2020年03月25日

最高の気分転換

初期の鬱なのかなあ・・・、くらいに気分がずっと重かったのだが、昨日今日と久しぶりに店を連休にして、昨日は横浜まで出かけて(ちょっと信じられない)気分転換をしてきた。もう大丈夫かな、と思う。いつまでも根に持つタイプでありながら「立ち直りが早い」のも私の長所 (^◇^)

数日前、うちのに、「I さんと食事してきてもいいかなあ?」と訊くと、快く「どうぞ、どうぞ」と言う。

ちょっと信じられない気分転換、というのは、私が食事に誘ったのが人妻さんで、年齢は30代半ば。倍の年齢差があっても援助交際とかではなく、まるで恋人同士のデートみたいになったから。もちろん、向こうはデートなんて思っていないだろうけど、若いころのデート気分を思い出して凄く楽しかった。

場所が横浜で「みなとみらい」だし、強い風の中、海を見ながら語り合っている二人は、後ろから見れば「どう見ても恋人同士」で私の妄想が膨らむ。ただし、前から見たら「親子かな」だけど。親子なら「みなとみらい」になんか一緒に来ないか・・・。だとすると、職場の上司と部下、不倫関係とか・・・。いかん、私の妄想が爆発しそうだ (滝汗

I さんは旅仲間で職業は公務員、昨日はたまたまスケジュールが空いていたみたい。まあ、可愛い人だが性格は悪い。本人は、自分では逆に「可愛くはないけど性格はいい」と思っているみたい。どう自己評価するかは本人の勝手だし、私みたいなジジイが食事に誘って受けてくれるのだから性格は悪くないのかなあ・・・。お互い本音が言えるし、電話でなく直接会って話をする時は全く気を遣うことはない。

予め「何か食べたいモノある?」と訊いたが、「何でもいいです」とのこと。何でもいい、というのが一番困る。奥さんが旦那に「夕食、何にする?」と訊いて「何でもいい」と言われるのが辛いのと一緒。仕方ないのでランドマークタワーの中を歩いて目に留まったイタリアンのお店に。それで大当たり、スタッフの感じが良くて美味しかった。そこを出てから「みなとみらい」に向かい、港や赤煉瓦倉庫の中を散策。

そうそう、I さんは事前に LINE で、「床に臥せっていてメンテナンスもケアもしてないし、記念写真は無しね」と送ってきたが、会ってみたら、とんでもない話。小顔になってスリムにもなっていて、肌の色艶も良く、「美容院もずっと行ってないから髪も伸び放題だし・・・」と言っていたけど全然問題なく凄く綺麗。帰宅して、うちのに「I さん、前とイメージ変わったよ」と写真を見せたら「ほんとだ・・・」と私と同じ感想。

若いっていいなあ・・・、修復のスピードが全然違うんだよね、我々年寄りとは。

凄く楽しい時間を過ごしたのに、いろいろ思うところあって「もう電話もメールもしないでね。私もしないから」と伝えて別れた。私の言ってることはメチャクチャ勝手だが、二人にしか解からない事情がある。ついさっき「桜木町はいいね。また桜木町で食事しようか」と言っていたのに・・・、支離滅裂である。

そんなこと言っていても「どちらかから電話かメールをすることになる」ほうに100万賭けられる (おい

さて、30日(月)は別の人と食事の予定が入っている。と言っても、うちのお客様で、私の高校の新聞室の後輩で、この春から青学に通う青年。入学式の予定がずれて、上京したのにヒマになっているとのこと。それで「だったら立川まで出てきてくれるなら昼飯を奢るよ」と言うと、「あ、伺います」とのこと。

私が母校を卒業してちょうど50年、半世紀も経た後輩と交流が持てるのは我ながら凄いと思うし幸せ。

自分の後輩だから言うのでなく、彼は本当に好青年である。人間、とくに若者は素直が一番。

「何か食べたいモノある?」と訊いたら「何でもいいです」とのこと。そっか、皆そうなるのか・・・(*^_^*)

posted by poohpapa at 05:57| Comment(4) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする