2020年03月13日

私の長男から怒りの電話

私には(長男を怒らせた)心当たりがなかったので、「ははあ〜ん、私から絶縁された娘が『アパートの連帯保証人になってよ』とでも泣きついてきたか・・・」と思っていたら違っていた。怒りの原因は・・・、




NHKだった。

何度も(同一人物でない)集金人が家にやってきて「受信料を払ってください」と詰め寄っていて、昨日は封筒を郵便受けに入れていったらしい。その中身は「19日までに契約書に記入押印して送り返してください」と書かれた契約書があるのみ。私の長男、「テレビはあってもNHKの番組は全く視ないから払わない」と主張している私と違って、受像機があるなら払うタイプの人間。だが、家に受像機は一台も持っていないしスマホにワンセグも入っていないのだから受信料を払わなければならない理由が無い。

ところが、NHKの集金人、「最近は YouTube なんかでもNHKの番組を視ることができるからPCでNHKの番組を視ている可能性もあります。それに近々、受像機があってもなくても全世帯が受信料を支払わなければならなくなるよう法改正の動きが進んでいるし、契約してください」と言ったとか・・・。その理屈だと、喫茶店のテレビでNHKの番組が流れていたのをチラ視していても払わなければならなくなる。受信料を払うべきは喫茶店であって客ではない。ホテルも同じ。だいいち、そうなったら国営放送である。

もう無茶苦茶である。そのニュースは私もネットで見たが、まだ法改正していないのだし、今現在、本当に受像機を持っていないなら受信契約を交わして受信料を払う必要など全く無い。念のため長男に「本当に一台もNHKを視られる機器は無いんだな」と訊くと、「本当に持ってないよ」とのこと。そっかあ・・・、ついにNHKは受像機を持っていない人にまで「払え」と言うようになったか・・・、である。

私は、希代の売国奴である小泉純一郎が政治生命を賭けてやるべきだったのは郵政民営化でなくNHK民放化だったと思う。CMを流そうが流すまいが、今のNHKは政治的に左(中韓)に偏っている。しかも「NHKですから」と公正を装って世論を操作しているのだから相当に性質(たち)が悪い。

長男に「苦痛を受けた、としてNHKを訴えればいい」と言うと、「面倒だから嫌だよ」とのこと。ま、長男はそういうタイプではある。その内容でNHKを訴える社会的な意義は大きいと思うのだが・・・。

「家の中やスマホを見てもらって、NHKが視られないことさえハッキリすれば間違いなく勝てるじゃん」と言えば、「家の中、散らかってて見られたくないから」だと・・・。そっちかよ、片付けろよ、である <`〜´>

「N党からNHK撃退シールをもらっていて、うちにまだ残ってると思うから探して届けるよ」と言っておいた。NHK、ほんと、形振り構わずになってきたな・・・、と思う。経営も楽ではないんだろうけど、世間の倍ちかいほどのべらぼうな「職員の人件費」を常識的なラインにすれば簡単に立て直せるのに。

posted by poohpapa at 07:32| Comment(8) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする