選挙妨害になるといけないので書かずにいましたが・・・、
実際には、うちのと金曜日に駅前の支所で不在者投票(期日前投票)を済ませました。
当初は、ずっと支持していたO議員(緑の党グリーンズジャパン)が引退するのにともなって、後継者に指名したY候補に入れるつもりでしたが、やめました。私は元々「緑の党」は支持していません。ですが、市政と国政は別物だし、O議員は生活に困っている人の為に尽力していたので、そのO議員が後継者に指名したなら「ま、いいかな」と思っていました。O議員がY候補と一緒に挨拶に来まして、なかなか好青年でしたが・・・。
ところが、店の郵便受けにY候補の選挙向けミニパンフが入っていて、それを読んでアッサリ撤回、それどころ不支持に回ることにしました。ミニパンフによれば、「モリカケはうんざり」「安倍政権をやめさせよう」とあって、それだけでも「だめだ、こりゃ!」なのに、支援している著名人がクズみたいな人たちばかりでしたから。
元国立市長の上原公子や人権派左翼弁護士の宇都宮健児なんかが名前を連ねていて・・・。上原公子なんか、市長時代に「適法に建築確認を受けて建てた明和地所のマンションに対して取り壊しを求める裁判」、いわゆる景観訴訟を起こしているような人物ですから。そんなことしたら日本は法治国家ではなくなります。当たり前ですが、結局、原告側が負けて、その結果、裁判が「上原元市長に対する損害賠償請求」に代わり、5000万円を支払うよう命じられたものの支払いを拒否。昨年、支援者5000人が第三者弁済をして完済していますね。裁判長から「個人的思想信条で損害を与えた」と断罪されていて、その通りだと思います。法に則って建築して、ほぼ完成し、既に入居が始まっていたマンションを「眺めが悪くなるから壊せ」などと訴える・・・、頭がおかしい、としか言えません。政治信条の自由は認められていても、そして、いくら「箱モノ行政」に反対だからと言っても、著しく合理性に欠ける典型的な左翼思想。
私からすれば、訴える相手を間違えているような・・・。その場合、ちゃんと手続きを踏んで許可を受けてマンションを建てた明和地所でなく、「市民の景観が損なわれるのになぜ許可したのか」と、許可を与えた建築主事を訴えるべきでしょう。
宇都宮弁護士も、都知事選に出るとか出ないとか、結局、出そびれてしまって決断力の無さを露呈しています。私が大嫌いな「逆差別を生むだけの人権派」の弁護士でバリバリの左翼ですね。そういう人たちが支持していて、市政とは関係ないのに「安倍やめろ」と言う・・・。立川市議選なんですから争点にすべきはソコじゃないでしょう。「私は立川市をこのように変えて行きたい」「このように提案して暮らしやすい町にしたい」でなければおかしいのです。メインで主張していることも抽象的な内容ばかりで・・・。
直ぐに本人にメールを送りましたよ。「支援者は選びなさい」「モリカケはうんざり、と言うなら、モリカケだけで1年以上も執拗に審議時間を費やしている野党やマスコミに言いなさい」「私はあなたを支持しないし、他の人にも『やめた方がいい』と言うことにしたから」、と。黙っていて、Y候補に入れたような顔をしていればO議員とも気まずくならずに済むものでしょうけど、そういうウソは嫌なので。
ま、Y候補、当選はしたようですが、この先、市民の為に役立つ市議になれるかどうかは不明です。どこの市も似たようなものでしょうけど、市議会議員のレベルは低いですね。ファミレスの新人スタッフなら、「一緒に見守って育てていこう」と思ったりもしますが、みんな大人で思想信条は凝り固まっているでしょうから (^◇^)
さて、今日から街が静かになります。私は今日は仕事で遠出します。行き先は・・・、
甲斐駒ケ岳方面です。遊びに行くワケでなく、お客様の案内です。でも・・・、少しは観光したいですね。