2020年02月14日

これ、私も同感

私が毎日拝読している「百人の会」のメルマガから、拡散希望とのことなので、微力ながら協力を、


今日は暖かいですね。季節は間違いなく動いています。
日本の季節の中で、春を心待ちにする今の時期が一番好きです。
川内時男

3、子供は「霊長類ヒト科」という生き物(拡散希望!)
 前回「子供はまだ人間になっていない(だから今は人間ではない)」と書きました。これを読んだ多くの人は「随分ひどいことを言うヤツだ。こんなヤツが校長をやっていたのか!何たることだ!」と憤激されたことでしょう。しかし、憤激したいのはむしろ私の方です。なぜなら、教育現場をこれほど荒廃させた張本人は、こういう人達だからです。
「子供は霊長類ヒト科の子」という生物学的事実を受け入れず、子供を「神が天から遣わされた純真無垢な妖精」のように錯覚している人がいるから、教育現場がこれほどまでに荒んだのです。錯覚にとらわれた目では、物事が正しく見えなくなります。子供を厳しく
指導しようとする教師を「純真無垢な子供を力で押さえつける鬼のようなヤツ」という構図で観るようになってしまうのです。教育は「子供は霊長類の子」という生物学的事実を念頭において考えなくてはなりません。
 医者は病気を治すため、泣き叫ぶ子供に注射針を刺します。しかし世間の人はこの医者を「泣き叫ぶ子供を痛めつける鬼のようなヤツ」とは言いません。どうしてでしょう「医学は科学」と言うことを人々が知っているからです。一方、
教師が子供を厳しく指導すると「鬼のようなヤツ」と言って非難されます。どうしてでしょう。教育に科学がないからです。加えてマスコミはじめ多くの評論家が「子供を力で押さえつけるのは間違っている」
として教師を非難し、学校不信をあおるからです。このような背景があって、学校は子供に厳しい指導を手控えるようになりました。子供は天使でも妖精でもなく「霊長類ヒト科の子」という生身の生き物です。その認識を社会が共有しない限り教育の再生はないのです。
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詳しいことを知りたい方はkaicho71369@yahoo.co.jpまでご連絡ください。電子媒体の資
料は無料提供、紙媒体(拙著「教育直言」を同封)の場合は送料だけご負担ください。4、子供に対する幻想は最も危険!
 陰湿ないじめによる子供の自殺のニュースを目にするたび、多くの人は「天使のように純真無垢な子供が、なぜこんなひどいことをするのか」と、戸惑う人も多いことでしょう。実は子供は天使でも妖精でもなく、そして純真無垢でもありません。あるのは「霊長類の子」としての生存本能だけです。
ただ猿と違ってヒトの子は「正しく教育されれば将来高い知能と豊かな感性を身につけられる可能性をDNAによって保証されている」と言うことです。それ以外の点においては子供は他の霊長類と何ら変わるところはありません。「子供は前々回のコメントで「いじめは絶対に起こる」と書きましたが、いじめは子供に限らず、大人社会でも起こります。これは人間が霊長類である限り逃れられない宿命です。大人でさえそうですから、
成長過程にある、子猿にも等しい「ヒトの子」ならなおさらです。これが地球上に生きる動物の「自然界の掟」なのです。だからといってこれを放置して良いと言うことではありませんが・・・。ともあれ、子供は他の哺乳類とは別の意味で厳しい自然界の生存競争の中で生きています。しかし、多くの大人達は、のどかでファンタジーな子供像をつくり、
それを前提とした指導を教育現場に求めます。童話や絵本の世界ならいざ知らず、そんな絵空事を前提とした「きれい事の教育」を押しつけられては、教師も子供もたまったものではありません。
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私も、子育てしていて、子供が中学生か高校生の頃だったか、子供に何かで文句を言われて「子供に人権なんか無い!、文句があるなら(家を)出て行け!」と言って殴ったことがあります。泣いて怒ってましたけど、私なんかは「子供にも人権があ」なんて言ってる奴に我が子をマトモに躾けることなんかできない、と思いますね。そんな乱暴な接し方をしていても親子関係はそんなことでは崩壊しません。

体罰同様、根底に愛情があるか無いかの話で、子供はよく解かっていると思い・・・たいですね (^◇^)

今、末娘とは音信不通になっていて、連絡は取れてもお互いに連絡しないだけなんですけど、親子の縁を切ろうと思っています。カネに困った時だけ「おとうさん」と擦り寄ってきますが、ノルンが亡くなったことをメールで知らせても悔やみの返信メールも寄越さなかったので、「うん、それならもう縁を切ってもいいな」と思った次第。男親は娘を溺愛する、とよく言いますが、私の場合、全くそんなことありません。

ノルンのことが決定打になったのですが、そこまでにいろいろあります。いずれ身内の恥を晒す内容の記事を書きます。ついでに、娘が部屋を借りた時の連帯保証人に私がなっていますが次の更新期限で下ります。そうしたら新たな連帯保証人を立てなければなりませんが、母親(元妻)にも頼めず、兄二人も断るでしょうから、保証会社を使うようですね。保証会社の審査、通るかなあ・・・、緊急連絡先は親族でなければならなくて、その緊急連絡先には事前に電話が入りますから。

その時に、泣いて「おとうさ〜ん」とすがってきても断ります。私は子供の頃から「血の繋がり」なんてちっとも重要と思ってなくて、むしろ血が繋がっていない人と肉親より強い信頼関係が築けることが素晴らしいこと、と思っていたので、大人の娘がどうなろうと自己責任、私の知ったことではありません。

posted by poohpapa at 06:15| Comment(10) | おすすめサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする