2018年06月25日

こんな菓子の販売を許しておいていいのか!?

名古屋にある宇佐美製菓の「蜂蜜 太郎」のことである。

地味な袋に入って、かりん糖を小さくしたような形状で、見るからに不味そうな菓子。それでも「第18回全国菓子博名誉総裁賞」とあるから先日試しに一袋買って食べていて、気付かないうちに床に1個落としてしまい、「おや、こんなところにノルンのウ〇チが・・・」と思ってティッシュで拾い上げたら「蜂蜜 太郎」だった。実に紛らわしい色と形と大きさ、である。メーカーに厳重に抗議したい。

だいたいが、第18回全国菓子博名誉総裁賞と言ったって、1973年のことで、「いつの話だよ、いつまでも昔の栄光にしがみ付いて売り続けてんじゃねえよ」と言いたい。そんなのはモンドセレクションと同じで出品すれば必ず受賞できるものじゃねえのか。プロレスで各団体に一人いる世界チャンピオンみたいなもので。国民の「食の好み」なんて時代とともに流行もあるから、受賞歴に有効期限があったっておかしくないだろう。

だが、不思議なことに一個食べると止まらなくなる。一袋くらいはアッと言う間に食べつくしてしまいそう・・・。体に良くない。厚生労働省は国民の健康を何と考えているのか。これはほとんど販売停止処分レベルではないのか。後で厚労相の加藤クンに電話しておこう。

味は・・・、お煎餅の表面をキャラメルでコーティングした感じで甘さの中にお煎餅のしょっぱさが後から程よく出てきて絶妙のコンビネーション。甘いだけ、しょっぱいだけでは後を引かないもの。ふむ、なるほどね・・・。

で、いつも使わせてもらっているファーレ郵便局の窓口のお姉さん方に「これ、美味しいから食べてみて。止まらなくなるよ」と言って一袋届けたら、後日、「本当に止まらなくなりますね」だと。だからそう言ったじゃねえか。ま、気に入ってくれたみたいだから、また追加で届けてあげよう。

ちなみに、ファーレ郵便局の女性スタッフは5人。個別包装のお菓子なんかだと「男連中には食べさせなくていいからね」と言って5個届ける。そのせいか、(元々が皆さんとても感じがいいのだが)私に対しては更に愛想が良くなるし、たまに販促品をいっぱい頂いたりしている。それが狙いだったりして (おい)

「食い物で釣って手なずけている」と言えなくもないが、喜んでくれているんだからかまわないだろう。

さて、今日は東急ストアが「酒類を除く全商品5%引きの日」だから、棚にある「蜂蜜 太郎」を全部買い占めなければ。こないだも、棚にある分を全部買い占めたらレジのお姉さんから「これ、美味しいんですか?」と訊かれたので、「止まらなくなるよ」と言ったら、後で購入したみたい。数日後に買い物に行ったら「本当に美味しいですね。うちの店で売っていたのに知りませんでした」だと。

実は昨日、南口のマンションの引っ越し立ち会いに行った帰りに東急ストアに寄って、サービスカウンターのFさんに「棚にはいつも5〜6個しか並んでないけど、箱で買いたいんだよね」と言ったら在庫を調べてくれて「裏にはあるみたいよ。明日(5%引きである今日)中に支払いを済ませてくれれば取りに来るのはいつでもOKですよ」とのこと。朝イチで支払いだけ済ませてこよう。ま、箱買いしても半分以上はバラ撒くんだけど。

関東地方だと売ってる店が限られていて、薬局のウェルシアには置いてあるみたい。食べ始めると本当に止まらなくなるから購入するなら自己責任で。たしか「濃厚チーズ気分」の時も同じこと言ってたな 💧



posted by poohpapa at 06:33| Comment(8) | グルメ・クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする