レオパレス21の法令違反疑い発覚、テレ東「ガイアの夜明け」取材がきっかけだった ネットは「いい仕事した」と話題に
このブログでも何度かレオパレスの建物に関しては粗悪品だと指摘している。隣室の音が丸聞こえ、なんて話は入居者からよく聞く。レオパレスだけではない。「30年一括借り上げ」を謳っている大〇建託なんかも同様。彼らに共通して言えることは、「自分たちで建てたマンションの管理で堅実に収益を上げよう」「施主さんの資産形成に役立とう」などとは考えておらず、ただただ建築で儲けるのが目的。その後に施主(家主)がどんなに困ろうと眼中にない、ということ。
以前はこんなことがあった。かつて記事にもしているが、
もともとは当社の入居者だった(現在はニューヨークにお住いの)家主さんから「友達(未亡人)がレオパレスと契約して、今住んでる家を取り壊してアパートを建てるんで、もう300万の頭金を入れてしまっていて、どう考えても採算が取れないからやめるよう言ってるんだけど、相談に乗ってあげて」と依頼されて、話を聞けば、老後の資金作りの為と言いながら、自分は長年住み慣れた土地を出てアパートを借りるプランになっていて、私からしても「なんじゃコレ!?」という中身。
すぐに親戚の叔父さんを装って担当者に彼女の家に来てもらい、三度話し合いをしてキャンセルに持ち込み、278万あまりを取り返すことに成功した。22万は経費として引かれていて、それは仕方ないし、ま、授業料だと言える。その際も、親の代から住み慣れた土地を、いくら老後の資金の為と言っても「離れなければならないプラン」を持ち込んでくるレオパレスの姿勢には驚いたものだ。その時に移転先の賃貸物件の広告を何枚か用意してきていて、その中に当社の募集物件も入っていたのが笑えた。
その未亡人とは、その後「お世話になったから」とイタリアンのフルコースにご招待いただき、私も中華のフルコースに招待したりして良好な関係でいたが、ある日突然、街ですれ違っても「ぷい」と横を向かれるようになった・・・。ワケが解からない。キツイ冗談は日常茶飯事だが、私が何か失礼をしたとは思えない。「やっぱり手間賃を頂戴」と要求したこともないし、未亡人だからと言って「一晩付き合ってくれ」などとも言ってない。ま、そんな歳ではない、ということもある。若ければ話は別かも(おい)
そういえば、こんなこともあった。「傑作な未亡人」、9年も前のことだけど・・・。
理由が全く解からないのだが、あからさまに私を嫌悪している様子。何か知っているであろうニューヨークの家主さんに問い合わせても「何もないと思いますよ」という気のない返事。私が何かしてしまっていたなら言ってくれればよいのに、いきなり「ぷい」では納得がいかないもの。ニューヨークの家主さんと未亡人は同じ宗教(真如苑)を信仰していて「宗教つながり」であり、私は宗教はやらないから「仲間じゃない」ということか。
本音で言えば、こんなことなら手伝ってあげなければ良かったかな、と思う。
ニューヨークの家主さんは本来はとても優しくて思いやりのある人で、ニューヨークで日本人男性と再婚してから私との関係がおかしくなった。何かにつけてアパート経営に旦那が口を出すようになった。依頼されて借金の取り立てなんかもして、旦那が日本にいた時に事故に遭って障碍者年金を受け取っていたのだが、その更新手続きを私が代行していた。それは本人ではないからたいへんな手間であったが、お役に立てば、と思って毎年つづけていた。だが、旦那の陰険な言い方は日に日に酷くなっていた。
うちのと入籍して、そのニューヨークの家主さんのマンションに入居していたが、「これではもうここには住めないな・・・」と考えるようになって、それで今の家を購入することになった次第。ま、結果オーライではある。
話がどんどん脱線するが、ニューヨークの家主さんからは別の依頼で「こちらの真如苑の友達が相続を受けることになった家があって、本人は見に行けないから見てきてほしい」という話があった。その家の持ち主は30代の単身男性で、真夏に家の中で自殺して、近所の人から「臭う」という通報があって発見されたとか。相続人と電話で話したら「すぐ近くに親戚がいて欲しがっているけど、その人には売りたくないから、儲からなくてもいいからオタクで他に売却してもらえないか」と言われて多摩の外れの箱根ヶ崎まで見に行ってきた。忘れもしない、秋葉原連続殺傷事件の日のこと。ちょうどその時間帯には私は自殺物件の家の中にいた。
後日、様子を報告して、「査定としてはこれくらい、ただし、事件モノになるので2割くらいは安く売り出すことになります」と言うと・・・、相続人から意外な言葉が返ってきた。「それじゃあ私の儲けが無いじゃない!?」だと・・・。降って湧いた相続話で、当初は「儲からなくていい」と言っていたのに「それじゃ私の儲けがない」と言う・・・。結局、私は切られて、「売りたくない」と言っていた親戚に売却したようだが、売値がいくらだったかは知らない。まあ、高く売れているワケがない。掛けた手間と経費は無駄になった。
どちらのケースも、私はタダでいいように使われただけ。未亡人のケースは、何かで私を嫌ったとしても、普通は「ぷい」はしないもの。あまりにあからさまである。そこまでするのは、ニューヨークから何らかの指示があったと思われる。私はその未亡人には何もしていないのだから。
以来、真如苑とは距離を置いている。他に、私が絶対に付き合わない宗教が立正佼成会。信仰している家主が3人いたが、3人とも「裏切りや嘘は当たり前」で、とんでもなく身勝手な人柄だったから。体も頭も一つしかないから、どの宗教にも対応すべく全部を信仰することなどできないし、私は親の遺言どおり「生涯信仰は持たない。ただし、どんな信仰の人とも付き合う」つもりではいたのだが・・・。
さて、レオパレス・・・、これから新規の契約が取れずに経営が傾くことになるだろう。