2019年12月30日

どうぞ良いお年を (^^♪

中締めした後で何本か書いていましたけど、まあ年内と年明け6日くらいまでは記事の更新をお休みさせて頂こうかと・・・。などと言っていても、気になるニュースや思うところあれば書いたりして・・・。

今年は良いご縁を頂いて、そしてその良いご縁に恵まれて、本来なら大赤字で終えるハズが黒字で年を越せることになりました。私の場合は、何かで「もう行き詰るかな・・・」と覚悟しているところで必ず救世主になってくださる人が現れます。同じ人のケースもあれば、まったく別の人だったり・・・。

自分で言うのもナンですが、それは私が「そういう生き方」をしてきたから、だと思います。当てにはしませんが、もしも私がホームレスにでもなったら、友だちは「ああ可哀想に・・・」と遠目に見て放っておく、なんてことは無いと思いますね。私もそんなことはしませんから。

それにしても、今年とくにお世話になった方たちにどうやって恩返しをしていったらいいか・・・、少しずつしか出来そうもないので無理せずゆっくりお返ししていきたいと思います。そのほうが長続きしますから。

以前に紹介したタイのCM、生き方の参考になります。うちのはいつも私のバラ撒き癖に呆れていますが、私は「与えるということは最高のコミュニケーション」だと、このCMを視る前から思って実践していましたよ。

来年も公私とも「そこそこの年」になるのは間違いありません。夏ごろにはうちのと一緒にノルンの遺影とお骨を持ってノルウェー(北欧)を旅する予定です。ノルンに「おまえのルーツはここなんだよ」と見せてやりたいのです。そして、自分は行けないのにいつも快く旅行に送り出してくれるうちのに、貯まったマイルでビジネスクラスに乗せてやりたいのです。ツアーだとアップグレードできないみたいなので思案中ですが。

11万マイル貯まっていて、成田から経由地(例えばフランクフルトとか)までのアップグレード必要マイルが3万マイル、経由地から目的地までの必要マイルが1万マイル、往復で8万マイル。残った3万マイルで、私が往きの経由地までビジネスクラスを使わせてもらえばいいかな、と思っています。

エヘン!、JCBトラベルには私専任の担当が付いていて、そういう顧客は全国で100人ほどらしいですね。毎年使わせてもらってるからでしよう。北欧に行ったら、その先はもう国内旅行だけになりそうですが。さしあたって北欧、航空券だけ手配して、現地のJCBトラベルデスクでホテルやオプションを頼めばいいかな、とも思いますが、ご一緒してくださる方ともよく相談しなければ・・・。来年は女房孝行の年になりそう。

今年も当サイトにご訪問頂き有り難うございました。どうぞ健康で、良いお年を (^^♪

posted by poohpapa at 06:55| Comment(2) | 連絡事項 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月29日

日本人はどうしてこんなに「ゆとり」が失くなったのか

苦情に高齢化…消える除夜の鐘「年越しの風物詩なのに」
産経新聞  2019/12/28 20:50

寺側の人手不足等の事情でなら解かるのだが、日本の大晦日の風物詩なのに「うるさいから止めろ」と苦情を言う・・・。それを楽しみにしている人たちも大勢いるのに少数の苦情に配慮してやめてしまう・・・。

保育園や幼稚園の運動会なんかもそう。半日ちょっと我慢していれば終わるのだし、子育てに補助金が出るかどうかより、「うるさい」と苦情が出たりすることのほうが少子化にとっては問題ありでは。まして、除夜の鐘なんか1時間も掛からない。今に始まったことではない、つまり、昨年から行われるようになった、などというものではないのだから、「どうしても我慢できないなら耳栓でもしていろよ」という話。

自分が苦情を言って何かをやめさせることでしか自尊心を満足させられないとしたら寂しい人間。と言うより、そんな抗議をするようじゃ間違いなく気違いで、精神病院に入院するレベルだと思う。

私が住職なら、「除夜の鐘の音に文句を言っていると煩悩に憑りつかれて地獄に落ちますぞよ、それでも宜しいかな」と言ってやって、例年通り続けるんだけどなあ (^◇^)

それにしても、昨今、日本人らしさ、ゆとり、といったものがどんどん失われているように思う。

posted by poohpapa at 07:48| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

すわ!、孤独死か・・・??

昨日の夕方、ある入居者(一人暮らしの高齢男性)の連帯保証人さんから電話があった。

「本人に何度電話しても繋がらないので、合鍵をお持ちなら確認して頂けないか」とのこと。

何度も書いているが、もしもの場合、第一発見者にはなりたくない。連帯保証人と警察官の同行を求め、警察官に一番先に入ってもらわなければ・・・、と思ったが、念のため私から電話すると、しばらく呼び出し音が鳴った後で留守電になる。メッセージを残しておいたら・・・、10分ほどして本人から電話があった。「すみません、寝てました」だと (脱力

良かった・・・。昨日、もし孤独死していたのが発見されたなら正月休みは吹っ飛ぶ。しかも、無償の仕事になる。そのアパートの家主は管理会社の苦労なんて気にも掛けない人。孤独死ではなかったが、以前も似たようなことがあっていろいろ尽力したけど、ついに「ご苦労さまでした」の一言も無かった。自分の損得しか眼中に無いのだ。「人間、そんなもの」ではあるが、お互いビジネスだし相手のあることなのに。

これが、(モノとかカネということでなく)普段から管理会社の苦労や努力を理解してくださっているのが伝わってくる家主さんであれば、「こちらで全部やりますから大丈夫ですよ、終わりましたらご報告いたしますね」と私も言うし、無報酬で、なおかつ正月休みが潰れたとしても全然かまわない。

つまりは、相手によりけり、ということ。本音で言えば、もう管理を降りたい家主は何人かいる。当たり前と言えば当たり前だが、私が「報酬は一切要りません、気にしないでください」と強く辞退している家主さんに限っておカネとか商品券とか送ってきてくださる・・・、私の思いとは逆になるから辛い。

「この家主さんの為なら何でもお役に立ちたい」と管理会社に思わせるような家主さんが得をするものなんだけど、「不動産屋を何だと思ってるんだ!?、自分でやれよ、それは家主の仕事だろ!」と言いたくなる家主がいるのも現実。長い目で見たらそういう家主は損しているんだけど、無頓着で気付かない。

ま、とにかく、無事で良かった、お互いにとって (^◇^)

posted by poohpapa at 07:01| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月28日

ついでにもう1本

堀内恒夫氏、ロボット審判導入なら「もはや野球じゃない」
サンスポ  2019/12/26 15:27

現役時代の堀内は(巨人軍だし)あまり好きではなかったけど、この意見には大賛成。

人(審判)が判定することだから時に間違いはあることだろう。「今のがストライク?」 「振ってないだろうよ」「外野手、落球してるよ、どこ見てんだよ」と文句を言いながら楽しむのも野球観戦。誤審が無いに越したことはないけど、それも含めて野球というスポーツ。堀内が言うようにコンピュータで判定するならコンピュータゲームでしかないと思う。間違いがあっても、人がやるから面白い。映像判定は、ギリギリ否定しないけど。

教育も、同じことが言えるかも。生身の教員によるのでなくPCの画面でDVDを使って講義をすれば教え間違いも無いかもだけど、人が教えることで人間関係を学ぶのも教育というもの。間違いが無ければそれが一番いい、というのでは「ゆとり」も失われてしまう。適当な誤りがあって、それを受け入れて許容したり修正していくことで人として成長できるような・・・。教育はアナログのほうが良いだろう。

(致命的な誤りさえなければ)ハンドルの遊びのようなもので、優勝が掛かった試合での判定とかならまだしも、目くじら立てなくても、誤審をも楽しむくらいのゆとりが欲しいもの。


posted by poohpapa at 09:30| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

舌の根も乾かぬうちに・・・

この記事、AERA dot. の記事なんだけど、生き方の参考になるから是非お読み頂けたらと思う。

66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない老後を憂う相談者に鴻上尚史が指摘した、人間関係で絶対に言ってはいけない言葉【2019年ベスト20 5月6日】 2019/12/27 07:00

この記事であっても12位・・・、間違いなく1位でしょうよ、他の記事は読んでないけど (おい

鴻上尚史氏って、こういうふうに解かりやすい文章を書くんだ・・・。モノの見方も適切だし。

ここでも何度も書いているけど、歳を取って、どこで勝組と負組が分かれるか、と言えば、

健康で老後の資金が潤沢であることに越したことはないけど、そりより何より、自分の話を聞いてくれる人が何人いるか、互いに気に掛け合う相手がどれだけいるか

だと私は思っている。負け惜しみでなく、超が付く一流大学を出て、外資系企業や官庁に就職して、出世を果たし、資産を築いていても、「友達はいないだろうな・・・」と容易に判る同級生はいっぱいいる。「何をもって幸せと思うか」の基準は人それぞれだけど、傍から見たら寂しく不幸な老人でしかない。

自分が勝組だと思えるから言うのでなく、私の同級生の男子、60歳で定年退職して、その後嘱託として5年間勤め、家に入って3年・・・、ほとんどがそろそろ奥さんから鬱陶しがられているだろう。お茶を入れてくれながらも「シルバー人材センターにでも登録してくれればいいのに・・・」と思われていたりして。

鴻上氏の仰ってることは非常に適切ではあるけど、65歳を過ぎて「考え方を変える」ことなど容易ではない。それができるくらいなら風呂場で泣いていたりはしないもの。冷たいようだけど、ま、無理だね。

私は根っから男尊女卑の考え方で、「女なんか何人集まっても屁のつっかいにもならない」 「女に選挙権、被選挙権、車の免許を与えてはならない」と本当に思っていて、周りの女性の友人知人はそのことをたいてい知っているけど、今は男性の友人知人より女性の友人知人のほうが多い。自分で言うのもナンだけど、ただ単に見下すのでなく、「女性はか弱いもの、だから世の中のキツい仕事、辛い仕事は男が引き受けて、男が庇ってあげなければならない」と気遣うのを忘れないからだと思う。

だから私が家に入り込んだとしても鬱陶しがられることは無いと思う。少なくとも今と同じ状態が続くだけじゃなかろうか。共通の話題もあるしね、日ごろの会話が大切。寝たきりになったら分からないけど。

鴻上氏の記事にある66歳の男性、日常的に「思いやりに欠けていた」のであって、つまりはハートが無かった、ということ。今からハートを持とうと努力しても追いつかないし、周りが「変わったかも」と認知してくれることはないと思う。素晴らしいアドバイスではあるけど、やはり、本人次第かな。

私は、10年ほど前に当社の入居者である若い奥様から「人生に大切なものはGNP(義理と人情とプレゼント)ですよ」と教えて頂き、なるほど、と感心したので、それを実践して生きている。自分のことだけ考えて、自分のチンケなプライドだけで生きている奴が幸せになれるワケがない。

ハート、といっても常に一方通行では付き合えないし、見返りを求めたら人は離れていくもの。商売をしていても、利益を追求したら利益は得られず、お客さんが喜んでくだされば利益は求めなくても後から付いてくるもの、だと思う。そのバランスが難しい。エヘン!、ま、私は成功しているほうだと思う。






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北海道の読み手さんKさんから ROYCE' のチョコと新巻鮭に続いて届いた物

どうしてだろ??、今年の暮れはお歳暮だけでなく頂き物が多いような・・・。

昨日、北海道の読み手さんKさんから、この冬3度目のプレゼントが届いた。

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ほぼフルセットでは、と思えるほどの ROYCE' のチョコに続いて新巻鮭、そして昨日の荷物には北海道銘菓と特別なお醤油、ドレッシングまで入っていた。一通り食べれば北海道の銘菓を全制覇できそうなくらい。これ、ご主人が知ったなら、私と奥様の仲を疑うかも、というくらいで怖くなる。たぶんご存知だとは思うんだけど・・・、そうでなかったらどうしよう、って感じ。それにしても散財させてしまったなあ・・・。

あまりに申し訳ないので正月用に、ちょっと高級なワインと、(私のお気に入りの) BUTTERBUTLER の詰め合わせと francais. (フランセ)の洋菓子の詰め合わせを送らせて頂いた。年内に届くと思う。

昨日は、うちのの岩手の実家からもいろいろ届いた。中身は、リンゴと切り餅、自家製の干し柿、と、先日、生活保護の高齢女性から頂いたものとほぼダブっているけど、多すぎて困ることも無い。あと、近所の家主さんからも「田舎(信州)から届いたから」とリンゴを頂いて、今年はリンゴが例年の倍くらいの値段なので助かる。たぁさんからドーンと送って頂いた分と併せたら一冬分くらいになりそうで幸せ。

リンゴ・・・、そういえば私の長男は「食感が嫌」だと言って食べられない。そんなモンかねえ、私は大好き。「一日1個のリンゴは医者を遠ざける」だったか「一日1個のリンゴは医者を殺す」だったか、とにかく体に良い果物だし、食べないのは勿体ない。ま、オマエが言うな、という話ではあるが。

そうそう、クロネコから元旦配送の連絡メールが届いた。私の中学時代の恩師が今年も日本酒を送ってくださるみたい。卒業して53年も経っているし、たぶん私だけだと思う。私は問題児だったから(滝汗

食糧庫のお菓子も物凄いことになってて賞味期限に追われているほどだし、極貧だった私の子供の頃を思えば嘘のよう。今年はとくにいろいろあったけど、いろんな方のお陰で良い年の瀬と新年を迎えられそうで、心から感謝。まあね、何年ぶりかで黒字で年を越すことができたし。

来年1月分の(アパート11件の)管理家賃の家主さんへの振り込みも25日には全て終えて報告書も発送した。その時点ではまだほとんどの入居者さんから振り込まれていなかったが、支払いは早いほうが良い。信用問題だし・・・。当社は零細企業だけど、基本的に「支払いが早い」のだけが取り柄。

不動産会社も、早い会社は明日から冬休みだけど、うちは29日に引越しの立ち会いがあるから29日まで。新年は6日から開けようかな、と思っている。ブログは・・・、いちおう冬休みということにして、思い立ったら何か書かせて頂くかも。なので、いちおう年末のご挨拶を。


今年一年、いろいろなご厚意(ハート)を頂き、心から感謝と御礼を申し上げます。来たる年も何卒宜しくお願い申し上げます。そして、お互いに健康に留意して良い年を迎えましょう (^^♪

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2019年12月27日

昨夕、伊勢丹にて

昨夕6時過ぎ、伊勢丹(の地下)に行ったら、向こうから歩いてきたスタッフの女性から、「こんにちは、Tです」と声を掛けられた。私は白内障手術後の埃避けの(度数の入っていない)ゴーグルみたいな眼鏡を掛けていたので遠くはボンヤリしか見えない。Tさんも目が悪く、「なんとなく似てるな・・・」と思いつつ、近寄るまで声が掛けられなかったようだ。それで2mくらいまで接近した時に声を掛けられた。

Tさん、よく催事に来ているマネキン(試食販売員)さんだが、ハッキリと認識したのは、今はもう閉店している伊勢丹府中店での京都展において。某銘菓のブースにいて、気前よくオマケしてくれたのを覚えている。「え?、そんなにオマケしてくれていいの!?」と驚くほどだった。実はTさんは、私が凄く仲良くしている同じマネキンのUさんのお仲間さんで、Uさんから私のことを聞いていたらしい。それで、であった。もちろん、私のほうも、そういうことでお店に損害を与えないようしっかり買い物している。あ・・・、そういう売り方もあるのか・・・。相手を見ての話だろうけど (^◇^)

私も、「ああ、あの時の・・・」と直ぐ判ったので、たまたま手にしていたフェルマータの食パンを、「これ、めっちゃ美味しいからどうぞ。今日の夜食べるなら先ずは生でオリーブオイルか蜂蜜で食べてみて。明日以降だったら焼いても美味しいけど、先ずは生で食べてみて」と差し上げたら大喜び。

その食パン、いろんな方に配ろうと、バスで往復して10斤買ってきたうちの1斤。いつも楽しみにしていてくださる(うちの店の)大家さん、何度行ってもお留守だったので、どうせなら生で食べてもらいたかったし、渡すのを断念して、ならば伊勢丹の他のスタッフに・・・、と持ってきていたもの。昼間のうちに5斤はいつものスタッフに配っていて、顔馴染みのスタッフが多すぎて「誰か一人に」というワケにもいかず困っていたところでバッタリTさんに会った次第。それもご縁だと思う。だから助かったのは私のほう。

Tさんはお餅のコーナーの担当。美味しそうだけど、前日、生活保護の高齢女性から切り餅を頂いたばかりで買えない。するとTさん、「これ、焼き上がったばかりのお餅、一枚持ってって」と私にくれようとする・・・。切り餅1個の話ではなく丸々一枚、である。当然にTさんが代金を支払って私に持たせようとしているのだが、230円の食パン1斤で餅一枚では(私の大好きな)藁しべ長者になってしまう。

それで辞退したのだが、等価交換くらいにまでなったら、何になるかは不明だが、その時は遠慮なく頂こう。伊勢丹の地下には仲良しのスタッフが大勢いて楽しい。原則、正社員も派遣店員も、客から何か頂き物をしてはならないことになっているようだが、親しくなればそこは阿吽の呼吸でお互い様。

お陰さまで元気を頂いた。今日、Tさんに恩着せがましく食パンの感想を訊きに行こう (^^♪

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2019年12月26日

ギリギリで間に合った・・・

年賀状は25日までに(25日までに出せば元旦配達を約束できる)とのことで、昨日の定休日、必死こいて印刷して、19時10分に本局に持ち込んで最終集配19時30分に間に合わせることが出来た。

まだ何枚かは新規に先方から届くであろう年賀状があるから、これから仕上げなければ・・・。

そうそう、今、「とくダネ!」を観ていたら、MXテレビの「5時に夢中!」の水曜日の黒船特派員「小原ブラス」クンがコメンテイターとして出演していた。もうジョナサンを確実に追い越して引き離している。

彼は非常に聡明な青年だと思う。これから木曜日の「とくダネ!」を観るのが楽しみ (^^♪

まあね、ジョナサンは「芸能界の小泉進次郎」、見てくれは良くても中身が無い。それと比べたら「ブラス」クンはモノの見方、考え方が非常にしっかりしていて好感が持てる。メジャーになっても「5時に夢中!」に出続けてほしい。マツコ嬢がこの番組からブレイクして、義理堅く今も出続けているように。

小泉進次郎に関しては、元ネタは文春砲らしいんだけど、こんな記事も、

政治資金でホテル代を捻出?進次郎大臣「人妻セクシー不倫」報道

「クリスマスのクリ捨てる不倫」だと (^◇^)


posted by poohpapa at 09:14| Comment(2) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年の瀬にきて生活保護受給者の上前を撥ねることに・・・

間もなく更新契約を迎える生活保護の高齢女性・・・、以前から、ちょっと何かを手助けしただけで霜降り牛肉とか高級果物とか、もの凄いお返しをする人で、辞退すると怒る。感謝の押し売りなのである。

ま、人のことは言えないけど、普通に生活している人ならともかく、相手は生活保護。ふだんから、「生活費が残ったらタンス預金にしておきなよ、生活保護を受けていると言っても何かで必要なことって必ずあるものだから、その際に役所で出してもらえないことも多いハズ。通帳に入れないでタンス預金して備えておけば安心できるでしょ」と言っていて、まあ、その分から私が上前を撥ねている結果に・・・。

昨日も、ちょっとお手伝いをしただけなのに、350gの上質なステーキ肉2枚と切り餅、リンゴ、それに市田柿(干し柿)をくれた。厳密に言うと、押し付けられた、という感じ。何かで「お返し」をしようものなら3倍返しになるから迂闊に美味しいモノなんかを届けるワケにもいかない、そういう人である。

せっかくのステーキ肉だが、うちでは冷凍しないで済む期間に食べることは出来ない。高級なステーキ店で食べるとしたら一人前180g〜200gくらいだから、1枚で二人分の大きさ。正月休みで2度も食べるのは無理。かと言って、1枚だけ誰かに「食べる?」と訊くのもなあ・・・。

なので、すぐ近所の「肉大好き」な独身青年のお客さんに2枚とも差し上げた。独身だから1枚でも良かったようなものだが、どうせならリッチな気分で Xmas と正月を迎えてほしい。もちろん大喜びで、良い Xmas プレゼントになったことだろう。うちは、切り餅と干し柿とリンゴを有り難く頂こう。

でもなあ・・・、こういうの、お気持ちは有り難いが、辛いものがある。



posted by poohpapa at 07:33| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月25日

今日は令和元年「最後の定休日」で・・・

二度寝してしまいました・・・、トホホ 💧

4時前に尿意で目覚め、トイレに行って、寒かったので布団に逆戻り、で7時過ぎまで布団の中。

一昨日の真夜中、入居者の若い女性からメールがあって、「ここ数日部屋を空けて出かけているのですが、鍵をかけたかどうか心配になりまして・・・、大家さんの電話番号を教えてください」とのこと。

私もこの歳なので、家や店を出てから「あれ、鍵をかけたっけかなあ・・・」と不安になって戻って確認することはよくあるが・・・、「かけてなかったわ、良かったわあ、戻ってきて」ということは一度も無い。

「アンタ幾つだよ、まだ20代の前半じゃねえか、呆けるには早いだろ!?」と思ったが、仕方ないので「家主さんは遠方にお住まいですから、電話しても見に行ってもらうことは難しいし、頼まないほうがいいです。隣の部屋の方は信用できる方なので、鍵がかかっているかどうか確認してもらって、後でメールします」と送信して隣の住人に確認してもらうと、「大丈夫でした、ちゃんと鍵かかってました」との連絡。

当社からも遠くて、行けば半日仕事になるから私も見に行けない。入居者と仲良くしていると、こういう時に助かる。依頼者が安心してくれると思って直ぐに結果を送信したが返信がない・・・。「助かりました」くらい言ってきても罰は当たらないだろ、だが「何か変だな」と悶々としていて、ハタと気が付いた。

私は、たまたま同じ時期に入居した別の女性と勘違いしていて、全く関係ないアパートの部屋の施錠を確認してもらっていたのだ。依頼者の家主さんは遠方どころか真下に住んでいる。「大家さんの電話番号を教えて」と言うのは当たり前の話だった。依頼を受けた隣人が確認のためドアノブをガチャガチャやってて中から住人が出てきたなら大変なことになっていたかも。つまりその・・・、呆けていたのは私のほうだったわ(滝汗

あさイチで家主さんに電話して確認して頂いたら「鍵、かかっていました」とのことで安堵。


さて、今日こそは年賀状を作ろう (*´з`)

posted by poohpapa at 09:35| Comment(2) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月24日

年末の部屋探しの傾向

もう Xmas だというのに、この時期になって物件の問い合わせが入る。年の瀬になって、まだ部屋探しをしている人がいる、ということで、問い合わせてくる対象は「家賃が安い物件」ばかり・・・。

全部そう、とは言い切れないし、問い合わせが入ること自体は嬉しいのだが、危ない。以前も書いたことがあるが、この時期に急いで部屋を借りなくてはいけない人、たいていは「借金取りから逃げている人」で、契約金は持ってきていて、契約金は入るがその後の家賃は払ってこない。「案内してほしい」などと言わず、資料を見ただけで「ああ、これでいい。これ、今すぐ契約して鍵もらえるの?」と訊いたりして。

この業界に入った頃、今から30年前は保証会社なんてものは無く、必ず連帯保証人を立ててもらっていたが、そんな奴の連帯保証人が何か有って責任を果たしてくれるなんてこと、有り得ない。保証会社は金融機関と情報を共有しているので、連帯保証人でなく保証会社必須にして先ず保証会社に審査をしてもらい、通った後に家主さんに審査してもらうのが一番よい。保証会社必須にしておけば家賃的には心配いらない。

ただ、保証会社の保証料は本来なら家主負担で当たり前なんだけど、最近は他社の入居者募集広告図面を見ていると、ほとんどが保証会社必須で、当たり前のように「保証料は入居者負担」になっている。鍵交換費用も同様で、本来は鍵交換は家主負担で行われるべきもの。それを業界がシラッと説明なく入居者負担にしているのは納得がいかない。うちの場合は、(特殊なケースを除き)今は鍵交換費用は全て家主負担。

保証料の負担も順次「家主負担」に変えていこうと思う。そういうのを立川支部に「本来、家主負担にすべきものと借主負担にすべきものについて明確な指針を出すべきではないか」と、他にも10項目ほど提案したが、福本前支部長から「理事の総意として回答いたしません」とのFAXが一枚流れてきてお仕舞いだった。立川支部の役員は(他の支部も同様だろうけど)腐っていると思う。それで公益法人・・・、冗談でしょ!?

その話をさせて頂いた町田支部の大滝支部長が東京都本部の会合で福本氏と顔を合わせた時に、「会員業者が真摯な提案をしているのに回答しないというのは何事か」と詰め寄り、あわや取っ組み合いの喧嘩になりそうなところを他の支部の支部長が止めに入った、という話を他の人から後で聞いた。大滝支部長は私には何も言っていなかったが、そういうのは感動する。話の解かる人がいてくださって良かった。

敷金の精算にしても、30年前に某住宅メーカーの管理物件を当社ですべて受け継いだ時には、畳も襖も壁紙もすべて入居者負担だった。なので退去後に10万〜20万くらい負担してもらっていたようだ。私が管理を受け継いだ後、あるお客さんの退去で、「8年も入っていて頂いたのでクリーニング代のみの請求で、敷金の中から引いた残りはお返ししてください」と家主さんに伝えたら、「以前の管理会社は全部もらってくれていたのに・・・」と不満が出たので、一人退去するごとに家主負担分を少しずつ増やしていって、すべての家主さんに「原則クリーニング代のみ請求」にしてもらうのに8年掛かった。一気にやろうとしたら信頼関係は壊れていたと思う。私が8年掛かったことを、権力を持っている東京都は条例を制定して一発で成し遂げているが。

なので、保証料の負担に関しても私一人で変えようとしたら時間が掛かることだろう。幸いなことに30年前と今では信頼関係の度合いが違うので8年は掛からないだろうけど。そういうのは協会が率先してやらなければならないことで、「事なかれ」を絵に描いたような、どこぞの教育委員会のような体質の立川支部や本部が変わることは期待できないだろうな。次の支部長も「無難に任期を終えよう」とするだろう。

この業界は早晩「立ちいかなくなる」と思う。支部も本部も、役員たちにそういう危機感が無いのだからどうにもならない。はっきり指摘する私なんかは立川支部の役員から毛嫌いされていたりして (^◇^)


話を戻して、

年末の慌ただしい中、飛び込みでなく電話での対応だけだからいいようなものの、本音では年の瀬の客には対応したくない。いかな「ワケありのお客さん」に特化した不動産屋であったとしても、である。

posted by poohpapa at 07:05| Comment(6) | 不動産業界(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月23日

不動産の賃貸仲介管理業は人生の縮図というけど・・・

昨日、ある入居者さんから物凄い打ち明け話を聞いた。この先、日本でもあまり前例のない(事件、ではなく)事故に発展していくことになると思うのだけど、今、ここでは書けない。たぶん半年以内に記事にすることになると思う。その件の前も後も私は無関係、ということはなく、何かしら関わっている。

私が黙秘していることで後になって批判を受けることもあろうかと思うけど、私は何を言われても構わない。入居者さんが意志を貫くことで幸せを感じてくれるなら、黙秘していることで応援したいと思う。

ただ、口止めはされているけど、家主さんに報告しないワケにはいかない。「知っていて黙っていたの!?」とお叱りを受けるのはいいとして、家主さんにも少なからず迷惑をお掛けすることになるから。その家主さんはご夫妻とも器が大きくて理解がある方なので、何を話しても動じることは無いと思う。ただ、管理会社としての最低限の責任は果たさなければならないから、完全黙秘というワケにはいかない。

奥歯にモノが挟まったような書き方しかできないが、落ち着いたらここで詳しく書こうと思う。そんなことで「ブログのネタができた」などと喜んだりはしない。記事の下書き(ネタ)は300話ちかくあるのだから。私としては、世の中にはこういうこともあるんだ・・・、ということを是非知って頂きたいと思っている。終わってみれば感動的な話、だと思う。それほどの話を聞いていながら私が何もしないで動かなかったことで、私を非難するならすればいい。私は自分の信念に従って見守るだけのこと。


と、中途半端な予告だけしておいて、読み手さんからすればどうでもいい話を少し・・・ (*´з`)

昨日、美味しいモノが二つ届いた。お歳暮でポンカンだの高級ビールなど頂いているのとは別の話。

ひとつは、いつも「かもめの玉子」季節限定バージョンをドーンと送ってくれている岩手の「たぁさん」から届いたリンゴ。「あちこちに分けるだろうから」と、いつものようにいっぱい送ってくれたが、よそには分けない、全部うちで食べる。先に「リンゴ送ったから」とメールが届いたので直ぐ電話して、「うちに盗聴器を仕掛けてない?」と訊いてやった。「なんで?」と訊くので、「ここんとこスーパーや伊勢丹でリンゴを見る度に、うちのと『高くて買えないね』と話していて、家に帰ってから昨日も『去年も今年も実家からリンゴが届かないね』と話していたから、たぁさんがどこかに盗聴器を仕掛けて人んちの会話を盗み聞きしているかのようなタイミングだったからさ」と言ってやった。

最近、こっちの店頭で見掛けるリンゴは高い。特売でも一個200円以上もする。どうしてなんだろ・・・、一房2000円のシャインマスカットは買えるのに、200円のリンゴ1個買うのに躊躇してしまう。

たぁさんは当社で6回(7回?)も部屋を借りてくれ、何年も前に郷里の岩手に帰っているが、今も交流があるのは嬉しい。それにしても悪いなあ・・・、と思っているから「何か要るモン無い?」と訊くと、「無いね」だと。良かった・・・、と安堵していたら「大丈夫、年が明けたら立川の独活(うど)を送ってもらうから」と言う・・・。訊かなきゃ良かった。まあ仕方ない、独活とぎばさくらいで済むなら安いもの (^◇^)

そして、もう一つが、京都の「阿闍梨餅」・・・、初めて聞く名前である。

ある方が京都を旅して、お店から送ろうとして「生もので賞味期限が短いのでお送りすることが出来ません」と断られ、仕方なく持ち帰って送ってくださったもの。似たようなお菓子はよく見かけるが、昨日食べてみたらメチャ旨、絶品だった。京都、と言ったら私は「竹取物語」と「茶の菓」だったけど、いろいろあるモンだねえ。送り主さんはご存知だったみたいで最初から阿闍梨餅を送ると決めてたみたい。

ところで、阿闍梨餅の「闍」の字、門構えに「者」と書くんだけど、こんな漢字、初めて知った。

いろんな方から、「坂口さんのところは美味しい物が集まってきますね」とよく言われるが、私もそう思う。グルメなんかでなく、貧乏舌なんだけど、ブログで「こんな美味しい物をみつけた」などとよく書いているから、いろんな方が「でも、これは知らなかったでしょう?」と届けてくださるからかも。

人間、健康で、美味しい物が「美味しい!」と思えて食べられることが一番幸せなこと。

posted by poohpapa at 07:30| Comment(8) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月22日

なんというタイミング・・・

昨日、久しぶりに不動産屋ネタの記事を書いたのだが、その後日談、と言うか、当日談、

昨日の午後、スナックのママに店舗を貸している家主さんの妹さんが当社を訪れて、「これ、姉から預かっていますので」と封筒を差し出す・・・。中身は現金だと直ぐ判った。まるで、昨日の記事をお読みになったのかな、というタイミングである・・・。PCもスマホもお持ちでないし、そんなハズ無いんだけど。

私のほうこそ、その家主さんには日ごろからお世話になっていて、私が力になれるのならそんな嬉しいことはない。30年ほど前に他の不動産業者が仲介してスナックのママと契約していて管理もその業者がしていたのだが、どういうワケか、家主さんは何かあれば私に相談してくださる。

良好な関係を保っているし、昨日の記事の当日に謝礼が届くのは、たとえ昨日の記事(私が無報酬でやっている、という下り)と無関係であったとしても、バツが悪い。固く辞退したが、「それだと私が叱られます」とのことで頂戴した。この件をしっかり片付けるとか、何か別の形でお返ししよう。

ちなみに、そういう臨時収入があると、私はうちのに「お母ちゃんのお小遣いにしなよ、欲しいものがあれば好きに買えばいい」と言って、そのまま渡すことにしている。私の稼ぎが悪いし、専業主婦がヘソクリを作るのは困難だから。ま、罪滅ぼしのつもり。他人の褌で相撲を取る、とも言うが 💧


で、30年ほどして、ママが高齢になり店も開けなくなって、カラオケの機器のリース料も滞っていたようで、機器は1年ほど前に撤去されている。その際、ママが「店のカラオケの機器が無くなっている。私の知らない間に誰か店に入ったんじゃないか」と言い出して騒ぎになったが、家主さんは鍵を持っていないし、リース会社が鍵業者を呼んで無断で持ち去るなんてことをするワケが無いのだから、自分か代理人が立ち会っているハズ。そのあたりで、家主さんも私も「認知症が入ってきたかも」と疑っていた。

そうなると厄介である。連帯保証人は「私は引き受けた覚えはない」と言っているし、頼れるのはママの同居人男性のみ。幸い、その都度ちゃんと連絡をくれる誠実な人なので、家主さんや当社は関与せず、その男性に片付けて頂くつもり。家主さんも私も、原状回復がどうの日割り賃料がどうの、などと細かなことを言うつもりはない。片付けてさえくれれば御の字だから。長く不動産屋をやっているけど、そういうケースは少ない。

今日は家主さんにしっかりお礼を言わなければ・・・。あと、記事を読まれたかどうかも確認しよう (汗
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2019年12月21日

久しぶりの不動産屋ネタのような・・・

当社で管理しているワケではないが、店を借りたままで長く営業していないスナックがある。

ママは高齢で現在入院中。認知症も入っているようで、「家賃は払っているし、営業もしている」と本人は思い込んでいるようだが、今年の4月分から家賃が払われていないし、1年以上も営業していない。

当社で入れたワケではないが、家主さんから相談を受けて、私が対応することになった。最初の契約書を見せてもらい、申込書に書かれていた電話番号に電話してみたが(ベルは鳴っているのに)出ない。たまたま、うちのお客さんが同業者であることからそのママを知っていて、「あんたから電話してあげなよ」と伝えてくれて電話をくれたことがあるから電話は生きているのは間違いない。

隣町(と言ってもかなり遠いのだが)に住む姉である連帯保証人と話すべく出掛けて行って家を探したが、番地が飛び地になっていてなかなか見つからず、近所の人に訊いたりしてようやく探し当てたが留守。名刺に用件を書いてドアに挟んできたら、後日、怒ったような口調で電話してきた。「何なんですか、私は30年前に勝手に連帯保証人にさせられただけで、関係ないんですよ」とのこと。

そんなことは私は知らない。連帯保証人のほうで「自分が連帯保証人になっている」のを忘れていたり、滞納が発生して請求されたことでそう言い出す人は多い。自分で印鑑証明を出していても、である。

それとは別に、一月ほど前の夜、申込書に書かれていたママのアパートを訪ねると、人の気配が無く、というか生活感が無く、「もうここには住んでいないのかな」と思いはしたが、念のため名刺に「連絡ください」と書いてドアに挟んできたら、数日後、見知らぬ男性が私の店を訪ねてきた。何十年も前から(入籍していないが)ママと一緒に暮らしているとか。話していて、とても誠実な人柄だと判った。

「あの人はもう生きて病院から出られないかも」とのことで、最近はそんなのばっかである。だが、そんな話にいちいち同情していたら不動産屋は仕事にならない。「実は、数ヶ月前に『長く営業してないみたいだけど、こちらの店が空いているなら借りたい』というお客さんがいたんですよ。早く連絡してくれていたら家主さんも助かったんですけど」と言うと恐縮して、「11月いっぱいで解約します」とのこと。と言っても11月末まであと3日という時点・・・。本来は解約予告は1ヶ月前だが、事情が事情だけに、私の独断で、滞納家賃を清算してくれるなら11月末の解約を認めることにして、家主さんから事後承諾を頂いた。まだ清算はされていないが、まあ、あの男性なら自身が連帯保証人でなくても清算してくれるだろう。

それより、明け渡しをどうするかが問題である。今日に至るまで荷物は何も運び出されていない。「年内に片付けてほしい」と男性に電話すると、「ここの内装を頼んだ大工さんに片付けを頼もうと思うんだけど、そっちから連絡して頂けないか」と言う・・・。それは危ない。何故なら、私や家主さんから依頼したなら発注者は当方になって、もし代金が支払われない場合は当方が責任を取らされることになる。

信用はできそうな人だが、そういうリスクは負いたくない。それで、大工さんの電話番号を伝えて「直接やりとりしてください」と言って、向こうから連絡してもらうことにした。事前の大工さんとの話で「年内は無理」と聞いていて、年越しは避けられないが、借主側で片付けてくれるなら良しとしよう。

あとは滞納家賃の清算である。実は、ここまでやっていて、無償である。その家主さんにはお世話になっているから、おカネにならなくてもかまわない。「遠慮なく仰ってください、ちゃんと経費も手間賃も支払いますから」と言って頂いているが、私としては、喜んで頂ければそれで良い。それに、非弁行為になっている部分もあるから報酬は頂けない。もちろん、報酬ゼロでも非弁行為になることもあるので慎重に話を進めることになる。そこは家主さんにお話しして理解して頂くようにした。

こっちの滞納はキレイに片付くとは思う。だが、まだ何件も年を越しそうな案件がある・・・。

posted by poohpapa at 05:41| Comment(4) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

右目の白内障手術を終えて

立川市に新しく開院した森山眼科クリニックで無事に両眼とも白内障手術を終えました。

これで目の前の「もやが掛かったような不快感」が消えて気分よく新年が迎えられます。それは体のほうで、精神的なもやもや・・・、2年間と1年間の滞納者、何人もいる半年くらいの滞納者への対応などは来年に持ち越しですし、まだ年賀状も制作できていませんが、ま、一段落というところですね。

ここで、あらためて森山眼科クリニックについて書いておきたいと思います。

11月6日に開院したばかりですが、白内障手術に特化している、ということで言えば、(もちろん、他の病院は知りませんので比較は出来ないと思いますが)日本一では、と言っても過言ではないと思います。院長先生はまだ40代半ばで、俗に言う「ちょうど脂が乗りかかってきたところ」で、これから四半世紀は第一線で活躍されることでしょう。日本の白内障手術の最先端を担うお医者様だと思います。

40代半ば・・・、私は何をしていたかなあ。宅建の試験に合格するために必死こいて勉強していた時期だったような。人間、若い時に勉強しておかないとダメですね。その差が今頃になって出てきますから。

前回の記事でも書きましたが、医師も医療スタッフも患者の気持ちに寄り添ってくれるのがとても有り難く、患者として安心感が持てます。開院したばかりなのによくこれほどのスタッフを集められたもの、と思うくらい、それぞれのスタッフが自分の持ち分を理解してキビキビと動いているのは見ていて気持ちいいですね。よほど以前から用意周到に仕組まれていたのでは、と思ってしまいます。そういう点から言えば、院長先生は医師にしておくのは勿体ないです。どこかの政情不安の発展途上国でクーデターを企てたとしたなら必ず成功して国の全権を掌握したのでは、と思えるほどであります (おい

冗談抜きにしてスタッフは美男美女揃いですし、ふつう「今日は病院に行かなければ」という日は憂鬱になるものですが、スケベな私はいそいそと出掛けて行きます。美人スタッフの笑顔に会えるのですから。

自分で体験して「このクリニックは素晴らしい」と思えたので、周りのいろんな人、同世代とか、まあ白内障予備軍の世代の人に勧めていて、クリニックの案内が入ったティッシュを2度に分けて100個くらい預かってきて私が体験談を交えて説明して配りました。はい、私は時に宣伝マンもします (^◇^)

で、私の手術の様子をうちのが手術室の隣りの部屋で見ていて、許可を頂いてモニター画面を動画で撮影しました。(何か方法は有るのでしょうけどファイルサイズの関係で)動画でアップすることが出来ないので、何枚かスマホの動画を静止写真に撮ったものを次ページで紹介したいと思います。ご興味のある方はご覧ください。グロテスクですからくれぐれも自己責任で、食事前にはご覧になりませんよう。

ちなみに、ブログの記事にすることは院長先生の了解を頂いております。失礼な言い方ですが、こういうことだけでなく、院長先生はとても器が大きな人物だと思います。だから人が集まるんでしょう。何の事業でも同じですが、トップの器が小さければ、カネで人が集まったとしてもやがて離散していくもの。

そんなこと言ってて、半年後に訪れたら今のスタッフ、誰もいなくなってたりして (なワケない)😃

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posted by poohpapa at 07:03| Comment(2) | 健康、ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月19日

気になったニュース

おっかしいな〜・・・、朝、アップしたはずなのに、アップされてない・・・。


新幹線通り魔殺人犯が望んだ「一生刑務所」、司法が判決でお墨付きの理不尽
戸田一法  2019/12/18 15:00

だいたいが、検察の求刑が間違っているよね。最初から無期懲役を求めたら裁判長が死刑を言い渡すワケが無い。全く無いとは言えないけど、限りなくゼロに近い。

記事にもあるけど、

量刑は検察側と弁護側双方の要求通りで、このまま確定するとみられる。この判決が確定すれば、小島被告が望む「無期懲役囚」という身分と、食事など生活に必要な費用を国が生涯、保証することになる。

何の罪もない(たまたま乗り合わせた)女性二人に重傷を負わせ、止めに入った男性の首など78ヶ所をナタやナイフで切り付けて殺害していて、「有期刑になって出てきたらまた人を殺す」と宣言していて、無期懲役の判決後に「万歳」している・・・。重症を負った女性は一生トラウマを背負うだろうに。

これ、もし20年くらいして娑婆に出てきて、再び殺人を犯したなら誰が責任を取るのか。私が遺族なら当時の検察官や裁判官、国を訴えると思う。だいいち、反省もしない奴に死ぬまで税金で食わせるのか。ほんと、最近の法曹界は常識や世間を知らない馬鹿が多い。これじゃ被害者や遺族は辛いだろう。

過去の量刑と比較して・・・、と言うけど、十分に死刑の要件を満たしている、と私は思う。


少し前、練馬で元農林水産次官がひきこもりの長男(44歳)を殺害した事件の裁判では懲役6年の判決。元次官の心中は「自分は死刑になってもいい」とまで思い詰めていたんじゃないかな・・・。

ひきこもりで家庭内暴力・・・、そのままにしていたら、いつかは自分たちが殺されかねない状況。ほとんど正当防衛とも言えるし、ネットでは「他の人に危害を加える恐れはないのだから執行猶予を付けても良かったのでは」という意見も多い。私も心情的には「執行猶予が付くかな・・・」と思っていたが、44歳の息子をそんなふうに育ててしまった「親の責任」というのもある。だから6年の実刑は妥当だろう。

以前に紹介したビートたけしの意見、「子供に個室を与えるな」との考えに大賛成。この父親が「俺は東大を出て次官にまでなった、なのにオマエは・・・」という態度で子供に接していたとは思えない。だが、子供のほうからすれば、父親の存在、というか壁があまりに大きくて絶望感しか無かったかも。なんか、勝手にコンプレックスを持って人を非難攻撃する、ということで韓国を連想する。消えて良かったかも。

言えるのは、どちらのケースも「親が子供の育て方を誤ったことから発生した事件」ということか。

でも、奥さんも娘さんも辛いだろうな・・・。嫁いだ娘さんはともかく、奥さんは買い物にも行けないかも。

posted by poohpapa at 21:01| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月18日

昨日の法律相談の件の続編などなど

今朝一番でYさんの奥様から電話があった。

「主人のマッサージ仲間が横浜の弁護士さんを紹介してくれて、直ぐに動いてくれると言うので、坂口さんには申し訳ないけど、そちらの弁護士さんにこの後のことをお願いしたいんですけど・・・」とのこと。

私がご紹介して一緒に法律相談を受けた弁護士さん、助言が実に的確で、依頼人が相手から足元を掬われることがないようしっかり手順を踏むようアドバイスしてくれて、私もそのとおりだと思っていたが、奥様はパニックになっていて、当たり前の手順を踏んで日にちを掛けてなどいられない様子。頭のおかしいシングルマザー従業員のせいで他の従業員が「辞めたい」と言い出しているんだと。まあそうなるよね。

個人的には、じゃあ昨日南青山まで付き合わされたのは何だったのか、という思いはある。今日の手術のための点眼の時間までずらして協力していたのにすっかり振り回されてしまったのだから。天国のYさん、これからも相談には乗らせてもらうけど、少し距離を置かせてもらうからね、悪しからず (^◇^)

自分で言うのもナンだけど、私はお人好しだと思う、いろんな人からよく言われる。私は、私がしたことで誰か(相手)が喜んでくれるのを自分の喜びと思っているから、後になって「なんでそうなるの?」と思うことは多々ある。裏切られた、とは思わない。それぞれに事情があることで、人間誰しも「先ず自分」だから。先日も、15年もいろんな相談に乗っていた相手から「坂口さんとは波長が合わない」と言われだんだけど、今になって「波長が合わない」って何だよ、私の時間を返してくれよ、と言いたくなったりして (^◇^)

相談事って、相談するほうはほとんど「自分がどうしたいか」という答えを持っていて、「どうしていいか解からない」で相談してくる人は少ないもの。自分と同じ答えを出してくれたら「この人は私の良き理解者」と思うし、逆の答えをしたら「何も解かっていない」と思われてしまう。「あなたは間違ってないよ」と背中を押してくれる人が「いい人」なんだろう。最近は私も、相手の本音はどこにあるか探りながら、よほどおかしい希望でなければ、相手の希望に沿う回答をすることにしている。正直に回答して、恨まれたりしたならつまらないから。もちろん、本音が言える人には本音を言うが。

なんか、疲れたなあ・・・(*´з`)

posted by poohpapa at 10:10| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気になったニュース

京都府八幡市の中学生と両親が男性教師を訴えた案件・・・、

【京都府八幡市立中学校恫喝問題】中学教諭「お前何してんねん」「逃走犯やないけ」男子中学生不登校に【両親が市を提訴】

男性教師に多少の「いきすぎた指導」が有ったにせよ、こんなことで教師を訴えるかねえ・・・。

録音されたものを聴いたり、文字に起こすとキツイけど、それは関西弁だから。京都なら、「あんた、なにしてはんの?、あきまへんで。それじゃ逃走犯と一緒でおます。気いつけなはれやぁ」と言えば良かったのにね、それじゃガキはきかないか (^◇^)

こんなんで学校や教師がいちいち謝罪会見させられたなら教育現場は崩壊する。不良生徒は教師をなめて教師の指導に対して言うことを聞かなくなるから。学校は、謝罪はしても毅然とした態度をとってほしい。そして、裁判所は判断を誤らないでほしいもの。

この親子は先ず女性教師に謝罪すべき、訴訟はそれから。昔は、悪さをした生徒を教師が叱って殴ったりすると、親が教師の自宅に「よく叱ってくださいました」とお礼と謝罪を言いに来たとか。この親は我が子の躾に失敗しているのだから、学校からすれば逆に訴えたいくらいのもの。ろくな親ではないだろう。


「日本は敵、北朝鮮は友!」 韓国“反日教育”の実態を現役高校生が暴露!
「文藝春秋」編集部  2019/12/18 06:00

良かった・・・、韓国にもマトモな高校生がいて・・・、などと喜んではいられない(焼け石に水)
こんな国と友好なんて深めなくていい。早く崩壊してほしい。


《暴言音声公開》ジャガー横田の気弱な夫“木下医師”が壮絶パワハラ「ドアの開閉音にも激高し恫喝」元スタッフが損害賠償請求
文春オンライン  2019年12月17日 19時0分

うちのはずっと以前から「ジャガー横田が気弱な旦那を尻に敷いているんでなく、むしろあの旦那こそ裏表がありそう」と言っていて、その慧眼に恐れ入った。もしかすると私の浮気もバレているかも・・・。


あと、特定のニュースじゃないけど、グレタ・・・、

私も大嫌い。あの顔と目。「らしく、って何だよ!?」と言われそうだけど、あたりかまわず喧嘩を売っているような目つきで子供らしくない。「大人たちがちっとも役割を果たさないからであって、16歳で堂々と正論を述べているのは立派」という声もあるけど、子供は無邪気で可愛くなければね。言ってることは正しくても謙虚さに欠けていて、グレタの眼・・・、私は「一種の精神疾患の患者の眼では」、と思っている。

posted by poohpapa at 09:14| Comment(4) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日は右目の白内障の手術、その前に昨日のドタバタ (*^_^*)

昨日、「南青山の法律事務所までどう行ったらよいか判らないから一緒に来てほしい」という故Yさんの奥様のリクエストにお応えして南青山まで法律相談に行ってきた。「どう行ったら・・・」と仰っていたが、中央線の四ツ谷駅、東京メトロ丸の内線の赤坂見附駅、そこから東京メトロ銀座線で表参道駅に行くのに2度の乗り換えがあるにもかかわらず、奥様は私を置いてきぼりにしてどんどん進む・・・。

以前に丸の内でOLをしていたことがあるとかで、都内は私なんかより詳しい。挙句に「これなら原宿から歩いたほうが早かったわね」だと。いやいや、私はいつもそうしているけど、表参道駅からなら徒歩1分、奥様に原宿駅から15分も歩かせるのはどうかな、と気を遣っていたんだけど・・・(*´з`)

弁護士さんが本当に忙しい中で時間を作ってくださったので、相談時間は弁護士さんに合わせるしかなく、11時ちかくに電話して12時半には南青山に到着しなければならず、かなりハード。奥様に電話すると『とても無理』とのことだったが、相談内容が緊急性を要しており、とにかく行くしかない。

中央線上り快速の一番前の車両に乗ってもらい、四ツ谷駅で合流することにした。奥様は八王子駅から乗ってくるので八王子を出る際に「今乗ったよ」とメールを頂くことにして、私は立川駅前の伊勢丹で待機。メールが入ってから駅に向かえばちょうど良い、寒さをしのげる、と思っていたが、「1139分にのった」とメールがあったのは11時48分。おい、ちょうど立川に到着したころじゃねえか!

届いたメールで、奥様は乗り過ごして御茶ノ水駅まで行ってしまい四ツ谷駅まで戻るとのことで、四ツ谷駅に降りたら姿が見えない・・・。電話したら先に着いていて「階段を上がると麹町口の改札があるから、そこにいます」とのこと。ホームの前方で待っていてくれる(私が待つ)とばかり思っていたが。

四ツ谷駅で乗り換える際、丸ノ内線の入り口が判らず、赤坂見附駅でも乗り換えのホームが解かりにくくて大変だった。四ツ谷まで来た時に「ここからなら近いからタクシーで行きましょう」と提案したが、「渋滞しているかも」ということで却下。2度の乗り換えだけで相当に時間をロスしてしまった。

亡くなったYさんが空の上から「坂口さん、すまん」と手を合わせるいつもの笑顔が目に浮かぶ (^◇^)

相談した後で、奥様が「あんなに腰の低い弁護士さんは初めて」と驚いていて、それは私も同感。さらに、私に「忙しい中、本当にすみませんね」と頭を下げる・・・。忙しくはないから構わないのだが、目薬を一日3度(2種類は4度)点さなければならず、電車で移動中に左右で5種類の点眼を5分おきにするのは無理だから、点さないより良いだろう、と家を出る前の11時に点眼していて、それが辛い。

さすがに帰りは原宿駅まで歩いた。途中、表参道で、何かの「どっきり!」の撮影をしていた。


立川にも法律事務所はいっぱいあるけど、依頼したことがなければ有能かどうかは判らない。たまたま立川のいい弁護士さんが予定が詰まっていたので都内まで行くことになったが、それで正解だった。

帰社してから、あちこち連絡やら明け渡しの打ち合わせなどして昨日はお仕舞い。年末は慌ただしい。

さて、今日は右目・・・、年内に両眼とも片付くのが嬉しい。うちのに点眼してもらえることも幸せ (^^♪



追加 (11:20)

今、弁護士さんから電話を頂いて、弁護士さんのほうから「今後は近くの弁護士に依頼したほうがいいでしょう。そのほうがYさんのご負担も軽くなりますし。もちろん、この後で電話して一通りの助言はさせて頂きます」とのこと。しかも、(請求されていなかった)「昨日の相談料は要りません」とのこと。

職種は違うけど、うちより良心的ではないか (ま、基準がおかしいけど)

先生に「ちゃんと請求してください、でないと次から紹介できなくなりますから」とお願いした。

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2019年12月17日

故Yさんの奥様からのご相談

私が20年前までお世話になっていたYさん(ミサワホームの元社員)がお亡くなりになって半月が過ぎた。奥様から香典返しの品が送られてきたのでお礼の電話をしたら緊急のご相談を受けることに・・・。

Yさんはミサワホームを退職後、多摩郊外で(フランチャイズで)コンビニを経営していらっしゃって、本部の規定では、「家族二人以上が社員になっていなければ今後の経営は認められない」とのこと。その規定が緩められて、どうにか奥様が経営者でご家族が誰も社員になっていなくても継続して経営が認められるようになったとか。立派なご子息はいらっしゃるが、今はちゃんとした会社でサラリーマンをしている。

それで、どうにか乗り切れるかな、と思ったところで事件が勃発した。従業員のトラブルである。シングルマザーの女性従業員が、まさに、私と奥様が電話している真っ最中に、バックヤードに店長を閉じ込めて監禁している、というのだ。最初はほかの女性従業員だったらしいのだが、店長が説得しようとしたら女性を解放して店長と引きこもったとか。もちろん、店長が脱出することは物理的には簡単なこと。

だが、今自分が逃げ出してその女を開放したなら店の中はどうなるか分からない。その女に関しては、以前から本部に客からの「挨拶もしないし、あまりに愛想が悪く、袋に商品を詰めるのも雑。客商売なのにアレはないと思う」というクレームが複数よせられていて、何度か注意をしたが全く改められる様子もなく困っていたらしい。昨今は従業員不足だし、解雇するにも法的に正当な手順を踏まなければ逆に訴訟を起こされかねない時代である。我々の商売での悪質滞納者の立ち退きと同じで、簡単に「さあ出ていけ」とはいかないもの。

現在、本部で「他の家族がいなくても経営の継続が許可されるかどうか」の審査中ということもある。大事になったら、ご主人と護ってきた店を手放すことになりかねない。内輪の問題でもあるから警察を呼ぶほどのことでもない。私との通話中にも他のスタッフから続々と LINE が入っていたようだ。

つまりは、その女はそもそも「頭がおかしい」のである。本部にクレームが入るのもよほどのことだし、経営者や上司から注意を受けたら「クビになってはたいへん」と態度を改めるものだろうけど、全く変わらないのだから、まあ被害妄想で精神異常なんだろう。他の従業員をイジメてもいたようだ。こういう女は、どう優しく、あるいはキツく注意しても、はたまたヨイショしても、変わることはないと思う。

私は「今、奥様が店に戻らないほうがいいですよ、戻ったら騒ぎが大きくなりますから」と言っていて、そうこうしているうちに店長は解放されたようだ。パート社員による立派な業務妨害である。このことも要因になって本部の審査が通らなかったとしたら、その女を訴えるようかも知れない。

「(その女を合法的に解雇するために)緊急で弁護士さんを紹介してほしい」と依頼されたので今日アサイチで探さなければ・・・。今、最も信頼している弁護士さんは南青山・・・、そこまでは行けないだろうから、立川で探すつもり。香典返しへのお礼の電話がトラブルを呼び込んでしまった感じ、ではある。

だが、こういうことで生前にYさんから受けたご恩に報いることができる良い機会だと思う。

posted by poohpapa at 06:00| Comment(4) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする