2018年12月21日

賃貸仲介管理歴30年で初めてのお客様

しばらく空いていた当社の入居者募集物件に(同業者さんから)ようやく申し込みが入った。

内容を見ると・・・、勤務先はメガネの専門店になっている。度々書いているが、私が高校卒業後に最初に就職したのは眼鏡光学器の卸店で、そこに5年、それからメガネの専門店(小売)に6年いたのだが、30年もこの仕事をしていて眼鏡屋さんに勤務しているお客さんは初めてのこと。

昨日、ご本人から「契約金を振り込みました」との電話があったので、その話をしたら少し驚いていた。不動産屋には転職組は多いが、途中で幾つかの職種を挟んでいても、眼鏡屋から不動産屋に、というのは割と珍しいかも。もしかすると、不動産屋から眼鏡屋に、のほうが多かったりして。

今となっては「怪しい資格」なので履歴書には書かないが、「日本眼鏡光学士」なる資格も持っていて、レジノスコープだのレフラクトメーターだのビジョンテスターの扱い方も習っている。目の病気に関しては医師のほうが当然に詳しいが、視力測定なんかに関しては眼鏡屋の店員のほうが詳しかったりして・・・。

それでも、医師の処方箋は絶対で、その昔、お客さんが処方箋通りに作ったメガネを「度が強すぎて掛けていられない」とクレームを言ってきて、測定し直してみたらたしかに強すぎて、お客さんに「絶対にお医者さんに言わないように」と因果を含めて無償でレンズ交換してあげたら、それを医師に見せたものだから大騒ぎ。

激怒していたので社長が菓子折を持ってお詫びに行くハメになって・・・。やったのは私でなく社長の息子である店長だったけどね。厚意を仇で返されちゃって、客なんて信用できないもの。

でもって、眼科医の処方箋(メガネの度数)を持って患者が指定のメガネ屋に行ってメガネを作ると眼科医には20%のバックが支払われる。月によっては私の給料より眼科医への紹介料の支払額のほうが多かったりする。処方箋一枚で・・・、いい商売だ。20%・・・、 PayPay と似ているような・・・(*´з`)

もしかして、眼科の処方箋でクレジット情報が漏れたりして・・・ (それは無いけど)

私が得意なのは、今メガネに入っている(今のメガネの形状に合わせて削られている)レンズを活かして別のフレームに入れるべく加工すること。それには絶対的な自信を持っていた。嵌めるのは得意だから・・・(おい

たまに、「このメガネフレームが飽きたからレンズだけ生かして枠を替えたい」とか、フレームが壊れてしまったお客さんがいて、メガネフレームよりレンズのほうが小さければ物理的に無理だが、レンズのほうが少しでも大きければ何とかなる、いや、何とかする。それは、特殊技能だと思っている。

ちなみに、メガネを作るための一連の作業、つまり、検眼(視力測定) ⇒ 似合うフレームの選択 ⇒ 加工(枠と瞳孔間距離に合わせてレンズを削って枠に嵌める) ⇒ フィッティング(掛け心地の調整)のうち、最も難しいのは、フィッティング。掛け心地の感じ方は個人差があるので、長く掛けていて耳や鼻が痛くならないように調整するのは至難の業。なかなか合わなくて、何度も来店する人がけっこういる。

メガネ業界から足を洗った今でも、知人のフィッティングの調整をしてあげたり、なんてことはよくあるし、滅多に使わないがフィッティングを調整する専門の特殊な工具は今でも自宅に揃えてある。

そうだ・・・、そろそろメガネを作り直そう。いや、その前に白内障の手術か・・・。

このブログで何度か書いているが、人間の体の中で、眼だけは冷やしてはならないもの。例えばコンタクトレンズと角膜の間にゴミが入ったりして角膜の表面が傷ついて充血した場合なんかでも、蒸しタオルで温めるのを繰り返していると翌日にはキレイに治る。冷やしタオルは気持ちいいが目にとっては害にしかならない。

そして、レンズ拭きはいろいろ売られているが、一番良いレンズ拭きは・・・、ティッシュペーパー。

ご参考までに ♪

posted by poohpapa at 04:44| Comment(4) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする