2018年09月30日

おカネ、有るところには有る、の続編

こんな記事があった。

【関西の議論】私財200億円超…日本電産創業者の永守重信氏、相次ぎ寄付する理由
株式会社 産経デジタル   2018/09/27 06:32

青森でも、ある資産家が億単位で県や町に寄付をしている話もある。ほとんどが企業でなく個人。日本はアメリカなどと違って、事業で成功して財を成した人が社会に寄付する、という話はあまり聞かない。アメリカなんかだと、大学や病院、公共施設の名前に寄付した個人名が付けられて半永久的に名前が残るようになっていたりするが、そういうのは日本ではあまり聞かない。日本人はそういうのは好まないからだろうか。

ただし、ふだん施設や社会福祉団体に寄付したりしなくても、災害が起きた際には著名人の多くが寄付しているけど。えへん、私も東日本大震災の際には月給の1.5倍くらいを義援金として送らせて頂いた。貯金の中から、でなく、消えた年金に抗議する意味で年金の支払いをとめていて、差し押さえになる直前くらいの限界まで粘って、その時が来たら一括で払えばいいか、と貯めていたカネで、そんなの支払っても受け取る年金額が千円くらい増えるだけだろうから、それなら義援金として送ったほうがカネが生きる、と判断したから。

うちのにそう話したら快く賛成してくれたから、ということもある。うちのは私以上にカネに綺麗で、そういうことで反対されたことは一度もない。返ってこないことが判っていても、である。それは嬉しい。カネに関しては私同様、「無ければ無いで生きていける」と思っているから。ま、楽天的なのだ。

で、今回は永守氏の寄付により新しく建てられる(成人式もできる)会館に氏の名前が付けられるが、ご本人は不本意だったよう。だが、年齢的に言っても、これから何かの選挙に立候補したり、事業での取引に利用したり、という意図は全く無いのだから構わないと思う。売名行為、なんて非難する奴がいたとしたら、「自分も同じように寄付してから、自分が態度で示せ」と言いたい。そんなのは僻みでしかない。

家族に対して遺す分は別に確保してあるんだろうけど、これだけいろいろ寄付をしても、永守氏のご家族は反対なさらないだろうな、と思う。ある記事で読んだが、遺産相続で揉めるケースは、ほとんど一人当たりの取り分300万以下のケースであって、億単位で遺してもらった遺族が揉めることは少ないらしい。

私も100億の案件が両手数で纏まったなら、6億のうちから立川市に3億くらいは・・・、絶対に寄付しない。1円たりとも、である。それなら隣町に寄付したほうがマシだし。

カネの使い方、カネに対する考え方、価値観なんかで、その人の本質がよく判る。大金を手にして人が変わって浪費して、アッと言う間にドン底に落ちたりすると「カネは怖い」と言われるが、本質を見抜かれる、という意味でもカネは怖い、と思う。私は「カネに汚い人間」とは付き合わない。それは親父の教えでもある。永守氏のような奇特な住民がいる自治体は幸せだが、永守氏のご家族もお幸せだろう。

クロアチアに旅行した時、聖人の巨大な銅像の足を触ると金持ちになれる(幸せになれる)と言われて、並んで触って真鍮磨きをして喜んでいたが、そんなでは永遠に永守氏の域には達しないことだろう。

posted by poohpapa at 05:41| Comment(2) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月29日

私と別の視点から深く掘り下げた記事

横浜で超高層マンションの最上階を申し込んで抽選に外れたお客様の話の中で、当ブログで「私なら湾岸地域の超高層マンションは買わない」と書いているが、別の視点から鋭く切り込んでいる記事があった。

人気タワマンでも40年後は廃虚!?恐ろしいマンション劣化の真実  DIAMOND online

私は、海に近くて元々が地盤が脆い地域に高層マンションを建てることは、理論上「技術的には問題ない」としても、理論と現実は違うし予測不可能な事態の発生も有り得るのだからリスクが大きすぎる、何かあってマンションが傾かないという保証が無い、という観点から反対していたが、別の見方をしていて説得力がある。

たしかに、タワマンは「建物が巨大地震にも耐えられるか」より先々廃墟になる可能性のほうが心配。入居者が高齢化したなら高い管理費と修繕積立金を支払えなくなるもの。年金で賄えるような金額ではないのだから。仮に数億の購入代金をキャッシュで支払えたとしても維持が大変。それを棄て銭くらいに思えて「10年〜20年くらい快適な生活が享受出来れば良い」と考えられない人は購入すべきでないかも。

入居者が少しずつ出ていって虫食いになったなら、残った人で維持管理が出来るものなのか、疑問である。だいたいが、いくら人気があっても中古のタワマンが直ぐに売却できる、なんてことはないだろう。

だが、世の中には5億10億のカネくらい何とも思わない大金持ちはいるもの。そういう人たちが購入することまで反対はしないし出来ないが、僻みでなく、(買えないから言うのでなく)私なら買わない。

そう言えば・・・、昔、東京の府中市で3億円強奪事件があって、その3億円は東芝府中工場の全社員のボーナス分だったとか。当時は凄い金額だったが、今、企業買収なんかで出てくる金額は億ではなく兆・・・。事件絡みで「2億だ、3億だ」と聞いても驚かない。貨幣価値が変わった、と言えばそれまでだが。

子供の頃は「いつか大金持ちになってやる」と思っていたが諦めた。私には貧乏が似合っている 💧

posted by poohpapa at 07:06| Comment(2) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月28日

危ない寝言

朝、私より後にうちのが起きてきて、こう言う。

「おとうちゃん、2時前くらいに何度も寝言を言ってたよ。それで目が覚めちゃったよ」

自分でもよく寝言を言うのは知っていたが、何と言っていたかが問題。それで訊くと・・・、

「〇〇〇ちゃん、好きだよ、大好きだよ」と、なんと5回くらい繰り返していたとか。寝言は夢よりヤバイ。夢なら黙っていれば分からないが、寝言は本音であることが多い。たとえその時に夢で見ているやり取りを口に出していたとしても、女房に聞かれたりしていたら大問題になることもあるだろう。

はたして、〇〇〇ちゃんは誰だったのか・・・、




うちの飼猫、ノルンだった・・・(ほっ)

「相変わらず一方的な片想いだねえ」と笑っているが、笑い事ではない。たまに家でも話題になっている女性とか伊勢丹のスタッフの名前なんかだったなら、と思うとゾッとする。うちのはそうであっても笑って済ませられるタイプだが、元妻だったなら絶対に赦してもらえない。正座させられて「〇〇ちゃんて誰よ」と、白状するまで絶対に開放してくれないであろう。まあ私も緊張感を持っていて、寝言でも出ないようにしただろうけど。

うちのに「もし、ノルンじゃなくて〇〇さんだったらどうだった?」と訊くと、「いつも名前が出てるし聞いてるから気にならないよ」とのこと。そうか・・・、浮気がバレないようにするには普段から話題にしておけばよい、ということか・・・。木を隠すには森の中、ってことなんだろう。だが、女ってやつは勘が鋭いし男より執念深い。どこで気付くか知れたものではない・・・。それで、いいことを思いついた。

浮気相手に「ノルン」というあだ名を付けて、ふだんから本名で呼ばずに「ノルンちゃん」と呼んでいれば寝言で「ノルンちゃん、好きだよ、大好きだよ」と言ってしまってもバレないではないか、ということ。まあ、自分の中で「どのノルンちゃんのことを言ったんだろ?」と迷ったりして。と、見栄を張ってみる (汗

今は誰もいないけどね、本当に誰もいないけど、とにかく気を付けよう (^◇^)

posted by poohpapa at 05:42| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月27日

横浜の物件の下見

お客様からは「バルコニーから『みなとみらい』が見える物件を希望」と伺っていて、それだと湾岸エリアの高層マンションになる。しかも「カビが苦手」とのことで、新築でないとダメとか・・・。ま、カビが好きな人なんていないだろうけど、最近、完成間近の億ションの最上階を抽選で申し込んだものの、ハズレ。そのマンション、パンフレットに「毎年5cmずつ沈下します」と正直に謳ってあったらしい。

最初から謳ってあるのだから心配無用かも知れないが怖い話。真っ直ぐ均等に沈下する分にはOKでも、少しでも傾いたら徐々にピサの斜塔状態になりそう。どんなに基礎工事が盤石でも私なら買わない。地震などによる地盤の液状化現象も怖い。「ここは大丈夫」などという保証は無いのだから。そんなことを言っていたら戸建も怖いのだけど、地震で建物が倒壊しても土地は残る。その差は大きい。超高層マンションの敷地の坪単価がどれだけ高くても一世帯当たりの持ち分は猫の額になる。

新築ではなくなるだろうけど「リスクの大きな売買での新築物件購入はやめて、中古の高層マンションを借りるという選択肢もありますよ」という話もしている。その場合は家賃が3LDKでも80万〜100万しそう。そう伝えると「それくらいなら大丈夫」とのこと。家賃でなく住宅ローンなら25億くらいの物件が買える。ついでに我が家の住宅ローンを乗せて、家賃86万〜106万で契約してもらおうかな (^◇^)

将来的に「お店」を経営したい、とのことで、それならば、と「土地付き一戸建」を勧めた次第。一階を店舗、二階に住居、という構想もお持ちのようだ。ただし「みなとみらいが見渡せる土地で、なおかつ商売に適した場所」となると極めて限られるもの。そんな土地が直ぐに見つかるなら苦労はしないもの。と言うか、戸建の場合はそういう眺望は諦めるしかないだろう。自分の足で歩いてみてそう思った。

最初に、「建物や商売の制約や条件が合えば地主にこれから話を持ち掛ける」という本命物件を見た。そのお客様の商売にはドンピシャリの物件。Tさんがこれから調査してくれる内容を待ってお客様に紹介し、興味を持ったなら地上げに入る。ただし、「(売ってくれる)可能性は低いかなあ・・・」とのこと。地主にはいろんな会社がアプローチしているだろうから一筋縄ではいかないもの、だと私も思う。

もう一件の物件、面積と地型は申し分ないが、海とは反対側に傾斜していて、商売にも不向き、と思われた。雨天だった所為か、なんか陰気くさい感じもしたし。その物件がこちら、

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いちおう2区画に割ってあって、敷地延長じゃないほうで2億近い値段

ちなみに、この土地には、宝石の買い戻し商法で後に裁判沙汰になって経営破綻した有名な宝石店の社長の邸宅があったとか。私は霊感とかは働かないが、「へえ、ここに住むかねえ・・・」という感じ。この界隈では売り物はめったに出ないから貴重だが(ある意味いわくつきなのに)相場よりかなり高い。

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前面の道路は約4mの幅で狭い

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近隣にあるレストラン

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別のレストラン、立地はそんなに良さそうに思えないのだがどちらも繁盛しているらしい


雨足も強くなって、元町商店街に下りてきて、ルノワールでお茶しながら打ち合わせ。その後はダイヤモンドプリンセス号の出航を見送って、Tさんが予約しておいてくれたレストランでディナーを楽しむ予定でいたが、雨が上がらず、キャンセルして頂いて帰った。Tさんはご馳走してくださるつもりでいたが、私も自分で出すつもりでいて、レジで「俺が払う」「いや僕が・・・」になりそうなので、ま、良かったかも。

Tさんが、そのレストランを予約した話を友人にしたら、「あの店は、絶対に落としたい女性を連れて行く勝負レストランで、男二人で行くかねえ・・・」と呆れられたとか。私も、そういうレストランであるなら、できれば綺麗なお姉さんと行きたかったが、ま、仕方ない。次の機会を楽しみにしていよう (´▽`*)


posted by poohpapa at 05:46| Comment(8) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月26日

大雨の中の物件下見で横浜へ

昨日は、あいにくの荒天の中、横浜まで物件の下見に行ってきた。

客付け業者や保証会社に連絡を取らなければならない案件があったし空室確認の電話も入るので、物件の下見だけなら別の日にしたのだが、ある理由があって、やむなく昨日決行した。それは・・・、

横浜港の大桟橋に寄港したダイヤモンドプリンセス号(イギリス船籍)の内覧である。JCBのザ・クラスカードからのメールマガジンで「先着30名様、一組二人まで」ということで案内が来ていて、読んで直ぐ申し込んだのだがそれでも25人目・・・、危なかった。30名の定員に達していたが、当日(昨日)は4名がドタキャン。それは、無料だったから、であって、有料の内覧会でキャンセルチャージが発生するなら必ず来たであろう。たまたま、横浜での用事が重なったので、私にとっては昨日しかなかった。できることなら一日で済ませたい。

と言っても、一度見ておきたい、と思っただけのことで、クルーズでの旅行計画は無い。最近は豪華客船の船旅もリーズナブルになったけど、それでも私のような貧乏人にはまだまだ敷居が高い。今取り組んでいる億単位の売買の話がまとまったなら考えようかと思うが、クルーズでの旅行に二の足を踏むのはカネの問題だけではない。一人でやっているから半端な時期に長期では休めないのと、最大の憂鬱はドレスコード、である。女性は結婚披露宴の二次会のような服装、男性はタキシードでなくても普通のスーツでも良いそうだが、夕食の為に正装一式と靴を入れて行かなければならないのは辛い。

客として乗り込む人の様子を見ていると、たいていはスーツケースは二つ。ドレスコードの無いツアーもあるし、正装でなく夕食を摂ることもできるが、常にバイキングやファーストフードじゃクルーズで行く意味が無い。

ま、こんなことを言ってはナンだが、JCBのザ・クラスカード会員と家族が来ているハズなのだが、「この人がザ・クラスのカードホルダーねえ・・・」という雰囲気の人が多かった。お互いさまだろうけど。

ダイヤモンドプリンセス号の内覧会の様子は後日記事にするとして本題、

電車が関内駅に近付いた頃から雨が降り始め、到着した頃には本降り。3年連続で一緒に海外旅行にお付き合い頂いているTさんと10時半に受け付け開始のダイヤモンドプリンセス号の内覧会を済ませ、12時半になったので元町中華街でランチ。向かったのは、前回5月6日に行った店と同じ(中華粥で有名な)謝甜記。ここの中華粥は絶品、雨の中、行列が出来ていた。あの味なら並ぶのは苦にならない。ただし、斜め前にある本店はダメ。行くなら「謝甜記 貮号店」で、とにかく美味い。

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お粥を頼むと付いてくる焼売

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春巻き

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海老入り餃子

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私が頼んだ海老粥、浮いているのは麩で、海老は粥の下に沈んでいる

この「謝甜記 貮号店」はぜひまた行きたい。ここの中華粥なら毎日でも飽きないと思う。

食事を済ませて、いざ、物件の下見に向かう。 


posted by poohpapa at 05:47| Comment(4) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月25日

ぜひご覧になってください

当ブログで何度か紹介している「健康で文化的な最低限度の生活」の最終回、TVer で今日20時までの公開になっています。見損なってしまった方、本日中にぜひご覧ください。お勧め、であります。

現実にはこんな真っ当なケースワーカーばかりではありませんが、真剣に向き合ってくれる人がいれば、人生をやり直すことが出来ますね。立川市の場合、社会福祉協議会のスタッフは誠実ですが、市の生活福祉課の職員なんて上から下までゴミです。こいつらの給料を我々の税金で賄っているのかと思うと納得いきません。あるのは自己保身だけで、利用者のことも市民のことも何も考えていませんから。

もう一つ、

チア☆ダン」の最終回も良かったです。いい終わり方でした。こちらは10月12日に配信修了。

反目しながらも仲間を思い遣る気持ちに涙が出ます。トラブルが起きて、逃げずに、それを皆で克服するから信頼関係も生まれるもの。もちろん、相手の度量にもよりますけど。こちらの思いが伝わることなく途中で相手が消えてしまったら、所詮それだけの間柄、ということで、うちの業界にもいますよ、ハッキリ意見して衝突したらその後の付き合いが消えてしまった奴。表情で「私を嫌っている」のがミエミエで判りやすくて (^◇^)

で、どちらもDVD(Blu−ray)を購入するつもり。TVer で何度も繰り返し観ているくらいですから。

posted by poohpapa at 07:09| Comment(0) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有り難いことではあるんだけど話が大きすぎて・・・(*´з`)

今、売買で、「どうせなら坂口さんに手数料を払いたいんで」と仰って頂いているお客様が5名いらっしゃる。ご自分でネットで物件を探して「こんなのはどうでしょう?」と私に相談してくださるから物件を探す手間は不要で、最終的に私が案内すればいいだけの話。そう仰って頂けるのは嬉しいのだが、私が物件を見つけたワケではないのに丸々仲介料を頂くワケにもいかないから半分頂こうと思っている。

中には、「100億までの予算で探してほしい。あなたが自分でも『カネさえあれば自分で買いたい・・・』と思うような物件を紹介してほしい」と仰って、それとは別にご自宅用の土地を探していて、昨日も「銀行からこんな土地を紹介されたんだけど、どうでしょう?」という電話があった。

今までのお客さんを見下すワケではないが、ふだん賃貸の仲介で、ワンルーム4万、高くて3DK10万くらいの部屋を探している不動産屋に100億の商談・・・、荷が重い。普通、そんな話は他の大手業者に行く。そんな話がもし両手数で纏まれば、手数料が6億にもなる。そうなったら会社を畳んでしまおう。一部ではあるけど一般常識が通じない理不尽な家主や文句ばっかり言ってくる入居者ともおさらばだ。

待てよ・・・、そんなウマい話が私なんかのところに来るハズがないのだし・・・、これは夢だ、きっと夢を見ているんだろう・・・。身元は確かな人だけど、悪意で私をおちょくっているのかも。

考えてみれば・・・、超気違いからの嫌がらせ、サイコパス男の孤独死、ゴミ屋敷男の夜逃げ同然の明け渡し、家賃を9ヶ月も滞納している老夫婦の現在進行形の契約解除、毎月の家賃立て替え・・・等々、今まで碌なことは無かった。天が、それでも頑張ってきたご褒美を与えようとしてくださっているのかも知れないけど、それにしても話がウマすぎる・・・。

と、言いつつ・・・、今日は横浜の土地の下見に行く。そちらは決まれば600万くらい。こんなのが何件か続くと、ほんと、賃貸なんかクレームとトラブルばかりだからやってられなくなるだろう。それが怖い。まあ、堅実に賃貸をこなしているからこそ売買の確実性の高い話も舞い込んでくるものなんだろうけど。

私に、「不動産屋やめないでよ〜、アンタだけが頼りなんだから」と仰ってくださる高齢のお客さんもいるけど、もう歳も歳だし、この腐った業界から足が洗えるなら有り難い、それが本音。

さて、どうなることやら (はあ・・・)

posted by poohpapa at 05:48| Comment(2) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月24日

おカネ、有るところには有るものだなあ・・・

昨日、更新契約書を持って、ある家主さんのお宅に伺った。その際、「ちょうどいいからメモしといたんだけど・・・」と私にメモ用紙を渡す。見ると、「10月4日〜16日、ウクライナ」とある。

以前、オランダとベルギーを一緒に旅行させて頂いた家主さんである。元々が旅好きで、ご本人も「今まで何ヶ国巡ったか分からない」 「最終的には南極ね」と仰っているほど。今度はウクライナ・・・、しかも2週間近くも・・・。もう海外旅行で定番になっている国にはほとんど行ってしまっていて、ここんとこマニアックなところばかり訪問しているみたい。実に羨ましい。

先日一部屋空いてこれからリフォームをするのだが、そこそこカネが掛かりそうだし、募集の条件も詰めなければならない、そういう話し合いをしなければ、と思っていて、その話を切り出したら・・・、

「ああ、いいわよ、任せるから。1千万も掛からないでしょう?。1千万以内なら好きにやってもらっていいから。文句言わないから大丈夫よ」だと・・・。まあ、掛かっても30万くらいの話だが・・・。

そういうのは、カネの有る無し、でなく、性格的なものだろうけど。もちろん、そう仰ったからと言って「あれもこれも」と余計なリフォームをするワケではない。そんなことをしたら一発で信用を失くすのだから。だが、こちらの仕事はずっとやりやすくなる。カネの掛かる話でも気を遣わずに済むのは有り難い。

帰りがけに、私が「駄菓子なんですけど、これ、凄く美味しいんで宜しければ試してみてください」と蜂蜜太郎を渡すと、「うわあ、嬉しい。今度の旅行に持って行くわ」と喜んでくれて、それはいいのだが、「うちはお彼岸に来てくださった人にコレを持って帰って頂いてるの」と、吉祥寺の行列が出来る超人気和菓子店「おざさ」の最中をくださった。言うまでも無く、蜂蜜太郎とおざさの最中じゃ等価交換にはならない。冷や汗が出た 💧


いっぽう、別の女性と話していて、私が「死ぬ前に、うちのの名義で組んでいる住宅ローンだけは片付けといてやりたいんですが、難しいかも」と言うと、残債を訊く。それで「900万くらい」と答えると・・・、

「じゃあ、その時が来たら言って。私が出してあげるから、心配しなくていいから」だと。理由を伺うと、「こんなふうに仲良くして頂いているんだからかまわないわよ」と仰る。と言っても2万3万の話ではない。「ああそうですか、では」などと言えるものではない。ではあるが、この女性は、言ってみただけでなく本当に出してくれる人だと思う。現在、予算3億円で新築物件を探す依頼を受けていて、見つかればキャッシュで購入するとか。

この女性も、私が蜂蜜太郎をバラ撒いた人たちのうちのお一人である。もちろん、先々商売に繋げよう、などと考えて渡していたワケでなく、「美味しかったですよ」と喜んでくれる顔が見たいだけだったし、まさかに、ここまでの資産家だとは思ってもいなかった。もしも蜂蜜太郎が多額の仲介手数料や住宅ローン完済になったなら、それこそ究極の「藁しべ長者」と言えるかも。

うちのには、「私が死んだら〇〇さんに『こないだの話ですが・・・』とこちらからは一切の声を掛けずに、もし先方からお話が出たら有り難く受ければいいよ」と伝えてある。ある意味、そういうのも私の遺産だと思う。先方が忘れていてその話が出なくても、それで当たり前の話で、今後の付き合いに影響するものではないし。

過去にも、(辞退したけど)友人から「このおカネ、使ってくれや。返さんでもええぞ」と資金提供を申し出てもらったことがあるし、逆に、私が知人に「返さなくていいですよ」と資金を提供したことがある。私の周りではそういう人間関係がけっこう築かれている。うちのは、蜂蜜太郎などのお菓子をバラ撒く私に呆れているが、そんな下心は無く、喜んでくれる顔が見たい、というのと、私が死んだ後、一人で近所のスーパーやデパート、ファミレスなんかに行っても、うちのが皆さんから声を掛けてもらえたら少しでも寂しさが紛れるのではないか、そういうふうにしといてあげよう、というのが本音。

(カネを)「返してくれたから信用できる」「返してくれないから信用できない」ということも無い。それは信用評価の一つの尺度にしかならない。それぞれに事情があることだし、互いにそんなのは飲み込んでいるから。それで関係が壊れるような相手なら、そもそもカネのやり取りなどしないもの。

それにしても、おカネって、有るところには有るもんだなあ、と、つくずく思う。

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2018年09月23日

ヤフオクで私の本が出品されていた

現在、ヤフオクに私の書いた本が出品されている。

悪徳不動産屋の独り言」 終了日時:2018.09.27(木)22:03 開始価格500円

いつもは BOOKOFF からの出品で、出る度に自分で落札していた。出版してくださった五月書房さんは既に無く、ネットオークションで購入するくらいしか購入する方法が無いので見かけたら即落札。既に5冊くらい落札していて、うちの在庫は10冊ほど。私の子供は冷淡に「要らない」と言っているが、いちおう形見分けの個々の段ボールの中に入れてある。あとは「おくりびと」の DVD とか、カーネギーの「人を動かす」とか・・・。

私の本は別にして、読んでおいたほうが良い本とか、観ておいたほうがいい映画の DVD とか・・・。本当は私が生きているうちに、少しでも早く渡したいところだが、まあ、死んでからでもいいだろう。ついでがあって長男には先に渡してあるけど。段ボール箱の中身は3人の子供に同じものが入っていて、それとは別に、「おとうさんが死んだら欲しい」と言っているものがあって、それはエンディングノートに書いてある。子供だけでなく、誰に何を頂いてもらうか、うちのが処置してくれるだろう。

今回の出品は、入札しないと思う。写真で見る限り若干傷んでいるようなので、他人様にあげられないから。知り合った人で「この人に読んでもらえたら嬉しい」と思える人に余生の中で渡せたら、と考えている。逆に、とくに親しくしている人には「要りませんか?」とは訊きにくかったりして。友だちには「本、出したから買え」と強制しているけど。でもって、私を取材してくださった新聞社の記者の方や、テレビ局の AD さんなんかはバッグの中に入っていて、ちゃんと読んでくださっていて、それから訪問してくださっているのが嬉しかった。

ヤフオクで、出品があったら連絡してもらえるよう登録しているが、たまたまメルカリのほうも覗いてみたら、過去に2冊出品されていて、どなたかが落札してくださっているみたい。古本市場であっても、「欲しい」と仰ってくださる人がいるのは嬉しい。いつまでも売れ残っていたら悲しいから。

本当は、BOOKOFF みたいな店舗でなく個人で出品されたなら、自分で落札して代金を支払った上で菓子折と一緒に感謝のメッセージを添えて送り返す、というのをやってみたいんだけど 、それだと、まあ、ほとぼりが冷めた頃合いに再び出品されるだけだったりして・・・(^◇^)

「もう要らない」と思って出品したモノが送り返されてきたら迷惑なだけだろうな 💧

これからもヤフオクとメルカリはしっかりチェックするようにしよう。



posted by poohpapa at 05:07| Comment(4) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月22日

嬉しい訪問者

先日、店番をしていたら、静かにドアが開く気配・・・。見ると、うちのと同じくらいの年代の女性が、店に入って良いかどうか悩むかのように遠慮がちに立っていて、こう言う。

「私、20年くらい前にこちらで部屋探しをしてもらった〇〇と言います」

名前は出ないが顔に見覚えがある。「ああ、分かります、お顔、覚えてます。ごめんなさい、お名前は直ぐ浮かばなかったのですが、お顔は覚えています」と言うと、「良かったあ」と喜んでくれた。どんな条件でどんな部屋を紹介したか、までは思い出せないが、とにかくお顔だけは当時の面影が残っていて忘れてなかった。

「たまたまハローワークで紹介された会社に近々面接に行くことになって、下見をしておこうと思って前を通りかかったら、当時と会社の名前が変わっていて、でも坂口さんの名前が社名に付いているから、『ああ、独立なさったんだ』と思って、ならば挨拶していこうと・・・。思い切って寄って良かったあ」とのこと。

20年の間にいろいろあったみたいで、ま、それは「お互いに」ではあるけど、つもる話もあるので後日改めて寄ってもらうことにして、一昨日、ランチをご一緒した。「あの時にお話を伺っていた女性と結婚なさったんですか?」と訊かれたから、その頃そんな話までしていたんだ・・・、と冷や汗。はい、結婚しましたですよ (^◇^)

ランチを済ませて再び店に寄ってもらい、いろいろお話しさせて頂いた。こういうのは大手業者では有り得ない話。だいいち、その時の社員が20年後にまだ会社に残っている、なんてことは無いし。私と話して少し肩の荷が下りたみたいで、「また寄らせてもらっていいですか?」と訊く。「もちろんですよ」と答えると、「ほんと、お寄りして良かったです」と満面の笑みで喜んでくれた。

いろいろあるけど、うちの店はこういうお客様に支えられている、と思う。

posted by poohpapa at 05:24| Comment(2) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月21日

ゴミ屋敷の主が私に対する被害届を出すんだと

以前の記事で書いたゴミ屋敷の主、引っ越し立ち合いの連絡もなく退去していて、昨日、鍵を郵送で送り返してきた。そりゃあ立ち会いなんかしたくないものだろう。ゴミを搬出した後の部屋の様子など見なくても判る。今日、リフォーム業者と一緒に見に行くつもりだったが、予定を早めて昨日の夕方に行ってきた。すると・・・、

なんと、窓はほぼ全開。建付けが悪くなっていたとはいえ、今までは閉めて生活していたのだから、開けっ放しで退去する、というのは嫌がらせのつもりか。昨日は夕方から本降りの雨だったので、窓が開いていたなら昨日のうちに見に行って正解だった。台所の床は泥が敷き詰められたみたいで、まるで床上浸水の水が引いた後のよう。台所と部屋の間のガラス戸も割れているし、畳は畳床から交換しなければならない。猫を2匹飼っていたから「減価償却」として済ませられない物もあるし、今月の20日分の日割り家賃も振り込まれていない。それらは全部「踏み倒す気」だと判る。

鍵を送り返してきた封筒に、私やゴミを片付けた業者に対する恨みつらみが書かれた(便箋ではなく)メモ用紙が3枚入っていた。それによると、「仕事上必要なスマホや機材を捨てられてしまった」「坂口さんから『人間のことなんかどうでも良い、ペットのことを考えてやれ』と言われたことは一生忘れない」「必要なものまで捨てられたと抗議したら『自業自得』だと言われた。モラハラ、パワハラではないか」、だから被害届を出す考えでいる、と「ミミズが這ったような字」で書かれていた。

「本当に必要なものと、処分していいもの」は本人にしか判らないのだから、立ち会って指示するように伝えてあって本人も立ち会っていたのだし、「ペットは飼主を選べない。こんな劣悪で不衛生な環境で飼うのは無責任。自分のことより先ずペットの幸せを考えてやりなさい」と言ったのだが、自分に都合よく脳内変換されている。スマホも直ぐに部屋の中で見つかっているし、自分でもどこに何があるか判っていなかったから、業者から「要るか要らないか」を訊かれて「棄ててもいいです」としか答えられなかったとしても本人の責任。それを「パワハラだ、モラハラだ、必要なものまで棄てられた」と被害届を出すなら、「どうぞお好きに」である。

小火騒ぎの当日、憔悴しきったゴミ屋敷の主に、「おカネは有る?、私も持ち合わせは2千円しかないけど、これで晩飯と飲み物を買いなよ」と渡したのは消防署員(二人)も見ているから、イザとなったら証人にはなってくれるだろう。そこまで気を遣ってもパワハラ、モラハラねえ・・・。あの2千円は棄て銭になってしまったか。

転居先を隠しているが、被害届を出して裁判になれば新住所も判るし原状回復費用も請求されることになる。一般的な「減価償却」済と見做される分を除いても、請求額は少なく見積もっても30万くらいにはなるだろう。私に対して「被害届を出すことを検討している」などと揺さぶって責任を果たさずに逃げる算段だろうけど、そうはいかない。ここでは書けないけど新住所を知る方法はあるから。

新住所が判ったら、管理会社に対して今までの経緯を通知するつもりでいる。病気が治っていない限り転居先が再びゴミ屋敷になるのは避けられないし、また火事が起きないとも限らない。「うちを出たから関係ない」と黙っていて事故が起きて無関係な住人が被害に遭ったならコトである。そんなのは個人情報保護法で護るべき事柄ではない。転居先の家主さんや管理会社、同じアパートの住人にとっては迷惑でしかないだろう。人権も個人情報も、最低限護れば良いのであって、何でも「人権が」「個人情報が」というのは運用の誤り。

鬱病も持っているから、あまり追い込むと自殺することも考えられる。連帯保証人とも連絡を取って、本人からでなく連帯保証人に責任を取らせるのが最善だろうけど、そういう場合、親兄弟も「推して知るべし」ということが多い。「そんなこと言われても私もカネ無いし・・・」と言われるのがオチ。だったら「最初から連帯保証人など引き受けなきゃ良さそうなもの」だが、人間、万一のことは考えないもの。

それが管理会社の仕事であっても、こういうことで時間を取られるのはキツイ。うちはもう、体の障害者の部屋探しをしたり申し込みを受けることはあっても、精神の病を持っている人の部屋探しはしないし申し込みも受けない。そういうのは役所の仕事、施設に入れるとか役所で考えるべき。他にも何人か同じように精神の病気の人がいるけど、何とか力になろう、というこちらの善意は悉く裏切られている。

自分の身は自分で護らなければならない、と、苦節30年、ようやく気付いた。

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2018年09月20日

古賀茂明・・・、日本で一番「品格に欠ける」男

古賀茂明「安倍外交が完全破たん?プーチン、トランプと隙間風で頼みは大嫌いな習近平?」

安倍総理に問題が全く無いとは言えないだろうけど、悪意に満ちた言い回しばかりで、問題点を理路整然と指摘して改善提案をするのでなく、ほとんど子供の悪口レベル。批判はOKだが悪口は見苦しい。

こんなのに連載をさせるのだから、さすが AERA (朝日新聞)( `ー´)ノ

参考までに、他の記事は こちら。まあ、読むに値しないけどね。

こういう男は、もし安倍さんが要職に取り立てていたなら今頃は「安倍マンセー」と言っていたであろうタイプ。経産省で落ちこぼれて出世レースから外れた腹いせに政権批判をしているだけではないか。

記事の中で、

論戦したら、石破氏の方が頭はいいし、はるかに論理的だということがすぐにわかる。しかも、じっくり時間をかけて見られると、人間的にも好戦的で厚みのない安倍総理に比べて、穏健で丁寧、嘘をつかない感じがする石破氏の方がはるかに好感度は上がるのは間違いない。

と述べているが、へ・・・、「石破氏の方が頭はいいし、はるかに論理的」・・・、どこからどう見たらそういう評価になるのか。頭が悪いから先が見えずに(過去に)自民党を飛び出したのではないのか。

私の石破評は、「よくある『顔がいかつくて、なんかアクどくて怖い雰囲気だけど、実際はとても優しくて思慮深い人で、見た目と実際が真逆で、そのギャップが凄い』ではなく、見たまんま、外観と人格が一致しているタイプ」であって、石破に総理をやらせたら日本は沈没すると思う。

「国民や日本の将来を考えている指数」というものがあるなら、安倍さんが80なら石破は10、野党の党首は−80、くらいではないか。石破は国民のことなど自分の踏台くらいにしか考えていないと見る。

その石破をヨイショしているのだから、古賀は「安倍憎し」で凝り固まっているんだろう。政策的に敵対していても、良いところは率直に認める懐の深さは必要なのだが、古賀にはその度量が欠落している。

評論家やマスコミが政権に対して批判的なスタンスで論評するのは当たり前であって、それが彼らの一つの使命だと思うけど、初めに結論ありきでモノを言うのは愚かなこと。意図的に国民をミスリードしようとしているのが透けて見えていて不快。人のことは言えないけど「何様のつもり?」と言いたくなる。

私もコンプレックスは持ってるけど、古賀茂明は自己のコンプレックスや挫折感を政権批判で晴らしているだけ。こういうのを喜んで用いる朝日も朝日。これで東大法学部卒なら、私なんか「高卒で、無駄に勉強しないで良かったかも」と思えてしまう、それほどのクズっぷりだと思う。

読んでいて「なるほど・・・」と思える点など一つもなく、評論家なんて「こんなんで飯が食っていけるのだから気楽な稼業だよな」と羨ましく思う。

古賀茂明・・・、凶悪犯罪者を除けば、日本で一番「品格に欠ける」男、だと私は思っている。

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2018年09月19日

柊祭見学の為の帰省、その後日談

昨日、母校のN先生からお礼のお電話を頂いた。

N先生は非常勤講師でいらっしゃるとか。「久しぶりに登校したら私宛にお土産を頂いていたそうで・・・」とのこと。私が母校に「資料提供させて頂きたい」旨の連絡を入れてからN先生が窓口になってくださって、終始丁寧に対応して頂いたお礼に定番の東京土産を持参しただけのことなんだけど・・・。ご不在ということで新聞部の顧問のT先生にお預かりして頂いていたのだが、校長先生にもお持ちすれば良かったかなあ、と後悔。まさか校長室に招き入れて頂きお話しすることになるとは思っても見なかった。

他にも、私がよく行く東急ストアのスタッフにそっくりな女性の先生がいて、当日その先生から質問を受けた。やはりとても感じのいい先生で、手に「歴代の生徒会長のリスト」を持っていて、「坂口さんの翌年の前期の生徒会長がいないことになっていますが、何かご存知ではありませんか?」とのこと。

そんなリストがあるんだ・・・、と驚いた。私が知っているのは、一級下の学年は誰も生徒会長選挙に立候補せず、生徒会長不在のまま学校祭が行われた、ということのみ。それで、その場で新聞室の後輩のM君に電話して、「誰かがリーダーシップを取って運営していたのかどうか、資料作りの為に先生方がお知りになりたいみたいだよ」と言うと、詳しく教えてくれた。生徒議会が運営して、というのでもなく、適当にみんなで役割分担して開催したようだ。てことは・・・、生徒会長などいなくても何ら問題ない、学校祭も廻る(開催できる)、ということ。だったら私は何をしていたんだろう・・・、と思ってしまう。

M君から聞いた話をお伝えすると、「そうでしたか、それでスッキリしました」と喜んでくださった。創立100周年の資料作りをしていらっしゃるものか、いつか本になりそうな気配。

M君に電話して、ついでに後輩たちの消息を知ることもできたのだが、中には闘病生活を送っている後輩もいるようで、ちょっと気になっている。この歳になると、健康面でも幸不幸がハッキリ分かれる。

N先生に「次か次の半高新聞に『先輩便り』を書かせて頂けないか顧問のT先生に伺って頂けませんか?、出世した優等生の先輩便りとは逆の劣等生の立場からの先輩便りになりますが」とお願いすると、「では、お伝えしておきます」とのこと。たぶん書かせて頂けることだろう。

と言っても、相手は高校生・・・、得意の下ネタは封印して書かなければ・・・ (^◇^)


                      完了



 さっき、格闘技の山本 KID 氏が41歳で癌で亡くなられたニュースが流れていて、その中で、日本で初めて総合格闘技をプロデュースした実業家榊原信行氏のインタビューが流れていたが、たしか榊原信行氏も半高の出身だったかと・・・。それにしても、まだまだ若い方が亡くなられるのはキツイものがある。



                          完了

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2018年09月18日

半田高校創立100周年記念柊祭訪問記 (8) 最終章・・・、たぶん

そういえば・・・、恩師と食事していた時に、私の「男尊女卑の考え方」の話になって、その時に恩師がボソっと笑いながら仰った・・・。「そんなこと言ってても坂口はフェミニストだから」だと。へえ、他人からはそう見えるんだ・・・、自分ではコテコテの男尊女卑だと思ってるんだけどなあ。

たしかに、買い物に行っても、うちのにはなるだけ荷物は持たせないし、一緒に食事しても余程のことが無ければ女性にはカネを出させないし、最近では女性の友人知人のほうが多くなっちゃってるけど・・・。思えば、私流の男尊女卑の価値観は私の親父から受け継いでいる考え方で・・・、ま、いいや (*^_^*)

夕食が終わり、いったん先生のご自宅まで車で戻り、預かって頂いていた荷物を受け取ってお暇。次に帰省するのはいつになるかなあ・・・。来年か再来年、我々の生徒会執行部(9名)の同窓会を開こう、という話になっているので、その時か。今なら全員揃うが、先送りしていると誰かが欠けてしまう、なんてこともあるかも知れない。もうそういう歳なので早く開催しなければ。幹事は今回一緒に食事したA君とK君、順番で、この二人が次の同窓会の幹事になっていた46年前からストップしている。


その晩の宿は知多半田駅前の「名鉄イン」で、シングル(朝食付き)で込々4301円、安い!

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朝食はバイキング形式、充実している

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最低限のアメニティは備わっている

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部屋の窓からの景色、私がいた頃とは何もかも別の街

安いし、駅に近くて便利だし、清潔だから、次に帰った時も使わせて頂こう。

翌朝、朝一番で朝食を摂り、直ぐにチェックアウトして名鉄で名古屋に向かい、名古屋駅のみどりの窓口で一番早く東京に着く「のぞみ」の指定券を購入。乗車券は立川を出る前に往復で先に買ってあったので指定券のみ。窓口の職員、「3人席の真ん中ならありますが・・・、あとはいっぱいですね・・・。グリーン席なら空いてますが(どうします?)」と言う。たぶん、「じゃ3人席の真ん中で・・・」と言うと思ったんだろうけど、「ああ、グリーンでいいですよ」と言ってサッとJCBのザ・クラスカードを出してやった。こういう瞬間が最高の優越感で一番気持ちいい(器が小さい 💧

グリーン車はガラガラで、東京駅まで隣には誰も来なかった。優雅に車内販売のコーヒーを頂き至福のひと時。そういえば、往きの新幹線、普通車の二人席の窓側で、隣はキレイなお嬢さん。そのお嬢さんも名古屋で降りるなら「すみません」と声を掛けなくて済む。どうかなあ、と様子を窺っていたら・・・、

豊橋駅を通過してから駅弁を広げて食べ始めた。てことは、名古屋で降りる可能性は無くなったことになる。しかも、一口食べてはスマホをいじっている・・・。名古屋駅到着までの15分で食べ終えることは無いだろう。車内販売で買った弁当でなく、東京駅で買ったものと思われるから、いつ食べるかは向こうの勝手だが少しは考えてほしかった。結局、半分くらい食べたところで「すみません」と声を掛けることになったが、テーブルを上げて、飲み物と弁当を持って、というのでは大変。

まさかに、最初に「私は名古屋で降ります」とか「弁当を食べるの名古屋駅を過ぎてからにして頂けますか?」と言うワケにはいかないもの。快く立ってくれたけど次回からは気を付けてほしい。

ところで、柊祭で撮った写真を「せぴあ」の感想文なんかと一緒に半田高校に送ってあげよう、と思っている。一月くらい先になりそうだけど、新聞室の顧問の先生から各部に渡して頂こう。

一泊はしたけど日帰りみたいなもので、でもとても充実した時間を過ごせて幸せだった。

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2018年09月17日

半田高校創立100周年記念柊祭訪問記 (7)

9月9日に柊祭を観るために帰省することを半田中学校時代の恩師に伝えたら、いつになく嬉しそうな声で「おお、いつ(何日に)帰ってくるだ?」と仰って、さらに「(うちに)寄れ寄れ、ええとこ(美味しい店)に連れてったるわ」、さらにさらに「何人で来る?、何人でもええぞ」とのことで、別の高校から大学に進んだMちゃんや、中学が違うA君、それに中学高校とも一緒だったK君、の4人で夕食会をしたところまでは以前の記事で書いているが、その席で衝撃の事実が・・・。

我々の高校時代、1年ごとに校長先生が代っていて、「なんで??」という違和感はあったが、A君が「俺らの後夜祭で、学校がファイヤーストームを許可せんだったもんで、それに抗議する意味で、木で櫓を組んで、発煙筒を焚いただらあ。それが何かに燃え移ったかなんかして大騒動になって、俺たち生徒会執行部が一人ずつ(生徒会の顧問や複数の先生のいる部屋に)呼ばれて、尋問されただらあ。だで、当時の浜島校長は責任を取らされて飛ばされた、と俺は思っとっただ」と言う・・・。

おぼろ気に、「そういえば、そんなことあったかなあ・・・」くらいの記憶。「学校に抗議する意味で、木で櫓を組んで火の代わりに発煙筒を焚く」というのは間違いなく私の発案。だが、それが大問題に発展して執行部員が一人ずつ教師たちに呼び出されて尋問を受けた、という記憶は全く無い。私も呼ばれていたなら、今は痴呆症でも当時のことは覚えているハズ。いや、私みたいな性格だと昔のことほどしっかり覚えているもの。

たしかに、たった1年で他の学校に転任する、というのは不自然。他に何か不祥事があったんだろうか・・・。むしろ、そうであってほしい、と思ってしまう。というのも、浜島校長には恩があった。以前も書いているが、後夜祭が始まったのは定時制の授業が始まる時間で、運動場でドンチャン騒ぎをしていたなら定時制の授業の邪魔になる。だからといって、始まったばかりの後夜祭を打ち切るワケにもいかない。当時の生徒会顧問に掛け合ったなら「ダメだ、即中止しなさい」と言うに決まっている。私は最初から全く信用していなかった。

それで私が浜島校長に「後夜祭を続けられるよう定時制の先生方の了解を取り付けて頂けないでしょうか」と直談判した。もし「ダメに決まっているでしょう」と言われたなら、停学覚悟で「かまわないから続けようぜ」と抵抗するつもりだったが、浜島校長は「では聞いてきましょう」と快く受けてくだり、定時制の先生方の了解を取り付けてくださった。あの決断が無ければ学校祭は後味の悪い終わり方をしていたかも知れない。それなのに我々が原因で1年で他の学校に飛ばされた、経歴に傷を付けてしまったというのでは「恩を仇で返した」のに他ならない。覚えていなかったのも申し訳ない思い。もうご存命ではないと思うが、事実なら謝りたい。

言い訳になるが、当時は「とにかく学校祭を成功させたい」という思いだけで、周りのことがあまりよく見えていなかったんだろう。良くも悪くも、それが「若さ」ということかも。


もう一つ、こちらは面白い話。私が恩師に「Mちゃんは信金を退職して、私と同じで、今は不動産屋にいるよ」と言うと、「なに?、ほうか、だったら、うちの隣りの空き地を買いたいと思っとるで、Mんとこの店で間に入ってくれんか」とのこと。夕食会が一気に商談の場になった瞬間である (*^_^*)

それでMちゃんに、「この話を引き出したのはオレだで、ADを付けさせるか両手数にして、その分はうちにくれや」と言ってやった。私がADに批判的なのはMちゃんも知っている。その私が「かまへんだろう。どこの不動産屋でもやっとることだが」と言ったのだから大爆笑。

もちろん、冗談である。のだが・・・、私が言うと「冗談に聞こえない」のが怖かったりして (ーー;)

苦い思い出と、突然降って湧いた商談・・・、いろいろあるけど故郷は嬉しい。

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2018年09月16日

半田高校創立100周年記念柊祭訪問記 (6)

昨日、「母校の柊祭訪問に関してはとりあえず(4)まででお仕舞い」と書いていたが、一つ思い出したので追加したい。

柊祭の教室での展示を観て廻っていた際、廊下で「あるもの」を売っているのが目についた。文芸部が発行している「せぴあ」という文芸誌で、部員がそれぞれ短編小説なんかを書いたものを纏めて一冊の本にして売っているのだ。値段は200円、税込みである。それだと、どう考えても原価割れしそうだが、それ以上だと売れないか・・・。「せぴあ」は平仮名で、「セピア」ではない。我々がいた頃から、いや、部創設時から変わっていないようだ。それも懐かしかった。

裏表紙をめくると「せぴあ64号」とある。あ、表紙にも「 64」とあったわ。それで年一回、文化祭での発行だと判る。廊下で部員が「せぴあ、如何ですか〜」と大きな声で売り込んでいて、懐かしさもあるし、値段も安いし、たいして荷物にならないから一部お買い上げ。その場でパラパラとめくって読んでみた。

しっかり読んだワケではないが、「若いって素晴らしいな」という感想。水面(みなも)が太陽の光を反射して輝くが如く未成熟の才能がキラキラと輝いている感じ。これからいろんな人生経験を重ねていくと、更に深いテーマと文章表現(心理描写)で、もっと凄い小説が書けるようになりそう (上から目線;汗)

で、なるだけ早く全部を読んで、一つ一つの作品に対して感想を書いて送ってあげよう、と思った。友だちからも意見は聞けると思うけど、そういうのはたぶん仲間内の「上っ面なもの」でしかないだろう。読者から感想が届いたなら励みになるのではないかと思うのだ。ま、潰れてしまう部員もいたりして(おい)

私がいた頃、文芸部の部長は一級上の女子で、親しくさせて頂いていて、卒業後はたしか東京の多摩地区の日野か八王子で図書館の司書をなさっていたかと・・・。元気でいらっしゃるかなあ・・・。

あ・・・、失敗したなあ、せっかく新聞部の後輩に会えたんだから最新号の半高新聞を貰ってくれば良かった。ま、今度送って頂こう。

うん、俺って、もしかして意外と優しい人かも (*^_^*)

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2018年09月15日

半田高校創立100周年記念柊祭訪問記 (5)

表題は(5)になっているが、母校の柊祭訪問に関してはとりあえず(4)まででお仕舞い。

2時ごろ母校を出て常滑のイオンモールに向かう。「宮きしめん」を買うため、である。今回は弾丸帰省だし、どこにも土産は買わないが、うちのに「うち用に『宮きしめん』くらい買ってこようか?」と訊くと、「そうだね」と賛成してくれた。それで、確実に売っているのが判っているイオンモールへ。

そこで耳寄りな情報が・・・。私の帰省時には毎度車を出して「私が行きたいところ」に連れて行ってくれるA君が、「今日は日曜日だで、俺の(イオンモール)カードで買うと5%引きになるで、俺のカードで買やええが」と言うのだ。「ほおか、ほんならそうするけど、カネ、払わんでもええな」と言うと、「そんなもんええわ」とのこと。A君は忘れているだろうけど、以前も、「わるい、宮きしめん喰いたいで、送ってくれや。カネ、払わんぞ」と依頼して送ってもらったことがある。そん時は守口漬けも付けさせたっけ (おい)

それで通る仲間である。食事に行っても互いに「ええわ、俺が払うで」と言って割り勘にはしない。通算してどっちが多く払っているか、なんてことは全く気にしない。私の友人たちはみんなそう。それでも、人にモノを頼んでおいて代金を払わない、ということは、我々の商売で言えば「部屋を紹介して契約まで済ませたのに『仲介料は払いませんから』と言われるようなもの」である。とうてい赦すことは出来ない話。まあ、一部だけ取り上げると酷い話だが、当然に(互いに)ちゃんとフォローしている。

宮きしめんを籠に入れている時に出た話なので、カネを払わなくていいと判ったからもう一袋追加。そういうところで人間性が知れてしまうものだが、長い付き合いだし、最初からそういう人間性の奴だと承知して付き合ってくれているのだろうから全く気にしない。それで、醤油味2食入りが4袋、味噌味2食入りが1袋、それで5回分、我が家の一冬分にはなる。ちなみに、きしめんは各社出しているが宮きしめんが一番美味しい。

買い物中、(夕食を一緒にする約束の)恩師から電話。「今、どこにおるだ?」だと。「常滑のイオンモールに来とるで、買い物終わったら行くで5時から5時半くらいに先生んとこに着くで」と答えたが・・・、田舎に帰ると標準語など吹っ飛ぶ。うちの田舎は標準語で話していても浮くことはないが、地方によっては「気取っている」と思われかねないものだろう。

5時半頃、恩師のお宅に着くと、ちょうど「現地集合」ということで声を掛けていたK君とMちゃんと外でバッタリ。一度上がらせて頂いたが、奥様にご挨拶して直ぐにお店に。徒歩7〜8分だから歩いて行けない距離でもないし、歩きながらしゃべるのも楽しいだろうけど、A君の車で向かう。

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田舎で唯一の一部上場企業ミツカン本社

現社長が、当時の社長の息子だったアイツだとすると・・・、中学時代、私の一級上だが部活の後輩で、出来が良くなかったからイジメていたりして・・・。あの頃「ヨイショヨイショ」していれば私も今頃は上場企業の取締役だったかも。失敗したなあ・・・、人生で最大の失敗だったりして (^◇^)

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小樽のような運河

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酒蔵のような雰囲気でご主人は日間賀島出身だとか

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先付

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下戸の私が珍しくビール(グラス)を注文、ヱビスビールは旨い!

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実は、お店の「売り」であるハズの刺身は出てこない。恩師に「刺身が苦手」と伝えてあったので、事前にお店に相談してくれたんだろうけど、仲間には申し訳ないことをしてしまった。恩師曰く、「ここの刺身は絶品だぞ〜」とのことだったのだが・・・。

で、お勘定の際、ちょっとしたトラブル発生。

私は恩師から「ええとこ連れてってやるわ。何人連れてきてもええぞ」と言われていたので、すっかり恩師にご馳走になるつもりで、仲間にもそう伝えてあったのだが、K君から「先生に出させるのはマズイんじゃないか」という話が出て、K君が皆から割り勘分を集めて先生の胸ポケットに入れたのだ。その際、「坂口は(払わんでも)ええわ」ということで私は集金されなかったが、それは辛い。私が遠方から来ているから、先生が奢る約束になっていたのは私の分だけかも、と気にしたのかも知れないけど、割り勘から外されるのも辛いものがある。もっとしっかり「今日は先生の驕り」と伝えておけば良かったか・・・。

それにしても、レジで恩師とK君が「俺が出すでええて」「それはアカンて」とやり取りしている光景は、たまに街で見かける。ファミレスでオバチャンたちが「あたしが払う」「いいやあたしが」と、後ろに清算待ちで並んでいる客にかまわず揉めているのと似ているかも。私は基本的に割り勘はしない主義なので、それならば私が払おうと思って、「これで会計してください」と、颯爽とJCBザ・クラスカードを出した。自分では恰好いいつもりだったし、Mちゃんも「おお、ブラックカードじゃん」と驚いていたのだが・・・、

ご主人が一言、「すみません、うちはカードは扱ってませんので・・・」でアウト。「なんだよ、JCBが使えないなんて、ここは南米かよ!?」と言いたくなったが、ま、仕方ない。

後で恩師のお宅に帰った際、私に「Kからカネを(胸ポケットに)入れられちゃっただが・・・」と寂しそうに言われた。「先生に出させちゃ申し訳ない、と思ったんでしょう。そのまま受け取っておいてください」と伝えた。私の事前の根回しが足りなくて、もしかすると寂しい思いをさせてしまったかも。申し訳ないことをしてしまった、と反省した。終わってしまったことだから仕方ない、これからは気を付けよう。

では私だけタダでご馳走になったのか、と言えば、実は、そうではない。ここには書かないけど。ちなみに、後で恩師に支払った、ということでもない。やり方はいろいろあるから。

それにしても、中学を卒業して50年以上も経っているのに、先生と教え子が今も交流がある、深い絆で結ばれている、なんて例が他にもあるんだろうか・・・。少ないんじゃなかろうか。

恩師のお宅を出る時、私に「荷物になるけど持ってって」とお土産を頂いた。地元の銘菓と海老煎餅である。東京に戻って今、大切に少しずつ頂いている。

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2018年09月14日

半田高校創立100周年記念柊祭訪問記 (4)

我々が現役高校生の頃に存在したクラブがいくつか消えている中で、当時では考えられないようなクラブが誕生していた。ダンス部、である。最近はTBSテレビの金曜ドラマ「チア☆ダン」を欠かさず観て、その度に「互いに仲間を思い遣る姿」に感動して涙を流しているのだが・・・、母校にもダンス部ができていたとは・・・。

人前でダンスを披露する・・・、私からすると、渋谷のスクランブル交差点のド真ん中で独唱させられるようなもの。昔は、営業研修の一環として銀座の歩行者天国で一人ずつ大声で歌わせて、教官からダメ出しされるとやり直しさせられて、恥とか恐怖心を克服する、なんてのもあった。突然自分の後ろから大声で「ポッポッポ〜、鳩ポッポ〜♪」なんて歌い出されたら迷惑以外の何物でもないし、経験者なら「ああ、やらされてる」と笑って見ていられるが、そうでない人からしたら「ただの気違い」でしかない。

私なんか(別の理由で)フォークダンスでさえ逃げていたので・・・。女の子と手を握る・・・、そりゃあ堂々と「好きな女の子の手を握ることが出来るチャンス」ではあるけど、恥ずかしかったから。まあ、そういう純情な時代もあった、ということで、すっかり社会の荒波に揉まれてスレてしまった今なら考えられないこと。大義名分が立つから「セクハラだ」などと言われる心配もなく「ごっつぁんです」になるもの。

盛況で、観客からは贔屓の部員に「ひだか〜!」だの「りな〜!」と黄色い声援が送られ、田舎の高校の文化祭とは思えない一種異様な雰囲気。田舎の高校もここまで来たか、という感じ。私も思わず「わかば〜!」「しおり〜!」とチア☆ダンに出てくるロケッツのメンバーの名前を呼びそうになった (^◇^)

我々の頃は、男子は3年の2学期から髪を伸ばすのを許されていて、それまでは男子は丸刈り。当時、生徒議会で1年生から「長髪を認めるよう校則の変更を学校に要請する」との議案が出されたが、その度に2、3年生により否決されていた。当たり前である、既得権みたいなものだったのだから。2年生からすれば「ちょっと我慢していれば長髪が認められる時が来る」のだから1年生の肩をもつ、なんてことはしないもの。3年生と共闘していた。いつ頃から全員長髪になったんだろ・・・。それも「人権があ」「生徒の自主性があ」「個性があ」という話だったのかな、と思う。良くも悪くも時代は確実に変わっている。

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振り付けは生徒が考案

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ハーフっぽい部員もいて、笑顔が可愛かった

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天候が心配されたが、頭上には虹が

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観客も多かったけど、最前列にお尻を下ろしていた私の背後から声援が飛ぶのは辛い

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衣装を着替えるスペースなんか無かったけど、しっかり着替えていたりして

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3年生はこの舞台が最後、感極まって泣きながら踊っていた部員も・・・

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最後に、司会者(部員)から「一緒に写真を撮ってやってください」との話があった。贔屓の部員を指名すれば一緒に写真を撮らせてくれるらしい。時間があれば私も撮りたかった (おい)

我々の頃は、体育館での、演劇部の上演や、吹奏楽部とかコーラス部、箏曲部の演奏がメインだったように思う。野外の展示や演技はほとんど無く、教室での各展示は規模が小さかったから。

ところで、ダンス部の演技、写真では判りにくいので、いちおう、動画を以下に、

https://twitter.com/HDCcrew2015/status/906498851657285632

それにしても、校舎も建て替わって、生徒たちの気風も変わっているだろうし、ここが母校なのかなあ、と不思議な感覚。父兄として見学に来たような錯覚に陥ったりして・・・。何より、50年前に、我々が中心になってここで学校祭を企画運営していたことが信じられない思い。あれは夢幻だったのか・・・。

お昼、懐かしい「雀屋」の焼きそばを食べに行こうと思ったが、閉まっていて断念。仕方なく、車で少し走った所にある「はなまるうどん」に入った。行ったことは無いが立川にもあるから珍しくもないけど。

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う〜ん、丸亀製麺のほうが好きかなあ・・・



                       続く


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2018年09月13日

半田高校創立100周年記念柊祭訪問記 (3)

昨日、半田高校のHPを見たら、もう9月9日の柊祭の一般公開のことが出ていた。

ひいらぎ祭の一般公開を行いました。」 投稿: 2018年9月9日

「平成30年9月8日(日)ひいらぎ祭の一般公開を・・・」とあるが、それは「9月9日(日)」の誤り。

いきなり話が飛ぶが、2週間ほど前、うちのと Jonathan's でランチして、清算してレシートを見たら、一番上に「濃厚立地 フォアグラ・・・」とあったので、レシートに付いていたアンケートで「濃厚リッチ、の間違いでは」と指摘して、昨日再び行ったら「濃厚リッチ」に直っていた。私はそういうところが細かい 💧

記事によれば、一般来場者数2519名とのこと。私は記帳しなかったから人数に入っておらず、最低でも2520名は来場したことになる。全校生徒が900名だから、その2.8倍。午後から来た人もいるだろうけど、もし一般公開の開始時間の10時に横3列で、自分の幅も含めて前の人との間隔50cmで一斉に並んだとして行列の長さは420mということになる。実際にはもっと広い間隔になるだろうから500mくらいの行列か。だとすると、私が一昨日の記事で書いた「徒歩5分の住吉町駅まで続いているんじゃないか、というくらいの列」というのは、あながち大袈裟ではないかも。50年前、我々の頃の一般公開の10倍は来場していそう。

HPに貼られている各展示(教室)の写真は、一般来場者が入る前とか前日までの写真だろう。当日の混雑ぶりはとてもとてもそんなモンじゃなかったから。どんな感じかと言うと・・・、

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あまりに混雑していて「何クラブの出し物か」が判らないほど

とくに飲食系のブースは混雑していて「行列のできるラーメン店」状態。そりゃあ狭い校舎のことだし、それだけの来場者が一斉に食い物に群がったらそうなる。学校の周辺には食堂など無いのだから。ちなみに、文化祭で「スナック」をやるようになったのは我々が生徒会の執行部だった時から。「小さなスナック」という曲が流行って、それにヒントを得て私が発案したもの。もちろん、酒は出さないけど。運営は生徒会執行部だった。

当時は「食物部」(しょくもつぶ)というクラブがあって、毎年、少しだけ食べ物を展示販売していたが、申し訳ないことに、すっかりスナックに喰われてしまって、文化祭終了時に、残った料理(食べ物)を食物部の部長が「ご苦労さまでした」と執行部に差し入れしてくださった。それには恐縮した。

で、母校の柊祭とは全く関係ないのだが、「小さなスナック」を YouTube で検索していて、「ふりむかないで ・ハニーナイツ・エメロンCMソングでしたね 」というのにぶつかった。「小さなスナック」を再生してそのまま流していたらたまたま始まった動画だが、なかなかいい。曲よりその・・・、映像が(滝汗

ところで、スナックで出すべく市内のコカ・コーラ・ボトラーズに「飲料を安く提供して頂けないか」交渉に行ったら、所長さんが「無償でいいですよ」と言う。有り難い話だったがタダというワケにもいかず、安くして頂いた代金をちゃんと支払った。当時はまだコーラの認知度は低く、今なら「タダで提供」なんて考えられない話だ。味を覚えてもらって今後の需要に繋がれば、ということだったんだろう。

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これは「騙し絵」、実際は絵(写真)だが、ある方向から撮ると立体的に見える

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詰将棋(?)のブース

さて、次回の記事は柊祭の華(と、私が勝手に思った)ダンス部の特集。乞うご期待 (*^▽^*)


                    続く


posted by poohpapa at 04:55| Comment(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月12日

半田高校創立100周年記念柊祭訪問記 (2)

新聞部の後輩たちを訪ねている間に「そこそこの時間」になったので、もしかすると校長先生をお待たせしているかも知れない、と思い、慌てて事務室に行って受付で声を掛けたら、直ぐに校長先生が校長室から出迎えに出てきてくださった。半田高校のHPでお見かけしたままのお顔である。当たり前だけど。

校長先生も半田高校のOBで、我々が21回生、校長先生が28回生、つまり、我々の7年後輩ということになる。それでかどうかは不明だが、終始「敬意」をもって接してくださった。我々が在籍していた当時は、校長は我々より40歳も年上で「校長と言えば雲の上の人、近寄りがたい存在」だったが、もう私のほうが年長だし、どの先生も腰が低くていらっしゃって、父兄と接する時とは違っているような・・・、そんな感じがした。父兄に対してとOBに対してとでは気の遣い方が違って当然だろうけど、それを抜きにしても、とても気さくなお人柄で、こちらも緊張しないで済んだのは有り難かった。

私とA君を校長室に招き入れてくださり、お忙しい中、しばし歓談。直ぐに事務職員の男性が冷たいお茶を出してくださって、それも助かった。だからどう、ということは無いのだが、新聞室の私の1年先輩が前々校長の水野君であることを伝えたり、校長先生に「21回生ということですと今の同窓会長の永田さん(元愛知県副知事)と同期ですね」とのお話が出て・・・。現役時代しっかり勉強した人はみんな「そこそこの地位に就いて活躍しているんだなあ・・・」と改めて思った。

そうだ・・・、この方が校長先生でいらっしゃるなら、20年くらい前から抱いている構想を話してみよう。同窓生のみんなが互いに恩恵に与れる話だし。近いうちにお手紙を出させて頂こう。

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校長室で記念撮影 (澤田 哲校長と;当たり前だが向かって右が校長先生)

校長先生、 Facebook をおやりとかで、当ブログでの「顔出し」も快く承諾してくださった。

それにしても、50年前の学校祭のパンフレットを一部お送りしただけなのに私なんかの訪問をこんなふうにご丁寧に歓迎してくださるのは意外でもあり嬉しかった。やはり思い切って行って良かった。


                          続く



 悪天候で順延になっていた体育祭は本日12日(水)に開催されるようです。



posted by poohpapa at 04:46| Comment(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする