」と言っていて、私も、どうやって見つけたんだろ、と不思議に思っている。おそらくは何十回「合コン」をしたとしても出会えるなんて無理。いや、部屋探しと一緒で、多く見れば見るほど分からなくなるものだろうし。

そのYさんご夫妻から「我々も夜景を観たいと思っているのですが、その前にステーキを食べに行きたいので一緒にどうですか?」とお誘いを受けた。私とTさんに奢ってくださるつもりらしい・・・。私はふだん夕食はほとんど摂らないが、奢り、しかもステーキ、というなら話は別である (おい)

Tさんは「初対面だし、ステーキなんかご馳走になるのは申し訳ないので・・・」と躊躇っていたが、「大丈夫だよ、気にしなくちゃいけない人たちじゃないし、患者に金歯を3本くらい入れさせれば費用は出るから」などと滅茶苦茶な論理で説得した。そのあたりは後日記事にしたい。


ところで、帰りの電車の中で対照的な出来事があった。桜木町から京浜東北線で川崎に出て、南武線で立川までは一本、始発駅だし座席の端に座っていると、となりの席が空いていて、その隣りに30歳くらいの女性が座っていたのだが、そこにカップルが乗ってきた。空いていたのはその女性の両隣の席。それで女性が私のほうに寄って詰めてあげたのだが、カップルは会釈一つしないで知らん顔・・・。なんだかな〜、だった。

いっぽう、私の目の前に(ご主人が小さな娘さんを抱っこした)ご夫婦が立ったので、私も疲れてはいたけど、ご主人の腕を軽くトントンして、「どうぞ」と言って腰を浮かせたら、ご主人も奥様も「有り難うございます。直ぐ降りますので大丈夫です」と感じ良く仰って頂いて、隣の尻手駅で降りる際、私に再度お二人が丁寧にお礼を言ってくださって感激した。娘さんは眠っていたから、経験上、寝ている子を抱っこしているのは(歩き疲れている私より)辛いものだと思う。おそらく途中で降りるだろうから、私はそこから座ればいい、と思っていた。

いろんな方の善意のおかげで、気分良く家路につくことが出来て大感謝の一日だった。



posted by poohpapa at 07:18| Comment(2) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月06日

GW 唯一の休日

仕事でこんなにも充実していたGWは今までになかった。プライベートでなら何度かあったけど。

結局、2日の水曜日(定休日)も含めて休まず仕事をしていて、その間に家の庭の草取りなんかもして、「やることがいっぱいあった」ことが幸せに思えた。

賃貸でも、長く空いていた部屋に申込書が入ってきたりして手応えがあったけど、それでも、思い描いている状況には程遠い。堅実な売買の話がいくつか入ってきているので不動産業者としては良くバランスが取れていた。売買は素人同然だが、お客様や相手業者さんに恵まれて円滑に話が進んで助かった。

賃貸・・・、2月は物件の問い合わせが多く入ったが、3月になるとピタッと止み、4月には問い合わせが2月の半分近くまで戻ったものの、問い合わせが入る物件は偏っている。原因は判っている。お客様が部屋探しをする際、駅からの距離と築年数から入っていくので、駅から距離があったり築年数が20年、30年という物件には辿り着いてくれない。新築同然にリノベーションしていても、である。値段を下げても同じことである。

では、築年数が経っていて駅から遠いバス便の物件だと絶対に客付けできないのか、と言えば、そんなことはない。それでも満室になっているアパートはある。どこで差が出るか、と言えば、私がアドバイスしなくても家主さんが「ふだんから必要な手やカネを掛けてくれているか」の違い。同業者さんが以前案内をしたことがあって、その時の状況を覚えていてくれて、その時は決まらなかったとしても、「この物件は築年数は経っていますが凄くキレイですよ」と勧めてくれたりするから。私も、近隣のアパートの名前を聞けば「あそこは共用部分までキレイになっている」とか、「以前行った際にはDMが散らかっていたな・・・」とか直ぐ思い浮かぶ。

もっとも、「築年数が古いから」とか「駅から遠いから」というのは不動産屋にとっては言い訳にしかならないことくらいは解かっているのだが、稀に管理会社に責任転嫁する家主さんもいて・・・。管理料を払っていないのに「不動産屋が何でもやってくれて当然」と思うのが家主というもの。逆に、管理料など頂いていなくても「この家主さんのお役に立ちたい」とか、「入居者に喜んでもらうことで家主さんの利益になるよう」気配りすることもあるけど・・・、そういうのは父親と一緒で、その時には有難味が解からないもの。

母親は生きている時に感謝されるが父親は死んでからしか感謝されない。「父の日」なんて存在していても、「母の日」があるから仕方なく「申し訳程度」でしかない。管理会社、切ってから「ああ、こんなことをしてくれていたんだ・・・」と気付いてくれても戻ってくることは無いし・・・。

とまあ・・・、そんなことを書き始めるとついつい愚痴になってしまうのだが (*´з`)


で、今日はこれから横浜へ。今日、大桟橋と大黒埠頭に同時に停泊する豪華客船3隻を見学して、写真を撮ったり買い物をしたり、中華街で食事を楽しんだりして、帰宅は夜遅くになりそう。

家庭サービス(草取り)もしたし、仕事の電話も(転送で)入るだろうけど気分よく出掛けられる。何より、私が家にいないことが一番の女房孝行になると思う。ノルンも私がいないほうがいいみたいで(ハア)





posted by poohpapa at 05:31| Comment(0) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする