2019年09月16日

ペット(猫)ネタ3連発

3日続きのペットネタ、

一昨日、外出先から店に戻ると、遠目に、誰か店の中を窺っているのが見えた。近寄ったら、以前に何人もお客様を紹介してくれたSさん。私がいないと知って諦めてこっちに向かってきたところでバッタリ。

「あ、社長、良かったわあ。こないだ話していた猫、明日大阪の妹のところに連れて行こうと思うのよ」と言う。こないだ話していた猫、というのはSさんが保護した野良猫で推定4歳。ところが、ご主人が「犬は大好きだが猫は大嫌い」で、仕方なく里親になってくれる人を探していて、先月、「そういえば、こないだノルンちゃんが亡くなったから、もしかすると飼ってくれるかも」と(短絡的に)考えて「飼ってくれないかなあ・・・」と話を持ち掛けられた猫のことである。そう言われてもなあ・・・。

当時はノルンが亡くなって2週間、まだ気持ちの整理がついていないし、「空いたスペースに家具を置く」かのように簡単にはいかないもの。四十九日も迎えていないのに他の猫を迎えるなんてことはノルンのためにも出来ない。それで丁重にお断りしたのだが、その後1ヶ月くらい里親探しをしていたようだ。

だが、子猫ならまだしも、大人になった猫を引き取ってくれる人はなかなかいないもの。それで目を付けた(目を付けられた)のが大阪の妹さん。猫好きで、すでに2匹飼っているとか。嫌な予感がして、「妹さんの了解は取ってあるの?」と訊くと、「訊いてはいないけど大丈夫だと思うよ、猫好きだから」と言う。

猫が好きかどうか、と、飼えるかどうか、は別の話。「ダメだ、って言われたら連れて帰ってくるから」と言うが、押し付ける気満々である。現物の猫をはるばる東京からいきなり連れてこられたら断りにくくなるものだし迷惑でしかないだろう。もしかすると、「大阪まで連れて行く」と私に言えば、「そこまでしなくても。だったら、もう落ち着いたから、うちが・・・」と言うのを期待していたのかも。考え過ぎかなあ・・・。

「新幹線で大阪まで長距離を移動して、ダメだと言われたら連れて帰るというんじゃ体力的にも精神的にも猫の負担も大きいから止めたほうがいい。まず妹さんの了解を取らなきゃダメだよ」と言うと、「わかった・・・」と帰って行ったが、あの分じゃ妹さんに電話するかどうか怪しいもの・・・、してないかも。


先日は、こんなこともあった。

うちで2ヶ月ほど前にSさんご夫妻の部屋探しをすることになった。今入っている部屋は事故物件で、前入居者が風呂場で亡くなっている。何年も住んでいるけど、それが気持ち悪くて「出たい」とのこと。ただし、犬を飼っていて、それが足枷になってなかなか物件が見つからなかった。元々は息子さんが「以前に飼っていた犬が亡くなって寂しいだろうから」と両親を気遣って贈ってくれた犬である。

部屋が見つからないので、Sさんが息子さんに「あんたも犬が好きだし、あんたんとこは持ち家だから犬が飼えるだろうから、あんたんとこで引き取ってくれない?」と言うと、息子さんは激怒した。「あんなに可愛がっていたのにあまりに薄情じゃないか」と・・・。息子さんが怒るのは当然である。

Sさんは、本当に悪い人ではないんだけど、場当たり的で計画性が無い、そこが欠点。私も、今までいろんな人と接してきたが、見た目も性格も(見たまんま)本当に悪い奴より、「根は悪くないんだけど・・・」という人のほうが困りもの。根っからの悪なら距離を置いて付き合わなければいいが、「悪い人ではない」場合は突き放すワケにもいかない。自分で気づかないうちにあちこちに迷惑を掛けていたりして・・・。

一人だけ、野良猫の保護活動をしている(別の物件の)入居者さんがいるから話を繋げられないこともないけど、いろいろあって、自分のことでもないのにそんなことで借りを作りたくない。猫には申し訳ないけどね。「動物愛護団体に相談してみたら?」とも言ったが、「ああいうところは里親が見つからないと保健所に連れていくみたいだから・・・」と言う。良かった・・・、殺処分という選択肢は無いようで。

私は、中途半端な気持ちで保護するのが一番いけないと思う。保護するなら何が何でも徹底的に護ってあげる、自分に何かの事情ができても安易に人の善意を当てにしない、という覚悟が必要だと思う。

さて、妹さんに電話していたなら、きっと断られているだろうな・・・。猫の運命やいかに (不謹慎


posted by poohpapa at 05:27| Comment(2) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする