2019年01月28日

昨日は一年に何度も無い充実した一日

先ず朝イチで荻窪まで案内に出掛けた。

某NPO法人の役員の方のお嬢さんが大学を卒業して丸の内の企業に就職するので、それを機に一人暮らしを始めるとのことで、地下鉄丸ノ内線の始発駅である荻窪での部屋探しを依頼されたもの。

お父様とご本人とで事前にご来店頂き、条件を詳しく伺って検索すると、出てきたのは15件。その中から4件に絞り込んで頂き、昨日の日曜日に纏めて案内することに。鍵の手配など有るので(案内の前日の)土曜日に業者に確認すると、2〜3日前にネットに情報が出ていたのに2件は「決まりました」とのこと。「その申込みは固いですか?」と訊くと、確定的に「はい」という返事。いくら繁忙期と言っても不自然な速さ。もしかすると、私がネットで情報を見た時には既に「キャンセルは無い」、つまり契約金の入金が済んでいるところまで行っていたのに放置して掲載していたとか、あるいは囮物件だったかも、と疑っている。ま、どちらかだろう。

仕方なく、残った2件と、土曜日に改めて検索した中から1件を見て頂くつもりでいたのだが・・・、

2件のうちの1件は、珍しいことに「現地に鍵がセッティングしてある」のでなく、業者が案内に立ち会う、とのこと。それで土曜日に「明日、案内しますので荻窪駅に到着したら電話します」と伝えてあったのだが、荻窪駅に着いて電話をすると、「本日の営業は終了いたしました。当社の営業時間は・・・」とのアナウンス。広告には「定休日は水曜日と第3木曜日」と謳ってあるし、昨日「明日、案内します」と伝えてあったのだが・・・。

予定が狂ってしまうが、別の1件のほうを先に案内して改めて電話すると、同じメッセージが・・・。こういう業者は、不親切、というか、信用できないから、例え物件が良くてもお勧めは出来ないだろう。

先に見て頂いた物件はキレイではあるけど使い勝手が悪そう。後で検索した物件は既に資料をご覧になっていてパス。そうなると、青梅から出てきて頂いて1件しか見られないことになるので、「もし宜しければ、一緒に地元の業者に飛び込んでみませんか?」と提案して、3件目の業者さんでドンピシャリのタイミングと内容の物件を紹介して頂いた。最初の物件は駅から15分くらい歩くのだが、その物件は徒歩3分。しかも昨日、転勤することになったからと解約の連絡をしてきた「出たばかり」の物件。

なので、室内は見られないのだが、図面で見る限り問題は無さそう。お嬢さんは即決してくださった。こういう判断は女性のほうが圧倒的に早い。えてして男のほうが優柔不断。私も、即決して正解だったと思う。「2〜3日考えさせてもらって」とか「他に何か出てこないか」と言ってる間に消えてなくなるもの。

お部屋が決まったところで荻窪の Jonathan's で一緒に食事。そこに、さっき申し込みをした業者から電話。ドキッとしたが、「免許証とかありましたらコピーさせてほしい」とのこと。それで食事の後で再び戻って学生証のコピーを取って頂いた。まあ、審査は問題なく通ると思う。

ところで、朝、立川駅の改札で10時に待ち合わせた際、電光掲示を見たら「10時01分 青梅特快 東京行」とあったので、お嬢さんにメールして「改札を出てしまうとその分だけ高くつくので改札の内側で待ち合わせしましょうか?」とメールすると、「それでお願いします」と返信。「でも、待てよ、青梅からおみえで青梅特快に乗っているということは始発で座っていらっしゃるのでは」と思い、「立川でなく、三鷹のホームで合流しましょうか?」と送ると、「はい、三鷹のホームでお願いします」とのこと。慌てて3番線のホームに降りて行くと、ちょうど青梅特快が入線してきたところ。もっと早く気付くべきだった。三鷹まで青梅特快で行けば、日曜運転で、途中は吉祥寺に停車するだけで次は荻窪なんだし。

で、三鷹駅で電車から降りてキョロキョロ見回していると、声を掛けてきた男性が・・・。

お父様だったが・・・、なんと和装。いつもはスーツだが純然たる和装。休みの日はいつも和装で過ごすとか。都会で和装はけっこう目立つ。どこぞのお寺のご住職と葬儀の打ち合わせをする気分・・・(汗

荻窪駅でお父様が「ちょっとトイレへ」と離れると、お嬢さんが「(小でも)個室に入るんですよ」と仰ってて、まあ、そうなると思う。和装はトイレで困るか・・・。女性のほうがもっと大変だろうけど。

案内には幸いお母様も来てくださった。それは業者としては実に有り難い。お母様も同意してくださればキャンセルなどなくなるもの。そのお母様の人柄も五重丸。なるほどねえ、こういうご両親だからこういうお嬢さんに育つワケだ・・・。この対極にあるのが、町田総合高校のガキどもと親なんだろな・・・。親が学校に謝りに行った話はまだ聞こえてこないし。ガキと一緒になって「暴力だ!」と騒いでいるかも。

その件、タレントや尾木ママなんかが「どんな事情が有っても暴力は絶対にいけない」と言っていて、「暴力反対」という意見はもっともらしく聞こえるけど、私からすれば「馬っ鹿じゃねえの!?」というレベル。それで通れば世界中で戦争も紛争も無くなる。綺麗事だけ言って飯が食えるなら楽な商売だ。尾木ママなんて、いつも発言を聞いていて「これで教育者?、ただのオカマじゃないの?」と思っている。


そして、3時に店に戻り、別のお客様の案内。当社の物件にお申し込みを頂いた。そのお客様、当社で以前に二度も部屋を借りてくださっていて、ご紹介も出して頂いているから、案内もスムーズに運び、2月1日からの家賃発生。家主さんにご報告するととても喜んでくださり(当社に)「広告料を出しますよ」と仰って頂いたが「うちは仲介料を頂けるのでそれで十分ですから」と固辞。だが、そういうご配慮は嬉しい。

それにしても、良きお客様に恵まれて充実した1日を送れたことに感謝。荻窪で、地元の不動産業者に飛び込むことを勧めた私の判断が(結果的に)正解だったことも大きかったかも。はい、自己満足です。

こんな日が、せめて週に一度あれば蔵が建つんだけどな・・・。



posted by poohpapa at 06:10| Comment(6) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする