2019年02月07日

かもめの玉子、追加で6箱も

先日、岩手のたぁさんが岩谷堂栗粒羊羹と一緒に送ってくれた「かもめの玉子」の期間限定みかん味バージョン、あちこちにバラ撒いたら、もの凄く好評で、あの「食べ物に対する評価」の厳しい伊勢丹のUさんでさえ大絶賛。最初に1個だけ持って行って「食べる?」と訊いたら、その時点で表情がほころんでいて、翌日訪問したら「メチャウマだったよ。あんなの初めて」と喜ぶ。まさかあそこまで喜ぶとは・・・。

それで「仕方ない、私の分からもう一個届けるか・・・」と思って、要るかどうか訊くと、これ以上は無いくらいの笑顔。それで届けてきたのだが、こんなに喜んでくれるのだし他の人たちからも大好評なので、自分で追加購入しようと思って製造元の「さいとう製菓」が通販で売ってないかどうかネットで調べたら「販売は終了しました」の文字・・・。期間限定で、タッチの差くらいのタイミングだったようだ。

念のため、岩手のたぁさんに、「ネットじゃ販売が終わってるんだけど、現地ではどうかな、まだ売ってるんじゃないかな。売ってたら追加で送ってくれないかなあ」と頼むと探してくれて、「6箱だけあったよ」とのこと。直ぐに送ってくれるように頼んだのだが、「代金は要らない」と言う。先日もあんなにいっぱい送ってくれているから申し訳ないし、代金を受け取ってもらおうと思ったのだが、まあ、そういう人である。

自分の分も買った、ということだったので、「その分も含めて請求してよ、直ぐ振り込むから」と言ったのだが、当然にそれも辞退。今時そこまで欲の無い人は珍しい。そういうご縁は有り難い。

先日も、私がバラ撒く前提で多めに送ってくれているし、そういうことまで気を遣える人などそうそういるものではない。さらに今回、その6箱に追加してチョコバージョンも入れてくれて、それでいて、「代金も送料も不要、気にしなくていいよ」と言う・・・。持つべきものは良き友、である。感激して涙が出た。そんなお客さんが10人もいたなら蔵が建つことだろう。岩手に足を向けて寝られない。

しかし、その後に出た言葉が「そのうちこっちも『何か送ってくれ』って頼むからいいよ」というもの・・・。やはりそうおいでなすったか・・・、である。たぁさんのことだから、きっと元を取ろうとするだろう。転んでもタダ起きない、まあ、そういう女である。それなら代金を受け取ってくれたほうがよっぽどいい。

「岩手は寒いから高島屋か伊勢丹で毛皮のコートでも買って送ってくれ」だの「かもめの玉子を送って生活費が底を突いたから現金を送れ」などと言い出しかねない。そんな強欲な女を友人に持つものではない。かもめの玉子10箱の見返りに毛皮のコートなど買わされた日には破産する。そんな女だと知っていたのに追加で頼んだ私が馬鹿だった。今からどんな見返りを要求されるか恐怖である。電話は着信拒否にしておこう。

そんな客が10人もいたなら、どんなに頑張って働いても店は食い潰される。そんなご縁など要らない。岩手に足を向けて寝て、ついでにスカッドミサイルでも撃ち込みたい心境である。

なんて書いているから、来年は「かもめの玉子」の新バージョンは届かないことだろう (おい

悪い冗談はさておき、私の分まで配っているから追加で送ってもらえるのは本当に有り難い。

昨日、追加で送ってもらえるのが判った時点で、Jonathan's のスタッフ二人に1個ずつ差し上げた。我々の好みの席を心得ていていつも広い席に通してくださるSさんと、今春正社員になって別の店に移動してしまうSさんに、と思っていたら、正社員になるSさんはお休み。我々を席に通してくれたのが20歳くらいの新人さんで、せっかく持ってきたので「おひとつどうぞ」と言ったら、「先輩の社員さんの了解を頂いてから」と言う。さらに「お気持ちだけ頂きます」だと・・・。どう育てればそんな殊勝な人柄になるのか、と感動した。たいていは「有り難うございます」とポケットに収めるもの。

先輩格のSさんのほうに事情を話して渡して頂くことにした。「いつも気に掛けて頂いてみんな喜んでいます」と仰るが、それほどのことはしていない。帰る際、その新人さんがレジを担当していて丁寧にお礼を言われた。小さな「かもめの玉子」1個だが、それが励みになってくれたら嬉しい。新人さんは店が教育するものだが、新人さんやスタッフを育てるのは(ある意味)客であり、潰すのもまた客だったりする。


てなワケで、かもめの玉子の期間限定みかん味バージョンは今度こそそれでお仕舞い。食べてみたい人は立川まで来てくれたらお裾分けするけど、それも早いモン勝ち。興味のある方は連絡乞う (^◇^)

posted by poohpapa at 05:27| Comment(6) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする