2019年04月20日

32年ぶりくらいに会った実業家

昨日の朝、顔を洗っていたら携帯が鳴る。登録していない番号からだった。

出てみると、「〇〇の〇〇です」とのこと。相手は観光ホテルなどを経営している社長。32年前に当時の仕事でお付き合いしていたが、不動産業界に入ってからは年賀状だけのご交誼。当時の同僚に後で話したら「え?、まだ年賀状のやり取りをしていたの・・・?」と驚いていたほど。それもそのハズ、その社長とは考え方の相違から大喧嘩していて、そのまま別れたような感じではあったから。

「年賀状から、ご活躍のご様子で・・・、ちょっと相談に乗ってもらいたいことがあるんだけど、会えませんか」と仰る。社長は82歳。私より遥かに人生経験を積んでいるし手広く事業を展開している。お顔も広いから私なんかで相談に乗れるワケがないのだが・・・。まあそれでもお断りする理由は無いので中間点の新宿で会うことに。しかも待ち合わせ場所は新宿での待ち合わせの定番「新宿駅西口交番の前」で。

私が先に到着して待っていると、向こうから笑いながら近づいてくるオジサンが・・・。「坂口さんでしょ?」と声を掛けられたからその社長だと判ったけど、以前に先方の事務所でお会いした50歳くらいの時より若々しかった。それが「やるべき仕事を持っている」ということなんだろう。

「今も私のことを忘れずにずっと年賀状を頂いていて・・・」と言うが、それはお互い様。そうだ・・・、32年前、社長の事務所に伺った際、電通の部長にまでなっていた前回の東京オリンピックの金メダリストが来ていて、いつも持ち歩いている金メダルを首から掛けさせて頂いて感激したのを思い出した。当時は私が中一で、その人が表彰台で金メダルを首に掛けてもらっている映像は何度も見ていたから。

で、ご相談の内容は、社長が最近購入した1軒のホテルと1軒の研修センターをどう活かすか、売却するか、というもの。それなら、社長には不動産屋の知り合いがゴロゴロいるハズ。それが不思議である。良く解釈すれば、「一人で頑張っているみたいだから少し儲けさせてあげよう」ということかも。悪く考えれば「遊んでいてもカネは入ってくるから暇つぶしに話し相手にさせよう」ということだったりして。

実は、それ以外に茨城のスーパーの大きな建物を9億で購入すべく手付を打っている、という話もあった。82歳でこの意欲・・・、もう不動産業界から抜けようと思っている私からすると羨ましい歳の取り方。

とりあえず資料を頂いて帰って、これから検討することにした。もちろん、私の手には負えないだろうけど、ふだん仲良くしているお仲間さんに儲けてもらってもいい。元々自分の利益には固執しないから。


帰路、朗報が入った。以前に話があった山梨の別荘地を、当社のお客様が「購入することにしました」とのこと。私が紹介した物件ではないし、自分で現地を見に行っている。私は元付け業者に物件の有無を問い合わせただけ。にも関わらず、お客様は「どうせ手数料を払うなら坂口さんに払いたい」と仰ってくださる。なので、取引が成立したら手数料は半分にさせて頂くつもり。

他の物件を検討している時に一緒に山梨までご一緒しているが、今回の物件の商談で何もしないのも気が引けるので、契約には私も同行させて頂くことにした。おそらく、GW明けになるだろう。

posted by poohpapa at 06:09| Comment(2) | うちの店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする