2019年07月03日

闇営業ねえ・・・

連日ワイドショーを騒がせている(主に吉本興業の)一連の闇営業問題・・・、

先ず、言葉が間違っている、と思う。「闇営業」と言うと、闇=反社会的勢力、という印象になるけど、今回の場合は「事務所を通さずに仕事をしていたこと」を指しているのだから「裏営業」とか「抜き営業」とか呼ぶべきではなかろうか。中には「パチンコ屋の営業」みたいな仕事もあったであろうから、全部ひっくるめて「闇」と言ってしまうのはどうかと思う。あ・・・、「パチンコ屋の営業」・・・、それこそ闇か (^◇^)

発覚した時に、こう言えば良かったのに・・・。

「当時は今ほどに売れていなくて生活が苦しく、食べていくことさえ困窮していました。正直、事務所を通さなくてもよい仕事を紹介してもらえるのはとても有り難かったです。会合や宴会なんかに出て行って主催者や集まっている人たちの様子を見て、なんか怖そうな人たちだなあ、と思っても、『やっぱり帰ります』とも言えずネタを披露したこともあります。後で、私がもらったギャラが私より生活の苦しい人たちから騙し取ったおカネだった、と知らされて、今は強く後悔しております。もちろん、当時受け取ったギャラは被害者の皆さんの支援に充てて頂くべく返納させて頂きますし、事務所からのいかなる処分も受け入れる所存です。この度はご迷惑をお掛けし、お騒がせして誠に申し訳ありませんでした」、と。

吉本のギャラが残酷なほどに安いのは誰もが知っている事実。↑ のように言えば、世間の同情も集まったと思う。テレビを見ながら食事していて、このニュースを初めて聞いた時、うちのと私は、「こんなの、吉本のギャラが安すぎるのが一番の原因。事務所を通さなくていい仕事を紹介してもらったら売れてない芸人ならみんな飛びつくよね」という意見で一致していた。ま、宮迫なんかは5年前には既にそこそこ売れていただろうけど・・・。吉本は芸人を責められない。責められるべきは吉本の体質ではなかろうか。

せめて「最低保証」くらいはしてもらいたいよね。働き方改革・・・、真っ先にすべきは吉本興業だったりして。まあね、売れていて生活に困っていなくても内緒のアルバイト話が来ればみんな受けるだろな。

さんまが吉本のトップに対して「ギャラを上げてやってよ」と声を上げたけど、それは「さんまクラス」になって初めて言えること。古参の芸人たちが勇気を出してもっともっと声を上げてやってほしいものだ。

ところで、うちのお客さんが吉本興業の事務のパートをしていて、その時給は世間一般の倍だった。「え?、あの吉本が事務のパートに通常の倍の賃金を出すってか!?」と驚いたことがあったわ。


最後に、私と同じような視点で、もっと解かりやすく書いていらっしゃる人がいたのでご紹介。

「闇営業」の原因は、日本の芸能ビジネスの「中抜き構造」にある ITmedia ビジネス 窪田順生


posted by poohpapa at 05:50| Comment(6) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする