2019年10月02日

この1週間はキツかったなあ・・・

親しくさせて頂いている営業マンの機転や、苦労人の優しい家主さんのご配慮のおかげで、ここ数日で店はいっぺんに黒字転換したけど、先週の水曜日からの1週間は精神的にキツかった。

実は、Yさんだけでなく、ご高齢で一人暮らししている入居者のFさん(男性)が膵臓ガンで大変な状況のよう。隣の部屋の(やはり一人暮らししている)老婦人がメールで知らせてくれた。本人からは半年ほど前に「膵臓ガンになっちゃって、今度手術します」という連絡があったが、身寄りはいないし誰も見舞いに行っていないと思う。別れた奥さんとは今も友達付き合いをしているから、私が「連絡しておこうか?」と訊いたのだが、「心配かけるだけだから言わなくていいよ」とのこと、それで伝えてはいない。

スーパーへの買い出しにも難儀しているようで、隣の老婦人がお使いを買って出て、いろいろ世話してくれているみたい。元気な頃は、アパートの草取りもしてくれていた。「そんなのは家主さんに言うから」と言えば、「いいよいいよ、お世話になっているんだから」と笑って断るような人。生活保護ではなく、おカネの心配はしなくていい人。何が大切って、健康ほど大切なものは無い、と思えた。

今度、田舎の親友に「きしめん」とか「守口漬」とか送ってもらおうと思っているので、お裾分けをお届けしよう。まあ、届けるのはいいんだけど、辺鄙な場所にあるから届けるだけでも大変なんだけど、何と言ってもFさんは人柄が良いので、こっちも「お力になりたい」と思える。現状で家賃を22ヶ月滞納して開き直っていて現在裁判待ちの90歳のジジイとはえらい違い、真逆の人柄で、真面目に生きている。

そのアパートの家主さんもまた90歳で、Fさん、身寄りもいなくて生活保護でもない、となると、何かあったら私が片付けをするようかな。家主さんも人柄が良く不動産屋の苦労をよく理解してくださる人。場所も辺鄙で古い(1K4部屋の)アパートだが満室。しかも入居者は4人とも訳アリの人。家主さんのご主人が自宅以外に唯一残してくれた財産ということで、とにかく満室でないと困るので「何かあったら私が責任を取りますので」と伝えて全て任せて頂いて、どうにか回している状況。

「何かあったら私が責任を・・・」なんてことは全部の家主さんには言えない話。そうでなくても家賃の立替えや生活費の貸し出しまでしているから、全部にそんなこと言っていたらうちの会社はもたない。うちの管理物件の家主さん、半分は「この家主さんのためなら頑張ろう」と思える家主さんで、私は恵まれている。

それにしても疲れたかな・・・。私自身もいろんな人に支えられているけど、人間、誰かのお役に立てるうちが華。うちのの名前で組んでいる住宅ローンも完済しておきたいし、もう少し頑張らなければ・・・。

posted by poohpapa at 05:45| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする