2018年11月21日

ゴーン容疑者と(やってることの印象が)ダブる

“銀座の不動産王”に判決 10億円脱税 無罪主張 株式会社フジテレビジョン

「銀座の不動産王」ということで、2009年からの3年間で、35億4,000万円の所得を隠し、およそ10億6,000万円を脱税していたとのこと。脱税額から言えば、5年間で50億も収入を偽って、まだまだボロが出そうなゴーン容疑者のほうが上。

初公判から5年かけ、懲役4年と罰金2億4,000万円という、執行猶予もない実刑判決が言い渡された。どちらも年に10億ほどの所得を隠しているが、ゴーン容疑者は他にも出てきそうだから同じくらいの規模。実刑が言い渡されれば同じくらいの期間になりそう。どちらも「悪質」であることには違いない。

でもなあ・・・、私は「銀座の不動産王」よりゴーン容疑者のほうが不快。「銀座の不動産王」のほうは「どこか憎めないキャラ」だし、自分で築き上げてきたものだけどゴーン容疑者のほうは日産や三菱自動車の創業者ではなく派遣されてきて企業を牛耳っているから。ま、今が86歳だから、控訴して上告して、争っている間に死んでしまって収監されることはないのではないか。

wikipedia によれば、

川本は独身で、後継者も育ててこなかった。

周囲には「僕が死ねば資産は国に接収されて丸源は終わり。それでいい」と漏らしていたという。ある知人男性は「あれだけの成功者なら、たいこ持ちのような人間を周囲に集めたり、若く美人な妻などを欲しいと思うもの。しかし彼はそうしたものに興味がない」と明かした。

あるとき、商売仲間が“結婚しない理由”を問いただすと、川本は「子供ができて変なことされても困るからな。この商売をやるのは俺1人でいいんだ」と答えていたという。


それを読んで、正直、すっかり川本被告が好きになってしまった。応援はしないけど、保釈金も資産も、どのみち国に没収されることになる。理想的な生き様と思える。私は貧乏だけど価値観が似ている。ただし、それなら脱税しなくても良さそうなもの、と不思議に思う。だとすると、脱税の意図は無かったのかも。

それにしても、2013年に逮捕・起訴され、5億円もの保釈金を支払って保釈され、今回は7億5,000万円を払い、保釈が認められたとのこと。後で返ってくるにしても併せて12億5,000万円もの保釈金が用意できるのが凄い。となると・・・、ゴーン容疑者の保釈金は幾らになるんだろう。日産が出さされたりして (^◇^)


あ・・・、ゴーン容疑者の(直近の)関連記事、↓ に3件貼っておく。

ブラジル・レバノンにタダで高級住宅 日産ゴーン容疑者 株式会社フジテレビジョン

カルロス・ゴーンが墜ちた 欧米セレブ経営者「金銭感覚」の罠 文春オンライン

たぶん、そういうことなんだろうな、と思う。「私の報酬は少なすぎる。ならば・・・」ということで、裏で会社にいろいろ負担させていたんだろう。側近はイエスマンで固めていたようだし。

ゴーン容疑者の“量刑”と“捜査”の行方… 若狭勝氏が語る 「脱税や特別背任で懲役10年前後も」 zakzak

やはり、川本被告よりは刑が重くなりそう。刑務所にはVIPルームなんて無いから耐えられるかなあ。ゴーン容疑者が収監されるのはまだ先になりそうだけど、かつてゴーン容疑者に冷淡に切られた下請け工場の関係者やリストラされた社員はさぞかし溜飲が下がることだろう。無関係な私でもそうだから。

会見している西川社長・・・、ゴーン容疑者の一連の「たかり」を知らなかったワケじゃないだろうな、と思う。「NO」と言えなかったのだから経営者としての才覚が備わっているか疑問。ま、それほどまでにゴーン容疑者の権力が強かったのか。下に仕える者の悲哀を感じる。私は一人で、気楽でいい (もちろん負け惜しみ)





posted by poohpapa at 06:25| Comment(2) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする