2018年07月11日

う〜ん、度々見掛けるけど、こういう見出しはマズイだろ・・・

msn.のインデックスで、

「豪雨よりカジノ」国交相に批判集中  毎日新聞

とあって、この見出しだと「 」の中は国交相がそう言った、と思われてしまう。見出ししか読まなかった人はそう思うだろう。私も、文章を書く時に強調したい部分を「 」で括ることはよくあるが、見出しでこういう書き方をするのはマズイ。強調したい部分、というのでなく、そう発言した、と受けとめられてしまうから。悪意で「意図的に読者が誤解するよう仕向けている」ように思える。

ページを開くと、

参院内閣委:「豪雨よりカジノ審議」野党が国交相出席批判

となっていて、上の見出しよりマシだが、記事の中身を読んでいくと、見出しから受ける印象とは違う内容。ならばインデックスの見出しもそうすれば良さそうなもの。もしかすると、msn.がしていることかも知れないが。

記事本文に付けられた見出しは、「国交相出席批判」とあるから、ようやく意味が解かる。これ、国交相が「豪雨よりカジノ審議(を優先しよう)」と言ったなら問題かも知れないが、そう発言したのでなく、予定通り委員会でカジノ法案の審議する場にいたのなら、批判される話ではないと思う。局長クラスに指示を出しておいて自分は国会審議に出席するのはよく有る話で、必ずしも大臣が被災地に行かなければならない、ということはない。野党は声高に批判するのでなく委員会の冒頭で「大臣が被災地を直接視察なさった方が宜しいのではありませんか。カジノ法案の審議は2〜3日後に改めて行いませんか?」と提案すれば済む話であろう。

野党、国交相が豪雨被害対策の為に委員会に出てこなければ出てこないで「国交相が出席しない審議には応じられない」とか言って審議拒否したんではなかろうか。私が産まれてこのかた60余年、野党の体質はまるで変わっていない。学習能力ゼロ、である。

いずれにしても、新聞の使命が「読者に真実を伝えること」だとすると、この毎日新聞の記者は文才ゼロ。悪意でこんな見出しを付けたのなら、相当に悪智恵が働く人物と言える。

毎日新聞・・・、体質的には、今は(解かりやすい)朝日新聞以下かも。

posted by poohpapa at 06:17| Comment(6) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする