2020年03月22日

東出昌大の会見で思ったこと(R18)

支離滅裂な記事になりそうだけどご容赦を 、

少し前、俳優の東出昌大の会見で、ある記者から「奥様と唐田えりかさんとどちらが好きですか?」とド直球で突っ込まれていて、それを見ていて、「この記者は、よほどのアホか物凄く有能か、どちらかだろうな」と思った。ま、今までの同様な会見で「そんな質問」をした記者はいないし。

その時、東出は長い沈黙の後、「私がここで何か言うことは妻を深く傷つけてしまうことになるので・・・」と返していて、「え??」と驚いた。それだと「唐田えりかのほうが好き」と言ってることになるし。

元々が不倫でなく浮気だから、「妻です」と答えられたら、自分の立場は解かっていたとしても唐田からすれば「じゃあ私は何だったの!?」と言いたくなるもの。東出も、あの場で「唐田さんです」とも言えないハズ。いや、そもそも「長い沈黙でアウト」だと思う。むしろ、どうせ沈黙するなら記者が諦めて他の質問に移るまで、表情を変えずに沈黙を通せば良かったんじゃないかな。答えちゃったのが間違い。

根が真面目で機転が利かない男なんだろな。笑いをとって誤魔化す、なんてキャラじゃないし、そうできないとしても、だからこそ、たいていは「どんな質問が出るか想定して会見に臨む」のだろうけど。

それにしても、舞台挨拶のついでの会見みたいなものだったけど、記者が女ばっか、というのも怖い。いつも思うんだけど、当事者が「世間をお騒がせして申し訳ない」と謝罪してるけど、世間の誰も迷惑を被ってないし、ワイドショーや記者は喜んでいるハズ。恰好のネタを提供してもらっているのだから。

話変わって私のこと、もう余命が見えてきたのでカミングアウトしてもいいかな・・・。

信じてもらえないだろうけど、私は40歳ちかくまで女房(元妻)以外の女というものを知らなかった。うちのと知り合ったのは私が45歳の時だから、元妻と現妻と、それ以外にも「いる」ことになる。実のところ、20歳で結婚した時から「女房一筋で行こう」と思っていたワケでなく、「日本だけでも女性が6500万人もいて、そのうち、自分と恋愛対象になる年齢層の女性が500万人くらいはいるのに、女房以外の女性を一人も知らずに死ぬのだけは嫌だ」と本気で思っていた。

それでも20年も浮気していなかったのは単に機会が無かっただけ。積極的に相手を求めて探していたワケではなかったし。こんなことを暴露したなら「最低の男」と思われるだろうけど、元妻はあまり性生活に興味がなく協力的でもなかった。義父母の実家で2世帯住宅暮らしを始めたのが36歳の時。1LDK に5人で暮らしていたから夫婦生活など無理。「俺たちは夫婦で、人に見られても構わないんだからラブホでも行こうよ」と誘ったけど、「いいよ〜、そんなの」と拒否。

いたしていても、仰向けになって「あー」でもなければ「スー」でもない。池波正太郎先生の表現を借りるなら「人形を抱いているかのよう」だった。女が激しく喘いだり仰け反る(あえいだりのけぞる)のはAVの中だけの話、現実は違う。ま、感じてなくても多少の演技はしたほうがいいんじゃないかな。

14年間の二世帯住宅暮らしだったけど、元妻と最後に「いたした」のは、元妻の勤務先の慰安旅行に参加させてもらった中国の西安のホテルで。以来、私が家を出るまでの9年間、セックスレスの生活。

共稼ぎだったけど、女房がするのは食事の支度だけ。それ以外の毎日の洗い物、翌朝の炊飯器の準備、掃除、洗濯、アイロンかけなどは私に押し付けられていた。途中から洗い物が長男の役目になったけど、「それで夫が浮気しないなら不思議」だと我ながら思う。「それとこれは別」と言う人がいたなら、「じゃあアンタ、俺と同じ立場になってみろよ!」と言いたい。夫婦間とか家庭内だけの問題でなく、義父母や無理解で全く気が利かない義妹夫婦(二組)との関わりも加わるのだから。

もしも、義父母の老後のお世話を私たち夫婦でさせて頂こう、などと考えなければ、今も夫婦でいたと思う。気が利かないのは妹夫婦だけじゃなかったけどね、それは義父母も同じ。妹たち、「何かあったら私たちもできる限り協力するから遠慮なく言ってね」などという言葉を掛けてくれたことは一度も無かったなあ。不動産の仕事と同じで、欲しいのはカネや物でなくハート。本当に冷たい人たちだったわ。

そんな時に現れたのが自称「某金融機関のキャンペーンガール」という女性。こちらから、でなく、向こうから巧妙に誘ってきた。首を15度傾けてニコッと笑ったらどんな男もイチコロ、と、自分のことをよく知っていたと思う。とても魅力的な女性ではあった。彼女のお陰で私は念願(目標)を叶えた。

元妻は私より2歳上、私の前に付き合っていた男性がいたから、私が初めての男だったかどうかは分からない。違うと思う。私が掃除をしていて元彼からの手紙を発見して「こんなのが出てきたよ」と見せたら慌てて引っ手繰って奪ったから。そうであっても気にしていない、「今は自分の妻」(当時)なんだから。

当時、もし「奥さんと彼女とどっちが好きか」と訊かれたら「女房」と答えたと思う。たとえ没交渉中であったとしても、そして彼女がどんなに素敵な女性であったとしても。で、話を戻して東出昌大・・・、

「どちらとは言い難いです。もちろん、女房は大好きですし、気が多い、とお叱りを受けるでしょうけど、唐田さんのことも真剣に好きでした」とでも答えれば良かったのに・・・。自分は叩かれても、それなら両方のメンツを潰さずに済むかな、と思う。彼の回答は、沈黙も相まって最悪だったのではないか。

お笑いタレントだったなら、「毎日三ツ星レストランの最高級フレンチ料理を食べていると、たまにはイタリアンの三ツ星レストランの料理も食べたくなるもの。どちらも堪能させて頂けて幸せです」とでも答えたらいいかな。などと、無責任な立場からは思う。

いずれにしても、イメージ先行で出演番組やCM放映を中止する必要はないのでは。とくにCMなんか、何も無い時より大きな効果を生み出しそう。普段なら気に留めてもらえそうになくても印象に残るだろうし。損害賠償を起こすなんてとんでもない、そのまま流したほうがいい。世間が赦さなくても。

杏ちゃんも、「裏切られた・・・、しかも私の妊娠中に・・・」などと怒らずに、「男って、ほんと、バカな生き物よねえ」くらいに笑って、ドーンと構えていればいい。だいたいが、奥さんしか知らない、なんて男がいたなら、私なら「凄く気持ち悪い奴」としか思わない。旦那が「当たり前の男」で良かったじゃん。

あ・・・、もしかすると、東出にとって「都合のいい女」は唐田嬢ではなく奥さんだったかもね。


などと、ここ数日、もやもやしていた。支離滅裂で申し訳ない。女性から嫌われそう(滝汗

posted by poohpapa at 07:08| Comment(11) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする