なんか、アッと言う間ですね・・・。
今も、ノルンが家の中にいてどこかからノソノソ出てきそうな気がしています。毎日、ノルンの骨壺を両手で挟んで写真に向かって「おはよう」 「行ってきます」 「ただいま」 「おやすみ」と声を掛けています。
今日、天国に向かって独りで旅立つんですね。「ノルン、行ってらっしゃい。天国だって楽なことばかりじゃないだろうから、辛くなったら休みに戻っておいで」と声を掛けてあげようと思います。遠いか・・・。
いつか、慈恵院さんに永代供養をお願いすることにはなると思いますが、先日、うちのがペットの遺骨を入れるペンダントを二人分購入しました。ペンダントにはノルンの名前と生年月日と亡くなった年月日が刻印されています。それぞれに遺骨の一部を入れて保管します。もちろん、たまには身に着けます。何か辛いことが起きたら、そのペンダントを握りしめれば、きっと乗り越えられそうな気がしますね。
まだだいぶ先ですが、永代供養の依頼を済ませて、(ノルンの写真を持って)うちのとノルウェーを訪問して、「お前のルーツはここなんだよ」と見せてあげれば、ノルンに関してはいちおう完結します。
我々も目一杯の愛情を注いでいたとは思いますが、ノルンはそれ以上のものを返してくれていました。ノルンには、本当に感謝の気持ちしかありません。
「ノルン、行ってらっしゃい。向こうでは仲間と仲良くして、いつまでも元気でいなよ♪」