2019年03月09日

風邪で苦しんでいる間の出来事と昨日のこといろいろ

昨日、午前中に府中の伊勢丹に行ってきた。府中店で京都展が開催されていて、そこに馴染みのスタッフUさんがいるから、である。Uさんに、岩手のたぁさんから送ってもらった「かもめの玉子」のイチゴ味一箱と、依頼を受けていた海老煎餅を届けに行ったのだ。海老煎餅は日持ちするが「かもめの玉子」の賞味期限は、次に立川店に派遣されるのを待っていたなら微妙・・・。Uさんは期間限定で出される「かもめの玉子」は大好きだが、私も仕事をしているので立川の近くの店舗に派遣されている時でないと届けられない。府中はギリギリの距離である。渡せなければ自分で食べるか他にバラ撒くしかない。

Uさん、「本当は府中には来たくないんだよね、悪いね」と言っていて、もしも元妻とかその家族とバッタリ会ったなら気まずいのはよく知っている。京都ポークのブースにいて、そこに京都から来ているAさんから「坂口さんにはいつもいっぱい買って頂いて・・・」と挨拶された。他のブースのスタッフも立川で見掛ける顔が多い。そんな中、「茶の菓」のマールブランシュのお姉さんから「いつも有り難うございます」と挨拶された。そのお姉さん、私のほうは見覚えが無いが向こうはしっかり覚えているようで、なんだか怖い・・・。だが、うち用に5枚入りのを2袋購入したらこっそり5枚もサービスしてくれて驚いた。こっちは意識していなくてもしっかり見られているなら、これから伊勢丹の催事場や地下を不景気な顔して歩けない。


悪質な風邪で苦しんでいる間に、母校から立派な「半田高等学校百年史」が送られてきていて、その本文中に私の名前があった。それはちょっと嬉しい。本の後ろには、その百年史の記念事業に1万円以上寄付した人の名前が載っていて、知ってる名前も何人かあった。私は同窓会の会員になっていないので要請も来ないから一銭も寄付していないのだが、それでも送られてきた。寄付をした者と制作に協力した者には無償で送ってくるらしい。たいした協力はしておらず、ただ50年前の文化祭のパンフレットを送っただけのこと。内容的には「相変わらず権威主義の気風なんだなあ・・・」と思うフシもあるが。

申し訳ないので、母校に「蜂蜜太郎」4ケース(48袋)を送らせて頂いた。その旨を母校に電話したら校長先生から丁寧なお礼の電話を頂いた。今年退官なさるとの話が出たので、事前に校長先生がお酒を飲まれるかどうかリサーチした上で、伊勢丹のソムリエールさんお勧めのワイン、2012年モノの「ボーヌ・ロマネ」をご退職祝いに送らせて頂いた。「そんなOBが一人くらいいてもいいだろう」と思うから。

私と校長先生との接点は、昨年、母校創立百周年の文化祭を見るために母校を訪問した際、校長室に温かく迎え入れてくださって歓待して頂いたことのみ。私が現役時代に校長室に入ったのは「何か問題を起こして呼び出された時」くらいのもので、OBになった今、歓迎をして頂いてとても感動した。

ところで、その立派な百年史の本は3000円を支払えば誰でも購入できるのだが、私の後輩であるM君が私に送るべく母校の事務局に申し込みをしに行ったら、校長先生から「坂口さんにはたいへんな協力を頂いていますので既にお送りしてあります」と言われたんだとか。そんなふうに言われるのも恐縮だが、後輩のM君が私に送ろうとしてくれていたのにも感激。そんなふうに気を遣ってもらえる先輩は私くらいのものだろな。

高校時代の先輩や後輩、あるいは恩師からも折に触れていろんなものを送って頂いているのは、私も相手のことを気に掛けているからに他ならないと思う。どっちがどれだけ得したとか損したとかでなく、そういうハートのキャッチボールができるのは凄く幸せなことだと思う。資産は無くても私は勝ち組なんだろう。


昨日は秋田のBさんからもお見舞いの電話を頂いた。秋田、今年は湯沢なんかのスキー場では例年通りに雪が降っているそうだが秋田市内の積雪量は凄く少なかったようだ。電話で話していたら、実に興味深い話を伺うことが出来た。去年、カマキリが草に卵を産んだ高さが地上から30cmくらいの位置。例年はもっと高い所に産んでいるとか。カマキリにとって、卵が雪に埋もれてしまうことは卵の死滅を意味するから、誰に教えられていなくても「その冬の積雪より上」に産むんだとか。そんな低い位置にカマキリが卵を産むのを見て、秋田市民は「そんなに積雪が少ないなんてことは考えられないから、どうしちゃったんだろうね」と話していたようだが、結果は、積雪はカマキリの産んだ卵より下・・・。昆虫の本能、予知能力というのは物凄い。昆虫を観察していれば気象予報士なんて要らないかも。

地球が絶滅する時に一番最後まで生き残るのは昆虫だと言われていて、それがよく解かる。


昨日は昨年の1月から15ヶ月連続して家賃を一銭も払っていない入居者が店に来た。2日前に「流し台の下が水漏れしているから直してくれ」と依頼を受けていて、たしかにそういう修繕は家主さんの義務ではあるけど、向こうは15ヶ月も家賃を支払うという義務を全く果たしていない。「やってくれないならくれないでいいんだよ。こっちでやるから」と言って出て行ったが、修理しなければそんなのまで「家賃を払わない理由」にされかねない。今までも毎月「いつ払う、絶対に間違いない」と言っていて、私が「いつも裏切られているから信用できない」と言うと、「私が間違いないと言っているんだから待ってなさいよ」と同じことを言い続けていた。奥さんが病弱だから、と家主さんも私も同情して待っていたけどもう限界。

私がこの仕事をして30年、「例の気違い」と並んで最低の客、クズである。

これじゃ病気もよくならないや・・・。


posted by poohpapa at 05:57| Comment(9) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする