2020年04月08日

さっきの記事の伏線になっている出来事

うちの管理物件を何年も前に退去なさったご家族の奥様から45枚もマスクを送って頂き、その中から、本当に緊急性があって困っている方お二人にお裾分けさせて頂き、送ってくださった奥様からも「それでかまいませんよ」とメールを頂いた。今日あたり、さらにブログ仲間さんが送ってくださったのが届く。そういう「人の優しさ」が身に染みる・・・。世の中、「自分さえ良ければ」という人が増えているから。

山梨の女子中学生のように「自分にも何かできることはないか」という思考に皆がなれば、荒んでいる世の中も明るくなると思う。本当に困っている人の代わりにドラッグストアの行列に並んでもいい。

などと考えを巡らせていて脱線して、いろいろ思い残すことなど無いか考えていて、「そうだ、いつ急死してもいいように、これだけは言っておこう」ということに行き着いた次第。

そうそう、昨日マスクを送ってくださったブログ仲間さんに「ブラマスクを送って」とお願いしたら即行で却下された。私はなにも「新品未使用のブラで作ってくれ」などと言ってなくて、「使い古したブラで作ってくれればいいよ」と言っているのに・・・。あ、だからか (爆

この記事を読まれた誰かが「私ので作りました」と送ってくださったとしても、スーパーで売られている野菜みたいに「私が作りました」という顔写真付きの証明書でも付いてないとなあ。もしかして、嫌がらせで母親のブラで作ったものかも知れないし。それだとコロナに感染するより怖いもんなあ・・・。

でも、今、そういう優しさに飢えているんだろな・・・、そういうお気持ちが凄く嬉しくて心に響く。

送って頂いたマスクは自分のためだけでなく、必ず生かさせて頂くつもりでいる。本当に有り難うね。

posted by poohpapa at 06:51| Comment(2) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「うわっ、気持ち悪い・・・、このまま心臓が止まるのかな」って症状

今までは、出ても一日に一度くらいで、2ヶ月ほど鳴りを潜めていたけど再び出るようになって、それが一日に2〜3度・・・。もしかすると、私はコロナでなく、そっちで死ぬかも。

それで、いずれにしても、いつ「口が利けなくなって死ぬ事態」になるかも知れないので、今のうちに書き遺しておきたいことがある。ネットなんかでは新型肺炎患者が「つい2時間くらい前まで普通に起きて話していたのに急に意識が混濁してそのまま亡くなった」という話も聞くし・・・。本人に直接伝えれば良い話だろうけど、このブログをお読み頂いている方にも知っておいて頂きたいから。

自分が今わの際に口が利けるとして、最期に言い残す言葉は何だろうか、と言えば、

うちのに、「ありがとう」という、たった5文字の言葉、それしかない。それだけ言えれば十分。ま、できれば手を握って。多くの方が亡くなる際に「そう言い遺している」と思うけど、私も同じ。

それが言えずに死ぬ可能性もあるから怖い。これでコロナがあっさり終息して体調が良くなれば、「なんだよ、あんなこと公開しなきゃ良かったよ」と後悔するかもだけど、それならそれでいい。ま、そうはならないだろうな。歳も歳だし、コロナの終息も最低でも1年は掛かりそうだから。

正直に言うと、元妻との2世帯住宅を飛び出して、うちののアパートに転がり込んだ時はまだ「浮気の延長線上」みたいなもので、元妻のもとに帰るという選択肢はなかったけど、「これで大丈夫なのかな」という一抹の不安はあった。ところが、占いがみられてよく当たる家主さんから「200人に一人の相性の良さですよ」と言われた通り、私にとっては最高の女房だった。うちのに出会ってから人生が大きく開けたし、お世辞や惚気なんかでなく、私にとっては間違いなく「あげマン」であった。

実際に、私の海外旅行35回のうち、実質的にうちのが行かせてくれた分が24回、うちのが勧めてくれてブログをやるようになってから、テレビやラジオからもお声が掛かって本も出版した。何より、(それまでだって多くの友人知人がいたけど)ブログを始めたことで更に多くの良き友人に恵まれた。多くのブログ仲間さんやコメント主さんと実際に会ったりして、一緒に海外旅行に行く仲間(親友)までできた。

うちのは、人付き合いは得意なほうではないし、家の中では小さな衝突はしょっちゅう。だけど、互いに本音が言えて腹に残さないから大喧嘩にはならない。稼ぎの悪い私にカネのことで文句を言ったことなど一度も無い。それどころか「食べていければいいよ」と言ってくれる。だから今も夫婦でいる。それで思うんだけど、「適度なガス抜き」って必要だよね。それをしないと大爆発が起きてしまうのだから。

「ありがとう」の他にも言いたいことはある。「あなたとの子供をつくってあげられなくてごめんね」ということ。それは籍を入れる前に確認して、了解してもらってはいるけど、それでも申し訳ない。

うちのは私にとっては最高の女房だけど、誰と結婚しても、というワケではない、とは思う。やはり相性なんだろうな。なんてことを言うと、「なんで急にそんなにヨイショするのか、まさか浮気がバレそうになって慌てているだけじゃないのか」と勘繰る人もいるだろうけど、ま、それもある (おい

一緒に暮らしていて、これから何度も小さな「有り難う」は言うと思うけど、本当に言いたい「ありがとう」は、今わの際に言いたかった「ありがとう」だけ。

大の大人が、今、涙を流しながらキーボードを打っている・・・。でもね、世の中の男たちで、恥も外聞もなく自分の女房のことを「最高の女房」だと胸を張って他言できる人が何人いるか、という話。私はそんなの恥ずかしいとも何とも思っていない。人から嫌われるのを恐れていないのと同様に。

馬鹿にしたいなら、俺と同じように最高の女房を見つければいい、それだけのこと。

ああ、スッキリした。これでもう(うちのに対して)言い遺すことは無くなった、ほんと。

posted by poohpapa at 06:05| Comment(10) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする