2018年11月05日

無報酬のハズの仕事が一転・・・

いつも、母親が社長を務める自社の社員やお子さんの友人が部屋探しをする際に当社を紹介してくださるご家族がいて、昨日も、ご紹介頂いたお客様(女性)を案内したのだが・・・、どう考えても審査が通らない内容。遠くない将来結婚する相手がいて、直ぐに同居するかも知れないが、事情があって、当面はパート勤めの彼女の名前で契約することになる、とのこと。う〜ん、それだと6万の2DKでも難しそう。

物件は本人も紹介者(社長の娘さん)もいろいろネットで見ていて、本人が「これが良さそう」という物件は、どう逆立ちしても審査が通らないと思われる物件。ま、なんとなれば裏技が無いワケではないのだが、いわゆる「無い物ねだり」の状態で、それは紹介者もよく解かっていて、「とりあえず現実を解からせるために本人に申し込みさせて、審査が通らない現実を突きつけて、そこから改めて部屋探しを始めましょう」、と仰る。

なので、(私が探したのではない)二つの物件の鍵の手配を私がして、昨日、決めてもらうつもりでなく話を壊すつもりで案内をしてきた。もちろん、本人だけは、私と紹介者の腹づもりは知らない。ま、いずれは当社で決まることになるだろうから気にしないし、時間を掛けて、本人たちが納得いく形の部屋探しが出来ればいい。相手の事情を酌みつつ、正しいアドバイスをするのが不動産屋の仕事。

物件は2件とも素晴らしい部屋で文句の付けようがないもの。そりゃあ「無い物ねだり」をしているんだからそうなる。昨日は仕事で来られなかった彼氏にスマホで写真や動画を撮ってデータを送信して、その場から電話して、本命でなかったほうの部屋が気に入り、「ここがいい、ここで決める」と言う・・・。

そこで、「正直、あなたの収入では審査が通らないと思いますよ。ご両親が働いているならご両親のどちらかが借主になって入居者は娘さん、ということでなら審査が通ると思います。或いは、彼と同居するのは先の話であったとしても、彼の名前で申し込めば審査が通るかも知れません」と提案してみた。

壊すつもりの話を纏めに掛かっている・・・、不動産屋は怖い (^◇^)

本人たちが「彼の名前で申し込む」ことに同意したので、「ならば、これから直接管理会社さんに行きましょう。顔を合わせておくことで審査が通りやすくなる、ということもありますから」と、紹介者と一緒に管理会社に行くことにした。車は・・・、当社は所有してないので紹介者の車で、である。

管理会社は当社の物件にも度々空室確認で電話をくださっている会社で、この機会にご挨拶もできるし、私にとっても好都合。管理会社に電話して「直ぐ伺う」旨を伝え、そちらで申込書を書いて頂いた。

保証会社の審査は通ると思う。保証会社の審査が通れば、家主さんの審査も通ることだろう。それにしても、うちの店は賃貸でも売買でも「お客さんが自分で探してきた(持ち込んできた)物件」で決まることが多く、私は全く物件探しをしてないのに仲介料を頂くことが多々ある。

この先、長く、いろんな相談に乗らせてもらう、ということでお返しさせて頂こう。





posted by poohpapa at 06:46| Comment(4) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする