2019年09月19日

産経新聞の危機

毎日10通ちかく届く「百人の会」のメルマガによれば、産経新聞の経営が危機的状況なんだとか。

以下、メルマガをそのまま転載させて頂く。

新聞「アイデンティティ」の葛目です。
□日本にとってなくてはならない新聞、産経新聞の経営に赤信号が灯っている。
反日『朝日新聞』が発行部数、百万落ちたと保守支持者が喝采しているが、足元
の『産経』が揺らいでいる。
読者の活字離れはは新聞業界全般の宿痾だが、その原因はSNSで手軽に新聞記
事が読めるからだ。
なかには、新聞取らんいいいよ、ネットで見れるからと言う人もいるが、産経潰
したらもとも子をない。
□このSNS「百人の会」会員の皆様。ネットで他紙を読むのはいいとして、
『産経』や『フジ』の記事は購読料払って活字媒体で読んで戴きたい。(既に産
経の購読者の皆様にはご免なさい)
それから、私の新聞、「アイデンティティ」(隔月刊年間三千円)も宜しく。

□以下は、月刊『Hanada』編集長花田紀凱氏のブログから

□産経が心配だ。赤字幅は前期の4倍以上。
花田紀凱 | 月刊『Hanada』編集長、元『will』『週刊文春』編集長
6/3(月) 0:19

□経営的には危機と言ってもいい状態にある。5月14日、夏期賞与決定に際して、
飯塚社長は30年度決算について社内に公表。それによると、売上高は前期比4・
9%減、東日本大震災直後の23年3月期以来の大幅な減少。会社の実態を映し出す
管理損益は10億8400万円の赤字。前期は2億5700万円の赤字だったから、赤字幅
が4倍位以上に膨らんだことになる。本業の儲けを示す営業損益は30年ぶりに赤字。
□昨年から希望退職を募っていたが、180人の募集に対し200人を超す応募があっ
たという。ぼくが親しい永田町の黒シャツこと石橋文登政治部長もやめてしまっ
た。現役の政治部長が希望退職なんて前例があるまい。
経営陣の奮起を期待するしかないが、ぼくが心配なのは紙面のことだ。
ぼくはもちろん家でも取っているが、産経を一部でも増やさなくてはと、毎朝、
青葉台駅の売店で買っている(そのほか息子と娘のところにもとどけてもらって
いる)。
それを神保町までの45分で読むわけだが、これまでは読みきれなかった。ところ
が、このところ、渋谷に着くまでに(約30分)読み終わってしまうのだ。ページが
減ったこともあるが、中身が薄いというか、読むべき記事が少ない。
産経の特徴であり、読者が期待しているのは、情報の分析であり、主張、批評な
のだ。特に政治に関する。最近、それがめっきり減った気がする。産経が朝日や
読売に対抗できるとしたら、産経独自の主張であり、批評であり、分析ではないか。
ついでに書くと、一面で読者投稿の「朝晴れエッセイ」なるものを載せるように
なったが、所詮は素人の作文。朝から一面で読まなくてもいい。
□産経は日本にとってなくてはならない新聞だ。頑張ってほしい。


うちも長いこと新聞を購読していない。以前は店に某新聞の新聞拡張員が来て「駅からずっと飛び込みしてきて、どこも契約してくれないんだよ。新聞代は俺が払うから契約してもらえないかなあ」と言うんで、「だったらいいよ」と半年契約して前金で新聞代をもらったことがある。その時くらいしか新聞はとっていない。新聞に書かれているような情報はネットで見られるし、そのほうが正確だから。

テレビ番組表も雑誌を買って来れば2週間先までの分が乗っているから録画予約する際にも便利。唯一、新聞をとったほうがいい、と思えるのは近所のスーパーのチラシが入ってきて特売の情報が得られること。ネットでも見られるが、プリンターで印刷すると小さくて不鮮明。それすらも、私が駅方面まで出た時にスーパーに立ち寄ってもらってくるから、まあ、無くても困らない。だから新聞をとる意味がない。

それにしても、懲りずにフェイクニュースを垂れ流す厚顔無恥な朝日新聞や、すでに韓国に乗っ取られている毎日新聞、愛知から東京に進出してまで反日で活路を見出そうとしている東京新聞、経済専門紙でありながら主張が怪しい日経新聞より、比較的正しい論調の産経新聞が先に逝くのか・・・。

実は、高校時代に新聞室にいた私からすると、産経新聞は読みにくい。紙面の構成とか記事の割り振りが下手で、読むのに疲れる。まるで素人が紙面づくりをしているかのよう。そういう点では毎日も同じ。紙面の構成的に読みやすいのは読売と朝日。読む側の「慣れ」ということもあるのかな。

朝日や毎日は論外だが、保守色が強い産経の記事も私はいちおう疑ってかかっている。同じ事柄や事件に対する論調や伝え方に新聞社それぞれの方針や社是が透けて見えて、比べると面白いのだが、もうそういうことに手間暇かけるのは面倒。情報過多は、ある意味、情報不足よりマズイこともあるし。

とにかく、大切なのは、たとえ(世間では最も信頼性が高いと思われている)NHKが流しているニュースであっても、自分の頭で「真実(事実)かどうか、正しいかどうか」考える習慣が大切ということ。

まあ、産経が破綻したなら朝日や毎日は「我々の主張のほうが正しいと消費者が認めたということ」などとほくそ笑むだろうけど、間違いなく言えるのは、今の産経の危機は「明日はお前たち」ということ。産経が消えても朝日や毎日の部数が伸びるワケでなく、その恩恵に与るのは読売くらいだろう。産経の読者が朝日や毎日に乗り換えるハズなどないのだから。ネットのお陰で消費者は賢くなっているし。

しかし、それにしても保守の産経が消えて反日の朝日や毎日が残るとしたら何とも皮肉だなあ・・・。

posted by poohpapa at 05:16| Comment(6) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする