2018年11月22日

なんだか、久しぶりの不動産ネタ (*´з`)

当社で長くお付き合いさせて頂いてる娘さんから相談の電話があった。

当社で紹介したアパートを出ることになって、敷金の精算書が届いたのだが、その中で「鍵交換費用」を請求されていて、そんなものなんでしょうか?、という相談内容。

彼女は入居する際に自費で鍵交換している。元々付いていた鍵2本のうち1本を紛失していて、それで退去時に鍵交換費用を請求されることになったらしい。だが、彼女が交換した鍵は当然に外したりせず置いてきているし、次の募集広告には(入居時に)「鍵交換費用が掛かる」ことが明示されている。と言うことは、彼女が元々の鍵を1本紛失したかどうかは関係なくなる。どのみち新規の入居者負担で鍵交換させるのだから。

私から(ふだんから懇意にしている)同業者でもある家主さんに連絡すると、「では、本人から管理会社に電話してもらってください」とのこと。家主さんも不動産業者だが、自分では管理せず、管理は他の不動産屋に任せているのだ。私が「それだと『じゃあいいです』と諦めてしまうと思いますよ」と言って、家主さんから管理会社に問い合わせて頂いたものの、答えは「退去者に請求する」で変わらずだった。

「鍵交換と精算に関する覚書に署名と押印を貰っている」と言うが、考えようによっては、いや、そうじゃなくても鍵交換費用の二重取りになると思う。新入居者に鍵交換を義務付けていないなら話は別だが。

私は「アパートの鍵交換費用は当然に家主が負担すべきもの」と思っていて、当社で管理している物件の鍵交換費用は、家主さん負担か、鍵交換は任意、にしている。以前の住人の信用度によって新規の入居者と家主さんの双方に「前の入居者は信用できますから交換しないで大丈夫かと思いますよ」と勧めていて、過去30年の賃貸管理業の中で、それで事故が起きたことは一度もない。だからこの先も大丈夫、とは限らないが。ま、入居者に安全かつ安心して快適に暮らして頂くための設備なんだから貸主負担が妥当だろう。

娘さんにはまだ伝えていない。一度電話したけど出なかったから、また近日中に電話しよう。家主さんはとても人柄がいい人だけど、もうその物件にはお客さんを紹介することは無いかな・・・、と思う。

posted by poohpapa at 06:22| Comment(7) | 同業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする